日誌

相馬農業高校

【生産環境科 作物専攻班】水稲の種まき

4月16日(火)、今年度、大木戸水田で栽培する水稲(天のつぶ)の種まきを行いました。

  

  

今後は、5月に予定されている田植えに向けて、育苗管理を行います。

実りの秋を無事迎えることができるように、丹精込めて栽培していきます。

和牛セリ「夏希」出荷!

 4月9日(火)に本宮家畜市場で開催された和牛セリに本校の育成牛「夏希」を出荷しました。

 夏希は、令和5年6月10日産まれの温和で人懐っこい牛です。前日に丁寧にブラッシングやシャンプーを行い、気持ちよさそうな様子でした!総体重は334kgと大きく成長してくれました。       

 生徒たちは元気の良い挨拶をし、630,300円と良い値段で取引することができました。

    

夏希!違う場所でも元気に大きく育ってね!

お祝い 令和6年度入学式

4月9日(火)、令和6年度入学式を挙行しました。新入生の皆様、保護者の皆様、ご入学誠におめでとうございます。

入学式では担任の呼名に対して新入学生84名が明るく元気のよい返事をし、校長先生より入学が許可されました。新入生代表宣誓では「予測不可能な社会に適応するために生きる力を身に付け、地域や社会に貢献できる人材になることを目指し、3年間学び続けることを誓います。」と宣誓がありました。

84名の新入生の皆さん、皆さんの充実した高校生活と大いなる活躍を教職員一同応援していきます!。

 

令和6年度 着任式・始業式

4月8日(月)、令和6年度の着任式・始業式が行われました。

着任式では校長先生より新転入の教職員等12名が紹介され、生徒達は大きな拍手で先生方を迎え入れました。

その後の始業式では校長講話と、各部主任からの新学年を迎えるにあたっての注意事項と激励のメッセージがありました。

気持ちを新たにそれぞれの目標に向かい、新学年を実りあるものにしてほしいと思います。

 

NEW 新馬が入厩しました!【馬術部】

 3月末に3年間、本校馬術部で活躍したリーチザメイル号が退厩し、新たにヘヴンリーウインド号が入厩しました。

 4月2日(火)、ヘヴンリーウインド号を寄贈いただくために、オーナーである川村雅枝様に本校まで来校していただき、馬術部の練習の様子等をご覧いただきました。その後は校長室で馬の寄贈式を行い感謝状を贈呈しました。川村様からは「馬あっての馬術。馬と共に部員の皆さんも成長していってください。」とのお言葉をいただきました。

 5月には県大会も控えています。新たな愛馬と共に今年度も全国大会出場を目指して、馬術部一丸となり頑張っていきます!

 

 

桜開花!

4月1日、令和6年度の始まりの日に、本校正面玄関前のソメイヨシノが開花しました。

本校には、他にも数種類の桜が開花しています。

   

【生産環境科】春休み 出校実習

生産環境科では、春休み中に各専攻部門において出校実習が行われております。

作物部門ではジャガイモの植え付け、畜産部門では肉用牛(繁殖)の管理作業、野菜部門では野菜苗の栽培管理、草花部門ではカーネーションや花壇苗の管理作業など、農業を学ぶ生産環境科の生徒にとって重要な春の管理作業を出校実習で学んでいます。

5月3日(金)には、雲雀ヶ原農場において野菜苗、カーネーション、草花苗生産物販売会を予定しております。

  

  

【バレーボール部】今年度の活動について

今年度の活動が終わりを迎えようとしています。現在2年生1名、1年生6名という少ない人数での活動にはなりますが、県大会ベスト16を目標に日々活動しています。

今年度の主な目標は、

高校大会 地区大会第3位 県大会出場

県総体  地区大会第3位 県大会出場

新人戦  地区大会第2位 県大会出場

次年度は目標達成できるよう、日々の練習を大切にして活動していきます。新入生の皆さん、バレーボール部への入部をお待ちしております!

お知らせ 相農オンラインショップを開催しています!!

 3月15日(金)より相農オンラインショップを開催しています。今年度からは、クロネコヤマトが提供しているネットショップ開業サービス「らくうるカート」を活用してネットショッピングを実施しています。

 今年度は、試験的に実施をしていますが来年度からは、本格的にオンラインショップを実施していく予定です。

 ※送料は、複数個買われた場合は、合算した金額が表示されますが、

  同梱した場合は、送料が安くなる可能性がございます。

 相農オンラインショップはこちらから→https://soma-ah.raku-uru.jp/

 

お祝い 令和5年度卒業式が挙行されました!

 3月1日(金)に令和5年度卒業証書授与式が挙行されました。

 今年はコロナウイルス感染症も緩和され、コロナ前と同様に在校生も全員が参加して、卒業生を送り出しました。

 卒業証書授与では、一人ひとりの名前が読み上げられた後、各クラスの代表生徒が登壇し、志賀勲校長から証書を受け取りました。

 各クラスで最後のホームルームが行われ、担任より卒業生一人ひとりに卒業証書が手渡されました。卒業生からは、お世話になった先生方への感謝の言葉がきかれました。

 卒業生74名は大きな希望を胸に新たな一歩を踏み出すことができました。

 卒業生74名の今後のご活躍を教職員一同祈念いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同窓会入会式

2月29日(木)、3月1日に行われる卒業式に先立ちまして、同窓会入会式が行われました。

新会員74名の入会にあたり、本会から記念品を送りました。

  

各方面で活躍される同窓生の皆様、新会員のこれからの生活を応援ください。

花丸 【生産環境科】サイネリアのラッピングを行いました!

2月28日(水)に草花部門1・2年生がサイネリアのラッピング作業を行いました。

卒業式当日、会場で花道を飾り、卒業生にプレゼントされます。

サイネリアは、本校雲雀ヶ原農場で生徒がポット上げや追肥、鉢上げなどの栽培管理を行ってきました。卒業生への気持ちを込めて、丁寧にラッピングを行いました。

令和5年度 表彰伝達式・褒章授与式・同窓会入会式

2月29日(木)、明日の卒業式に先駆け、表彰伝達式・褒章授与式・同窓会入会式が行われました。

表彰伝達式・褒章授与式では高校3年間の努力の成果として、皆勤賞や功労賞、外部団体賞等の褒章授与を行いました。

同窓会入会式では同窓会長から卒業に向けてのお祝いの言葉をいただき、同窓会への入会について話をしていただきました。また、同窓会より卒業生全員に印鑑が贈呈されました。

同窓会の皆様には、今後とも引き続き在校生、卒業生のご支援をよろしくお願いいたします。

令和5年度福島イノベーション人材育成事業成果報告会に参加してきました!

2月22日(木)に日本大学工学部を会場に開催された「令和5年度福島イノベーション人材育成事業成果報告会」に本校の2年生3名が参加してきました。

午前中は福島ロボットテストフィールド副所長の若井洋様と高知大学副学長の受田浩之様の講話をお聴きすることができました。今後のドローン活用の展望や、「暗黙知」(形式化が困難)を「形式知」(文字や図表で形式化)にすることで、新しい価値を見出すことの重要性について学ぶことができました。

午後はイノベ教育対象校の12校がパワーポイントやポスターを用いて、今年度の取り組みを成果報告として発表しました。本校は各学科の取り組みを発表するとともに、ポリエステル繊維媒地で栽培したイチゴの展示や収穫物の試食、おいしさの見える化体験ブースを設けることで五感を通して、1年間の成果を紹介することができました。

今回、成果報告会に参加した生徒たちは他校の取り組みを在校生にフィードバックし、来年度以降更に充実したイノベ学習に繋げてもらいたいと思います。

 

 

【環境緑地科】総合実習 1年生

 2月22日(木)の総合実習の時間に「アーク溶接」の練習をしました。夏に実施される「アーク溶接特別講習」に向けての練習ですが、溶接の基本である「ビード」形成できる人もいました。本日は、「の」の字を書くイメージで溶接するウイービングの練習をしました。練習を重ね、工夫をする人が上達も早いです。

 資格取得に向けて、一生懸命に取り組んでほしいと思います。

【生産環境科】促成栽培トウモロコシの播種!

本校生産環境科作物専攻班では、作型リレーによるトウモロコシの長期生産に挑戦しています。

今年は、2月20日(火)に作物専攻班の2年生が6月上旬の収穫を目指して播種作業を行いました。

おいしいトウモロコシを、地域のみなさんにお届けできるように栽培管理に努めていきます。


  

NEW 【食品科学科】外部講師活用授業を実施しました!!

 2月19日(月)、仙台スイーツ&カフェ専門学校から講師の先生をお招きし、ビスキュイロールケーキ、イチゴ大福、みたらし団子の製造実習を行いました。食品科学科2年3組の生徒が挑戦しましたが、慣れない製造工程に苦戦していました。

 そんな生徒たちに講師の芳賀卓先生、車田美久先生が丁寧に製造のコツを教えてくださいました。生徒たちは講師の先生方の深い知識や洗練されたプロの技術に感動し、今後の製造実習に向けての大いに参考となりました。本当にありがとうございました。

「あんしんを食べよう!トクしまフクしま GAPフェア」

2月16日(金)、東京都港区にある八芳園ポップアップショールーム「MuSuBu」で2月14日(水)~18日(日)の期間に開催された「あんしんを食べよう!トクしまフクしま GAPフェア」に参加してきました。GAPフェアでは、期間限定で県内農業高校の生産物・加工品を販売するマルシェを開催し、本校の取組も紹介してきました。なお、イベントを記念したランチメニューには本校の食品科学科で製造した味噌が使用されました。

 

 

 

会議・研修 【環境緑地科】森林・林業講演会を実施しました

 2月8日(木)、環境緑地科1年生を対象に、外部講師による森林・林業講演会を実施しました。相双農林事務所の蓮沼 正将 様から「森林の働きと林業」に関する講演をいただきました。さらに、相馬地方森林組合の技師から「林業の仕事内容とやりがい」について詳しくお話をしていただきました。昨年度開校した森林アカデミーふくしまの紹介もあり、改めて森林の重要性を再確認するとともに、林業の魅力を感じることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【環境緑地科】総合実習

 2月7日(水)環境緑地科1年生を対象に「福島イノベーション・コスト構想人材育成事業」の一環として、株式会社アルサの担当の方をお招きし、「ドローン講習会」を実施しました。ドローンは「測量」や「橋梁点検」などに活用されており、それが正確にできることから必要性が高いものとなっています。

 ドローン操作は初めてなので、生徒たちは、法律の講習から学習しました。その後、体育館で実際にドローンの基本操作をしました。みんな上手にドローン操作をしていました。次年度も新しい取り組みをしていきます。

お祝い 【相馬農業高校】課題研究発表会を実施しました!!

 2月1日(木)、サンライフ南相馬で課題研究発表会を実施しました。各学科から選ばれた6つの代表生徒が1年間取り組んできた研究内容を発表しました。

 課題研究発表会はこれまでも毎年実施しておりましたが、新型コロナウイルスの影響により学校外での発表は5年ぶり(平成30年度以来)となりました。今回は、南相馬市教育長様をはじめ、ご臨席された多くのご来賓の皆様や保護者の皆様にも生徒の学習成果をご覧いただき、終了後にはお褒めのことばや今後の取り組みへの励ましや応援メッセージなど数多く寄せられました。

 また、あわせて今年の1月に海外派遣研修で台湾を訪問した生徒による研修報告を行い、充実した発表会となりました。

NEW 【食品科学科】ロールケーキを製造しました!!

 2月1日(金)、2年3組の総合実習でロールケーキを製造しました。日本でロールケーキが誕生したのは、1950年代頃と言われています。今回、初めてロールケーキを製造したという生徒が多く、クリームの泡立て方や塗り方、生地の巻き方に苦戦していましたが、何とか製造することができました。

 2月19日(月)には、外部講師活用授業で仙台スイーツ&カフェ専門学校から講師の先生をお招きし、フルーツたっぷりのビスキュイロールケーキを製造する予定です。

北海道大学スマート農業教育拠点スマート農業研修を実施!

1月30日(火)本校雲雀ヶ原農場で、生産環境科2年生を対象にスマート農業研修を実施しました。

  

午前中は、北海道大学教授星野先生よりスマート農業教材について説明をいただき、ソニーネットワークコミュニケーション株式会社の松原様のご指導で、AIを活用した画像診断のプログラミングに個人端末を使用して、それぞれが病害虫被害の画像診断を行いました。

 

 

午後は、ヤンマーアグリジャパン様・IHIアグリテック様より、衛星画像を用いた圃場センシング技術を利用した可変施肥技術について説明いただきました。その後、圃場でブロードキャスタを装着した直進アシストトラクタの試乗と傾斜地対応ラジコン草刈り機の操作を体験しました。

  

  

急速に発展するスマート農業技術を学び、体験することで、将来の農業の姿について学ぶことのできた大変貴重な機会となりました。

 

キラキラ 【環境緑地科】ドローン講習会を実施しました

 1月30日(火)、環境緑地科2年生が福島イノベーション・コースト構想人材育成事業の一環として、株式会社アルサの担当の方をお招きし、「ドローン講習会」を実施しました。「座学」では、ドローンの種類や操縦の心得、法律について学習しました。「実技」では、全員がドローンの操縦体験をしました。座学・実技とも、生徒たちは興味を持って取り組み、有意義な講習会となりました。1年生は、2月7日(水)に実施予定です。


会議・研修 【生産環境科】課題研究発表会を実施しました!

 1月25日(木)に生産環境科の課題研究発表会が行われました。生産環境科では今年度よりグループでの研究活動を可能とし、生徒たちが協働的により深い研究をすることができるようになりました。野菜・草花・作物・畜産の4部門から15題が発表され、3年生は1年をかけて調査・研究した内容をパワーポイントで発表しました。1・2年生はこれから始まる自分たちの課題研究の参考にしようと、先輩たちの発表を熱心に参観していました。

      

 

 

 

NEW 【食品科学科】ホールケーキを製造しました!!

 1月24日(水)、3年3組最後の総合実習で生産技術B班(洋菓子専攻班)の生徒がホールケーキを製造しました。スポンジケーキを午前中に焼成し、午後にパレットナイフを使ってナッペをしました。ホールケーキを製造することが初めての生徒が多かったので、苦戦していましたが、コツをつかんでからは、上手にできていました。

 生徒の中には、パティシエになるために専門学校に入学する予定の生徒もいるので、高校卒業後は、将来の夢の実現に向けて今まで以上に努力を続けてほしいと思います。

 最後に洋菓子専攻班の生徒の皆さん、1年間お疲れさまでした。3年生になり、生産技術も向上し相農ショップの前日には、マドレーヌやパウンドケーキ、クッキーの製造に手際よく取り組んでくれました。皆さんが製造してくれたので先生方や流通コースの生徒も安心して販売することができたと思います。

 本当にありがとうございました!!

【生産環境科】ふくしま。GAPチャレンジセミナー2023

1月22日(月)に福島テルサで開催された「ふくしま。チャレンジセミナー2023」に、生産環境科でGAPに取組んでいる作物専攻班・野菜専攻班の代表生徒3名が参加してきました。

基調講演ではSDGパートナーズ有限会社代表取締役の田瀬和夫様からSDGsの目指す世界についてわかりやすく解説をいただいた後に、今後「ネイチャーポジティブ:自然再興」が注目を浴びる中で、農業やGAPが担う役割についてご説明いただきました。

次にGAP探検隊の隊長として活躍されているタレントのなすびさんと、GAPに取り組んでおられる生産者とのセッションが行われ、GAPを取り入れたことによるメリットや苦労についてリアルな話を伺うことができました。

最後に事例報告として、株式会社良品計画様の「諸国良品」とTOPPAN株式会社様の「ジモノミッケ!」の取り組みについてのお話を聞きました。どちらの企業も農家と消費者の懸け橋となり規格外野菜の販売促進や、魅力あるGAP農産物の販売を促進しており、マーケティングの重要性について学ぶことができました。

今回のセミナーで学んだことを今後の生産活動や課題研究に生かしていきたいと思います。

 

 

 

会議・研修 【環境緑地科】課題研究発表会を実施しました

 

 1月19日(金)、環境緑地科で課題研究発表会を実施しました。

  環境緑地科の課題研究は、3年間の学習の総まとめとして、ものづくり(作品制作)を中心に取り組んでいます。本日の発表会では、実施した研究内容について、一人一人が分かりやすく説明していました。また、生徒たちがお互いに質問するなど、活発な会となりました。1、2年生も発表会に参加し、先輩の研究内容について熱心に耳を傾けていました。

会議・研修 【食品科学科】課題研究発表会が実施されました!!

 1月19日(金)、食品科学科で課題研究発表会が開催されました。3年3組の生徒一人一人が研究テーマを設定し、1年間かけて調査や製造実験、商品開発等、研究に取り組みましたが、生徒たちは一生懸命発表や質疑応答に取り組んでいました。昨年に引き続き、福島大学 教授 熊谷 武久 先生に指導・講評を頂戴しました。

 今年度は、例年よりも個性的な発表が多く、大変興味深いものばかりでした。3年3組の生徒皆さんお疲れ様でした。

相農産の野菜を使ったどら焼きの研究

クラフトバンドを使ったかごの製造研究

ナタデココの研究

学校 第3学期始業式が行われました

 

 1月16日(火)、第3学期始業式が体育館で行われました。初めに、校長先生から、自分の目標を立て、一日一日努力を続け、大きく成長できる一年となるよう話がありました。さらに、各部の先生から、困難に立ち向かうために徹底的に考えることや思いやりのある行動、進路についての話がありました。

  また、式に先立ち、福島県高等学校新人体育大会ボクシング競技で優勝した生徒たちに表彰の伝達を行いました。

 3学期は、学年末考査の他に進路行事や卒業式など、短い学期ですが様々な行事が行われます。一日一日を大切にし、充実した学校生活を過ごしましょう。

 

充実した海外派遣研修となりました!

1月10日(水)、4泊5日の日程で行われた台湾への海外派遣研修を充実したものとして終えることが出来ました。

 

 期間中、2泊の宿泊をした「同一大飯店(ユナイトホテル)」を出発し、桃園国際空港から帰国の途につきました。

 

仙台空港から学校に到着し、帰国の挨拶をして海外派遣研修団の全日程を、無事終了することが出来ました。

  

海外派遣研修の実施にあたり、同窓会の皆様、保護者の皆様、関係する全ての皆様に心より感謝を申し上げます。

海外派遣研修4日目

1月9日(火)、農場での研修を終え、学校交流へ向かいました。 

2日間の滞在となった「頭城農場」の皆さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。

 台北へ戻る途中には、蘭陽博物館を見学し、宜蘭縣の歴史や文化、自然環境について学びました。特に、地域環境と農業文化の展示に興味深く見学する姿ありました。

 台北市に戻り、学校交流先である「臺北市立松山高級工農職業學校」を訪問しました。盛大な歓迎セレモニーの後、学校紹介やプレゼント交換をして交流を深めました。

   

 

 その後、農場に移動しDIY体験を園芸科の2年生と行いました。施設見学もさせていただきました。作業や見学を通して、交流をより深めることができました。

  台湾の農業を学ぶ高校生との交流を通して、海外の農業文化に触れることにより、多くの気づきと学びが得られました。海外派遣研修を実施できたことは大変有意義なものとなりました。

海外派遣研修3日目

1月8日(月)、今日は滞在している「頭城農場」での、農村体験研修となりました。午前中は、田植えと飼育されている動物への給餌を行いました。

台湾では本来2月ころから田植えが始まるということでしたが、裸足で水田に入り当地の昔ながらの衣装を身につけ、泥の感触を確かめながらの体験となりました。

昼食後は、葉拓でオリジナルのトートバックやTシャツ制作を行い、農場に併設されるワイナリーの見学をしました。宿舎に帰る途中には金柑とオレンジの収穫体験を行いました。

 

台湾の農業文化やレジャーファームの在り方を学ぶことができた3日目となりました。

海外派遣研修2日目

1月7日(日)台湾での研修が始まりました。

初日となった今日は、台北市内の施設見学を行い、歴史や文化を学びました。

昼食後、Farm Stay先となる宜蘭懸にある「頭城農場」に向かいました。到着後は野菜饅頭作りと野菜栽培圃場を見学し、この地域の植生や日本とは違う植物に興味を持ち、ガイドさんに質問する姿が見られました。

夕食後は、スカイランタンを制作し、祈りを込めて夜空に飛ばしました。

充実した研修2日目を過ごすことができました。

令和5年度 海外派遣研修に出発!

 1月6日(土)、令和5年度海外研修派遣団は、校長先生や保護者の皆様に見送られ無事に出発しました。

仙台空港から桃園国際空港の旅路では研修地である台湾の雰囲気を感じながら無事に到着することができました。

これから、1月10日(水)までの4泊5日の研修を有意義なものにしてきます。

門松を作りました!!

12月27日(水)、環境緑地科で門松を製作しました。機械室にて製作した門松を玄関まで運搬し、きれいに飾ることができました。

門松は年神様が降りてくる目印といわれています。今年も残り少なくなりましたが、この1年を振り返り、保護者の皆様をはじめ地域の皆様には改めて感謝申し上げます。どうぞ良い新年をお迎えください。

ベンケイ・ロボ焼き活動の引継ぎを行いました。

 12月22日(金)、食品科学科が中心となって取り組んでいる、「ベンケイ・ロボ焼き」の伝承・新商品開発の活動を、3年生から1・2年生に引継ぎました。当日は、2年生2名、1年生9名の希望者が、ベンケイとロボ焼きの作り方のこつを3年生から丁寧に教わりました。最後は、全員で試食を行い「おいしい」と1・2年生にも大変好評でした。

 3年間、活動に取り組んできた3年生の皆さん、ありがとうございました。今後は、3年生のアドバイスももらいながら、1・2年生でさらに活動に取り組んでいきます。

 


学校 第2学期終業式が行われました

 12月22日(金)、表彰伝達式と第2学期終業式を行いました。

 表彰伝達式では、全国緑化運動標語特選(全国最高賞)の表彰の後、部活動や各種資格取得の表彰を行いました。

 終業式では校長先生より、2学期は教科の授業以外にも様々な行事があり、特別活動ならではの学びについての話がありました。また、各部から学習、冬休み中の過ごし方、進路に向けての話がありました。明日から1月15日(月)まで冬季休業となりますので、充実した生活を送りましょう。 

 

 

お祝い 国土緑化運動標語 特選(全国最高賞受賞)!!

 環境緑地科3年 渡辺虎青さんは、公益社団法人国土緑化推進機構令和6年用国土緑化運動標語に応募し、全国約2万点の中から最高賞の特選に選ばれました。作品『未来へと 広がれ緑 この手から』は、来年の国土緑化運動ポスターに採用され、全国の行政機関や関係団体に配付されます。

 12月22日、公益社団法人福島県森林・林業・緑化協会会長 小檜山 善継 様、常務理事 十文字 春喜 様が来校し、表彰式が行われました。併せて、県で入選した環境緑地科3年 村松竜征さんの表彰も行いました。

 

 

 

 

 

「おいしい ふくしま いただきます!」キャンペーン in 道の駅なみえ

 12月16日(土)、「おいしい ふくしま いただきます!」キャンペーン in 道の駅なみえに参加してきました。相双農林事務所の皆さんと相双地方のGAP認証取得産農産物の紹介や、本校の農産物等の販売会を実施し、安全・安心で魅力的な県産農産物の地産地消を推進する活動に参加することができました。

 販売では、道の駅を訪れた県内外のお客様に本校の活動や生産物を手にとっていただきPRすることが出来ました。また、道の駅で開催されていた「請戸ものまつり」ではステージに登壇させていただき、本校の取り組みを発信することが出来ました。

学校開放講座 ミニ門松作りが行われました!!

 12月16日(土)、市民の皆様を対象に、学校開放講座「お正月を手作りミニ門松で迎えよう」が環境緑地科で開催されました。今回の講座は、親子での参加も多く、参加者同士和気あいあいと取り組む姿が見られました。ミニ門松もそれぞれ工夫を凝らしながら作成し、オリジナルの素晴らしいミニ門松ができたと思います。

  完成したミニ門松をお家に飾って、よい新年をお迎えください。

 

NEW 【食品科学科】中華まんを製造しました!!

 12月15日(金)、3年3組の加工研究班が中華まんを製造しました。具は、シイタケ、豚挽肉、玉ねぎのみですが、肉汁たっぷりで食べ応えがある中華まんです。

 加工研究班の生徒が製造しましたが、初めての中華まん製造だったので、不慣れなところもありましたが、一生懸命に頑張っていました。

NEW 【食品科学科】クッキーシュークリームを製造しました!!

 12月15日(金)、3年3組の洋菓子専攻班の生徒がクッキーシュークリームを製造しました。一般的なシュークリームは、「ふわふわ」していますが、クッキーシュークリームはシュー生地にクッキー生地をのせて焼くので、「サクサク」した食感が特徴です。

 洋菓子専攻班の生徒は、シュークリームやブッセ、ロールケーキなどを製造しているのでクッキーシュークリームも難なく製造していました。

 来年の3年3組最後の総合実習では、ホールケーキを製造するので今のうちに予習をしておいてください。

会議・研修 ロボットトラクタ体験学習を行いました!

  令和5年12月12日(火)、ヤンマーアグリジャパン株式会社様をお招きし、生産環境科2年生を対象としたロボットトラクタ体験学習を雲雀ヶ原農場で行いました。

 午前はヤンマーアグリジャパン株式会社様より企業説明とスマート農業に関する講義を行って頂きました。企業説明では、ヤンマーグループとしての役割をはじめ、事業内容や社員が活躍するフィールドをご紹介頂きました。スマート農業に関する講義では、農作業の負担を軽減するために省力化、高能率化、高精度化を目指したロボットトラクタ、農業用ドローン、直進アシスト田植え機の3種類の農業機械をご紹介頂きました。

 午後は実際に圃場に出て、ロボットトラクタ、農業用ドローン、直進アシスト田植え機を操作する体験学習を行いました。生徒たちは驚きの声を上げながら楽しそうに操作している様子が見受けられました。

 農作業を誰でも正確に効率良く行えるように設計されたスマート農機という最先端技術に触れ、普段の実習では学ぶことの出来ない実践的、発展的な学習の機会となりました。


 

 

 

NEW 【食品科学科】シュークリームを製造しました!!

 12月14日(木)、2年3組の総合実習でシュークリームを製造しました。フランスでは、キャベツのことを「シュー」と呼び、シュークリームで「クリームの入ったキャベツ」という意味になります。

 お菓子作りでは、シュークリームは難易度が高いですが、生徒はポイントを押さえながらシュー生地やカスタードクリームの製造に取り組んでいました。

 明日は、3年3組の洋菓子専攻班がクッキーシュークリームを製造します。

バス 【生産環境科】1年生 茨城県農研機構視察研修

 12月11日(木)、生産環境科の1年生は福島イノベーション・コースト構想人材育成事業の一環として、茨城県つくば市の農研機構内にある、「食と農の科学館」と「農業生物資源ジーンバンク」の2カ所を視察研修しました。

 「食と農の科学館」では農研機構で行われている研究の成果発表や最新のスマート農業技術の実践事例等、今後の課題研究の授業につながる興味深い内容を視察することができました。また、80年前の農具の展示もあり、農業機械の進歩についても学ぶことができました。

 「農業生物資源ジーンバンク」では、作物や野菜、微生物、家畜の精液等の生物資源を保存することの重要性や、その保存方法についてご説明いただいた後、施設内を視察しました。配布用種子保存庫から自動的に隣室のオペレーターの手元まで種子が運ばれる様子を見た生徒からは「すごい!」と驚きの声が上がっていました。

 今回の視察研修で学んだことを今後の学習活動や3年生での課題研究のテーマ設定に生かしていきたいと思います。

 

鉛筆 【生産環境科】視察体験学習に行ってきました!

12月5日(火)、生産環境科2年生を対象にイノベーション・コースト構想視察体験学習を行いました。

ハイテク園芸コースの野菜・草花専攻班は、「観光農園スマイルファーム」でポリエステル媒地を利用したアンスリウムの栽培やイチゴ栽培について視察しました。スマイルファームは、農園での開催に加えて、全国各地でフラワーアレンジメントやワークショップを開催しており、農業経営についても学ぶことができました。

「AgriNova」では、IoTを用いた農業生産管理技術について学ぶことができました。また、太陽光、太陽熱など再生可能エネルギーの活用についてもご講話いただき、これからの農業生産について学ぶことができました。

地域と連携した生産活動や先端技術・施設を視察することができ、農業に関する新しい発見・発想を見出せるような体験学習となりました。今回の学習を課題研究や進路に繋げていきたいと思います。

令和5年度 農業後継者育英賞

 12月11日(月)、令和5年度「農業後継者育英賞」の表彰伝達が本校校長室で行われました。

 本年度福島県学校農業クラブ連盟意見発表会分野Ⅱ類で最優秀賞に輝いた食品科学科3年佐々木海渡さんがJA福島中央会様から表彰を受けました。

お知らせ 【男子バレーボール部】新人大会相双地区予選会準優勝!!

 12月9日(土)、本校を会場に福島県高等学校新人体育大会バレーボール競技相双地区予選会が行われました。開会式では、本校主将の渡部真翔君が立派に選手宣誓を行いました。

 試合は3チームのリーグ戦で、相馬高校には0-2で敗れましたが、小高産業技術高校に2-0で勝ち、準優勝となりました。前回大会よりも、一人ひとりの技術が向上し、それぞれに得点をあげることができました。

 1月19日から会津地区で県大会が開催されますので、練習に励んでいきたいです。

お祝い 【食品科学科】今年最後の相農ショップが開催されました!!

 12月8日(金)、今年最後の相農ショップを開催しました。12月ということで店内はクリスマスを意識した装飾が施され、スモークレッグなどの人気商品が店頭に並びました。お店の前には、開店前から50名近いお客様が並んでいました。

 今回のショップの運営は、3年3組の流通コースの生徒が担当しました。3年生ということもあり、積極的に行動していたのでとても頼もしかったです。

 今年最後の相農ショップは大盛況に終わりました。3年3組の流通コースの生徒も今回のショップ運営を最後に引退となります。今まで、POPや動画作成、相農ショップの運営をしてくれて本当にありがとうございました。

 次回の相農ショップは、来年です。

 またのご来店をお待ちしております!!

【生産環境科 作物専攻班】イノベ視察体験学習

 12月5日(火)生産環境科2年生作物専攻班が福島イノベーション・コースト構想人材育成事業の一環として、南相馬市小高区の株式会社 紅梅夢ファームと相馬市のアグリ・コア株式会社の視察体験学習を行いました。

 紅梅夢ファームでは、佐藤社長から震災からの復興と今後の展望を伺い、ライスセンタや農業機械を見学しました。その後、圃場に移動してロボットトラクタでのプラウ耕を体験しました。

 アグリ・コア株式会社では、環境制御システムを用いた施設でのわさび栽培の取り組みについて伺うことができました。「相馬わさび」として地元でも販売されています。

農業法人等への就職相談会に参加しました!

 12月3日に原町生涯学習センター(サンライフ南相馬)で開催された、高校生向け福島県相双地域における農業法人等への就職相談会に参加してきました。

 冒頭には、地域の農業法人に就農した本校卒業生のトークセッションや農業法人出展ブースを回り、地域の農業法人の経営や法人就農について詳しく説明して頂きました。また、福島県農業総合センター農業短期大学校のブースもあり進学を希望する生徒も積極的に説明を受けていました。

 将来の職業としての選択を含め、自分の将来設計を考える上でも大変貴重な機会となりました。

花丸 【環境緑地科】南相馬ICの植栽活動を行いました

 12月5日(火)、環境緑地科2年生が南相馬インターチェンジで植栽活動を行いました。本校生産環境科で栽培したパンジーの花苗800本を、ネクスコ東日本の職員の皆様と一緒に植えました。生徒たちは、皆一所懸命に取り組んでいました。

  南相馬インターチェンジを利用する際は、是非ご覧ください。

 

お祝い 【食品科学科】第6回目の相農ショップが開催されました!!

 11月17日(金)、第6回目の相農ショップを開催しました。食欲の秋、収穫の秋ということで野菜や作物などの生産物がいつもよりも多く店頭に並びました。

 今回は、相馬支援学校の生徒も来校し、学校で作った和紙やはがきだけでなく、陶磁器なども販売しました。

 朝から天気が悪かったですが、売れ行きは好調で生産物は、ほとんど完売してしまいました。

 次回の相農ショップは、12月8日(金)です。

 またのご来店をお待ちしています。

星 【生産環境科】花いっぱい活動が行われました!

11月14日において、南相馬市立原町第二小学校の皆さんと共同で一緒に花いっぱい活動を行いました。

生産環境科の草花部門で育てたパンジーを用いて、小学生をはじめ地域の方々と協力しながら定植しました。

原町第二小学校の小学生からは、「お花きれいだね!」「きれいにできた!」との声が多くありました。

今後も、きれな花壇苗を栽培し、地域の緑化活動に取り組んでいきたいと思います。

寒い中、参加していただいた小学生のみなさん、地域の皆様、ありがとうございました。

晴れ 【生産環境科】みなみそうまペンギン国際幼児園とのサツマイモ掘り交流

11月16日(木)、昨年度に続き、今年度もみなみそうまペンギン国際幼児園の4・5歳児クラスの皆さんが雲雀ヶ原農場でサツマイモの収穫体験を行いました。

生産環境科の1年生はこの日のために6月に「紅はるか」と「シルクスイート」の2品種を定植し、潅水やつる返しなどの作業を行ってきました。

開会式後は高校生と園児がペアとなり畑で一緒に収穫作業を体験しました。「こんなに大きいのとれたよー!」「このお芋小さくててかわいい」など園児達の喜びの声を聞くことができました。相農生も普段の実習では見られない大人の顔で、優しく園児たちのサポートをしている様子が見られ、成長を感じることができました。

生産環境科では「植育からはじまる食育」をテーマに今後も地域の幼児園との交流を進めていきます!

 

バス 【環境緑地科】イノベ事業 つくば視察研修

 11/15(水)、イノベーション・コースト構想人材育成事業の一環として、環境緑地科1年生が、つくば市にある国土地理院と産業総合研究所に行ってきました。

 国土地理院「地図と測量の科学館」では、測量の歴史や方法、地図の作成について説明を受け、日本列島空中散歩マップや距離測定、地理クイズなどを体験しました。産業総合研究所「地質標本館」では、担当の先生から地球の成り立ちや地震のメカニズム、断層、地質鉱物について、丁寧に説明していただき、生徒たちも興味を持って、見学することができました。また、「サイエンス・スクエアつくば」では、科学技術の歴史や最先端の技術の展示、試作品などで、未来の社会について想像を膨らませることができました。

 とても充実した研修となり、今後の学習にたいへん参考になりました。

【馬術部】新人戦に参加してきました!

馬術部は11月10日(金)~12日(日)まで、南相馬市馬事公苑で開催された福島県高等学校新人体育大会馬術競技に参加してきました。

日曜日は気温も低く難しいコンディションでしたが、生徒たちは日頃の練習の成果をしっかり発揮してくれました。

大会結果は下記のとおりです。

貸与馬団体障害飛越競技 第1位 相馬農業高校 薄井我光・伊東成吾

自馬初級障害飛越競技(男子) 第1位 小林海斗

               第2位 柴田 昊

自馬初級障害飛越競技(女子) 第1位 田仲 永愛

               第2位 横山 帆香

総合成績  男子 第1位

      女子 第2位

12月下旬に南相馬市馬事公苑で開催されるクリスマスホースショーが年内最後の大会になります。

今回の大会で得た経験や新たな課題を改善できるよう練習に取り組んでいきます!

 

 

 

晴れ 【農業クラブ】令和5年度収納祭が行われました!!

11月9日(木)に全校生徒参加行事である、収納祭が行われました!

収納祭は、農業を学ぶ高校生として一年間の実習を振り返り収穫の喜びを感じ、改めて農業と食への感謝の心を育てるために行われる行事です。

午前は、各学科の活動報告と農事報告が行われ、生徒が今年1年を振り返ることができる良い機会となりました。

農業クラブ全国大会をはじめとする各種大会入賞報告も行われました。

午後は、会食をグランドにて行いました。各クラスの班を中心に工夫を凝らした鉄板焼きを楽しんでいる様子でした。

前日までグランドが雨で使用できるか心配されましたが、当日は良い天気で生徒も笑顔いっぱい楽しんでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼 【環境緑地科1年】林業見学会を実施しました

 11月2日(木)、環境緑地科1年生を対象に、ふくしま林業再生事業施工地(飯舘村深谷地内)で林業見学会を実施しました。県相双農林事務所森林林業部林業課との連携事業で、森林の役割や森林の手入れ、伐採及び造材作業、林業機械について説明を受け、その後、飯舘村森林組合の方が林業機械を操作し、伐木や積込みなどの作業を見学しました。今後の進路を考えるたいへん貴重な機会となりました。



NEW 【食品科学科】リンゴジャムを製造しました!!

 11月2日(木)、2年3組の生徒がリンゴジャムを製造しました。リンゴの品種は紅玉でさわやかな酸味が特徴です。このリンゴを包丁で切り、パルパー(皮と実を分ける機械)にかけて煮詰めることでリンゴジャムの完成です。

 リンゴジャムは、11月3~4日にジャスモール南相馬で開催されるJAまつりで販売する予定です。

 ぜひ、お買い求めください!!

バス 【環境緑地科2年】ロボテス研修視察に行ってきました

 10月31日(火)、環境緑地科2年生が福島イノベーション・コースト構想人材育成事業の一環として、福島ロボットテストフィールドの視察研修に行ってきました。

  初めに、イノベーション・コースト構想やロボットテストフィールドの概要について説明を聞き、研究施設や管制室などを見学しました。

  次に、会津大学 准教授 山田竜平先生からロボット開発の現状についての講義を聞き、クローラ型ロボットの操作を体験しました。生徒たちは、災害対応型ロボットなどの最新技術を学ぶことができました。

 

お祝い 創立120周年記念式典が行われました!!

 10月28日(土)、多数の御来賓の方々にお越しいただき、創立120周年記念式典が行われました。
 式典は、今年9月に統合された飯舘校郷土芸能の太鼓と本校の陣螺ではじまり、実行委員長(同窓会長)や校長式辞、感謝状・表彰状贈呈、来賓祝辞、生徒代表あいさつ、校歌斉唱を行い、閉会となりました。その後、福島大学食農学類長 教授 荒井 聡 先生が「食と農の未来とわたしたち」の演題で記念講演を行いました。生徒たちは、120年の歴史の重みを感じつつ、立派な態度で式や講演会に臨んでいました。
 本校は、明治36年創立で、今日まで地域の農業教育の中心的な役割を果たしてきました。これからも皆様の御協力・御指導を仰ぎながら、地域に貢献していきたいです。

お知らせ 第50回体育芸能大運動会が行われました!!

 10月20日(金)~21日(土)第50回体育芸能大運動会を実施しました。今年度は2日間の日程で行われ、1日目の運動会では、クラス対抗リレー、綱引き、玉入れ、障害物競争などを行いました。生徒たちが一所懸命に各競技に取り組み、お互いを応援する姿も見られ、とてもすばらしく、思い出に残る運動会となりました。

 2日目の芸能発表会は、地域の方々が多数来校され、本校の伝統芸能である陣螺や御神楽、田植踊、流山踊、民謡、宝財踊を披露することができました。全生徒が、10月2日から練習に励み、その成果を十分に発揮することができました。郷土芸能のお師匠様におかれましては、お忙しい中御指導いただき、たいへんありがとうございました。


【2年選択生物活用】乗馬体験!

2年生の選択授業、生物活用では馬の活用について学習しています。

10月11日(水)、秋晴れの中で乗馬体験を行いました。

馬装の前に裏堀りやブラッシングをしてきれいにした馬体に鞍を乗せ、頭絡を装着します。

馬装後は教員が騎乗し、馬の操作方法を教わりました。

その後、授業を履修している生徒全員がブリジャール号に騎乗し、常歩を体験しました。

最終的には補助なしでも全員がブリジャール号を誘導することができました。

生徒からは「目線が高い!」「意外と筋力使う」などの声が聞かれました。

騎乗後は手入れを行い、馬のとの触れ合い方を学ぶことができました。

 

 

 

 

 

【生産環境科】石神中学校との交流学習を行いました!

10月6日(金)、福島県教育員会主催「専門高校生による小中学校体験学習応援事業」として、石神中学校の2年生10名が本校の雲雀ヶ原農場で農業体験を行いました。

野菜部門では野菜専攻班3年生が先生役となり、クイズ形式で施設や資材について紹介を行いました。その後、ICT温室内でトマトの下葉かきとイチゴのランナー切りを体験してもらいました。

畜産部門でも畜産専攻班の3年生が除糞や敷料の敷方を丁寧に教えている姿が見られました。その後は子牛のブラッシングを行い、「ウシってあったかい!」「ウシってかわいいですね」などの感想が聞かれました。

普段の実習を振り返り、教える立場となる高校生。農業についての興味関心を深めた中学生。

双方にとって有意義な交流学習となりました。

 

 

 

【サッカー部】選手権大会に参加しました。

第102回全国高校サッカー選手権大会福島県大会に参加しました。

 対戦校 1回戦 清陵情報高校

 結 果 相馬農業・勿来(合同)0ー10 清陵情報 敗退

 インターハイから約4か月、要所要所で成長を感じられるプレイがありました。また、80分ゲームというタフな試合でしたが、負傷交代もなく、最後まで11人で戦い抜くことができました。

 合同で参加してくださった勿来高校の皆さん、相馬農業高校バレーボール部の皆さん、本当にありがとうございました。

 

お知らせ 【バレーボール部】相双バレーボール選手権大会 準優勝!!

 10月7日(土)、小高産業技術高校で第48回相双地区高等学校バレーボール選手権大会が行われました。

 相馬高校には0-2で敗れましたが、小高産業技術高校に2-1で逆転で勝つことができ、準優勝することができました。1、2年生の新チームでの初めて大会で、とても緊張した生徒も多かったですが、アタックやブロック、サーブを決めるなど、7名がそれぞれ得点することができました。次の試合に向けて、さらに練習に励んでいきたいと思います。応援していただいた保護者の皆様ありがとうございました。

 

NEW 【食品科学科】専門高校生による小中学生体験学習を実施しました!!

 10月6日(金)、本校で専門高校生による小中学生体験学習を実施しました。食品科学科には、地元の石神中学校2年生20名参加し、がんづき、ポルポローネとアイスボックスクッキーの製造体験をしました。中学生を指導したのは、3年3組の加工研究班と洋菓子専攻班の生徒です。

 製造工程の中には、難しい工程もありましたが、生徒たちは一生懸命に活動していました。

 食品製造分野への進路希望がある皆さんは、ぜひ相馬農業高校への入学をご検討下さい!!

お祝い 【食品科学科】第5回目の相農ショップを開催しました!!

 10月5日(木)、第5回目の相農ショップを開催しました。今回のショップでは、いつもの商品以外にベーコンやダイコンの葉、ネギなどを販売しました。

 10月21日(日)には、本校で体育芸能大運動会芸能発表会の部(一般公開)がありますが、農産物や加工品などの販売も実施しますので、ご来店お待ちしております!!

お知らせ 【生産環境科】実りの秋!稲刈りを行いました!

 10月3日(火)、実りの秋を迎えたなか、本校大木戸水田において稲刈りを行いました!秋の初風を感じる爽やかな秋晴れとなり、絶好の稲刈り日和となりました。

 今年は、食味や収量センサーの付いた最新型コンバインが導入され、生産環境科作物専攻班の3年生が新しいコンバインに乗車し、刈り取りを行いました。徐々にコンバインの操作に慣れ、うまく乗りこなす姿が見られました。

また、収穫した稲わらは10月21日に開催される芸能大運動会で会場の装飾にも使われます。

 春の種まきから、米作りの大変さを学んできた生徒たちは収穫される黄金色の稲穂を見て、収穫の喜びを感じているようでした。

 

 

NEW 【食品科学科】学校開放講座(パン教室)を開講しました!!

 9月30日(土)、本校の食品科学科で市民の方を対象とした学校開放講座を開講しました。抽選で選ばれた22名の参加者があんパンとバターロール、ピザパンをつくりました。あんパンもバターロールも食品科学科の生徒が1年生の時に総合実習で製造します。どちらも簡単に見えますが、特にバターロールは、「たかがバターロール、されどバターロール」と言われるように簡単なようで難しいパンになります。パン製造に関する格言?では、「生地は生き物、パンは食べ物」という言葉があるようにつくる人によって、出来栄えが異なります。

 今回は、小学生が11名参加しており、パン生地の丸め方や包餡(生地で餡子を包む)、バターロールの成形などに大苦戦していましたが、美味しいパンをつくることができました。来年度も、ぜひ、参加していただければと思います。

NEW 【食品科学科】ブッセを製造しました!!

 9月22日(金)、3年3組の製造技術B班(洋菓子専攻班)がブッセを製造しました。どら焼きを洋菓子風にアレンジしたお菓子のことで、福島県だと「会津の天神さま」のブッセが有名です。

 生徒は、生地やバタークリームの作り方に苦戦していましたが、最後には美味しいブッセができました!!

会議・研修 【食品科学科】福島大学の熊谷教授が来校されました!!

 9月20日(水)、福島大学食農学類の熊谷教授をお招きし、外部講師活用事業を実施しました。

 食品科学科では、3年生に進級後、課題研究の授業で一人一人が研究テーマを設定し、1年間かけてプロジェクト学習に取り組んでいます。

 今回は、3年3組の各生徒が一生懸命に取り組んでいる課題研究について、実験内容への助言や改善点についてアドバイスくださいました。

 熊谷先生、お忙しい中ご協力いただき本当にありがとうございました!!

 

【2学年】修学旅行3日目

今日の午前中はクラス別研修として、1組は「海遊館」、2組は「阪神甲子園球場」、3組は「カップヌードルミュージアム」を見学しました。

特に甲子園球場は阪神タイガースがマジック1となり、優勝がかかる大事な日にグラウンドやベンチに入ることができ、生徒達も興奮している様子でした。

 

午後は待ちに待ったUSJ自由行動!

思い思いにアトラクションやパレードを楽しみました。

明日は大阪城を見学し、帰路に就きます。

最後まで修学旅行を楽しみたいと思います。

昼 【2学年】修学旅行2日目

修学旅行2日目、今日は京都市内の班別自主研修でした。

各班、夏休み前から考えてきた行程にそって神社仏閣を見学したり、浴衣を着ながら名所を散策したりしました。

夕方には予定時間までに全員がホテルに戻ることができました。

夕食ではメインデッシュに一人一枚大きなローストビーフが出され、特に男子生徒は勢いよくほおばっている姿が見られました。

明日は午前中がクラス別研修、昼からはUSJでの自由行動になります。

明日も全力で楽しめるように、しっかり休息をとりたいと思います。

 

 

 

 

 

 

NEW 【食品科学科】ビスキュイロールケーキとタルトタタンを製造しました!!

 9月15日(金)、3年3組の生産技術B班(洋菓子専攻班)がビスキュイロールケーキとタルトタタンを製造しました。

 ビスキュイロールケーキは、普通のロールケーキよりもサクッとした食感が特徴です。今回は、フルーツを生クリームに加えてみました。

 タルトタタンは、19世紀後半のフランスでタタン姉妹が偶然作ってしまった洋菓子です。今回は、相馬市の梨を加えた梨のタルトタタンを製造しました。

 生徒たちは、あまり作ったことのない洋菓子に苦戦していましたが、最終的には美味しい洋菓子が出来上がりました。

飛行機 【2学年】修学旅行1日目

 2年生は本日より京都・大阪への修学旅行に出発しました。

学校に集合しバスで仙台空港に移動後、飛行機で神戸空港に降り立ちました。

初めて飛行機に乗る生徒も多く、離着陸の際には驚きの声を上げる生徒も多くみられました。

 

 

神戸に到着後はバスで京都へ移動し、平等院鳳凰堂と伏見稲荷大社を見学しました。

伏見稲荷到着前から雨が降り出してしまいましたが、集合時間ギリギリで雨がやみ、なんとか集合写真を撮ることができました。

明日は班別自主研修で、各班ごとに時間をかけて考えた神社・仏閣等を見学します。

しっかり睡眠をとり、明日に備えたいと思います!

 

 

 

 

 

NEW 【食品科学科】いちごのフィナンシェを製造しました!!

 9月8日(金)、3年3組製造技術B班(洋菓子専攻班)の総合実習でいちごのフィナンシェを製造しました。今回製造したフィナンシェは、明日9日(土)に大熊町で行われる販売会で販売する予定です。大熊町で生産されたいちごを使用したフルーティーな香りがするフィナンシェができました!!

星 【生産環境科】フレッシュ農業ガイド講座に参加しました!

 9月5日(火)に生産環境科の2年生が福島県相双農林事務所主催のフレッシュ農業ガイド講座に参加し、地域の農業法人を視察しました。

 最初に見学した「株式会社根本園芸」の根本雄二さんはシクラメン栽培において2001年から5年連続を含む、合計9回の農林水産大臣賞(日本一)を受賞している日本トップクラスのシクラメン生産者です。高品質のシクラメンを栽培するためにかん水方法にこだわりを持っていることや、消費者のニーズに合わせて品種を毎年更新している等、工夫をされていることを学ぶことができました。

 次の「株式会社相馬牧場」では、県内では生産の少ないヒツジの飼育施設の見学や、本州に数台しかない580馬力のポストハーベスターを見せていただきました。大規模の飼料生産を効率良く行うためにどのように取り組むかについてお話いただきました。

 最後に見学した「ごろくファーム株式会社」では、JGAPを導入し、食の安全や環境保全に取り組むなど作物生産についてお話いただきました。ドローンを用いた防除や、県や市の補助金を活用して、最新の定植機を導入するなど農業の経営や省力化ついて教えていただきました。

 今回の視察を通して、地域農業への関心を深め、進路選択において農業法人等への就職や新規就農を考える契機になればと思います。

花丸 【環境緑地科】建設工事現場見学会の実施

 9月5日(火)、環境緑地科2学年を対象に建設現場見学会を実施しました。 

 県道広野小高線、小高区角部内の道路工事現場で、相双建設事務所の担当者さんから工事概要や軟弱地盤の改良工、ICT施工について説明を聞きました。また、株式会社 福田組の入社1、2年目の社員の皆様から仕事のやりがいについて話を聞きました。その後、バックホーやブルドーザーなどのICT重機の試乗体験をしました。

 生徒たちは、興味を持って見学会に臨み、進路について考える良い機会となりました。


NEW 【食品科学科】ぶどうジャムを製造しました!!

 8月31日(木)と9月1日(金)に総合実習でぶどうジャムを製造しました。使用したブドウは、キャンベルという品種です。いちごジャムの製造方法との大きな違いは、「パルパー」と呼ばれる機器を使用して、ぶどうの種や果皮を除去することです。

 今回製造したぶどうジャムは、9月7日(木)に開店する相農ショップで販売いたしますので、ぜひ、お買い求めください!!

NEW 学校生活に関する三者協議会を開催しました!

 生徒・教職員・保護者の代表者が一堂に会し、三者の視点からより良い学校生活の在り方や校則の見直し等について協議する目的で三者協議会を開催しました。本校では初めての試みとなる今回の協議会では、校則の見直しと学校生活全般に関することが議題となりました。本校の生徒会である学友会は、事前に三者協議会について全校生に周知し、意見箱を設置することで、広く意見を募り協議会に臨みました。

 協議会では三者がそれぞれの視点から意見や考えが述べられ、活発な話し合いとなりました。この協議会の場で共有できた率直な意見は、今後の学校生活をみんなで見直していく上で大きな前進となりました。

 今後も三者の考えや意見をそれぞれが理解することを通し、三者がより良い関係の中で学校生活が送れることを本校は目指していきます。

 

 

 

 

学校 2学期始業式を行いました。

 8月25日(金)、2学期始業式が、熱中症予防のため、放送で行われました。校長先生から、初めに夏季休業中に行われた農業クラブ県大会や部活動の各種大会での活躍、資格取得の取組についての話があり、2学期は学習以外にも、芸能大運動会や120周年記念式典などの行事があるので、多くを学び、経験から成長するよう話がありました。また、各部の先生から、2学期の学習や生活への取組、進路実現に向けての諸注意がありました。

 まだまだ、暑い日が続きますが、体調管理をしっかり行い、充実した2学期を過ごしましょう。

【資格取得】チェーンソー講習会

 8月21日(月)から23日(水)までの3日間、環境緑地科におけきまして「チェーンソー講習会」を実施しました。暑い中での講習でしたが、受講した生徒は一生懸命に講習に取り組んでいました。実際にチェーンソーを使い、全員が上手に「玉切り」、「突っ込み」などの技法で木材を切っていました。

 講習で一番大事なことは、知識や技術以上に「災害防止」です。毎年、伐木の作業者が亡くなっているとのころです。何事も「安全第一」で作業してほしいと思います。

 受講した生徒のみなさん、3日間の講習会「お疲れ様でした。」

【資格取得】フルハーネス特別教育

 8月7日(月)、フルハーネス型墜落制止用器具作業の特別教育を実施しました。コマツ教習所宮城センターから講師をお招きし、10名が受講しました。作業や墜落制止用器具、労働災害の防止、関係法令等について講義で学んだ後、使用方法についての実技講習を受けました。皆、真剣に受講し、全員が資格を取得することができました。

 なお、8月21~23日はチェーンソーの特別教育が行われます。

【馬術部】第57回全日本高等学校馬術競技大会に出場しました

 馬術部は7月24~26日に静岡県御殿場市馬術・スポーツセンターで開催された第57回全日本高等学校馬術競技大会に出場してきました。

 1回戦、北海道帯広農業高校と岐阜県立岐阜農林高校と対戦しました。本校からは蒔田佑樹(生産環境科3年)、伊東成吾(生産環境科2年)、薄井我光(生産環境科2年)の3名が出場しました。3名とも初めて騎乗する馬の個性に合わせ、これまでの練習の成果を発揮し騎乗しましたが、善戦及ばず初戦敗退となりました。

 3年生は今回の大会をもって引退となります。1・2年生は今回の全国大会で得た経験や悔しさをバネに、来年も全国大会の舞台に立ち、優勝を狙えるようなチームとなれるよう、練習に励んでもらいたいと思います。

 

お祝い 【食品科学科】ペンドルトン市から交換留学生が和菓子の製造体験に来ました!!

 7月25日(火)、アメリカのペンドルトン市から南相馬市に交換留学中の高校生を迎えて国際交流を行いました。南相馬市とペンドルトン市は姉妹都市協定を結んでおり、今回はペンドルトン市から交換留学生が4名と関係者の皆様が来校し、本校食品科学科におきまして黒糖まんじゅうと水まんじゅうの製造を体験しました。

 体験では、食品科学科の加工研究班の生徒が留学生に英語で分かりやすく、和菓子の製造方法を教えていました。コロナ禍により、留学生と交流する機会があまりなかったので、生徒たちにとって良い経験になったのではないかと思います。

 留学生の皆さん、また南相馬市に来てください!!

馬術部が全国大会に出場します!

 相馬農業馬術部は6月10日に開催された第57回全日本高等学校馬術競技大会東北地区予選において、3位入賞をはたし、7月24日~26日に静岡県御殿場市馬術・スポーツセンターで開催される全国大会に出場します。

 全国大会への出場は4年ぶりとなります。毎日背中を貸してくれている2頭の馬や、日ごろから応援していただいている保護者、先生方、地域の方々への感謝の気持ちを大切にし、「相農魂」を胸に、一戦必勝頑張ってきます!

 

 

 

 

会議・研修 【食品科学科】食品衛生責任者養成講習会が実施されました!!

 7月21日(金)、本校で食品衛生責任者養成講習会が実施されました。本講習会は、公益社団法人福島県食品衛生協会が主催しており、昨年度から本校食品科学科の生徒を対象に食品製造のスペシャリストとして必要な資格取得の取組として実施してきました。

 今年度は、食品衛生法の改正に伴い義務化されたHACCP(ハサップ)に放射性物質管理を組み合わせた「ふくしまHACCP」に関する内容を取り入れた講習会を実施しました。

 午後からは、GIGAスクール構想に伴い、一人一台端末の取組により導入されたタブレットPC及び「ふくしまHACCPアプリ」を最大限に活用した講習が行われ、福島県保健福祉部食品生活衛生課・相双保健福祉事務所による衛生管理計画の作成実習を行いました。

 多くの生徒や教職員が講習会に参加しましたが、改めて新しい時代に求められる衛生環境の整備と食品に携わる者としての心構えを学ぶことができました。

学校 第1学期終業式が行われました

 7月20日(木)、第1学期終業式が体育館で行われました。

 式に先立って、農業クラブや部活動、資格取得に関する表彰が行われました。終業式では、校長先生より「1学期の諸活動のまとめや夏季休業中ならではの学び、努力することの大切さ」についての話があり、各担当教員より夏季休業中の過ごし方についての諸注意がありました。

 明日から夏休みが始まります。各自目標や計画を立てて、充実した夏休みを過ごしてください。

 なお、8月25日(金)が第2学期始業式となります。

 

NEW 「心の健康とSOSの出し方講座」が開催されました!!

 7月19日(水)、4校時目に相双保健福祉事務所 大槻先生をお迎えし、「心の健康とSOSの出し方講座」を開催しました。大槻先生からの講話と本校教員によるロールプレイを通して、ストレスとの付き合い方や相手に相談する時のポイント、相手から相談を受ける側として話を聞く時のポイントを理解することができました。

 この講話をきっかけに、つらい時、苦しい時、困った時、しんどい時など悩み事等を一人で抱え込まないようにしましょう。

 自分で頑張る力も大事ですが、人に「助けて」を言える力もとても大事です。上手な援助の求め方、相談する力も身に付けましょう。

会議・研修 【生産環境科】課題研究計画発表会が行われました!

 7月14日(金)、5~6校時に生産環境科3年性の課題研究計画発表会が行われました。

 生産環境科では野菜、草花、作物、畜産の4部門に分かれ、生徒がこれまでの実習の中で気づいた疑問などから研究テーマを設定し、調査・研究を行っています。1月には1・2年生を前に卒業論文発表会を行い、一冊の卒業論文にまとめます。

 今回の中間発表会では、「水ストレスを与えることによる中玉トマトの高糖度化を目指して」や「アニマルウェルフェアを考えた運動場の改善」など、多様なテーマが見られ、これまでの取り組みや今後の計画についての発表がありました。

 審査員からの質疑応答においては、生徒たちはこれまでの調査や実験、事前調査で得た知識を元に、回答していました。

 計画発表を終え、科学性をもたせるために数値化すること、これからの研究を見通しをもって計画的に行う必要性など、課題も多く見つかりました。1月の卒業論文発表会に向けて、これまで以上に取り組んでほしいと思います。

【環境緑地科】南相馬インターチェンジ 植栽活動を行いました!

 7月13日(木)、環境緑地科1年生が、南相馬インターチェンジで植栽活動を行いました。ネクスコ東日本の職員の皆様と、マリーゴールドやベゴニアなど、約800本の花苗を植えました。気温も30℃を超える中でしたが、水分や休憩を取りながら、一所懸命に取り組んでいました。

 南相馬インターチェンジを利用する際は、是非ご覧ください。

NEW 【食品科学科】シフォンケーキを製造しました!!

 7月14日(金)、3年3組の総合実習でシフォンケーキを製造しました。

 シフォンケーキとは、アメリカで生まれたスイーツのことで生地が絹織物(シフォン)のようにふんわりと軽いことから、シフォンケーキと呼ばれるようになりました。

 今回は、普通のシフォンケーキとマーブルシフォンケーキを製造し、食品科学科の生徒に日頃の感謝を込めて試食をお願いしました。進路活動がこれから本格化するので、シフォンケーキを食べて英気を養ってください。

NEW 【食品科学科】アイスクリームを製造しました!!

 7月14日(金)、3年3組の総合実習でアイスクリームを製造しました。暑い中(32℃)でしたが、一生懸命に実習に取り組んでいました。

 出来立てのアイスクリームは、とても濃厚で食べた生徒曰く「市販のアイスクリームより1.5倍濃厚でふわっとやわらかく、なめらかな食感」と話していました。

 製造したアイスクリームは、日頃の感謝を込めて食品科学科の生徒に試食をお願いしました。暑い中ですが、長袖長ズボンの実習服、帽子とマスクを着用しながら、実習に取り組んでいるので、冷たいアイスクリームは、とても美味しかったようです。

お祝い 【食品科学科】第3回目の相農ショップが開催されました!!

 7月13日(木)、本校で第3回目の相農ショップが開催されました。今回は、食品科学科の2年生が相農ショップを運営・販売物の製造を担当しました。製造室は、35℃に迫るくらい暑かったですが、皆さん一生懸命に実習に取り組んでくれました。

 今回の相農ショップでは、相馬支援学校の生徒が来校し、学校で作った和紙や和紙でできた団扇、はがきなどを販売していました。売れ行きは好調で、販売後に本校生と交流をしていました。

 次回の相農ショップは、9月7日(木)になります。

 またのご来店をお待ちしております。

理科・実験 【食品科学科】課題研究の中間発表会が実施されました!!

 7月10日(月)、食品科学科で課題研究の中間発表会が実施されました。本校の食品科学科では、3年生になると課題研究という授業があります。課題研究では、生徒一人一人が研究テーマを設定し、一年間をかけて研究活動に取り組み、その成果を発表、卒業論文にまとめる授業です。

 生徒も発表に向けて、一生懸命に準備をしていました。今年の研究テーマは、ポークジャーキーやチョークの研究、クラフトバンドを使用したかごや白いがんづきの研究など個性的な研究内容が多かったです。

 今回の発表会で、研究内容の課題が見つかったと思うので、来年の1月に実施される発表会に向けて、今まで以上に頑張ってほしいと思います。