相馬農業高校
令和5年度 農業後継者育英賞
12月11日(月)、令和5年度「農業後継者育英賞」の表彰伝達が本校校長室で行われました。
本年度福島県学校農業クラブ連盟意見発表会分野Ⅱ類で最優秀賞に輝いた食品科学科3年佐々木海渡さんがJA福島中央会様から表彰を受けました。
【男子バレーボール部】新人大会相双地区予選会準優勝!!
12月9日(土)、本校を会場に福島県高等学校新人体育大会バレーボール競技相双地区予選会が行われました。開会式では、本校主将の渡部真翔君が立派に選手宣誓を行いました。
試合は3チームのリーグ戦で、相馬高校には0-2で敗れましたが、小高産業技術高校に2-0で勝ち、準優勝となりました。前回大会よりも、一人ひとりの技術が向上し、それぞれに得点をあげることができました。
1月19日から会津地区で県大会が開催されますので、練習に励んでいきたいです。
【食品科学科】今年最後の相農ショップが開催されました!!
12月8日(金)、今年最後の相農ショップを開催しました。12月ということで店内はクリスマスを意識した装飾が施され、スモークレッグなどの人気商品が店頭に並びました。お店の前には、開店前から50名近いお客様が並んでいました。
今回のショップの運営は、3年3組の流通コースの生徒が担当しました。3年生ということもあり、積極的に行動していたのでとても頼もしかったです。
今年最後の相農ショップは大盛況に終わりました。3年3組の流通コースの生徒も今回のショップ運営を最後に引退となります。今まで、POPや動画作成、相農ショップの運営をしてくれて本当にありがとうございました。
次回の相農ショップは、来年です。
またのご来店をお待ちしております!!
【生産環境科 作物専攻班】イノベ視察体験学習
12月5日(火)生産環境科2年生作物専攻班が福島イノベーション・コースト構想人材育成事業の一環として、南相馬市小高区の株式会社 紅梅夢ファームと相馬市のアグリ・コア株式会社の視察体験学習を行いました。
紅梅夢ファームでは、佐藤社長から震災からの復興と今後の展望を伺い、ライスセンタや農業機械を見学しました。その後、圃場に移動してロボットトラクタでのプラウ耕を体験しました。
アグリ・コア株式会社では、環境制御システムを用いた施設でのわさび栽培の取り組みについて伺うことができました。「相馬わさび」として地元でも販売されています。
農業法人等への就職相談会に参加しました!
12月3日に原町生涯学習センター(サンライフ南相馬)で開催された、高校生向け福島県相双地域における農業法人等への就職相談会に参加してきました。
冒頭には、地域の農業法人に就農した本校卒業生のトークセッションや農業法人出展ブースを回り、地域の農業法人の経営や法人就農について詳しく説明して頂きました。また、福島県農業総合センター農業短期大学校のブースもあり進学を希望する生徒も積極的に説明を受けていました。
将来の職業としての選択を含め、自分の将来設計を考える上でも大変貴重な機会となりました。
【環境緑地科】南相馬ICの植栽活動を行いました
12月5日(火)、環境緑地科2年生が南相馬インターチェンジで植栽活動を行いました。本校生産環境科で栽培したパンジーの花苗800本を、ネクスコ東日本の職員の皆様と一緒に植えました。生徒たちは、皆一所懸命に取り組んでいました。
南相馬インターチェンジを利用する際は、是非ご覧ください。
【食品科学科】第6回目の相農ショップが開催されました!!
11月17日(金)、第6回目の相農ショップを開催しました。食欲の秋、収穫の秋ということで野菜や作物などの生産物がいつもよりも多く店頭に並びました。
今回は、相馬支援学校の生徒も来校し、学校で作った和紙やはがきだけでなく、陶磁器なども販売しました。
朝から天気が悪かったですが、売れ行きは好調で生産物は、ほとんど完売してしまいました。
次回の相農ショップは、12月8日(金)です。
またのご来店をお待ちしています。
【生産環境科】花いっぱい活動が行われました!
11月14日において、南相馬市立原町第二小学校の皆さんと共同で一緒に花いっぱい活動を行いました。
生産環境科の草花部門で育てたパンジーを用いて、小学生をはじめ地域の方々と協力しながら定植しました。
原町第二小学校の小学生からは、「お花きれいだね!」「きれいにできた!」との声が多くありました。
今後も、きれな花壇苗を栽培し、地域の緑化活動に取り組んでいきたいと思います。
寒い中、参加していただいた小学生のみなさん、地域の皆様、ありがとうございました。
【生産環境科】みなみそうまペンギン国際幼児園とのサツマイモ掘り交流
11月16日(木)、昨年度に続き、今年度もみなみそうまペンギン国際幼児園の4・5歳児クラスの皆さんが雲雀ヶ原農場でサツマイモの収穫体験を行いました。
生産環境科の1年生はこの日のために6月に「紅はるか」と「シルクスイート」の2品種を定植し、潅水やつる返しなどの作業を行ってきました。
開会式後は高校生と園児がペアとなり畑で一緒に収穫作業を体験しました。「こんなに大きいのとれたよー!」「このお芋小さくててかわいい」など園児達の喜びの声を聞くことができました。相農生も普段の実習では見られない大人の顔で、優しく園児たちのサポートをしている様子が見られ、成長を感じることができました。
生産環境科では「植育からはじまる食育」をテーマに今後も地域の幼児園との交流を進めていきます!
【環境緑地科】イノベ事業 つくば視察研修
11/15(水)、イノベーション・コースト構想人材育成事業の一環として、環境緑地科1年生が、つくば市にある国土地理院と産業総合研究所に行ってきました。
国土地理院「地図と測量の科学館」では、測量の歴史や方法、地図の作成について説明を受け、日本列島空中散歩マップや距離測定、地理クイズなどを体験しました。産業総合研究所「地質標本館」では、担当の先生から地球の成り立ちや地震のメカニズム、断層、地質鉱物について、丁寧に説明していただき、生徒たちも興味を持って、見学することができました。また、「サイエンス・スクエアつくば」では、科学技術の歴史や最先端の技術の展示、試作品などで、未来の社会について想像を膨らませることができました。
とても充実した研修となり、今後の学習にたいへん参考になりました。
【馬術部】新人戦に参加してきました!
馬術部は11月10日(金)~12日(日)まで、南相馬市馬事公苑で開催された福島県高等学校新人体育大会馬術競技に参加してきました。
日曜日は気温も低く難しいコンディションでしたが、生徒たちは日頃の練習の成果をしっかり発揮してくれました。
大会結果は下記のとおりです。
貸与馬団体障害飛越競技 第1位 相馬農業高校 薄井我光・伊東成吾
自馬初級障害飛越競技(男子) 第1位 小林海斗
第2位 柴田 昊
自馬初級障害飛越競技(女子) 第1位 田仲 永愛
第2位 横山 帆香
総合成績 男子 第1位
女子 第2位
12月下旬に南相馬市馬事公苑で開催されるクリスマスホースショーが年内最後の大会になります。
今回の大会で得た経験や新たな課題を改善できるよう練習に取り組んでいきます!
【農業クラブ】令和5年度収納祭が行われました!!
11月9日(木)に全校生徒参加行事である、収納祭が行われました!
収納祭は、農業を学ぶ高校生として一年間の実習を振り返り収穫の喜びを感じ、改めて農業と食への感謝の心を育てるために行われる行事です。
午前は、各学科の活動報告と農事報告が行われ、生徒が今年1年を振り返ることができる良い機会となりました。
農業クラブ全国大会をはじめとする各種大会入賞報告も行われました。
午後は、会食をグランドにて行いました。各クラスの班を中心に工夫を凝らした鉄板焼きを楽しんでいる様子でした。
前日までグランドが雨で使用できるか心配されましたが、当日は良い天気で生徒も笑顔いっぱい楽しんでいました。
【環境緑地科1年】林業見学会を実施しました
11月2日(木)、環境緑地科1年生を対象に、ふくしま林業再生事業施工地(飯舘村深谷地内)で林業見学会を実施しました。県相双農林事務所森林林業部林業課との連携事業で、森林の役割や森林の手入れ、伐採及び造材作業、林業機械について説明を受け、その後、飯舘村森林組合の方が林業機械を操作し、伐木や積込みなどの作業を見学しました。今後の進路を考えるたいへん貴重な機会となりました。
【食品科学科】リンゴジャムを製造しました!!
11月2日(木)、2年3組の生徒がリンゴジャムを製造しました。リンゴの品種は紅玉でさわやかな酸味が特徴です。このリンゴを包丁で切り、パルパー(皮と実を分ける機械)にかけて煮詰めることでリンゴジャムの完成です。
リンゴジャムは、11月3~4日にジャスモール南相馬で開催されるJAまつりで販売する予定です。
ぜひ、お買い求めください!!
【環境緑地科2年】ロボテス研修視察に行ってきました
10月31日(火)、環境緑地科2年生が福島イノベーション・コースト構想人材育成事業の一環として、福島ロボットテストフィールドの視察研修に行ってきました。
初めに、イノベーション・コースト構想やロボットテストフィールドの概要について説明を聞き、研究施設や管制室などを見学しました。
次に、会津大学 准教授 山田竜平先生からロボット開発の現状についての講義を聞き、クローラ型ロボットの操作を体験しました。生徒たちは、災害対応型ロボットなどの最新技術を学ぶことができました。
創立120周年記念式典が行われました!!
10月28日(土)、多数の御来賓の方々にお越しいただき、創立120周年記念式典が行われました。
式典は、今年9月に統合された飯舘校郷土芸能の太鼓と本校の陣螺ではじまり、実行委員長(同窓会長)や校長式辞、感謝状・表彰状贈呈、来賓祝辞、生徒代表あいさつ、校歌斉唱を行い、閉会となりました。その後、福島大学食農学類長 教授 荒井 聡 先生が「食と農の未来とわたしたち」の演題で記念講演を行いました。生徒たちは、120年の歴史の重みを感じつつ、立派な態度で式や講演会に臨んでいました。
本校は、明治36年創立で、今日まで地域の農業教育の中心的な役割を果たしてきました。これからも皆様の御協力・御指導を仰ぎながら、地域に貢献していきたいです。
第50回体育芸能大運動会が行われました!!
10月20日(金)~21日(土)第50回体育芸能大運動会を実施しました。今年度は2日間の日程で行われ、1日目の運動会では、クラス対抗リレー、綱引き、玉入れ、障害物競争などを行いました。生徒たちが一所懸命に各競技に取り組み、お互いを応援する姿も見られ、とてもすばらしく、思い出に残る運動会となりました。
2日目の芸能発表会は、地域の方々が多数来校され、本校の伝統芸能である陣螺や御神楽、田植踊、流山踊、民謡、宝財踊を披露することができました。全生徒が、10月2日から練習に励み、その成果を十分に発揮することができました。郷土芸能のお師匠様におかれましては、お忙しい中御指導いただき、たいへんありがとうございました。
【2年選択生物活用】乗馬体験!
2年生の選択授業、生物活用では馬の活用について学習しています。
10月11日(水)、秋晴れの中で乗馬体験を行いました。
馬装の前に裏堀りやブラッシングをしてきれいにした馬体に鞍を乗せ、頭絡を装着します。
馬装後は教員が騎乗し、馬の操作方法を教わりました。
その後、授業を履修している生徒全員がブリジャール号に騎乗し、常歩を体験しました。
最終的には補助なしでも全員がブリジャール号を誘導することができました。
生徒からは「目線が高い!」「意外と筋力使う」などの声が聞かれました。
騎乗後は手入れを行い、馬のとの触れ合い方を学ぶことができました。
【生産環境科】石神中学校との交流学習を行いました!
10月6日(金)、福島県教育員会主催「専門高校生による小中学校体験学習応援事業」として、石神中学校の2年生10名が本校の雲雀ヶ原農場で農業体験を行いました。
野菜部門では野菜専攻班3年生が先生役となり、クイズ形式で施設や資材について紹介を行いました。その後、ICT温室内でトマトの下葉かきとイチゴのランナー切りを体験してもらいました。
畜産部門でも畜産専攻班の3年生が除糞や敷料の敷方を丁寧に教えている姿が見られました。その後は子牛のブラッシングを行い、「ウシってあったかい!」「ウシってかわいいですね」などの感想が聞かれました。
普段の実習を振り返り、教える立場となる高校生。農業についての興味関心を深めた中学生。
双方にとって有意義な交流学習となりました。
【サッカー部】選手権大会に参加しました。
第102回全国高校サッカー選手権大会福島県大会に参加しました。
対戦校 1回戦 清陵情報高校
結 果 相馬農業・勿来(合同)0ー10 清陵情報 敗退
インターハイから約4か月、要所要所で成長を感じられるプレイがありました。また、80分ゲームというタフな試合でしたが、負傷交代もなく、最後まで11人で戦い抜くことができました。
合同で参加してくださった勿来高校の皆さん、相馬農業高校バレーボール部の皆さん、本当にありがとうございました。
【バレーボール部】相双バレーボール選手権大会 準優勝!!
10月7日(土)、小高産業技術高校で第48回相双地区高等学校バレーボール選手権大会が行われました。
相馬高校には0-2で敗れましたが、小高産業技術高校に2-1で逆転で勝つことができ、準優勝することができました。1、2年生の新チームでの初めて大会で、とても緊張した生徒も多かったですが、アタックやブロック、サーブを決めるなど、7名がそれぞれ得点することができました。次の試合に向けて、さらに練習に励んでいきたいと思います。応援していただいた保護者の皆様ありがとうございました。
【食品科学科】専門高校生による小中学生体験学習を実施しました!!
10月6日(金)、本校で専門高校生による小中学生体験学習を実施しました。食品科学科には、地元の石神中学校2年生20名参加し、がんづき、ポルポローネとアイスボックスクッキーの製造体験をしました。中学生を指導したのは、3年3組の加工研究班と洋菓子専攻班の生徒です。
製造工程の中には、難しい工程もありましたが、生徒たちは一生懸命に活動していました。
食品製造分野への進路希望がある皆さんは、ぜひ相馬農業高校への入学をご検討下さい!!
【食品科学科】第5回目の相農ショップを開催しました!!
10月5日(木)、第5回目の相農ショップを開催しました。今回のショップでは、いつもの商品以外にベーコンやダイコンの葉、ネギなどを販売しました。
10月21日(日)には、本校で体育芸能大運動会芸能発表会の部(一般公開)がありますが、農産物や加工品などの販売も実施しますので、ご来店お待ちしております!!
【生産環境科】実りの秋!稲刈りを行いました!
10月3日(火)、実りの秋を迎えたなか、本校大木戸水田において稲刈りを行いました!秋の初風を感じる爽やかな秋晴れとなり、絶好の稲刈り日和となりました。
今年は、食味や収量センサーの付いた最新型コンバインが導入され、生産環境科作物専攻班の3年生が新しいコンバインに乗車し、刈り取りを行いました。徐々にコンバインの操作に慣れ、うまく乗りこなす姿が見られました。
また、収穫した稲わらは10月21日に開催される芸能大運動会で会場の装飾にも使われます。
春の種まきから、米作りの大変さを学んできた生徒たちは収穫される黄金色の稲穂を見て、収穫の喜びを感じているようでした。
【食品科学科】学校開放講座(パン教室)を開講しました!!
9月30日(土)、本校の食品科学科で市民の方を対象とした学校開放講座を開講しました。抽選で選ばれた22名の参加者があんパンとバターロール、ピザパンをつくりました。あんパンもバターロールも食品科学科の生徒が1年生の時に総合実習で製造します。どちらも簡単に見えますが、特にバターロールは、「たかがバターロール、されどバターロール」と言われるように簡単なようで難しいパンになります。パン製造に関する格言?では、「生地は生き物、パンは食べ物」という言葉があるようにつくる人によって、出来栄えが異なります。
今回は、小学生が11名参加しており、パン生地の丸め方や包餡(生地で餡子を包む)、バターロールの成形などに大苦戦していましたが、美味しいパンをつくることができました。来年度も、ぜひ、参加していただければと思います。
【食品科学科】ブッセを製造しました!!
9月22日(金)、3年3組の製造技術B班(洋菓子専攻班)がブッセを製造しました。どら焼きを洋菓子風にアレンジしたお菓子のことで、福島県だと「会津の天神さま」のブッセが有名です。
生徒は、生地やバタークリームの作り方に苦戦していましたが、最後には美味しいブッセができました!!
【食品科学科】福島大学の熊谷教授が来校されました!!
9月20日(水)、福島大学食農学類の熊谷教授をお招きし、外部講師活用事業を実施しました。
食品科学科では、3年生に進級後、課題研究の授業で一人一人が研究テーマを設定し、1年間かけてプロジェクト学習に取り組んでいます。
今回は、3年3組の各生徒が一生懸命に取り組んでいる課題研究について、実験内容への助言や改善点についてアドバイスくださいました。
熊谷先生、お忙しい中ご協力いただき本当にありがとうございました!!
【2学年】修学旅行3日目
今日の午前中はクラス別研修として、1組は「海遊館」、2組は「阪神甲子園球場」、3組は「カップヌードルミュージアム」を見学しました。
特に甲子園球場は阪神タイガースがマジック1となり、優勝がかかる大事な日にグラウンドやベンチに入ることができ、生徒達も興奮している様子でした。
午後は待ちに待ったUSJ自由行動!
思い思いにアトラクションやパレードを楽しみました。
明日は大阪城を見学し、帰路に就きます。
最後まで修学旅行を楽しみたいと思います。
【2学年】修学旅行2日目
修学旅行2日目、今日は京都市内の班別自主研修でした。
各班、夏休み前から考えてきた行程にそって神社仏閣を見学したり、浴衣を着ながら名所を散策したりしました。
夕方には予定時間までに全員がホテルに戻ることができました。
夕食ではメインデッシュに一人一枚大きなローストビーフが出され、特に男子生徒は勢いよくほおばっている姿が見られました。
明日は午前中がクラス別研修、昼からはUSJでの自由行動になります。
明日も全力で楽しめるように、しっかり休息をとりたいと思います。
【食品科学科】ビスキュイロールケーキとタルトタタンを製造しました!!
9月15日(金)、3年3組の生産技術B班(洋菓子専攻班)がビスキュイロールケーキとタルトタタンを製造しました。
ビスキュイロールケーキは、普通のロールケーキよりもサクッとした食感が特徴です。今回は、フルーツを生クリームに加えてみました。
タルトタタンは、19世紀後半のフランスでタタン姉妹が偶然作ってしまった洋菓子です。今回は、相馬市の梨を加えた梨のタルトタタンを製造しました。
生徒たちは、あまり作ったことのない洋菓子に苦戦していましたが、最終的には美味しい洋菓子が出来上がりました。
【2学年】修学旅行1日目
2年生は本日より京都・大阪への修学旅行に出発しました。
学校に集合しバスで仙台空港に移動後、飛行機で神戸空港に降り立ちました。
初めて飛行機に乗る生徒も多く、離着陸の際には驚きの声を上げる生徒も多くみられました。
神戸に到着後はバスで京都へ移動し、平等院鳳凰堂と伏見稲荷大社を見学しました。
伏見稲荷到着前から雨が降り出してしまいましたが、集合時間ギリギリで雨がやみ、なんとか集合写真を撮ることができました。
明日は班別自主研修で、各班ごとに時間をかけて考えた神社・仏閣等を見学します。
しっかり睡眠をとり、明日に備えたいと思います!
【食品科学科】いちごのフィナンシェを製造しました!!
9月8日(金)、3年3組製造技術B班(洋菓子専攻班)の総合実習でいちごのフィナンシェを製造しました。今回製造したフィナンシェは、明日9日(土)に大熊町で行われる販売会で販売する予定です。大熊町で生産されたいちごを使用したフルーティーな香りがするフィナンシェができました!!
【食品科学科】第4回目の相農ショップが開催されました!!
9月7日(木)、本校で第4回目の相農ショップが開催されました。来店される地元のお客様はもちろん、本校の教職員や生徒も多数来店し、笑顔があふれる相農ショップでした。
次回の相農ショップは、10月5日(木)です。
【生産環境科】フレッシュ農業ガイド講座に参加しました!
9月5日(火)に生産環境科の2年生が福島県相双農林事務所主催のフレッシュ農業ガイド講座に参加し、地域の農業法人を視察しました。
最初に見学した「株式会社根本園芸」の根本雄二さんはシクラメン栽培において2001年から5年連続を含む、合計9回の農林水産大臣賞(日本一)を受賞している日本トップクラスのシクラメン生産者です。高品質のシクラメンを栽培するためにかん水方法にこだわりを持っていることや、消費者のニーズに合わせて品種を毎年更新している等、工夫をされていることを学ぶことができました。
次の「株式会社相馬牧場」では、県内では生産の少ないヒツジの飼育施設の見学や、本州に数台しかない580馬力のポストハーベスターを見せていただきました。大規模の飼料生産を効率良く行うためにどのように取り組むかについてお話いただきました。
最後に見学した「ごろくファーム株式会社」では、JGAPを導入し、食の安全や環境保全に取り組むなど作物生産についてお話いただきました。ドローンを用いた防除や、県や市の補助金を活用して、最新の定植機を導入するなど農業の経営や省力化ついて教えていただきました。
今回の視察を通して、地域農業への関心を深め、進路選択において農業法人等への就職や新規就農を考える契機になればと思います。
【環境緑地科】建設工事現場見学会の実施
9月5日(火)、環境緑地科2学年を対象に建設現場見学会を実施しました。
県道広野小高線、小高区角部内の道路工事現場で、相双建設事務所の担当者さんから工事概要や軟弱地盤の改良工、ICT施工について説明を聞きました。また、株式会社 福田組の入社1、2年目の社員の皆様から仕事のやりがいについて話を聞きました。その後、バックホーやブルドーザーなどのICT重機の試乗体験をしました。
生徒たちは、興味を持って見学会に臨み、進路について考える良い機会となりました。
【食品科学科】ぶどうジャムを製造しました!!
8月31日(木)と9月1日(金)に総合実習でぶどうジャムを製造しました。使用したブドウは、キャンベルという品種です。いちごジャムの製造方法との大きな違いは、「パルパー」と呼ばれる機器を使用して、ぶどうの種や果皮を除去することです。
今回製造したぶどうジャムは、9月7日(木)に開店する相農ショップで販売いたしますので、ぜひ、お買い求めください!!
学校生活に関する三者協議会を開催しました!
生徒・教職員・保護者の代表者が一堂に会し、三者の視点からより良い学校生活の在り方や校則の見直し等について協議する目的で三者協議会を開催しました。本校では初めての試みとなる今回の協議会では、校則の見直しと学校生活全般に関することが議題となりました。本校の生徒会である学友会は、事前に三者協議会について全校生に周知し、意見箱を設置することで、広く意見を募り協議会に臨みました。
協議会では三者がそれぞれの視点から意見や考えが述べられ、活発な話し合いとなりました。この協議会の場で共有できた率直な意見は、今後の学校生活をみんなで見直していく上で大きな前進となりました。
今後も三者の考えや意見をそれぞれが理解することを通し、三者がより良い関係の中で学校生活が送れることを本校は目指していきます。
2学期始業式を行いました。
8月25日(金)、2学期始業式が、熱中症予防のため、放送で行われました。校長先生から、初めに夏季休業中に行われた農業クラブ県大会や部活動の各種大会での活躍、資格取得の取組についての話があり、2学期は学習以外にも、芸能大運動会や120周年記念式典などの行事があるので、多くを学び、経験から成長するよう話がありました。また、各部の先生から、2学期の学習や生活への取組、進路実現に向けての諸注意がありました。
まだまだ、暑い日が続きますが、体調管理をしっかり行い、充実した2学期を過ごしましょう。
【資格取得】チェーンソー講習会
8月21日(月)から23日(水)までの3日間、環境緑地科におけきまして「チェーンソー講習会」を実施しました。暑い中での講習でしたが、受講した生徒は一生懸命に講習に取り組んでいました。実際にチェーンソーを使い、全員が上手に「玉切り」、「突っ込み」などの技法で木材を切っていました。
講習で一番大事なことは、知識や技術以上に「災害防止」です。毎年、伐木の作業者が亡くなっているとのころです。何事も「安全第一」で作業してほしいと思います。
受講した生徒のみなさん、3日間の講習会「お疲れ様でした。」
【資格取得】フルハーネス特別教育
8月7日(月)、フルハーネス型墜落制止用器具作業の特別教育を実施しました。コマツ教習所宮城センターから講師をお招きし、10名が受講しました。作業や墜落制止用器具、労働災害の防止、関係法令等について講義で学んだ後、使用方法についての実技講習を受けました。皆、真剣に受講し、全員が資格を取得することができました。
なお、8月21~23日はチェーンソーの特別教育が行われます。
【馬術部】第57回全日本高等学校馬術競技大会に出場しました
馬術部は7月24~26日に静岡県御殿場市馬術・スポーツセンターで開催された第57回全日本高等学校馬術競技大会に出場してきました。
1回戦、北海道帯広農業高校と岐阜県立岐阜農林高校と対戦しました。本校からは蒔田佑樹(生産環境科3年)、伊東成吾(生産環境科2年)、薄井我光(生産環境科2年)の3名が出場しました。3名とも初めて騎乗する馬の個性に合わせ、これまでの練習の成果を発揮し騎乗しましたが、善戦及ばず初戦敗退となりました。
3年生は今回の大会をもって引退となります。1・2年生は今回の全国大会で得た経験や悔しさをバネに、来年も全国大会の舞台に立ち、優勝を狙えるようなチームとなれるよう、練習に励んでもらいたいと思います。
【食品科学科】ペンドルトン市から交換留学生が和菓子の製造体験に来ました!!
7月25日(火)、アメリカのペンドルトン市から南相馬市に交換留学中の高校生を迎えて国際交流を行いました。南相馬市とペンドルトン市は姉妹都市協定を結んでおり、今回はペンドルトン市から交換留学生が4名と関係者の皆様が来校し、本校食品科学科におきまして黒糖まんじゅうと水まんじゅうの製造を体験しました。
体験では、食品科学科の加工研究班の生徒が留学生に英語で分かりやすく、和菓子の製造方法を教えていました。コロナ禍により、留学生と交流する機会があまりなかったので、生徒たちにとって良い経験になったのではないかと思います。
留学生の皆さん、また南相馬市に来てください!!
馬術部が全国大会に出場します!
相馬農業馬術部は6月10日に開催された第57回全日本高等学校馬術競技大会東北地区予選において、3位入賞をはたし、7月24日~26日に静岡県御殿場市馬術・スポーツセンターで開催される全国大会に出場します。
全国大会への出場は4年ぶりとなります。毎日背中を貸してくれている2頭の馬や、日ごろから応援していただいている保護者、先生方、地域の方々への感謝の気持ちを大切にし、「相農魂」を胸に、一戦必勝頑張ってきます!
【食品科学科】食品衛生責任者養成講習会が実施されました!!
7月21日(金)、本校で食品衛生責任者養成講習会が実施されました。本講習会は、公益社団法人福島県食品衛生協会が主催しており、昨年度から本校食品科学科の生徒を対象に食品製造のスペシャリストとして必要な資格取得の取組として実施してきました。
今年度は、食品衛生法の改正に伴い義務化されたHACCP(ハサップ)に放射性物質管理を組み合わせた「ふくしまHACCP」に関する内容を取り入れた講習会を実施しました。
午後からは、GIGAスクール構想に伴い、一人一台端末の取組により導入されたタブレットPC及び「ふくしまHACCPアプリ」を最大限に活用した講習が行われ、福島県保健福祉部食品生活衛生課・相双保健福祉事務所による衛生管理計画の作成実習を行いました。
多くの生徒や教職員が講習会に参加しましたが、改めて新しい時代に求められる衛生環境の整備と食品に携わる者としての心構えを学ぶことができました。
第1学期終業式が行われました
7月20日(木)、第1学期終業式が体育館で行われました。
式に先立って、農業クラブや部活動、資格取得に関する表彰が行われました。終業式では、校長先生より「1学期の諸活動のまとめや夏季休業中ならではの学び、努力することの大切さ」についての話があり、各担当教員より夏季休業中の過ごし方についての諸注意がありました。
明日から夏休みが始まります。各自目標や計画を立てて、充実した夏休みを過ごしてください。
なお、8月25日(金)が第2学期始業式となります。
「心の健康とSOSの出し方講座」が開催されました!!
7月19日(水)、4校時目に相双保健福祉事務所 大槻先生をお迎えし、「心の健康とSOSの出し方講座」を開催しました。大槻先生からの講話と本校教員によるロールプレイを通して、ストレスとの付き合い方や相手に相談する時のポイント、相手から相談を受ける側として話を聞く時のポイントを理解することができました。
この講話をきっかけに、つらい時、苦しい時、困った時、しんどい時など悩み事等を一人で抱え込まないようにしましょう。
自分で頑張る力も大事ですが、人に「助けて」を言える力もとても大事です。上手な援助の求め方、相談する力も身に付けましょう。
【生産環境科】課題研究計画発表会が行われました!
7月14日(金)、5~6校時に生産環境科3年性の課題研究計画発表会が行われました。
生産環境科では野菜、草花、作物、畜産の4部門に分かれ、生徒がこれまでの実習の中で気づいた疑問などから研究テーマを設定し、調査・研究を行っています。1月には1・2年生を前に卒業論文発表会を行い、一冊の卒業論文にまとめます。
今回の中間発表会では、「水ストレスを与えることによる中玉トマトの高糖度化を目指して」や「アニマルウェルフェアを考えた運動場の改善」など、多様なテーマが見られ、これまでの取り組みや今後の計画についての発表がありました。
審査員からの質疑応答においては、生徒たちはこれまでの調査や実験、事前調査で得た知識を元に、回答していました。
計画発表を終え、科学性をもたせるために数値化すること、これからの研究を見通しをもって計画的に行う必要性など、課題も多く見つかりました。1月の卒業論文発表会に向けて、これまで以上に取り組んでほしいと思います。
【環境緑地科】南相馬インターチェンジ 植栽活動を行いました!
7月13日(木)、環境緑地科1年生が、南相馬インターチェンジで植栽活動を行いました。ネクスコ東日本の職員の皆様と、マリーゴールドやベゴニアなど、約800本の花苗を植えました。気温も30℃を超える中でしたが、水分や休憩を取りながら、一所懸命に取り組んでいました。
南相馬インターチェンジを利用する際は、是非ご覧ください。
【食品科学科】シフォンケーキを製造しました!!
7月14日(金)、3年3組の総合実習でシフォンケーキを製造しました。
シフォンケーキとは、アメリカで生まれたスイーツのことで生地が絹織物(シフォン)のようにふんわりと軽いことから、シフォンケーキと呼ばれるようになりました。
今回は、普通のシフォンケーキとマーブルシフォンケーキを製造し、食品科学科の生徒に日頃の感謝を込めて試食をお願いしました。進路活動がこれから本格化するので、シフォンケーキを食べて英気を養ってください。
【食品科学科】アイスクリームを製造しました!!
7月14日(金)、3年3組の総合実習でアイスクリームを製造しました。暑い中(32℃)でしたが、一生懸命に実習に取り組んでいました。
出来立てのアイスクリームは、とても濃厚で食べた生徒曰く「市販のアイスクリームより1.5倍濃厚でふわっとやわらかく、なめらかな食感」と話していました。
製造したアイスクリームは、日頃の感謝を込めて食品科学科の生徒に試食をお願いしました。暑い中ですが、長袖長ズボンの実習服、帽子とマスクを着用しながら、実習に取り組んでいるので、冷たいアイスクリームは、とても美味しかったようです。
【食品科学科】第3回目の相農ショップが開催されました!!
7月13日(木)、本校で第3回目の相農ショップが開催されました。今回は、食品科学科の2年生が相農ショップを運営・販売物の製造を担当しました。製造室は、35℃に迫るくらい暑かったですが、皆さん一生懸命に実習に取り組んでくれました。
今回の相農ショップでは、相馬支援学校の生徒が来校し、学校で作った和紙や和紙でできた団扇、はがきなどを販売していました。売れ行きは好調で、販売後に本校生と交流をしていました。
次回の相農ショップは、9月7日(木)になります。
またのご来店をお待ちしております。
【食品科学科】課題研究の中間発表会が実施されました!!
7月10日(月)、食品科学科で課題研究の中間発表会が実施されました。本校の食品科学科では、3年生になると課題研究という授業があります。課題研究では、生徒一人一人が研究テーマを設定し、一年間をかけて研究活動に取り組み、その成果を発表、卒業論文にまとめる授業です。
生徒も発表に向けて、一生懸命に準備をしていました。今年の研究テーマは、ポークジャーキーやチョークの研究、クラフトバンドを使用したかごや白いがんづきの研究など個性的な研究内容が多かったです。
今回の発表会で、研究内容の課題が見つかったと思うので、来年の1月に実施される発表会に向けて、今まで以上に頑張ってほしいと思います。
【食品科学科】外部講師活用事業で「茶まんじゅう・水まんじゅう」の作り方を学びました。
7月7日(金)、食品科学科3年生の製造コース加工研究班5名は、亀屋菓子店から天野和典様にお越しいただき、和菓子の作り方を教えていただきました。今日は「茶まんじゅう」と「水まんじゅう」の作り方を丁寧に教えていただき、今まで知らなかった作り方のポイント等を知ることができました。水まんじゅうのイナゲルの煮詰めを理解したり、茶まんじゅうの蒸し上がりの断面を確認したりと、とても勉強になりました。今後の実習や進路に活かしていきたいです。お忙しい中、また暑い中、熱心に教えていただき、本当にありがとうございました。
【食品科学科】ダックワーズを製造しました!!
7月7日(金)、3年3組の総合実習でダックワーズを製造しました。
ダックワーズは、外はサクサク、中はしっとりしている生地にバタークリームをサンドした焼き菓子です。今回製造したダックワーズは、バタークリームにコーヒー豆を加えたモカクリームをサンドしました。生地は甘く、クリームはほろ苦い、上品な焼き菓子に仕上がりました。
【食品科学科】焼きドーナッツを製造しました!!
7月7日(金)、3年3組の総合実習で焼きドーナッツを製造しました。
焼きドーナッツは、油で揚げないドーナッツのことで、しっとりとした舌ざわりが特徴です。今回、製造した焼きドーナッツは、相農ショップでの販売を目標にしています。フリーズドライしたいちごやエッセンスを加えたいちごの香りがする焼きドーナッツです。
【食品科学科】第2回目の相農ショップが開催されました!!
6月30日(金)、第2回目の相農ショップが開催されました。気温も30℃に迫る勢いでしたが、多くのお客様が相農ショップに来てくれました。
今回は、復興副大臣 竹谷とし子 様、文部科学政務官 伊藤 孝江 様、復興庁福島復興局次長 中野 岳史 様 他7名が本校の視察のために来校されました。相農ショップも見学され、相農生が生産した野菜や製造した加工品を購入してくださいました。
次回の相農ショップは、7月13日(木)です。7月は、2年生が相農ショップの運営・製造を行います。
またのご来店をお待ちしております!!
【食品科学科】トマトジュースを製造しました!!
6月30日(金)、3年3組の総合実習でトマトジュースを製造しました。本校のトマトジュースの特徴は、デルモンテのトマトジュースのように味が濃厚なことです。
次回の相農ショップから販売しますので、ぜひお買い求めください!!
【食品科学科】校内農業鑑定競技が実施されました!!
6月21日(水)、食品科学科で農業鑑定競技が行われました。一学期期末考査の2日前ということもあり、テスト勉強と農業鑑定競技の勉強とで忙しい生徒も多かったですが、一生懸命に問題に向き合っていたと思います。
採点の結果、上位4名の生徒は、8月1日(火)~2日(水)に福島明成高校で行われる農業鑑定競技の県大会に出場します。上位入賞を目指して、頑張ってください!!
農業鑑定競技の問題の一部をアップロードしたので、皆さんも解いてみてください。
【食品科学科】外部講師活用授業が実施されました!!
6月16日(金)、食品科学科の洋菓子専攻班の生徒を対象に外部講師活用授業が行われました。講師として、亀屋菓子店から海老原先生をお招きして、フルーツロールケーキを製造しました。
2年生の時に、ロールケーキは製造していましたが、どのような手順でどのように製造しなければならないのかを思い出しながら、一生懸命に実習に取り組んでいました。
本校の食品科学科の生徒は、洋菓子や調理などに興味を持っている生徒が多いので、今回の実習が良い刺激になったのではないかと思います。
海老原先生、ご指導ありがとうございました!!
【男女バレーボール部】県総合スポーツ大会相双地区予選会結果
6月17日(土)、福島県総合スポーツ大会バレーボール競技相双地区予選会が、原町高等学校で行われました。
男子は、3チームのリーグ戦で行われ、相馬高校、小高産業技術高校ともに0-2で敗れてしまいました。残念な結果となってしまいましたが、ブロックやスパイクを決めたり、得点を競ったりとよい所も多くありました。
女子は、ふたば未来学園と合同チームを組み、4チームのトーナメントで行われました。1回戦の相馬総合高校、代表決定戦の小高産業技術高校ともに敗れてしまいましたが、今年度初めて試合に出場し、3年生にとっては最後のよい経験になりました。
男子は、7月6日から福島市で県総合スポーツ大会が行われます。3年生にとって最後の大会となりますので、悔いが残らないように練習に励んでいきたいと思います。
農業クラブの意見研究発表大会が行われました!!
6月7日(水)~8日(木)の2日間、サンライフ南相馬で農業クラブの意見研究発表大会が行われました。今年度は、相馬農業高校が運営校となり、本校生が約80名参加し、大会を運営しました。
大会結果は、
意見発表 分野Ⅰ類
耕作放棄地の再生へ向けて
生産環境科 3年 藤本 巧汰
優秀賞
意見発表 分野Ⅱ類
ベンケイ入りロボ焼きから学んだ価値の創造
食品科学科 3年 佐々木 海渡
最優秀賞
意見発表 分野Ⅲ類
私が継ぐ田植え踊り~伝統芸能を未来へ~
食品科学科 3年 佐橋 百合子
優秀賞
プロジェクト発表 分野 Ⅰ類
トウモロコシの長期生産を目指して
~地域環境に適した促成栽培から抑制栽培の検討~
生産環境科 3年 大亀 日和、小松 心優 他3名
優秀賞
プロジェクト発表 分野 Ⅱ類
相農ネクストファーマーズ~SDGsに対応した農業生産の取り組み~
生産環境科 3年 三ケ森 寿典、佐藤 愛海、森 翔平 他7名
努力賞
プロジェクト発表 分野 Ⅲ類
ベンケイとロボ焼きで繋がる南相馬~南相馬の歴史をこれからの未来へ~
食品科学科 3年 塩谷 涼葉、村田 舞桜 他6名
努力賞
クラブ活動紹介発表
伝承!革新!相農魂!
生産環境科 3年 志賀 千詠子
生産環境科 2年 荒 莉央、山岡 美咲 他3名
優秀賞
以上の結果となりました。
意見発表分野Ⅱ類で最優秀賞を受賞した食品科学科3年佐々木海渡さんは、8月24日(木)~25日(金)に岩手県盛岡市で行われる東北大会に参加します。東北大会でも、上位入賞を目指して、頑張りたいと思います!!
【男子バレーボール部】県高校体育大会結果
5月28日(日)、伊達高等学校を会場として福島県高等学校体育大会バレーボール競技が行われました。
2回戦からの出場で、いわき湯本高等学校と対戦し、2セット目は16点獲得しましたが、0-2で敗れてしまいました。
少ない部員の中で、よく健闘することができました。次は6月17日の福島県総合体育大会地区予選会となりますので、さらに練習に励んでいきたいと思います。応援ありがとうございました。
【サッカー部】相双地区大会に参加しました。
バレーボール部、陸上競技部からの助っ人に協力してもらい「チーム相農」で相双地区大会に参加しました。
初戦 対 原町高校
結果 0-11
敗者復活戦 対 相馬高校
結果 0-10
2試合とも苦しい時間が続きましたが、チーム全体で声を掛け合い、試合終了まで諦めずに戦い抜きました。生徒たちも「1試合目よりも2試合目の方が良くなった!」と成長を実感することができたようです。
県大会を控える中、助っ人として参加してくれたバレーボール部・陸上競技部の皆さん、本当にありがとうございました。
地に足をつけて、ここから頑張りましょう。
【食品科学科】第1回目の相農ショップが開催されました!!
5月19日(金)、第1回目の相農ショップが開催されました。年に7回開催される販売会の第1回目ということで、多くのお客様に生産物や加工品をお買い上げ頂きまして誠にありがとうございました。
第2回目の相農ショップ開催は、6月30日(金)14時開店(整理券配布13時)なので、ご来店をお待ちしております!!
「生産環境科」花いっぱい活動に参加してきました
5月16日(火)、原町第二小学校と連携して取り組んでいる花いっぱい活動に参加してきました。
生産環境科ハイテク園芸コースの2年生が、実習を通して一生懸命栽培した花の苗を小学生と一緒に定植しました。
今回は地域の方にも参加していただき、小学生や高校生も互いに協力しながら取り組む様子が見られました。
活動を通して苗の植え方などお手本を見せながら生徒が小学生に教えるなど良い経験になったと思います。この経験を今後の実習に活かしてほしい思います。
【生産環境科】農業鑑定競技学習会
今年度より生産環境科では農業鑑定競技での県大会上位入賞・全国大会出場を目標に毎週水曜日に農業鑑定競技放課後学習会を開催しています。4月~5月にかけては実施基準をもとに一人一人が学習ファイルを作成しており、調べ学習を中心に行っています。また、生徒が中心となり常設の学習スペースを設け、学習のための実物の展示を設置しています。
本日も遅くまで作業や学習に意欲的に取り組む生徒の姿が見られました。今年度の農業クラブ全国大会は熊本県で開催されます。熊本目指して頑張っていきましょう!!
【馬術部】県大会に参加してきました
馬術部は5月5日(金)~5月7日(日)まで南相馬市馬事公苑で開催された福島県高等学校体育大会馬術競技に参加してきました。
日曜日はあいにくの雨となりましたが、部員たちは人馬一体となって日頃の練習の成果を発揮し各競技で上位入賞することができました。また、1年生は初めて大会に参加しましたが、競技役員として障害の設置など一生懸命取り組みました。
馬術部の目標は団体戦でのインターハイ出場です。目標に向けて今大会での反省を活かし県総体、東北大会に臨んでいきたいと思います。
【生産環境科】相馬農業のイチゴ
本校の太陽光型植物工場ICT温室では、ポリエステル媒地を用いてミニトマト・イチゴ・パプリカを栽培しています。特にイチゴは酸味と甘味のバランスが良い「よつぼし」を栽培しており、販売時にはあっという間に完売してしまうほど人気があります。
総合実習では、栽培管理はもちろん、収穫・調整・パック詰めまで、生徒が一つ一つ丁寧に心を込めて取り組んでいます。パッケージのシールは本校生がデザインしたもので、販売会でも好評をいただいています。残念ながら今シーズンは5月19日(金)の相農ショップでの販売が最後となりますので、是非お買い求めいただければと思います。
農業クラブ校内研究発表大会が開催されました!!
5月10日(水)、校内研究発表大会が開催され、各科の代表が発表を行いました。
身近な問題に疑問を持ち、課題解決に向けて取り組んだ成果を発表する貴重な場となりました。発表に向けて毎日放課後に一生懸命練習を重ね、各班とも充実した内容の発表を行うことができました。
代表として選出された3チームは、6月に開催される県大会へ出場となります。
今回の発表を自信に、今後の研究により一層励んでいってほしいと思います。
【生産環境科】大盛況!!令和5年度雲雀ヶ原農場生産物販売会
5月3日(水)、雲雀ヶ原農場にて毎年恒例の生産物販売会が行われ、朝早くから多くのお客様にお越しいただき、長蛇の列となりました。
生産環境科の生徒が播種から丹念に管理作業をしてきた、野菜苗・花壇苗・カーネーションなどを地域の方々にご購入していただくことができました。特に野菜苗は午前中ですべて完売してしまったため、来年度は苗数を増やし対応していきたいと思います。
お買い求めいただいたお客様には御礼申し上げます。来年もよろしくお願い致します。
【男子バレーボール部】高体連地区大会結果
5月7日(日)、高校体育大会バレーボール競技相双地区大会が相馬総合高校で行われました。
男子は相馬農業高校、相馬高校、小高産業技術高校の3チームのリーグ戦で行われました。結果は0-2で両チームに敗れ、3位となりましたが、2セット目は、それぞれ16点(対相馬高)、21点(対小高産技高)を取るなど、競り合う攻防でラリーが続くよい場面も多くありました。県大会は、5月27日から福島地区で開催されますので、さらに練習に励んでいきたいと思います。
琵琶を聴く会に参加しました♪【音楽部】
4月30日(日)銘醸館にて琵琶を聴く会に音楽部メンバーで参加してきました。「敦盛」の琵琶語りや朗読、篠笛演奏など普段なかなか聴く機会のない音楽に触れることができました。琵琶のワークショップでは初めて琵琶を弾く機会を頂き、来場された方々と平家物語の一節を全員で謡いました。
雲雀ヶ原農場生産物販売会
毎年恒例の雲雀ヶ原農場生産物販売会が5月3日(水)に行われます。
草花専攻班ではカーネーション(8品種400鉢)や花壇苗を販売します。
野菜専攻班では野菜苗(ナス・トマト・キュウリ・ピーマン他)を販売します。
今日の実習では販売会に向けて花の移動や手入れを行いました。
多くの方に販売会にお越しいただければと思います。
なお、販売会は9時~15時で商品がなくなり次第終了となります。
4日(木)~7日(日)に関しては販売は行いません。
販売物が残っている場合には8日(月)以降の平日で対応となります。
【食品科学科】ロボ焼きを製造しました!!
4月28日(金)、3年3組の加工研究班が総合実習でロボ焼きを製造しました。2年前に南相馬市の「福島ロボットテストフィールド」で開催された「ロボテス縁日」で「ロボットをデザインした新しい商品を開発したいね。」というお話から、ロボットの形をした大判焼「ロボ焼き」を開発することになりました。
現在は、相馬松川浦で養殖された「あおさ」をロボ焼きに混ぜて、新商品開発に取り組んでいます。
【食品科学科】ベンケイを製造しました!!
4月28日(金)、3年3組の加工研究班が総合実習でベンケイを製造しました。ベンケイとは、南相馬市原町区の沿岸部に位置する萱浜地区に伝わる郷土料理です。大根や芋がら、赤唐辛子を、酢、醤油、砂糖で炒め煮した料理で、かつては正月用の保存食や浄土真宗のお講など、ハレの日の食べ物とされていました。現在では、晩秋から冬の“季節の味”として、この地域に受け継がれています。
農業と環境の授業で「文化の形成と継承」について学ぶ中で、南相馬市博物館の学芸員の方から話を聞く機会があり、そこで「ベンケイ」と出会いました。この出会いをきっかけに、食品科学科では、令和2年度より、地域の郷土料理である「ベンケイ」の研究を行っています。
4月27日(木)農業クラブ校内意見研究発表大会が開催されました!!
各クラスより代表選手が選出され、合計26名による校内意見発表大会が開催されました!日頃の学習、生活から農業に対して感じていること、各々の思いをこれまでの経験に基づいた意見として堂々と発表することが出来ました。本大会で代表選手として選ばれた3名は6月7日(水)、8日(木)にサンライフ南相馬にて行われる福島県農業クラブ連盟意見研究発表大会「県大会」へと出場します。
本校代表選手としてより良い発表ができるように、農業クラブ活動に励むクラブ員達の今後の活躍に期待しています。
【環境緑地科】トウモロコシの播種を行いました
4月27日(木)、環境緑地科1年生が、総合実習の授業でトウモロコシの種をまきました。品種は「ゴールドラッシュ」です。生徒たちは、自分たちの畝(うね)にトウモロコシの種をまいた後、かん水をしました。皆、一所懸命に実習に取り組んでいました。
これから、生徒たちが生育調査や栽培管理を行い、7月下旬に収穫となります。
【作物】ジャガイモが順調に生育しています!
4月25日(火)、雲雀が原農場での作物実習において、3月20日(月)に植え付けをしたジャガイモが順調に生育しているの様子を確認しました。これからの収穫が楽しみです。
PTA総会が行われました
4月22日(土)、授業参観とPTA通常総会が行われました。
1、2学年の授業参観では、各クラスとも生徒たちが一所懸命に学習に取り組んでいる姿が見られました。また、3学年は、キャリアコンサルタントの齋藤先生より、「進路決定のための準備」の題で講演がありました。
本日のPTA総会では、多数の保護者の皆様に御来校いただき、たいへんありがとうございました。
なお、本日出席できなかった保護者の方には、5月8日(月)にPTA総会補会を行いますので、よろしくお願いします。
【作物】水稲の種まきを行いました!
4月21日(金)、作物専攻班3年生が雲雀が原農場での作物実習において、水稲の播種作業を行いました。4月5日(水)に塩水選、種子消毒を行い、催芽処理をしていた種もみを育苗土入った育苗箱に蒔きました。
▲ ベルトコンベア式の播種機を利用しました
▲ 今後は育苗期間の栽培管理に取り組みます。
【食品科学科】相農プレショップが開催されました!!
4月22日(土)、PTA総会終了後に相農のプレショップが開催されました。多くの保護者の方に来店いただき、予定していた商品はすべて完売しました。また、本日のみの限定販売ということで、さくらあんパンを販売しましたがすぐに売れてしまいました。
相農ショップは、年に7回ありますので、ぜひご来店ください!!
【食品科学科】さくらあんパンを製造しました!!
4月21日(金)、食品科学科の製造技術A班がさくらあんパンを製造しました。さくらあんパンは、桜のように鮮やかな餡と桜の塩漬けをのせた相農オリジナルのパンです。
明日、PTA総会後に相農プレショップがありますが、当日限定で販売します。
【食品科学科】ソフトサラミを製造しました!!
4月21日(金)、食品科学科の製造技術A班がソフトサラミを製造しました。本校のソフトサラミの特徴は、「パンチの効いたスパイス」です。
そのまま食べても美味しいですし、少しだけ炙って食べるのもおすすめです。生徒は、「薄く切ってクラッカーにのせて食べる。」「サラダと一緒に食べる。」「食パンにチーズとサラミをのせて食べる。」など様々な方法で食べているようでした。
1本350円で販売しているので相農ショップや販売会でお買い求めください。
【食品科学科】マドレーヌとパウンドケーキを製造しました!!
4月21日(金)、3年3組の製造技術B班がマドレーヌとパウンドケーキを製造しました。本校のマドレーヌは、「昔ながらのマドレーヌ」が売りの人気商品です。パウンドケーキには、アップルカットやオレンジピールを加えてあります。
相農ショップや各種販売会で販売するので、お買い求めください。
【食品科学科】第一回目の課題研究が実施されました!!
4月19日(水)、3~5校時目に課題研究の授業を実施しました。本校の食品科学科では、3年生になると食品に関する研究テーマを設定し、1年間実験をし、7月と1月に課題研究の発表を行い、卒業論文を作成します。
今回は、第一回目の課題研究の授業ということもあり、「時間内に終わらない」「製造したかったものと全く違うものができた」「忙しすぎて記録が取れなかった」など、課題が山積みでした。
「段取りや事前準備が大切だ」と身に染みて実感したと思うので、今後の研究に活かしてほしいと思います。
→ポークジャーキーの研究
→いちごのフリーズドライの研究
→甘酒マフィンの製造
→相馬産海産物(キムチ)の研究
→糖質を抑えたふすまパンの製造
→野菜パウダーを使用したドーナッツの製造
【食品科学科】今日の総合実習の内容を紹介します!!
4月14日(金)、今日の総合実習では、3年3組の生徒が実習を行いました。本校の食品科学科では、3年生になると専攻班に分かれて実習に臨みます。専攻班ごとに今日の実習内容を紹介します。
流通コース
校内であんぱんやおやき、メロンパンを販売しました。新しく転入してきた先生方や新入生にも好評ですぐに完売してしまいました。相農ショップでは一生懸命に販売してくれると思います。
→新入生に先輩方がつくったパンを販売しました。
→POP(販売する時に使う展示物)を作成しました。
加工研究班
がんづきとポルポローネを製造しました。これから相農ショップで何回も販売するので製造工程を覚えてほしいです。
→ポルポローネの生地を丸めるのが大変そうでした。
生産技術A班
菓子パンと手捏ねパンを製造しました。A班の生徒は、今年度も小学生向けの手作りパンの特別授業で講師役を務めることもあり、作り方を教えなければいけないので、真剣に取り組んでいました。
→手捏ねは、ミキサーなどを使わずに材料を混ぜるので、製造方法を覚えるだけでなく、体力も必要です。
※生産技術B班は、ラクピスを製造しました。
【食品科学科】ラクピスを製造しました!!
4月14日(金)、3年3組の総合実習でラクピスを製造しました。ラクピスとは、カルピスのように水や炭酸で割ったり、お酒で割って飲むこともできる清涼飲料水です。これから、暑くなってくるので、水か炭酸水とラクピスを3:1で割って、氷を入れて飲むのがおすすめです。
今後、相農ショップ等で販売しますので、ぜひお買い求めください。
→水、脱脂粉乳や砂糖等の原材料を混合し、加温溶解します。
→濾過工程です。
→保持殺菌機(温めたり、冷ましたりできる機械)で一旦冷却します。
→乳酸とクエン酸等を混合後、75℃まで加温します。
→ビンに充填していきます。
→最後に王冠打栓し、75℃で15分間殺菌して、完成です。
【食品科学科】いちごジャムを製造しました!!
4月13日(木)、今年度初めての総合実習でいちごジャムを製造しました。相農のいちごジャムの特徴は、ジャムの中に形が残ったいちごが入っている「プレザーブスタイル」であることです。本校、食品科学科の2~3年生の総合実習は、3校時目から6校時目まで4時間実習があります。今回は、2年3組の生徒が一生懸命に製造しました。生徒たちの愛情たっぷりのいちごジャムをぜひ、お買い求めください。
→実習を始める前に、安全指導と衛生検査を徹底し、事故防止に努めております。
→ヘタを取り除いた状態のいちごをこれから約50分間、煮詰めます。
→濃縮工程と同時並行で、ジャムビンとフタを丁寧に洗浄します。→コップテストを実施し、ゼリー化の判定を行い、濃縮状況を確認しています。
→生徒が丁寧にジャムビンに充填しています。
→ジャムキャップシーマを用いて、密閉状況を確認します。
→85℃で40分間、殺菌を行い、ラベルを貼って完成です。
令和5度入学式
4月11日(火)、令和5年度入学式が本校体育館で挙行され、新入生85名は新生活への期待や不安など様々な感情が交りながらも、真剣な表情で入学式に臨みました。
校長式辞では「相手を思いやり、個性を尊重し、優しく接することのできる人間になってください。」と新入生にメッセージが送られました。
新入生代表が「今日から始まる高校生活を質実剛健、明朗闊達に議論し合い、不屈敢行の精神で日々変化する社会に対応し、地域に貢献できる人材になれるよう努力することを誓います。」と宣誓しました。
いよいよ始まる高校生活。学業に部活動・学校行事など毎月様々なことで忙しくなる高校生活になると思いますが、高校生活の中で様々なことに挑戦し、充実した高校生活を過ごせることを願っています。教職員一同、新入生の皆さんと共に充実した日々を過ごせることを心から楽しみにしています。
令和5年度 着任式・始業式
4月10日(月)に着任式および始業式を行いました。初めに、教頭先生より今年度相馬農業高校に着任した先生方が紹介されました。その後、校長先生から新年度を迎えるにあたってのお話をいただきました。また、各部の部長より学校での過ごし方や学習に取り組む姿勢についてお話をいただきました。
生徒の皆さん、本日から新学期のスタートです!新たな出会いを大切に、勉強や部活動、学校行事に積極的に取り組んでいきましょう!また、明日は入学式が執り行われます。2・3年生は上級生としての自覚を持ち、責任のある行動を心掛けていきましょう!
【作物】今年度の水稲栽培に向けて!!
4月5日(水)、雲雀が原農場での作物実習において、今年度の水稲栽培に向けて種籾の塩水選、種子消毒を行いました。今年も、無事に秋の収穫を迎えられるように、栽培管理に取り組みます。
【作物】トウモロコシとソラマメの植え付けを行いました!!
3月30日(木)、雲雀が原農場での作物実習において、トウモロコシとソラマメの植え付けを行いました。収穫まで大切に育てていきます。
【作物】ジャガイモの植え付けをしました!!
3月20日(月)、雲雀が原農場において、ジャガイモの植え付けを行いました。
1年生、2年生共に協力しながら作業に取り組んでいました。これから収穫が楽しみです。
令和4年度離任式
3月30日(木)に令和4年度の離任式が行われ、ご退職・ご転出される教職員とお別れをしました。
在校生のみならず、多くの卒業生の皆さんが新しいスーツを身にまとい挨拶に来てくれました。
離任される教職員の皆様、新しい職場でご活躍されることを心より祈念しております。
本当にありがとうございました!
【環境緑地科】小型車両建設機械
3月28日(火)、29日(水)2日間において「小型車両建設機械」の講習会が、本校で実施されました。1、2年生の生徒や先生方も資格取得にチャレンジしていました。みんな上手に重機の操縦をしていました。
資格取得は、進路活動にもなるので、いろいろな資格にチャレンジしてください。
3学期終業式を行いました
3月20日(月)、表彰・伝達式、第3学期終業式を体育館で行いました。
初めに、部活動、資格取得、年間皆勤賞など各種の表彰・伝達式を行いました。そして、終業式では、校長先生から個人の判断が今後ますます重要になるとともに他者への配慮、信頼についての話があり、各部より学習や成績、春休みの生活、進路の話がありました。
明日から4月9日(日)まで春休みとなりますので、計画的な生活を送りましょう。なお、3月30日(木)は離任式(教科書販売もあります)で、登校日となります。春休み中何かあった場合は、学校(土日を除く)又は担任にご連絡ください。
課題研究についての講義が行われました!!
3月13日(月)、食品科学科2年生の生徒を対象に課題研究のテーマについての講義が行われました。食品科学科では、3年生になると生徒一人一人が研究テーマを設定し、実験や研究を行います。今回は、課題研究のテーマを設定するにあたり、福島大学の熊谷武久教授をお招きし、アドバイスをもらいました。
ナタデココの研究や相馬産のあおさを使用したチーズの製造、相農ショップで販売できそうなポークジャーキーの製造など個性的な研究テーマが多かったですが、熊谷先生は生徒一人一人丁寧にアドバイスをしてくださいました。
2年3組の生徒の皆さん、来年度の課題研究発表会を楽しみにしています!!
熊谷先生、お忙しい中、講義に来ていただき、本当にありがとうございました!!
令和4年度卒業式が挙行されました
3月1日(水)、令和4年度卒業証書授与式が挙行されました。
卒業式は密集を避けるために卒業生・教職員・保護者の入場に限り、在校生は各クラスでのライブ配信により式に参加しました。
式では卒業生の名前が一人ずつ読み上げられたあと、各クラスの代表が壇上で卒業証書を受け取りました。そして、卒業生代表の赤井英和くんが「相馬農業高校で学び培ったことや思い出を忘れずに、相馬農業高校の卒業生であることを誇りに思い力強く生きていきます」と答辞を述べました。
卒業式後は各クラスで最後のホームルームが行われ、担任より卒業生一人一人に卒業証書が手渡されました。ホームルーム後は各部活動で送別会が開かれ、卒業式に参列できなかった在校生が先輩たちへの感謝のメッセージを贈るなどして、温かい気持ちを伝えていました。
卒業生72名の次なるステージでのご活躍を祈念いたします。
令和4年度褒賞授与式・同窓会入会式
明日の卒業式に先立ち、表彰式・褒賞授与式、同窓会入会式が行われました。高校3年間の努力の成果として、皆勤賞や功労賞・外部団体などから表彰されました。努力の成果が形となり、後輩に対しても先輩としてより良い姿を見せることができました。
同窓会入会式では、同窓会副会長にご挨拶をいただきました。新入会員代表挨拶では「地域を担う人材になる」と抱負を述べました。立派な同窓生となり、相農の歴史と伝統を繋げていってもらいたいと思います。
【進路指導部】1学年進路ガイダンス
2月21日(金)、1学年進路ガイダンスを実施しました。始めに、進路選択の意義や実現の方法について講話を聞いた後、進路分野別に講師の先生方から詳しく説明がありました。生徒たちは、真剣に先生方の話に耳を傾け、今後どのように取り組むべきかを一人一人よく考えていました。間もなく1学年も修了を迎え、2学年に向けての準備ができた様子でした。