10月24日(金)に食品科学科、洋菓子専攻班の生徒を対象に外部講師活用授業が行われました。
亀屋菓子店の海老原先生を講師としてお招きし、フロランタンタルトの製造を学びました。
プロの菓子職人から直接指導していただいたことで、生徒達も意欲的に取り組んでいました。多くの質問が出され、活気に満ちた講習会となりました。今回の実習は生徒にとって今後の活動で参考になる良い機会となりました。
お忙しいところ講義してくださいました海老原先生、ありがとうございました。



※タルトケーキの盛り付けの実演も行ってくださいました。
いよいよ体育芸能大運動会の芸能発表の一般公開が、今週末(18日(土))に迫ってまいりました。
本日は、その発表に向けた会場作成と練習が行われました。悪天候が危惧されていましたが、当日は晴天の予報であり、予定通り本校グラウンドで実施いたします。
当日は、伝統ある芸能を披露いたしますので、ぜひ、ご覧ください。



いよいよ令和7年度体育芸能大運動会が近づいてまいりました。
ご来校いただく皆様へ、開催期間中の駐車場の案内をいたします。
10月17日(金)の大運動会は、一般公開は行いません。18日(土)の芸能発表は一般公開を行います。その際の駐車場は、下記のようになっています。
学校周辺の道は細く、混雑も予想されますので、係員の誘導に従い、運転には十分お気をつけてお越しください。またゆめはっと西側の駐車場もご利用いただけます。

体育芸能大運動会がいよいよ今週末に開催されます。
本日はあいにくの雨で、室内練習となりましたが、本番に向け生徒たちは真剣に練習に取り組んでいました。
18日(土)の一般公開を行いますので、伝統ある芸能をご披露いたしますので、よろしくお願いします。

(御神楽の練習の様子)

(宝財踊りの練習の様子)

(相馬流れ山踊りの練習の様子)

(陣螺の練習の様子)
17日(金)、18日(土)の体育芸能大運動会に向けての練習が行われました。今週は月曜日から水曜日の午後の時間を用いての練習となっています。
師匠さんの指導のもと、生徒も真剣に練習に励んでいます。徐々に形になってきており、本番では迫力のある舞や美しい踊りなどを披露できると思います。


(御神楽の練習の様子)
常磐自動車道、南相馬インターチェンジ料金所の出口〜グリーンベルトにおける植栽活動に対して、NEXCO東日本様より、感謝状を頂戴しました。
感謝状等は、環境緑地科3年代表生徒が受け取り、「今後も植栽活動を続けていきたいと思います。」と謝意を表しました。
なお、秋の植栽活動で使用する花苗は、本校生産環境科草花班が育成しています。
本校環境緑地科・生産環境科は、今後もこの活動を継続し、地域環境の美化に努めていきたいと思います。

(10月2日)

(10月2日)

(画像は5月14日の植栽活動:環境緑地科2年)
9月27日(土)に第2回開放講座を開催し、18名の市民の方が参加してくださいました。「ふっくらおいしいパン作り」と題してバターロール、味噌あんぱん、ピザパン製造の講座を行いました。バターロール、味噌あんぱんは分割・丸めから、ピザパン製造では生地作りから体験していただきました。初めてのパン作りに苦労する場面も見られましたが、皆様一生懸命体験されており、完成したパンを笑顔で受け取られている様子がとても印象的でした。今回の講座を参考にご自宅でもパン作りを楽しんでいただければ幸いです。
今回の受講していただきました皆様、ご参加いただきありがとうございました。また、今回の講座を企画していただきました南相馬市役所の職員の皆様も誠にありがとうございました。
〈講義の様子〉

〈バターロールの成形〉

〈ピザパンの生地作り〉

〈焼き上がりの様子〉


9月9日(火)に生産環境科の2年生が福島県農林相双事務所主催のフレッシュ農業ガイド講座に参加し、地域の農業法人を視察してきました。
最初に、「大地のめぐみ株式会社」さんを視察しました。小菊や水稲、ブロッコリー・ネギなどを栽培している設立6年目の法人です。今回は、小菊の栽培圃場を見学し、小菊生産の栽培ポイントや出荷に至るまでの取り組みを教えていただきました。

2件目は、「株式会社相馬牧場」さんへ視察に行きました。相馬牧場さんでは、牧草やデントコーンの生産を本業に、県内では飼育数の少ないヒツジ(サフォーク種)やポニーの生態販売をしており、飼育施設や飼料畑にある580馬力のポストハーベスターを見学させていただきました。大規模の飼料生産を効率よく行うための取り組みを教えていただきました。


最後に、「ごろくファーム株式会社」を視察しました。ごろくファームさんでは、JGAPを通して安心・安全でおいしいお米作りやトマト・キュウリ・ナス・ブロッコリーなどの野菜生産を行っています。さらに、自分たちで栽培したもち米「こがねもち」を使用し、敷地内にある食品工房で切り餅をつくり販売しています。環境に配慮した稲作や素材を生かした6次化への理解を深めることができました。お土産に切り餅と野菜の収穫体験をさせていただき、生徒は非常に喜んでいました。


9月10日(水)に食品科学科3年生に対して福島大学食農学類熊谷武久教授より課題研究の指導助言をいただきました。製造の様子を見ながら、生徒一人一人に対して丁寧に助言をしていただきました。生徒たちは材料の下処理や風味の改善方法、配合量の考え方など、日頃から疑問に思っていることや改善点など細かい部分まで御指導いただき、今後の課題研究の参考になる良い機会となりました。
熊谷教授、お忙しいところ御指導いただきありがとうございました。


