地元で働く同窓生が多い本校の役割は大きく、今年度も地域に元気を発信し、地域に愛される学校を目指してまいりますので、御支援と御協力をお願い申し上げます。
地元で働く同窓生が多い本校の役割は大きく、今年度も地域に元気を発信し、地域に愛される学校を目指してまいりますので、御支援と御協力をお願い申し上げます。
【校章】
クローバーは大地と農業を表し、校訓の質実剛健と建学以来の精神である勤勉勤労の象徴として蟻を中に配している。学制改革に伴い生徒が図案化して制作された。
【校訓】
質実剛健(まじめで強く健やかに)
明朗闊達(明るく元気でおおらかに)
スクール・ミッション(期待される社会的役割等)(令和6年4月更新)
◯校訓「質実剛健」「明朗闊達」「不屈敢行」のもと、相双地区の職業教育推進校として生産環境科、環境緑地科、食品科学科を持つ農業科の専門高校
◯相双地区の農業教育の拠点校として、専門的な知識・技術を習得し、個性の伸長や心身ともに健全で豊かな人間性を育むことにより、将来の地域社会に貢献できる人材を育成する学校
◯農業の魅力を発信する活動の推進や福島イノベーション人材育成実践事業※の成果を生かした探究活動を通して、革新的な次世代の農業人を輩出することにより、地域から信頼される学校
※ 福島イノベーション人材育成実践事業とは、福島イノベーション・コースト構想を担う人材育成のため、高等学校において、大学・企業・自治体との連携や教育環境の整備によって、魅力あるプログラムを開発・実践する県の事業。
本校のスクール・ポリシーを掲載しました。(令和6年4月更新)
〇グラデュエーション・ポリシー(育成を目指す資質・能力に関する方針)
・個性を伸ばし、創造的能力の向上に努め、心豊かで健全な人間を育てます。
・規律と責任を重んじ自律した社会人を育てます。
・農業に関する基礎的・基本的な知識と技術を身に付け、様々な見方・考え方を働かせ主体的に行動し、郷土を愛し、地域社会に貢献できる人材を育てます。
・社会の変化や産業の動向を幅広く視野に入れ、適切に対応できる人材を育てます。
〇カリキュラム・ポリシー(教育課程編成及び実施に関する方針)
・希望進路実現に必要な基礎学力を身に付けられるように学習活動を行います。
・地域の企業や関係機関と連携し、相双地区の施設や地域資源を活用した学習を展開します。
・各科の専門性に応じた先端技術等を学ぶ特色ある教育活動を行います。
〇アドミッション・ポリシー(入学者受入れに関する方針)
・農業に関する専門的な知識や技術に興味関心を持って意欲的に学び続ける生徒を募集します。
・部活動や特別活動に積極的に取り組み、ルールやモラルを守って活動する生徒を募集します。
・農業をはじめとする地域を支える産業分野への就職や、関連分野への進学を目指す生徒を募集します。
本校は明治36年に原町実業補習学校として開校以来、120年を越える歴史があります。
明治36.6.1(1903年) | 旧原町町長佐藤徳助、原町他二か村原町実業補習学校創設 修業年限2年、定員男女合せて100名 元原町高等小学校に付設 |
明治37.3.10 | 校舎新築落成、市内三島町三丁目 |
明治40.5.1 | 群立相馬農業学校に昇格(乙種農学校) 校舎を原位置に移転増築 修業年限3年、定員 男150名、女子部廃止、校舎前に松・桜を植樹 |
大正10.4.1 | 県立相馬農蚕学校(甲種農学校)となり高等小学校卒業者を入学させる |
昭和4.4.1 | 1年募集定員100名に増員 |
昭和14.4.1 | 小学校高等科卒業者を入学資格とする専修科を併置 修業年限1年、定員 男50名 |
昭和16.4.1 | 1年募集定員男子150名に増員 |
昭和19.4.1 | 制度変更により国民学校初等科卒業生を入学資格者に変更し、修業年限4年となる |
昭和20.4.1 | 制度変更により専修科廃止 |
昭和21.4.1 | 中等学校5年制復活にともない修業年限5年となる |
昭和22.4.1 | 制度変更により国民学校初等科より入学した2年・3年生はそのまま併設中学校生徒となり、4年・5年生は相馬農蚕学校(高小卒者を入学資格者に変更)2~3年生となる |
昭和23.1.14 | 北校舎再建完成 |
昭和23.4.1 | 学制改革に伴ない福島県立相馬農業高等学校と改称、相馬農蚕学校を卒業する生徒を高校3年生に編入させた。 全日制・定時制をおき家庭科を新設 生徒定員全日制農業科300名、農産製造科150名、家庭科150名、定時制農業科200名、家庭科別科(修業年限2年)100名 定時制農業科定員200名 鹿島町地元民の要望により鹿島小学校内に分校を設置 |
昭和24.4.1 | 鹿島分校に家庭科別科を新設 修業年限2年、定員100名 |
昭和24.5.21 | 大舘村草野に分校設置 定時制農業科定員80名、家庭科別科定員40名 |
昭和26.10.28 | 家庭科校舎竣工、391.88㎡(延773.85㎡) |
昭和27.4.1 | 本校定時制を廃止、家庭科別科を短期産業課程と改称 |
昭和30.4.1 | 鹿島分校定時制を廃止、全日制課程に変更し鹿島校舎と改称 定員、農業科60名、家庭科60名 |
昭和31.3.31 | 校舎前畑地1,139坪、松下氏より買収 |
昭和31.4.10 | 大舘分校を大舘村深谷に移転、新校舎竣工、485.1㎡ |
昭和31.10.1 | 大舘分校を飯館分校と改称 |
昭和32.4.1 | 学校林指定(原町市高ノ倉、国見山中、19町5反5畝28歩) 鹿島校舎農業科を農業土木化に改む 本校家庭科短期産業過程を全日制課程に改む。家庭科1学級増加 |
昭和32.4.30 | 本校講堂兼体育館竣工682.34㎡ |
昭和33.11.20 | 家庭科特別教室増築落成、281.46㎡ |
昭和33.12.22 | 校舎前畑松永氏より買収、3反3畝 |
昭和34.1.10 | 校舎前果樹園松本氏より買収8反12歩 |
昭和34.2 | 生徒会吹奏楽団創設 |
昭和35.4.1 | 鹿島校舎廃止、本校に合併 本校募集定員、農業科120名、農産製造科50名、家庭科120名 |
昭和36.3.21 | 校舎改築、第1期工事完了、鉄筋コンクリート2階建237.68㎡(延457.85㎡) |
昭和36.4.1 | 農業科1クラスを畜産科に転科 県費447万円をもって畜産科を整備 |
昭和37.3.12 | 校舎改築、第2期工事完了、鉄筋コンクリート2階建552.06㎡(延1,004.96㎡) |
昭和37.4.1 | 農産製造科を食品加工科と改称 |
昭和38.2.7(1963年) | 校舎改築、第3期工事完了、鉄筋コンクリート2階建1,051.24㎡(延1,547.11㎡) |
昭和38.2.23 | 創立60周年並びに校舎改築落成記念式典挙行 |
昭和39.3.17 | 北校舎教室増築 |
昭和39.10.15 | 三島町一丁目久保田氏より買収、9畝10歩 |
昭和39.10.17 | 北町水田8畝7歩を用途廃止 |
昭和39.12.22 | 産振補助により、ひばりが原農場畜産管理室30坪増築 |
昭和39.12.25 | 北町水田志賀氏より買収、9畝25歩 |
昭和40.2.27 | 北校舎2教室増築、農学実験室、同準備室191.17㎡ |
昭和41.4.1 | 41年入学生より飯舘分校定時制を廃止し、全日制課程に変更 農業科40名、家政科40名 |
昭和42.3.30 | 農産加工実習室竣工、303.30㎡ |
昭和42.4.1 | 別科産業科(車両整備課程)新設、募集定員25名 |
昭和42.4.13 | ひばりが原国有農場地、県有地となり、本校に引き渡される(60,952.40㎡) |
昭和42.12.5 | 陣ヶ崎地内山林中目氏より買収、2,775㎡ 陣ヶ崎地内山林増山氏外15名(共有地)より買収、11,044㎡ |
昭和43.1.13 | 農業機械実習室竣工、165.03㎡、車両検査実習室竣工、82.50㎡ |
昭和43.4.1 | 農業科の1クラスを園芸科に転科 |
昭和44.3.15 | マネージメントハウス竣工、131.49㎡ |
昭和44.3.29 | 食品化学実験室竣工、144.90㎡(延289.80㎡) |
昭和44.4.1 | 校舎前、新設運動場竣工16,828㎡ |
昭和46.3.26 | 家庭科校舎改築落成、584.36㎡(延1,572㎡) |
昭和46.9.21 | プール新設 |
昭和46.12.7 | ひばりが原農場、実習施設6棟竣工、1,089.28㎡ |
昭和47.12.13 | ひばりが原農場、温室2棟、実験室2棟竣工、652.40㎡ |
昭和48.2.12(1973年) | 柔剣道場竣工、311.04㎡ |
昭和48.10.10 | 相農史上巻発刊 |
昭和48.11.16 | 創立70周年記念式典、於原町市体育館 |
昭和49.3.11 | 図書館(図書館・視聴覚教室)竣工、227.66㎡(延453.59㎡) |
昭和49.5.20 | 同窓会館竣工、鉄筋コンクリート3階建て178.20㎡(延541.80㎡) |
昭和51.2.10 | 相農史下巻発行 |
昭和52.3.31 | 別科産業科(車両整備課程)廃止 |
昭和53.3.20 | テニスコート新設(4面) |
昭和57.4.1 | 畜産科学科転換により募集停止 農業科1学級増設、定員80名 |
昭和58.2.22(1983年) | 産振校舎新築、388㎡(延760㎡) |
昭和58.11.4 | 創立80周年記念式典挙行、校歌碑建立 |
昭和60.12.21 | 原町警察署長より旧警察署敷地(三島町1-59)及び、建物三棟について所管換を受ける |
昭和62.4.1 | 農業科と園芸科を一括募集(定員120名)とし、第2学年より農業コース、農業工学コース(以上農業科)、園芸コース(園芸科)のコース選択制とする |
平成元年.4.1 | 農業工学科新設、募集定員40名 農業科・園芸科一括募集定員80名(各クラス2名、計14名暫定増) |
平成2.12.25 | 相撲場新築106.20㎡ |
平成4.12. 8 | 馴化温室新築工事202.54㎡ |
平成5.4.1(1993年) | 制服改定 |
平成5.10.30 | 創立90周年記念式典挙行 |
平成6.3.28 | 東体育館改修工事(大規模改修工事) |
平成8.12.2 | 本館大規模改修工事(屋根防水、外壁塗装) |
平成9.2.27 | 部室新築工事181.5㎡ |
平成9.10.6 | 図書館外部改修工事(屋根防水、外壁塗装) |
平成9.12.8 | 大規模改造工事(内装第3-1期工事) |
平成10.3.20 | 焼却炉撤去工事(本校2基、農場1基) |
平成10.11.25 | 大規模改造工事(内装第3-2期工事) |
平成11.1.28 | コンピューター室改造工事 |
平成11.12.14 | 大規模改造工事(内装第3-3期工事) |
平成12.3.24 | プール改修工事建築工事 |
平成13.3.27 | 農場ネットフェンス工事 |
平成13.4.1 | 農業科、園芸科、農業工学科、食品加工科、家政科募集停止 生産環境科、環境緑地科、食品科学科新設、各科募集定員40名 生活文化科新設、募集定員80名 |
平成14.3.29 | 教室改造工事(福祉実習室) |
平成14.10. 9 | 門扉設置工事 |
平成15.10.18(2003年) | 創立100周年記念式典挙行 |
平成15.11.13 | 同窓会館改修工事(創立100周年記念実行委員会寄付工事) 玄関前ロータリー等改修工事( 〃 ) |
平成16.10.18 | コンピューター室エアコン設置工事 |
平成17.4.1 | 制服改定 募集定員変更 生産環境科40名、環境緑地科40名、食品科学科40名、生活文化科40名 |
平成17.6.27 | 県有施設冷房設備整備工事(県土木部施行) |
平成18.10.20 | 図書館冷房工事 |
平成19.2.8 | 西体育館大規模改造工事 |
平成20.4.1 | 生活文化科募集停止 飯舘分校を飯舘校と改める |
平成22.3.1 | 生活文化科の閉科式挙行 |
平成23.3.11 | 東日本大震災に被災する |
平成23.5.12 | 相双サテライト校を相馬高校内において開校 |
平成23.11.14 | 原町校舎に戻り授業再開 |
平成25.6.27(2013年) |
農業機械実習室棟及び農機具実習室棟耐震改修工事竣工 |
平成25.6.28 | 馬場除染業務委託完了 |
平成25.10.26 | 創立110周年記念式典挙行 |
平成26.5.23 | 管理普通教室棟耐震改修工事(1期)竣工 |
平成28.3.16 | 東体育館解体工事完了 |
平成29.2.13 | 普通教室棟耐震改修(3期)外工事竣工 |
平成29.11.7 | 西体育館照明改修工事竣工 |
平成29.12.22 | 牛舎部柵・飼料室床張り換え工事竣工 |
平成30. 1.24 | 宿泊実習棟大規模改修工事、管理普通教室棟耐震改修(2期)工事 |
平成30. 3.19 | 電話設備改修工事竣工 |
平成30. 9.20 | 馬術部練習場整備工事竣工 |
平成30.11.29 | 温室解体工事竣工 |
平成31. 3.5 | ブロック塀等撤去工事竣工 |
平成31. 3.25 |
女子職員トイレ修繕工事竣工 |
平成31. 3.27 |
太陽光型植物工場建築工事竣工 |
令和元年7.10 |
空調設備整備工事(機械)竣工 |
令和元年12.16 |
柔剣道場照明改修工事竣工 |
令和2.2.19 |
校舎暖房設備改修工事竣工 |
令和2.3.16 |
ブロック塀改修工事竣工 |
令和2.3.23 |
ブロック塀撤去等工事竣工 太陽光型植物工場建築(2期)工事竣工 |
令和2.4.1 |
飯舘校休校 |
令和2.10.1 |
相撲場屋根等改築工事竣工 |
令和2.10.2 |
草花温室解体工事竣工 |
令和3.3.11 |
太陽光型植物工場設備工事竣工 |
令和3.11.29 |
西体育館雨漏り修繕工事竣工 |
令和4.3.28 |
令和3年2月13日福島県沖地震被災にかかる本校者等災害復旧工事竣工 |
令和4.8.19 |
飯舘校体育館等地震被害応急復旧工事竣工 |
令和5.3.28 |
校舎及び各実習棟災害復旧工事竣工 |
令和5.3.29 |
普通教室棟倉庫屋根修繕工事竣工 |
令和5.9.15 |
県立高校学則の改正により、相馬農業高等学校飯館校を本校に統合 |
令和5.10.28 |
福島県立相馬農業高等学校創立120周年記念式典挙行 |
〒975-0012
福島県南相馬市原町区三島町1丁目65
TEL:0244-23-5175
FAX:0244-23-1483