4月3日(木)に新2年生の野菜専攻班でウリ科の播種、ナス科・つる性苗の追肥を行いました!
3月から野菜専攻班では、各品種ポットの準備、野菜の播種、ポット上げ、追肥等を実施し、野菜苗の育苗・生産について実践を通して学んでいます。今年も例年同様の品種を販売する予定です。野菜苗の生産実習では、ポット上げや追肥のタイミングなど苗の生長状態を観察しながら実施しています。丈夫で品質の良い苗を地域の方々へ販売できるよう残り1ヶ月精一杯苗のお世話をしていきます!

2月に播種したネギも大きくなり自分が播種したネギの生長に感動している生徒の姿が見られました!5月後半から6月にかけての定植が楽しみです!

3月31日、昨年より1日早く、本校正面玄関前のソメイヨシノが開花しました。
ソメイヨシノの他、ヤマザクラ、寒緋桜なども開花しています。



3月28日(金)
離任式が行われました。
転出される先生方より生徒たちに向けて、感謝の気持ちや励ましの言葉がありました。
大変ありがとうございました。

3月15日(土)に国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された第3回「高校生から学ぶふくしまの今とこれから」のイベントに各科代表生徒4名が参加しました。
高校生学習発表会では、本校でのイノベ学習の取り組み事例や伝統芸能、地元企業と連携した商品開発の取り組みについて発表しました。他校の発表では、ふくしまの現状と課題について放射能廃棄物や原子力エネルギーなど要点をしぼり研究した成果についての発表を聞き、安全と安心についても改めて考えることができました。

ポスターセッションでは、持参したポスターを掲示し参加者の方々に本校での取り組みについて丁寧に伝えることができました。東京の高校生からは、「同じ歳の子が商品開発をしているのがすごい!」「東京では販売していないんですか?」などの声を頂きました。慶應義塾大学・経済学部の大学生と交流する機会もあり、研究している内容や県外から見たふくしまについての話を聞くことができました。


今回のイベントを通し、福島県の復興に向けた取り組みについて改めて学ぶことができました。学習発表や意見交換、交流を通して学んだことを今後の活動に活かしていきたいと思います。
3月1日(土)に令和6年度卒業証書授与式が挙行されました。
卒業証書授与では、一人ひとりが呼名を受けた後、各学科の代表生徒が登壇し、志賀勲校長から卒業証書を受け取りました。
各クラスで最後のホームルームが行われ、担任より卒業生一人一人に卒業証書が手渡されました。卒業生からはお世話になった先生方への感謝のことばが述べられました。
4月から、卒業生78名は大きな希望を胸に新たな一歩を踏み出します。
今後のご活躍を教職員在校生一同心より祈念いたします。



2月28日(金)、3月1日に行われる卒業式に先立ちまして、同窓会入会式が行われました。
新会員78名の入会にあたり、本会から記念品を送りました。
各方面で活躍される同窓生の皆様、新会員のこれからの生活を応援ください。


第1回みどり戦略学生チャレンジ東北ブロックに応募した、生産環境科野菜専攻班の「農業における衣料品廃棄物のアップサイクル~SDGsに対応した循環型農業~」が東北ブロック「準グランプリ」を受賞し、2月27日(木)に表彰を受けました。



今後も野菜専攻班では衣料品廃棄物のアップサイクルとポリエステル媒地を用いた農産物生産に積極的に取り組んでいきます!

令和7年2月27日に草花専攻班の1・2年生がサイネリアのラッピングを行いました。
本校では、サイネリアを卒業式の装飾用に栽培しており、装飾として和紙やリボン等のラッピングを行うことで草花の装飾技術を実践的に学ぶ機会となりました。
栽培管理では、本校雲雀ヶ原農場で生徒が去年の秋からポット上げや追肥、鉢上げなどの管理を行ってきました。卒業生への感謝の気持ちを込めて、丁寧にラッピングを行いました。
これからも草花専攻班として、高品質な草花を実習を通して栽培していきたいと思います。


2月21日(金)環境緑地科2年生が、公益財団法人 福島イノベーション・コースト構想推進機構「福島ロボットテストフィールド」を見学しました。
施設・付属設備について、屋上からインフラ点検・災害対応エリアの説明をいただきました。また、無人航空機エリアは、研究棟2階の総合管制室から全体を見渡しました。
その後、研究棟に入居している「公立大学法人会津大学災害対応ロボット」の研究についてご講義いただき、実際に災害対応ロボットの操作も体験しました。


