猛暑であることを熱中症対策として、全体での大人数ではなく、各教室に分かれ実施しました。
最初に本校の特色や学科の説明を動画で紹介し、その後それぞれの学科ごとの体験活動を行いました。
「生産環境科」では、畑や温室などの作物に関する農場や、牛の畜産場などの見学を行いました。
「環境緑地科」では、水準測量実験、溶接・溶断作業見学、ドローン操縦体験、トレース体験を行いました。
「食品科学科」では、包装体験(ラッピングの体験)、衛生体験(手洗いの実験)、製造体験(クッキーの製造体験)を行いました。
生徒はそれぞれの活動に楽しみながら、意欲的に参加していました。本校に対する理解だけではなく、農業に関する理解が深まった生徒が多いようです。
参加してくださった生徒・保護者・引率者の皆さん、ありがとうございました。
【生産環境科】

【環境緑地科】

【食品科学科】

南相馬市は、アメリカ合衆国オレンゴン州のペンドルトン市と交流が深く、来日したペンドルトン高校の生徒さんと交流しました。
今年は、本校環境緑地科の職員が企画応接し、ミニ盆栽体験実習と陣羽織着付け体験並びに陣螺吹奏体験を行いました。
みなさん、とても満足したようです。




令和7年7月8日から9日にかけて、会津農林高校を会場に実施された「平板測量競技会」と「農業情報処理競技会」に出場してきました。
成績
平板測量競技「相馬農業高校Aチーム環境緑地科3年・優秀第2席」
農業情報処理競技(熊本大会方式)「食品科学科2年・優秀第2席」
今後も知識と技能の向上を目指します。


7月14日(月)、食品科学科3年生による課題研究中間発表会が行われました。
4月に生徒自ら課題を設定し、今までの研究成果を発表しました。
初めての発表に緊張も見られましたが、改善点や今後の方針を見直す有意義な発表会となりました。
今回の反省点などを活かし、より良い研究発表となるよう頑張ってください。



2年生総合実習にてラクピスを製造しました。
今回はパイン味を製造し、生徒達も暑い中一生懸命に実習を行っていました。

1年生が南相馬市役所にて販売実習を行いました。
初めての販売実習にとても緊張している様子でしたが、精一杯接客し完売することができました。
生徒達からも「楽しかった!」、「また販売実習やりたい!」と販売にやりがいを感じているようでした。

※南相馬市長に接客している様子
今年度から実施基準の変更がありましたが、中間考査終了後から本格的に勉強に取り組んできました。生徒全員が普段の学習の成果を発揮したと思います。
校内を勝ちあがると8月5~6日に会津農林高校で行われる県大会に出場します。

6月13日(金)午後、東京農業大学 生産環境工学科 中島教授が来校し、ドローン教室を実施しました。
はじめに生産環境工学科研究室の紹介と、ドローンに関する講義が行われ、続いて実際のドローン操作体験が行われました。
生徒たちは小型ドローンの操縦経験はあるものの、この規模のドローンを操作するのは初めてということもあり、大きな関心を持って参加していました。


6/6(金)~6/8(日)にかけて、第45回東北高等学校馬術選手権大会が南相馬市馬事公苑にて開催されました。
本校の馬術部主将 柴田 昊さんが開会式で選手宣誓を行い、大会への意気込みを述べました。
試合結果
1回戦 水沢農業高校 × 相馬農業高校 ●(代表決定戦へ)
代表決定戦 岩瀬農業高校 × 三本木農業恵拓高校 × 相馬農業高校 〇(全国大会出場権獲得)
東北代表として全国優勝を目指して、さらに練習に励んでいきます。ご声援よろしくお願いいたします。

