日誌

カテゴリ:食品科学科

「ヒトエグサ」とは?あおさの養殖を学び、その加工について考えました。

 2月7日(火)に食品科学科1年の食品製造の授業において、相馬市の「(株)マルリフーズ」の阿部純也氏と、地域コーディネーターの榊裕美氏に、地元で生産される「ヒトエグサ」について講義をしていただきました。ヒトエグサは別名「あおさ」と呼ばれ、相馬松川浦が養殖産地の最北限だそうです。震災前までは全国2位の収穫量でしたが、震災後は激減してしまいその回復に取り組んでいるそうです。これから私たちもその魅力を発信し、加工品作りに挑戦していきたいです。

ヒトエグサの講義の様子

 

 

 

和菓子の外部講師活用事業を行いました!

 食品科学科で外部講師活用事業を行いました。今年度も亀屋菓子店の和菓子担当の天野和典さんに来校いただき、食品科学科3年生の加工研究班の生徒8名が、和菓子製造を学びました。「水まんじゅう」と「稲花もち」の製造に初めて挑戦した生徒たちは、苦戦しながらも「美味しく作ることができた」「初めて見たり聞いたりしたものがたくさんあり、とても勉強になった」と、和菓子を学ぶ貴重な機会となりました。来週は、教えていただいたことを基に自分たちで製造に挑戦します。

記念日 【菓子製造実習】アップルパイとオレオスコーンを作りました!!

 1月27日(木)、2年3組の総合実習で、アップルパイオレオスコーンを作りました。新型コロナウイルス感染症対策のため、できたてを食べることはできませんでしたが、生徒は一生懸命頑張っていました。

 3年生になると、生徒一人一人が研究テーマを設定し、実験をする課題研究があります。今回の実習が良い刺激になればと思いました。

 キラキラ2年3組製造班の皆さん、今日は実習お疲れさまでしたキラキラ

 

記念日 食品科学科で課題研究発表会が行われました!!

 1月24日(月)、食品科学科で課題研究発表会が行われました。1年間の研究の成果を発表するため、生徒たちも緊張しながら発表をしていました。

 昨年度に引き続き、特別講師として福島大学 教授 熊谷 武久 先生に指導・講評を頂戴しました。

 「ずんだを使ったパンの製造」「柚子を練り込んだうどん」「豆腐を使ったスイーツの研究」「ラッピング・包装の研究」など生徒の柔軟な発想や想像力に驚かされました。

 今回、発表を参加した1~2年生も勉強になったと思います。

 食品科学科の3年生の皆さん、課題研究発表お疲れ様でした!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴れ 【食品科学科】洋菓子専攻班3年生の実習日でした!

本日は3年生にとって最後の実習日となりました。

洋菓子専攻班として2度目の「スポンジケーキ」の製造に挑戦しました。

この1年間でケーキやシュークリーム、エクレア、ロールケーキ、クッキー等、

多種類にわたる洋菓子を製造してきました。

2度目ともなると、ナッペや絞り、デコレーションの技術も上がり、

1人1ホール、とても素敵なケーキを仕上げることができました!

 

興奮・ヤッター! 【食品科学科】外部講師活用事業「和菓子製造」を学習しました!

本日の2年生製造コースの実習では、

仙台スイーツ&カフェ専門学校より講師の先生をお招きし、和菓子の実習を行いました。

メニューはいちご大福とみたらし団子で、なかなか和菓子を作る機会はない…と答えた生徒たちでしたが、

コツをつかめばしっかりと形になり、お餅生地は柔らかく美味しい2品ができました。

 

3ツ星 食品科学科2年生が福島明成高校との交流学習、イノベ視察研修に参加しました

 12月6日(月)に、食品科学科2年生32名が、福島明成高等学校との交流活動とバウムラボ樹楽里、福島県観光物産館の視察研修を実施しました。

 福島明成高校では、食品科学科2年生34名との交流を行い、班に分かれ、学校で製造している加工品の紹介や、各学校のジャムの試食会を行いました。また、「SDGs」を取り上げ、特に「食品ロス」の問題について自分たちができることを話し合い、充実した交流となりました。

 また、バウムラボ樹楽里では、副社長の齋藤様から、会社の創設の経緯や米粉から作るバウムクーヘンについてお話をいただきました。

 福島県観光物産館では、店長の方から商品の説明などがあり、福島のお土産の種類や特徴、またPOPや陳列等を学習しました。

 

 

 

 

 

 

お祝い 今年度、最後の相農ショップが開催されました!!

 12月10日(金)、今年度、最後の相農ショップが開催されました。今回の相農ショップでは、マドレーヌやバターロールを初め、トマトやパプリカ、サツマイモなどの生産物が販売されました。お客様もいつもよりも多く来店され、満足していただけたのではないかと思います。

 また、今回初めて、ipadと会計用アプリ「Air レジ」を使用した会計処理を行いました。ICT機器を活用し、いつもよりもスムーズに相農ショップを運営することができました。

 今年度の相農ショップは、今回で最後となりますが、

来年度もご来店お待ちしております!!

お知らせ 第6回相農ショップが開催されます。

第6回相農ショップを、11月12日(金)14:00から開催します。

今回は、相馬支援学校高等部の生徒さんが自ら作った和紙とその加工品を一緒に販売します。

10月29日に、ミーティングを行い、お互いの商品の紹介や、POPの作成を一緒に行いました。

とても温かみのある和紙で、カレンダー、印刷紙、のし紙、封筒、To Do Listのメモ帳、小袋等があります。

すべて牛乳パックからリサイクルされた和紙で、地球にも優しい商品です。

今回は、すべてのPOPを、その和紙で作成させてもらいました。

相農生産物は、パン、洋菓子、和菓子、味噌、サラミ、トマトジュース、リンゴジャム、ネギ、土ネギ、トマト(中・ミニ)、パプリカ等を販売する予定です。

感染対策を徹底し、販売会を実施しますので、ぜひ、相農ショップへお越しください。

POPの作成

作業の様子

 

 

お祝い 伝承館1周年イベント~高校生マルシェ~に参加しました!

 11月6日(土)に双葉町にある震災の伝承館で行われた「高校生マルシェ(販売実習)」に参加しました。本校の食品科学科からは、2年生が参加し、マドレーヌやパウンドケーキ、ジャムやトマトシュース、ラクピスを販売しました。

 販売会当日は、日本の俳優兼タレントで知られる辰巳琢郎さんが来場し、相農生と一緒に写真撮影をしてくださいました。販売した商品はすべて完売し、高校生マルシェは大盛況でした。

 伝承館1周年おめでとうございました!