Today's Topics

相馬農業高校

鉛筆 ALTと今年度最後の授業が行われました!

 コミュニケーション英語Ⅰの授業では、週1回、本校の英語科教員にアメリカ出身のALTも加わり、1年生の生徒は英語を学んでいます。今日はALTと今年度最後の授業が行われました。

 今回の授業では、ALTが日本で旅行中に体験した出来事の話を聞き、ターゲットとなる英文から文法を理解しました。基本文を聞いた後、何度か音読して練習し、自分のことについて書いて表現しました。その後、実際のコミュニケーションの場面において、質問したり、応答したりして、どのようにターゲットの英文を使用することができるのかを体験的に学びました。

 最後にALTから今年度の生徒の取り組みの良かった点が伝えられました。今日も教室では大きな盛り上がりを見せ、楽しく英語を学ぶことができました!

 

会議・研修 【環境緑地科】高校生森林・林業教室を実施しました

 2月17日(金)、環境緑地科1年生を対象に、外部講師による森林・林業講演会を実施しました。相双農林事務所の渡部さんからは「森林のはたらきと林業」、益田さんからは「森林・林業×SDGs」に関する講演をいただきました。さらに、相馬地方森林組合の松下さん、星さんから「森林組合の仕事」について詳しくお話をいただきました。今日の講演会で、森林の重要性について再確認するとともに、林業の魅力を感じることができました。

 

 

 

「ヒトエグサ」とは?あおさの養殖を学び、その加工について考えました。

 2月7日(火)に食品科学科1年の食品製造の授業において、相馬市の「(株)マルリフーズ」の阿部純也氏と、地域コーディネーターの榊裕美氏に、地元で生産される「ヒトエグサ」について講義をしていただきました。ヒトエグサは別名「あおさ」と呼ばれ、相馬松川浦が養殖産地の最北限だそうです。震災前までは全国2位の収穫量でしたが、震災後は激減してしまいその回復に取り組んでいるそうです。これから私たちもその魅力を発信し、加工品作りに挑戦していきたいです。

ヒトエグサの講義の様子

 

 

 

花丸 【環境緑地科】イノベ事業 ドローン講習会

 2月7日(火)、環境緑地科2年生が福島イノベーション・コースト構想人材育成事業の一環として、株式会社アルサの担当の方をお招きし、「ドローン講習会」を実施しました。「座学」では、ドローンの種類や原理、操縦の心得、法律について学習しました。「実技」では、グラウンドでドローンの操縦とVRを体験しました。座学・実習とも、生徒たちは意欲的に取り組み、講師の先生方に色々質問するなど、有意義な講習会となりました。

 

 

会議・研修 第14回校内課題研究発表会を実施しました!!

 1/31(火)、第14回校内課題研究発表会を実施しました。今年度は、新型コロナウイルス感染防止のため、オンライン形式で行いました。

 各学科を代表して、生産環境科 高田悠生さんが「作物生産における昆虫種の発生密度の調査」、環境緑地科 白井琢也さん、早坂利紀さんが「校舎敷地平面図の作成」、食品科学科 管野舞桜さんが「ミルクパンの製造」をテーマに発表を行いました。どの研究もすばらしい内容で、1、2年生にとって今後の学習の参考になる、たいへん有意義な発表会となりました。

会議・研修 福島イノベーション・コースト構想人材育成事業「成果報告会」に参加しました!

1/27(金)、福島県環境創造センターで開催された福島イノベーション・コースト構想人材育成事業の取組に関する成果報告会に参加してきました。

本校では3つの学科がそれぞれの専門性を高めるイノベ学習を推進しており、本年度も専門家の皆様の講義や先進地の視察を通して農業における経営改善の手法やブランディングに向けたプロセスなど、新たな価値を生み出すヒントをいただくことができました。

私たちの住む地域で「農業」や「食」に関する新しい産業が生まれ、イノベ学習がこれからの社会に役立つことを期待したいと思います。 

   

 

ひらめき J-GAP維持審査終了!!

 生産環境科作物専攻班でJ-GAPの審査に挑みました。書類審査のほか、雲雀が原農場圃場・大木戸水田での現地審査も行われ、取り組んできた様子を見ていただきました。

 作物専攻班の生徒たちも審査員の確認にメモを取りながら耳を傾けていました。自分たちの農業のやり方、取り組む姿勢、衛生・危機管理など多くのことを改めて考える良い機会となりました。認証に向けて引き続き頑張りたいと思います。

 

バス 【環境緑地科】イノベ事業 つくば視察研修会

 1/27(金)、イノベーション・コースト構想人材育成事業の一環として、環境緑地科1学年が、つくば市にある産業総合研究所と国土地理院に行ってきました。

 産業総合研究所「地質標本館」では、担当の先生から地震のメカニズムや断層、地質鉱物、惑星等について、丁寧に説明していただき、生徒たちも興味を持って、見学することができました。次の「サイエンス・スクエアつくば」では、最先端の科学技術の試作品展示や動画、音楽などで、未来の社会について想像を膨らませることができました。午後は、国土地理院「地図と測量の科学館」を見学し、日本列島空中散歩マップや距離測定、地理クイズなどを体験しました。

 とても有意義な視察研修となり、今後の学習にたいへん参考になりました。

ピース 【生産環境科】3年生 雲雀ヶ原農場大掃除

1月20日(金)、3年生にとって相農生として最後の雲雀ヶ原農場登校日になりました。

「立つ鳥跡を濁さず」3年間の感謝の思いを胸に、農場の大掃除を生徒・教員総出で行いました。

教室の雑巾がけ、窓ふきはもちろん、更衣室やトイレ、側溝まできれいになりました。

3年生の登校日も残りわずかです。最後の学年末考査頑張りましょう!

 

 

 

【生産環境科】イノベ事業 1年生農研機構見学

1月26日(木)、生産環境科の1年生がイノベ事業の一環として茨城県の農研機構ジーンバンクと食と農の科学館を見学しました。

ジーンバンクは後世に遺伝資源を残すための施設で、植物の種子や栄養体、動物の生殖細胞、微生物などが活力を失わないよう安全・確実に保存されています。施設見学では-1℃、湿度30%に保たれた種子貯蔵庫をまじかに見ることができ、保存されている種子の多さに生徒たちは驚いていました。また、ジーンバンクでは研究のためであれば、保存されている種子を譲渡していただけることを教えていただき、「今では栽培していない昔のトマトを栽培してみたい!」などの声も聞こえました。

食と農の科学館では、日本の農業と食に関連した新しい研究や技術を悦明するパネルや模型などを展示しています。普段何気なく手にしている農産物がどのように生み出されたのか、ロボットトラクタなどの最新農業技術など、さまざまな農業や食に関する学びの機会となりました。

今回の見学で学んだことを、今後の課題研究などに生かしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

【生産環境科】課題研発表会を実施しました

 1月24日(火)に生産環境科令和4年度課題研究発表会を実施しました。

 課題研究は、3年生が一人一人テーマを設定し、1年間調査・研究に取り組んできた内容を論文にまとめる学習です。発表会では、パワーポイントを駆使し、聞き手に分かりすいように工夫して発表している様子が見受けられました。また、「アニマルウェルフェアに対応した和牛運動場の改善」「ポリエステル媒地の密度によるトマトの生育比較」等、多様な発表題がみられ充実した発表会となりました。聴衆した1・2年生も来年度、再来年度、自分たちがどのような研究を行っていくか、思いを巡らせながら、真剣に3年生の発表に耳を傾けていました。

 

 

お知らせ 【バレーボール部】県新人大会結果!!

 1月21日(土)、清陵情報高校で令和4年度福島県高等学校新人体育会バレーボール競技が行われました。

 本校男子バレーボール部は、2回戦で喜多方桐桜高校と対戦し、よく健闘しましたが、0-2で敗れてしまいました。お互いに声を掛け合いながら、サーブやアタックでよい場面もあったので、今後さらに練習に励み、次の大会に繋げていきたいです。

 

 

 

会議・研修 【環境緑地科】課題研究発表会を行いました

 1月20日(金)、環境緑地科で課題研究発表会を行いました。

  環境緑地科の課題研究は、3年間の専門教科のまとめの学習で、ものづくり(作品制作)を中心に取り組んでいます。発表会では、1年間かけて実施してきた研究内容について、一人一人が分かりやすく説明していました。また、お互いに生徒たちからの質問も多くあり、充実した会となりました。1、2年生も発表会に参加し、先輩の研究内容について熱心に耳を傾けていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鉛筆 冬季リーダー研修会を開催しました!!

 令和5年1月13日金曜日、相馬農業高等学校農業クラブによる冬季リーダー研修会を行いました。冬休み最終日でしたが、26名もの生徒が集まり、今後の農業クラブの在り方や農業クラブ員としての自覚を持ち、主体的に活動に取り組むためにはどのような活動を行えばよいか、自分たちのやりたいこと、やるべきことなどについて話し合いました。

 外部講師として「紅梅夢ファーム」から鈴木ふみかさん、「郡山女子大学」3年生の但野桃花さんをお迎えし、本校卒業生であるお二人がそれぞれの現場で活躍している様々なお話を伺うことができ、生徒たちも目を輝かせていました。

 来年度も相馬農業高等学校農業クラブは地域を盛り上げるために、自らの高校生活を充実させるために、多くの活動を通して地域に元気を発信していきます!

学校 3学期始業式を行いました

 1月16日(月)、3学期始業式が、新型コロナウイルス感染防止のため、放送で行われました。校長先生から「今年は創立120周年となる年なので、伝統についての意識を高めること。3学期を新年度に向けての可能性を広げられる学期とすること。感染症の対策をしっかり行い、緒活動を行うこと。」など話がありました。また、各部の先生から、学習に対する取り組みや思いやりのある行動、進路実現に向けての意識についての話がありました。

 3学期は、修学旅行や卒業式、高校入試など、短い学期ですが様々な行事が行われます。一日一日を大切にし、充実した学校生活を過ごしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

学校 【環境緑地科】ガス溶接技能講習を行いました!!

 1月10日(火)~12日(木)の3日間、環境緑地科でガス溶接技能講習を実施しました。1、2日目は、ガス溶接の設備や化学的な基礎知識についての学科講習、3日目は、ガス溶接機の取扱いについての実技講習を行いました。17名の受講があり、寒い中でしたが、真剣に取り組んでいました。

【環境緑地科】農家体験学習

 12月28日(水)、環境緑地科2年生がいわき市にある「アグリ新舞子」に行ってきました。栽培面積6272㎡のハウスでは「トマト」を栽培していました。ハウスの特徴は、「トラスト式ダッチライト型温室」でオランダをモデルにした温室です。温室内の肥料、温度、かん水、二酸化炭素の管理はコンピューターが制御してくれます。このコンピューターは「ガルコム社」が製造しており、イスラエルにある会社です。スマートフォンにあるアプリでも温室の管理を確認ができ「スマート農業」が実践されていることを実感しました。

 赤くなったトマトは10月~7月まで収穫しており、主に外食産業に出荷しています。収穫時期が露地栽培よりも非常に長いので驚きでした。これからの先端農業を学ぶ機会になりました。

 

 

 

 

 

花丸 門松を作りました!!

 12月26日(月)環境緑地科で門松を製作しました。3年生を中心に正面玄関まで運搬し、きれいに飾ることができました。

 門松は、年神様が降りてくる目印といわれています。今年も残り少なくなってきましたが、この1年を振り返り、良い新年をお迎えください。

 

お祝い 第8回ビブリオバトル県大会で本校生徒が優勝しました!

 中高生がお薦めの本の魅力を紹介する書評合戦「第8回ビブリオバトル県大会」(県教育委員会主催、読売新聞社、活字文化推進会議後援)が12月3日、福島市のとうほう・みんなの文化センターで開かれました。この大会に高校生の部で出場した本校生徒の佐々木海渡さんが優勝しました!

 佐々木さんは古代ギリシャの哲学者エピクテトスの思想を、漫画を交えて分かりやすく解説した「奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業」(萩野弘之著、ダイヤモンド社)を紹介しました。

 佐々木さんは来年1月22日に大阪府で行われる全国大会に出場します!全国大会での活躍も期待しています!

 

※以下のリンクもしくはQRコードより発表内容をご視聴いただけます。

第8回ビブリオバトル福島県大会高校生の部決勝

第8回ビブリオバトル福島県大会高校生の部決勝

 

 

 

 

 

 

 

 

学校 2学期終業式を行いました

 12月22日(木)、新型コロナウイルス感染防止のため、第二学期終業式を放送により行いました。表彰伝達式の後、校長先生より二学期の生徒たちの活躍と新年の心構えについて話があり、各部より成績、冬休み中の過ごし方、進路についての話がありました。明日から1月15日(日)まで冬季休業となりますので、充実した生活を送りましょう。

 また、冬季休業中何かあった場合は、学校(年末年始を除く)又は担任にご連絡ください。


  

お知らせ 【田植踊部】南相馬市民俗芸能発表会に出演

 12月18日(日)、第16回南相馬市民俗芸能発表会が南相馬市市民文化会館(ゆめはっと)で行われ、田植踊が本校郷土芸能部を代表して出演しました。

 3年生を中心に17名が参加し、練習の成果を十分発揮し、素晴らしい演技を行うことができました。ご協力していただいた御師匠の皆様、着付けボランティアの皆様ありがとうございました。

笑う 学校開放校講座「ミニ門松をつくろう」を開催しました!!

 12月17日(土)、市民の方を対象に学校開放講座「ミニ門松を作ろう」を開催しました。今回の講座では、受講者の皆さん方がお互いに教え合いながら、和気あいあいと取り組む姿が見られました。ミニ門松もそれぞれ工夫を凝らしながら作成し、素晴らしいものができたと思います。

 ミニ門松をお家に飾って、よい新年をお迎えください。

  

ヤンマーロボットトラクタ体験学習を行いました。

12月13日(火)に生産環境科2年生を対象にロボットトラクタ体験学習を行いました。

午前に、ヤンマーアグリジャパン様よりスマート農業に関する講義をして頂きました。 農業を行う上でかかる負担を軽減するために省力化、高能率化、高精度化を目指したロボットトラクタ、ドローン、直進アシスト田植え機の3種類の農業機械についてご紹介いただきました。

午後には、実際に生徒がロボットトラクタ、ドローン、直進アシスト田植え機を操作する体験学習を行いました。 農作業を誰でも正確に効率良く行えるように設計されたスマート農機という最先端技術に触れ、普段の実習では学ぶことの出来ない実践的・発展的な学習の機会となりました。

【環境緑地科】総合実習

 12月8日(木)、環境緑地1年生が「ガス溶接」を実施しました。初めて鉄を切断する練習を行いましたが、どの生徒もしだいにうまく切断できるようになりました。

 来年の1月10日(火)から13日(木)の3日間、「ガス技能講習」を実施する予定です。安全面に考慮しながら技能向上に努めてほしいと思います。

花丸 「花いっぱい運動」に参加しました!

 12月7日(水)、環境緑地科1年生が「花いっぱい運動」の一環で、本校グランド周辺にチューリップの球根を定植しました。寒い中の作業でしたが、全員が一生懸命取り組みました。来年の春には色とりどりの花が咲いてくれると思います。お近くにお越しの際はぜひご覧ください。

バス 【環境緑地科2年】福島ロボテス視察研修会

 12月6日(火)、環境緑地科2年生が福島イノベーション・コースト構想人材育成事業の一環として、福島ロボットテストフィールドの視察研修に行ってきました。

 初めに施設の概要についての説明を聞き、研究施設や管制室などを見学しました。

 次に、会津大学 准教授 山田竜平先生からロボット開発の現状についての講義を聞き、クローラ型のロボットの操作を体験しました。災害対応ロボットなど、最新技術を学ぶことができました。

グループ 学友会役員選挙と役員任命式が行われました!

 11月21日に学友会役員に立候補した生徒の立会演説会が行われました。その後、選挙が行われ、当選した役員の任命式が本日行われました。

 伊東校長より任命書が手渡された後、旧役員がこれまでの活動を振り返った挨拶を行い、新会長が代表してこれからの活動に対する意気込みを語りました。

 これらの活動は主権者教育の一翼も担っています。身近な学校生活に関して、生徒一人ひとりが主体的に考えることを通し、卒業後の社会に関しても関心を持って生活していってくれることを期待しています!

 

 

PTA視察研修

 11月29日(火)PTA視察研修を行いました。今回は、参加者を1、2学年の保護者の皆様に限定して実施しました。

 午前中は「仙台農業テック&カフェ・パティシエ専門学校」、午後は「アイリス・オーヤマ(株)角田工場」を視察しました。企業の皆様からは、丁寧な説明や案内をしていただき、生徒の進路選択の幅を広げるために大変参考になりました。参加していただいた保護者の皆様にはPTA活動のご理解とご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。

 今後は、生徒の進路実現のために更に尽力してまいります。

南相馬IC植栽活動

 11月24日(木)、環境緑地科1年生がネクスコ東日本の皆様と南相馬ICの植栽活動を実施しました。冬の花である「パンジー」を移植ごてを使って丁寧に定植しました。この植栽活動は、平成25年から続いています。

 これから寒くなる季節を迎えますが、南相馬ICを訪れるドライバー皆様が少しでも温かく感じていただけたら嬉しいです。

 

鉛筆 視察体験学習に行ってきました!

11月22日(火)に生産環境科2年生を対象にイノベーション・コースト構想視察体験学習を行いました。

野菜・草花専攻班は、「観光農園スマイルファーム」でポリエステル媒地を利用したアンスリウムの栽培やイチゴ栽培について視察しました。スマイルファームは、多くのメディアに注目されており、フラワーアレンジメントやワークショップを開催しているなど農業経営についても学ぶことができました。「AgriNova」では、IoTの利用で、遠隔での情報の記録・閲覧をすることができるシステムの他、太陽光、蓄電池、太陽熱など再生エネルギー活用施設の見学をさせていただきました。

作物専攻班は、「しろはとファーム」を視察し、サツマイモのキュアリング施設や技術について学ぶことができました。「鈴木酒造」では、米の加工や地域と連携した6次化を推進するための説明を受け、酒造工程を学ぶことができました。

畜産専攻班は、「かつらおヤギ広場がらがらどん」を視察し、ヤギと触れ合いながら飼育方法や飼育管理について教えていただきました。「復興牧場フェリスラテ」は、県内一位の乳牛飼育頭数800頭をほこる牧場であり、全自動ロボットの活用による作業の効率化、省力化などを学ぶことができました。

地域と連携した生産活動や先端技術・施設を視察することができ、普段の実習では学ぶことのできない発展した学習となりました。今回の視察体験学習を通して、課題研究や進路に繋がるよう取り組みたいと思います。

令和4年度福島県高等学校新人体育大会ボクシング競技に参加してきました!

11月18日~20日までいわき市にて令和4年度福島県高等学校新人体育大会ボクシング競技が行われました。

本校から選手4名が出場し、熱い試合をしてくれました!

1年生も初めての試合でしたが、練習以上の素晴らしい試合を行い東北大会出場権を獲得しました!

1月の東北新人大会に向けてこれからも練習に励んでいきます!!!

【結果】

Ⅰ部 フライ級 第1位 林崎 友哉(2-3)

Ⅱ部 ライト級 第2位 林  紗弛(1-2)

 ウェルター級 第1位 相良  鼎(1-1)

   ミドル級 第1位 東海林七斗(1-1)

 

 

  

 

イベント 「こども未来フェスティバル」に参加してきました!

 11月19日(金)、南相馬市民文化会館“ゆめはっと”で開催された「こども未来フェスティバル」に参加してきました。南相馬市のこども・子育て応援条例の制定にあわせて「イ・イ・イ・ク・ジ」の日に催されたこのイベントに、本校からは農産加工品の販売や食品科学科による研究成果の発表、インターアクトクラブによる運営ボランティアなど多くの生徒が参加しました。

 私たちも地域の一員として、南相馬市が今後も魅力ある姿で受け継がれ「こどもたちの笑顔がかがやくまち」の実現に地域の皆さまと共に協力して参ります。

 

 

  

晴れ 双葉町で植栽活動を行ってきました!

11月11日(金)、生産環境科3年生の草花専攻班がハッピーロードネット主催の植栽活動に参加してきました。

生徒が実習で栽培したパンジーを使用し、地元の企業の皆さまと協力して定植作業を行いました。双葉町の避難区域解除とともに、花壇を見てくださった方々が笑顔になれるようにと思いを込めて取り組みました。

双葉町をはじめ福島県の復興に少しでも貢献できるよう今後も活動を続けていきたいと思います。

笑う 幼稚園児と芋掘り体験を行いました!

 11月10日(木)にみなみそうまペンギン国際幼児園の年長クラスの園児たちを招待し、サツマイモ堀り体験を行いました。はじめに「発達と保育」の授業を履修している3年生が生徒をお出迎えし、紙芝居を使ってサツマイモの掘り方について説明しました。畑に移動後は生産環境科の1年生が先生役となり、サツマイモ掘りをサポートしました。園児にとってはもちろんですが、高校生にとっても農作業の楽しさや魅力を改めて感じることのできた貴重な時間となりました。生産環境科では今後も農業の魅力を地域に発信していきたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バス 【環境緑地科】林業見学会を実施しました

 11月10日(木)、環境緑地科1年生を対象に、ふくしま林業再生事業施工地(飯舘村二枚橋)で林業見学会を実施しました。県相双農林事務所森林林業部林業課との連携事業で、森林の役割や森林の手入れ、造材作業について初めに説明を受け、その後、飯舘村森林組合の方が林業機械を操作し、伐木や掘削、積込みなどの作業を見学しました。大木が倒れるところは、とても迫力がありました。最後に、生徒たちが林業機械の体験乗車を行いました。

 今後の専門教科の学習や進路について考えるたいへん貴重な機会となりました。

お知らせ 第2回消防避難訓練を実施しました

 11月9日(水)、第2回消防避難訓練を実施しました。訓練には南相馬消防署の署員の皆様にも来校いただき、避難方法や通報訓練、消火訓練についてご指導いただきました。

 今年2回目ということもあり、訓練では全校生徒がすみやかに避難を完了することができました。また、講評では生徒一人一人が真剣な態度で取り組む姿にお褒めの言葉をいたきました。

 これから空気が乾燥し火災に対する注意を必要とする季節を迎えますが、本日の訓練をとおし改めて防火意識を高めることができました。南相馬消防署の皆様、ありがとうございました。

   

     

ピース 原町第二小学校と花いっぱい活動を行いました!

11月8日に南相馬市立原町第二小学校と生産環境科2学年草花専攻班5名で花いっぱい活動を行いました。

生徒が実習を通して育てたパンジーを使い、小学生と協力しながら植えることが出来ました。

今後もきれいな花を育てられるように、実習に力を入れていきたいです。

1ツ星 令和4年度芸術鑑賞会が行われました!

11月7日に南相馬市民文化会館ゆめはっとにて芸術鑑賞会が行われました。

今回は民謡邦楽「れんま」の3名をお迎えし、津軽三味線や民謡を観賞しました。

 

迫力のある民謡邦楽に触れ、ソーラン節を体験するなど生徒達もとても楽しむことができました。

今回の鑑賞会で、感じた伝統や芸能の素晴らしさを、芸能発表などにも活かしてほしいです。

お知らせ 【バレーボール部】宇徳杯 大会結果

 11月3日(木)、いわき市立総合体育館で第40回宇徳杯バレーボール大会が行われました。浜通りの高校やクラブチームが参加し、本校は1回戦湯本高校と対戦し0-2で敗れてしまいました。

 3年生も出場し、試合前半は競っていた場面もあり、よく健闘しました。1、2年生にとってはいい経験になったと思います。今後、さらに練習に励んでいきたいです。

第73回日本農業クラブ全国大会 令和4年度北陸大会 農業鑑定競技に参加してきました。

10月26日(水)27日(木)に福井県で行われた第73回日本農業クラブ全国大会令和4年度北陸大会農業鑑定競技に環境緑地科2年宝槻佳仁君と食品科学科2年佐々木海渡君が参加してきました。

宝槻君は今年初の参加で全国大会の凄さを実感してきました。佐々木君は2年連続の出場で今年も優秀賞を獲得することができました。2人とも次の全国大会に向けて更なる飛躍を期待したいと思います。

原町三中のみなさんと体験学習を行いました!

11月1日(火)、「専門高校生による小中学校体験学習応援事業」として原町第三中学校の2年生のみなさんと「畜産」「野菜」の2部門に分かれて体験学習を行いました。生徒が教える立場になり一生懸命作業に取り組む姿が見られ、短い時間ではありましたが農業の魅力を伝えることができました。今後も様々な交流を通して農業の魅力を発信していきたいと思います。

 

  

家庭科・調理 収納祭が行われました!!

 11月2日(水)、収納祭が行われました。収納祭は、農作物などの収穫や自然への感謝と翌年の豊作を祈るために行われる行事です。

 午前中は、各学科の今年度の取組や農事報告が行われ、お昼にはグラウンドでクラスごとに会食を行いました。新型コロナウイルス感染対策を行いながら、それぞれの班で工夫した調理がなされ、親睦を深めることができました。

外部講師活用による実技講習会

 10月31日(月)、環境緑地科の1年生が「外部講師活用による実技講習会」を実施しました。「座学」では、ドローンの基礎知識や法律・特徴・必要性を学びました。「実技」では、体育館の中でファントムの操作を体験しました。初めての人も多かったですが、みんな上手に飛行させていました。来年は、環境緑地科2年生がドローン体験を実施する予定です。

高平小学校のみなさんと体験学習を行いました!

10月28日(金)、「専門高校生による小中学校体験学習応援事業」として高平小学校の5・6年生の児童のみなさんと体験学習を行いました。「作物」「畜産」「野菜」「草花」の4部門に分かれて、生徒が教える立場になり農業の魅力を伝えることができました。体験した児童達からは「農業をもっとやってみたい!」「今までの体験で一番楽しかった!」など農業への興味が高まった意見が多く出ました。今後も様々な交流を通して農業の魅力を発信していきたいと思います。

 

  

相農祭(文化祭一般公開)

 10月23日(日)、文化祭を実施いたしました。前半・後半2時間ずつ、参加は家族2名という制限のなかではありますが、相農祭は大盛況となりました。生産物等の販売や、趣向を凝らした催し物は、多くの方々に楽しんでいただけたようです。生徒たちにとっても、数年ぶりの一般公開の文化祭はかけがえのない想い出となったのではないでしょうか。

相農祭(芸能発表)

 10月22日(土)、芸能発表(郷土芸能の詳細についてはこちら)を行いました。この日のために多くの練習を積み重ねてきました。久方ぶりに体育館での開催となった今回、近年の中でも特に完成度の高い踊りを披露してくれました。踊り終えた生徒たちの顔には笑顔が浮かび、充実感や達成感を噛みしめているようでした。

笠揃え

 10月20日(木)、明後日からの相農祭に向けて笠揃えを実施しました。笠揃えは本校で毎年披露している芸能発表の予行演習です。「陣螺」「御神楽」「田植踊」「相馬流山」「民謡」「寶財踊」の各お師匠様をはじめ、着付けボランティアの皆様にもお手伝いいただき、本番さながらに実施することができました。

 芸能発表の本番は10月22日(土)です。ご期待ください!

 ※芸能発表は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、来場者は3年生のご家族に限定して開催いたします。

令和4年度 南相馬米 新米出発式!!

 10月17日(月)、ふくしま未来農業協同組合そうま地区本部で行われた、令和4年度 南相馬米 新米出発式に相撲部と生産環境科3年作物専攻生が参加してきました。

 ゲストには、今年より南相馬米のPR大使に任命されました福島県出身の大相撲力士である若元春関と若隆元様が出席し、トークセッションや写真撮影、生産環境科で栽培した野菜や食品科学科で製造した味噌を使って相撲部が作ったちゃんこ鍋を食べていただきました。

 緊張してしっかりと質問できるか不安でしたが若元春関、若隆元様は非常にやさしく、生徒たちの質問に分かりやすく答えていただき、快く写真撮影に答えてくれたり、相撲部が作ったちゃんこ鍋を「美味しい」と言って何杯もおかわりして頂きました。

 非常に良い体験をすることができました。ありがとうございました。

お知らせ 【バレーボール部】相双バレーボール選手権大会結果

10月15日(土)、小高産業技術高校で第47回相双地区高等学校バレーボール選手権大会が行われました。

相馬高校に0-2,小高産業高校に0-2で敗れ、3位となりました。1、2年生の新チームでの初めて大会で、とても緊張した生徒も多かったですが、アタックやブロック、サーブを決めるなど、いい場面も多くありました。次の試合に向けて、練習に励んでいきたいと思います。