日誌

【環境緑地科】農家体験学習

 12月28日(水)、環境緑地科2年生がいわき市にある「アグリ新舞子」に行ってきました。栽培面積6272㎡のハウスでは「トマト」を栽培していました。ハウスの特徴は、「トラスト式ダッチライト型温室」でオランダをモデルにした温室です。温室内の肥料、温度、かん水、二酸化炭素の管理はコンピューターが制御してくれます。このコンピューターは「ガルコム社」が製造しており、イスラエルにある会社です。スマートフォンにあるアプリでも温室の管理を確認ができ「スマート農業」が実践されていることを実感しました。

 赤くなったトマトは10月~7月まで収穫しており、主に外食産業に出荷しています。収穫時期が露地栽培よりも非常に長いので驚きでした。これからの先端農業を学ぶ機会になりました。