相馬農業高校
令和5年度 農業後継者育英賞
12月11日(月)、令和5年度「農業後継者育英賞」の表彰伝達が本校校長室で行われました。
本年度福島県学校農業クラブ連盟意見発表会分野Ⅱ類で最優秀賞に輝いた食品科学科3年佐々木海渡さんがJA福島中央会様から表彰を受けました。
【男子バレーボール部】新人大会相双地区予選会準優勝!!
12月9日(土)、本校を会場に福島県高等学校新人体育大会バレーボール競技相双地区予選会が行われました。開会式では、本校主将の渡部真翔君が立派に選手宣誓を行いました。
試合は3チームのリーグ戦で、相馬高校には0-2で敗れましたが、小高産業技術高校に2-0で勝ち、準優勝となりました。前回大会よりも、一人ひとりの技術が向上し、それぞれに得点をあげることができました。
1月19日から会津地区で県大会が開催されますので、練習に励んでいきたいです。
【食品科学科】今年最後の相農ショップが開催されました!!
12月8日(金)、今年最後の相農ショップを開催しました。12月ということで店内はクリスマスを意識した装飾が施され、スモークレッグなどの人気商品が店頭に並びました。お店の前には、開店前から50名近いお客様が並んでいました。
今回のショップの運営は、3年3組の流通コースの生徒が担当しました。3年生ということもあり、積極的に行動していたのでとても頼もしかったです。
今年最後の相農ショップは大盛況に終わりました。3年3組の流通コースの生徒も今回のショップ運営を最後に引退となります。今まで、POPや動画作成、相農ショップの運営をしてくれて本当にありがとうございました。
次回の相農ショップは、来年です。
またのご来店をお待ちしております!!
【生産環境科 作物専攻班】イノベ視察体験学習
12月5日(火)生産環境科2年生作物専攻班が福島イノベーション・コースト構想人材育成事業の一環として、南相馬市小高区の株式会社 紅梅夢ファームと相馬市のアグリ・コア株式会社の視察体験学習を行いました。
紅梅夢ファームでは、佐藤社長から震災からの復興と今後の展望を伺い、ライスセンタや農業機械を見学しました。その後、圃場に移動してロボットトラクタでのプラウ耕を体験しました。
アグリ・コア株式会社では、環境制御システムを用いた施設でのわさび栽培の取り組みについて伺うことができました。「相馬わさび」として地元でも販売されています。
農業法人等への就職相談会に参加しました!
12月3日に原町生涯学習センター(サンライフ南相馬)で開催された、高校生向け福島県相双地域における農業法人等への就職相談会に参加してきました。
冒頭には、地域の農業法人に就農した本校卒業生のトークセッションや農業法人出展ブースを回り、地域の農業法人の経営や法人就農について詳しく説明して頂きました。また、福島県農業総合センター農業短期大学校のブースもあり進学を希望する生徒も積極的に説明を受けていました。
将来の職業としての選択を含め、自分の将来設計を考える上でも大変貴重な機会となりました。
【環境緑地科】南相馬ICの植栽活動を行いました
12月5日(火)、環境緑地科2年生が南相馬インターチェンジで植栽活動を行いました。本校生産環境科で栽培したパンジーの花苗800本を、ネクスコ東日本の職員の皆様と一緒に植えました。生徒たちは、皆一所懸命に取り組んでいました。
南相馬インターチェンジを利用する際は、是非ご覧ください。
【食品科学科】第6回目の相農ショップが開催されました!!
11月17日(金)、第6回目の相農ショップを開催しました。食欲の秋、収穫の秋ということで野菜や作物などの生産物がいつもよりも多く店頭に並びました。
今回は、相馬支援学校の生徒も来校し、学校で作った和紙やはがきだけでなく、陶磁器なども販売しました。
朝から天気が悪かったですが、売れ行きは好調で生産物は、ほとんど完売してしまいました。
次回の相農ショップは、12月8日(金)です。
またのご来店をお待ちしています。
【生産環境科】花いっぱい活動が行われました!
11月14日において、南相馬市立原町第二小学校の皆さんと共同で一緒に花いっぱい活動を行いました。
生産環境科の草花部門で育てたパンジーを用いて、小学生をはじめ地域の方々と協力しながら定植しました。
原町第二小学校の小学生からは、「お花きれいだね!」「きれいにできた!」との声が多くありました。
今後も、きれな花壇苗を栽培し、地域の緑化活動に取り組んでいきたいと思います。
寒い中、参加していただいた小学生のみなさん、地域の皆様、ありがとうございました。
【生産環境科】みなみそうまペンギン国際幼児園とのサツマイモ掘り交流
11月16日(木)、昨年度に続き、今年度もみなみそうまペンギン国際幼児園の4・5歳児クラスの皆さんが雲雀ヶ原農場でサツマイモの収穫体験を行いました。
生産環境科の1年生はこの日のために6月に「紅はるか」と「シルクスイート」の2品種を定植し、潅水やつる返しなどの作業を行ってきました。
開会式後は高校生と園児がペアとなり畑で一緒に収穫作業を体験しました。「こんなに大きいのとれたよー!」「このお芋小さくててかわいい」など園児達の喜びの声を聞くことができました。相農生も普段の実習では見られない大人の顔で、優しく園児たちのサポートをしている様子が見られ、成長を感じることができました。
生産環境科では「植育からはじまる食育」をテーマに今後も地域の幼児園との交流を進めていきます!
【環境緑地科】イノベ事業 つくば視察研修
11/15(水)、イノベーション・コースト構想人材育成事業の一環として、環境緑地科1年生が、つくば市にある国土地理院と産業総合研究所に行ってきました。
国土地理院「地図と測量の科学館」では、測量の歴史や方法、地図の作成について説明を受け、日本列島空中散歩マップや距離測定、地理クイズなどを体験しました。産業総合研究所「地質標本館」では、担当の先生から地球の成り立ちや地震のメカニズム、断層、地質鉱物について、丁寧に説明していただき、生徒たちも興味を持って、見学することができました。また、「サイエンス・スクエアつくば」では、科学技術の歴史や最先端の技術の展示、試作品などで、未来の社会について想像を膨らませることができました。
とても充実した研修となり、今後の学習にたいへん参考になりました。
【馬術部】新人戦に参加してきました!
馬術部は11月10日(金)~12日(日)まで、南相馬市馬事公苑で開催された福島県高等学校新人体育大会馬術競技に参加してきました。
日曜日は気温も低く難しいコンディションでしたが、生徒たちは日頃の練習の成果をしっかり発揮してくれました。
大会結果は下記のとおりです。
貸与馬団体障害飛越競技 第1位 相馬農業高校 薄井我光・伊東成吾
自馬初級障害飛越競技(男子) 第1位 小林海斗
第2位 柴田 昊
自馬初級障害飛越競技(女子) 第1位 田仲 永愛
第2位 横山 帆香
総合成績 男子 第1位
女子 第2位
12月下旬に南相馬市馬事公苑で開催されるクリスマスホースショーが年内最後の大会になります。
今回の大会で得た経験や新たな課題を改善できるよう練習に取り組んでいきます!
【農業クラブ】令和5年度収納祭が行われました!!
11月9日(木)に全校生徒参加行事である、収納祭が行われました!
収納祭は、農業を学ぶ高校生として一年間の実習を振り返り収穫の喜びを感じ、改めて農業と食への感謝の心を育てるために行われる行事です。
午前は、各学科の活動報告と農事報告が行われ、生徒が今年1年を振り返ることができる良い機会となりました。
農業クラブ全国大会をはじめとする各種大会入賞報告も行われました。
午後は、会食をグランドにて行いました。各クラスの班を中心に工夫を凝らした鉄板焼きを楽しんでいる様子でした。
前日までグランドが雨で使用できるか心配されましたが、当日は良い天気で生徒も笑顔いっぱい楽しんでいました。
【環境緑地科1年】林業見学会を実施しました
11月2日(木)、環境緑地科1年生を対象に、ふくしま林業再生事業施工地(飯舘村深谷地内)で林業見学会を実施しました。県相双農林事務所森林林業部林業課との連携事業で、森林の役割や森林の手入れ、伐採及び造材作業、林業機械について説明を受け、その後、飯舘村森林組合の方が林業機械を操作し、伐木や積込みなどの作業を見学しました。今後の進路を考えるたいへん貴重な機会となりました。
【食品科学科】リンゴジャムを製造しました!!
11月2日(木)、2年3組の生徒がリンゴジャムを製造しました。リンゴの品種は紅玉でさわやかな酸味が特徴です。このリンゴを包丁で切り、パルパー(皮と実を分ける機械)にかけて煮詰めることでリンゴジャムの完成です。
リンゴジャムは、11月3~4日にジャスモール南相馬で開催されるJAまつりで販売する予定です。
ぜひ、お買い求めください!!
【環境緑地科2年】ロボテス研修視察に行ってきました
10月31日(火)、環境緑地科2年生が福島イノベーション・コースト構想人材育成事業の一環として、福島ロボットテストフィールドの視察研修に行ってきました。
初めに、イノベーション・コースト構想やロボットテストフィールドの概要について説明を聞き、研究施設や管制室などを見学しました。
次に、会津大学 准教授 山田竜平先生からロボット開発の現状についての講義を聞き、クローラ型ロボットの操作を体験しました。生徒たちは、災害対応型ロボットなどの最新技術を学ぶことができました。
創立120周年記念式典が行われました!!
10月28日(土)、多数の御来賓の方々にお越しいただき、創立120周年記念式典が行われました。
式典は、今年9月に統合された飯舘校郷土芸能の太鼓と本校の陣螺ではじまり、実行委員長(同窓会長)や校長式辞、感謝状・表彰状贈呈、来賓祝辞、生徒代表あいさつ、校歌斉唱を行い、閉会となりました。その後、福島大学食農学類長 教授 荒井 聡 先生が「食と農の未来とわたしたち」の演題で記念講演を行いました。生徒たちは、120年の歴史の重みを感じつつ、立派な態度で式や講演会に臨んでいました。
本校は、明治36年創立で、今日まで地域の農業教育の中心的な役割を果たしてきました。これからも皆様の御協力・御指導を仰ぎながら、地域に貢献していきたいです。
第50回体育芸能大運動会が行われました!!
10月20日(金)~21日(土)第50回体育芸能大運動会を実施しました。今年度は2日間の日程で行われ、1日目の運動会では、クラス対抗リレー、綱引き、玉入れ、障害物競争などを行いました。生徒たちが一所懸命に各競技に取り組み、お互いを応援する姿も見られ、とてもすばらしく、思い出に残る運動会となりました。
2日目の芸能発表会は、地域の方々が多数来校され、本校の伝統芸能である陣螺や御神楽、田植踊、流山踊、民謡、宝財踊を披露することができました。全生徒が、10月2日から練習に励み、その成果を十分に発揮することができました。郷土芸能のお師匠様におかれましては、お忙しい中御指導いただき、たいへんありがとうございました。
【2年選択生物活用】乗馬体験!
2年生の選択授業、生物活用では馬の活用について学習しています。
10月11日(水)、秋晴れの中で乗馬体験を行いました。
馬装の前に裏堀りやブラッシングをしてきれいにした馬体に鞍を乗せ、頭絡を装着します。
馬装後は教員が騎乗し、馬の操作方法を教わりました。
その後、授業を履修している生徒全員がブリジャール号に騎乗し、常歩を体験しました。
最終的には補助なしでも全員がブリジャール号を誘導することができました。
生徒からは「目線が高い!」「意外と筋力使う」などの声が聞かれました。
騎乗後は手入れを行い、馬のとの触れ合い方を学ぶことができました。
【生産環境科】石神中学校との交流学習を行いました!
10月6日(金)、福島県教育員会主催「専門高校生による小中学校体験学習応援事業」として、石神中学校の2年生10名が本校の雲雀ヶ原農場で農業体験を行いました。
野菜部門では野菜専攻班3年生が先生役となり、クイズ形式で施設や資材について紹介を行いました。その後、ICT温室内でトマトの下葉かきとイチゴのランナー切りを体験してもらいました。
畜産部門でも畜産専攻班の3年生が除糞や敷料の敷方を丁寧に教えている姿が見られました。その後は子牛のブラッシングを行い、「ウシってあったかい!」「ウシってかわいいですね」などの感想が聞かれました。
普段の実習を振り返り、教える立場となる高校生。農業についての興味関心を深めた中学生。
双方にとって有意義な交流学習となりました。
【サッカー部】選手権大会に参加しました。
第102回全国高校サッカー選手権大会福島県大会に参加しました。
対戦校 1回戦 清陵情報高校
結 果 相馬農業・勿来(合同)0ー10 清陵情報 敗退
インターハイから約4か月、要所要所で成長を感じられるプレイがありました。また、80分ゲームというタフな試合でしたが、負傷交代もなく、最後まで11人で戦い抜くことができました。
合同で参加してくださった勿来高校の皆さん、相馬農業高校バレーボール部の皆さん、本当にありがとうございました。
【バレーボール部】相双バレーボール選手権大会 準優勝!!
10月7日(土)、小高産業技術高校で第48回相双地区高等学校バレーボール選手権大会が行われました。
相馬高校には0-2で敗れましたが、小高産業技術高校に2-1で逆転で勝つことができ、準優勝することができました。1、2年生の新チームでの初めて大会で、とても緊張した生徒も多かったですが、アタックやブロック、サーブを決めるなど、7名がそれぞれ得点することができました。次の試合に向けて、さらに練習に励んでいきたいと思います。応援していただいた保護者の皆様ありがとうございました。
【食品科学科】専門高校生による小中学生体験学習を実施しました!!
10月6日(金)、本校で専門高校生による小中学生体験学習を実施しました。食品科学科には、地元の石神中学校2年生20名参加し、がんづき、ポルポローネとアイスボックスクッキーの製造体験をしました。中学生を指導したのは、3年3組の加工研究班と洋菓子専攻班の生徒です。
製造工程の中には、難しい工程もありましたが、生徒たちは一生懸命に活動していました。
食品製造分野への進路希望がある皆さんは、ぜひ相馬農業高校への入学をご検討下さい!!
【食品科学科】第5回目の相農ショップを開催しました!!
10月5日(木)、第5回目の相農ショップを開催しました。今回のショップでは、いつもの商品以外にベーコンやダイコンの葉、ネギなどを販売しました。
10月21日(日)には、本校で体育芸能大運動会芸能発表会の部(一般公開)がありますが、農産物や加工品などの販売も実施しますので、ご来店お待ちしております!!
【生産環境科】実りの秋!稲刈りを行いました!
10月3日(火)、実りの秋を迎えたなか、本校大木戸水田において稲刈りを行いました!秋の初風を感じる爽やかな秋晴れとなり、絶好の稲刈り日和となりました。
今年は、食味や収量センサーの付いた最新型コンバインが導入され、生産環境科作物専攻班の3年生が新しいコンバインに乗車し、刈り取りを行いました。徐々にコンバインの操作に慣れ、うまく乗りこなす姿が見られました。
また、収穫した稲わらは10月21日に開催される芸能大運動会で会場の装飾にも使われます。
春の種まきから、米作りの大変さを学んできた生徒たちは収穫される黄金色の稲穂を見て、収穫の喜びを感じているようでした。
【食品科学科】学校開放講座(パン教室)を開講しました!!
9月30日(土)、本校の食品科学科で市民の方を対象とした学校開放講座を開講しました。抽選で選ばれた22名の参加者があんパンとバターロール、ピザパンをつくりました。あんパンもバターロールも食品科学科の生徒が1年生の時に総合実習で製造します。どちらも簡単に見えますが、特にバターロールは、「たかがバターロール、されどバターロール」と言われるように簡単なようで難しいパンになります。パン製造に関する格言?では、「生地は生き物、パンは食べ物」という言葉があるようにつくる人によって、出来栄えが異なります。
今回は、小学生が11名参加しており、パン生地の丸め方や包餡(生地で餡子を包む)、バターロールの成形などに大苦戦していましたが、美味しいパンをつくることができました。来年度も、ぜひ、参加していただければと思います。
【食品科学科】ブッセを製造しました!!
9月22日(金)、3年3組の製造技術B班(洋菓子専攻班)がブッセを製造しました。どら焼きを洋菓子風にアレンジしたお菓子のことで、福島県だと「会津の天神さま」のブッセが有名です。
生徒は、生地やバタークリームの作り方に苦戦していましたが、最後には美味しいブッセができました!!
【食品科学科】福島大学の熊谷教授が来校されました!!
9月20日(水)、福島大学食農学類の熊谷教授をお招きし、外部講師活用事業を実施しました。
食品科学科では、3年生に進級後、課題研究の授業で一人一人が研究テーマを設定し、1年間かけてプロジェクト学習に取り組んでいます。
今回は、3年3組の各生徒が一生懸命に取り組んでいる課題研究について、実験内容への助言や改善点についてアドバイスくださいました。
熊谷先生、お忙しい中ご協力いただき本当にありがとうございました!!
【2学年】修学旅行3日目
今日の午前中はクラス別研修として、1組は「海遊館」、2組は「阪神甲子園球場」、3組は「カップヌードルミュージアム」を見学しました。
特に甲子園球場は阪神タイガースがマジック1となり、優勝がかかる大事な日にグラウンドやベンチに入ることができ、生徒達も興奮している様子でした。
午後は待ちに待ったUSJ自由行動!
思い思いにアトラクションやパレードを楽しみました。
明日は大阪城を見学し、帰路に就きます。
最後まで修学旅行を楽しみたいと思います。
【2学年】修学旅行2日目
修学旅行2日目、今日は京都市内の班別自主研修でした。
各班、夏休み前から考えてきた行程にそって神社仏閣を見学したり、浴衣を着ながら名所を散策したりしました。
夕方には予定時間までに全員がホテルに戻ることができました。
夕食ではメインデッシュに一人一枚大きなローストビーフが出され、特に男子生徒は勢いよくほおばっている姿が見られました。
明日は午前中がクラス別研修、昼からはUSJでの自由行動になります。
明日も全力で楽しめるように、しっかり休息をとりたいと思います。
【食品科学科】ビスキュイロールケーキとタルトタタンを製造しました!!
9月15日(金)、3年3組の生産技術B班(洋菓子専攻班)がビスキュイロールケーキとタルトタタンを製造しました。
ビスキュイロールケーキは、普通のロールケーキよりもサクッとした食感が特徴です。今回は、フルーツを生クリームに加えてみました。
タルトタタンは、19世紀後半のフランスでタタン姉妹が偶然作ってしまった洋菓子です。今回は、相馬市の梨を加えた梨のタルトタタンを製造しました。
生徒たちは、あまり作ったことのない洋菓子に苦戦していましたが、最終的には美味しい洋菓子が出来上がりました。
【2学年】修学旅行1日目
2年生は本日より京都・大阪への修学旅行に出発しました。
学校に集合しバスで仙台空港に移動後、飛行機で神戸空港に降り立ちました。
初めて飛行機に乗る生徒も多く、離着陸の際には驚きの声を上げる生徒も多くみられました。
神戸に到着後はバスで京都へ移動し、平等院鳳凰堂と伏見稲荷大社を見学しました。
伏見稲荷到着前から雨が降り出してしまいましたが、集合時間ギリギリで雨がやみ、なんとか集合写真を撮ることができました。
明日は班別自主研修で、各班ごとに時間をかけて考えた神社・仏閣等を見学します。
しっかり睡眠をとり、明日に備えたいと思います!
【食品科学科】いちごのフィナンシェを製造しました!!
9月8日(金)、3年3組製造技術B班(洋菓子専攻班)の総合実習でいちごのフィナンシェを製造しました。今回製造したフィナンシェは、明日9日(土)に大熊町で行われる販売会で販売する予定です。大熊町で生産されたいちごを使用したフルーティーな香りがするフィナンシェができました!!
【食品科学科】第4回目の相農ショップが開催されました!!
9月7日(木)、本校で第4回目の相農ショップが開催されました。来店される地元のお客様はもちろん、本校の教職員や生徒も多数来店し、笑顔があふれる相農ショップでした。
次回の相農ショップは、10月5日(木)です。
【生産環境科】フレッシュ農業ガイド講座に参加しました!
9月5日(火)に生産環境科の2年生が福島県相双農林事務所主催のフレッシュ農業ガイド講座に参加し、地域の農業法人を視察しました。
最初に見学した「株式会社根本園芸」の根本雄二さんはシクラメン栽培において2001年から5年連続を含む、合計9回の農林水産大臣賞(日本一)を受賞している日本トップクラスのシクラメン生産者です。高品質のシクラメンを栽培するためにかん水方法にこだわりを持っていることや、消費者のニーズに合わせて品種を毎年更新している等、工夫をされていることを学ぶことができました。
次の「株式会社相馬牧場」では、県内では生産の少ないヒツジの飼育施設の見学や、本州に数台しかない580馬力のポストハーベスターを見せていただきました。大規模の飼料生産を効率良く行うためにどのように取り組むかについてお話いただきました。
最後に見学した「ごろくファーム株式会社」では、JGAPを導入し、食の安全や環境保全に取り組むなど作物生産についてお話いただきました。ドローンを用いた防除や、県や市の補助金を活用して、最新の定植機を導入するなど農業の経営や省力化ついて教えていただきました。
今回の視察を通して、地域農業への関心を深め、進路選択において農業法人等への就職や新規就農を考える契機になればと思います。
【環境緑地科】建設工事現場見学会の実施
9月5日(火)、環境緑地科2学年を対象に建設現場見学会を実施しました。
県道広野小高線、小高区角部内の道路工事現場で、相双建設事務所の担当者さんから工事概要や軟弱地盤の改良工、ICT施工について説明を聞きました。また、株式会社 福田組の入社1、2年目の社員の皆様から仕事のやりがいについて話を聞きました。その後、バックホーやブルドーザーなどのICT重機の試乗体験をしました。
生徒たちは、興味を持って見学会に臨み、進路について考える良い機会となりました。
【食品科学科】ぶどうジャムを製造しました!!
8月31日(木)と9月1日(金)に総合実習でぶどうジャムを製造しました。使用したブドウは、キャンベルという品種です。いちごジャムの製造方法との大きな違いは、「パルパー」と呼ばれる機器を使用して、ぶどうの種や果皮を除去することです。
今回製造したぶどうジャムは、9月7日(木)に開店する相農ショップで販売いたしますので、ぜひ、お買い求めください!!
学校生活に関する三者協議会を開催しました!
生徒・教職員・保護者の代表者が一堂に会し、三者の視点からより良い学校生活の在り方や校則の見直し等について協議する目的で三者協議会を開催しました。本校では初めての試みとなる今回の協議会では、校則の見直しと学校生活全般に関することが議題となりました。本校の生徒会である学友会は、事前に三者協議会について全校生に周知し、意見箱を設置することで、広く意見を募り協議会に臨みました。
協議会では三者がそれぞれの視点から意見や考えが述べられ、活発な話し合いとなりました。この協議会の場で共有できた率直な意見は、今後の学校生活をみんなで見直していく上で大きな前進となりました。
今後も三者の考えや意見をそれぞれが理解することを通し、三者がより良い関係の中で学校生活が送れることを本校は目指していきます。
2学期始業式を行いました。
8月25日(金)、2学期始業式が、熱中症予防のため、放送で行われました。校長先生から、初めに夏季休業中に行われた農業クラブ県大会や部活動の各種大会での活躍、資格取得の取組についての話があり、2学期は学習以外にも、芸能大運動会や120周年記念式典などの行事があるので、多くを学び、経験から成長するよう話がありました。また、各部の先生から、2学期の学習や生活への取組、進路実現に向けての諸注意がありました。
まだまだ、暑い日が続きますが、体調管理をしっかり行い、充実した2学期を過ごしましょう。
【資格取得】チェーンソー講習会
8月21日(月)から23日(水)までの3日間、環境緑地科におけきまして「チェーンソー講習会」を実施しました。暑い中での講習でしたが、受講した生徒は一生懸命に講習に取り組んでいました。実際にチェーンソーを使い、全員が上手に「玉切り」、「突っ込み」などの技法で木材を切っていました。
講習で一番大事なことは、知識や技術以上に「災害防止」です。毎年、伐木の作業者が亡くなっているとのころです。何事も「安全第一」で作業してほしいと思います。
受講した生徒のみなさん、3日間の講習会「お疲れ様でした。」
【資格取得】フルハーネス特別教育
8月7日(月)、フルハーネス型墜落制止用器具作業の特別教育を実施しました。コマツ教習所宮城センターから講師をお招きし、10名が受講しました。作業や墜落制止用器具、労働災害の防止、関係法令等について講義で学んだ後、使用方法についての実技講習を受けました。皆、真剣に受講し、全員が資格を取得することができました。
なお、8月21~23日はチェーンソーの特別教育が行われます。
【馬術部】第57回全日本高等学校馬術競技大会に出場しました
馬術部は7月24~26日に静岡県御殿場市馬術・スポーツセンターで開催された第57回全日本高等学校馬術競技大会に出場してきました。
1回戦、北海道帯広農業高校と岐阜県立岐阜農林高校と対戦しました。本校からは蒔田佑樹(生産環境科3年)、伊東成吾(生産環境科2年)、薄井我光(生産環境科2年)の3名が出場しました。3名とも初めて騎乗する馬の個性に合わせ、これまでの練習の成果を発揮し騎乗しましたが、善戦及ばず初戦敗退となりました。
3年生は今回の大会をもって引退となります。1・2年生は今回の全国大会で得た経験や悔しさをバネに、来年も全国大会の舞台に立ち、優勝を狙えるようなチームとなれるよう、練習に励んでもらいたいと思います。
【食品科学科】ペンドルトン市から交換留学生が和菓子の製造体験に来ました!!
7月25日(火)、アメリカのペンドルトン市から南相馬市に交換留学中の高校生を迎えて国際交流を行いました。南相馬市とペンドルトン市は姉妹都市協定を結んでおり、今回はペンドルトン市から交換留学生が4名と関係者の皆様が来校し、本校食品科学科におきまして黒糖まんじゅうと水まんじゅうの製造を体験しました。
体験では、食品科学科の加工研究班の生徒が留学生に英語で分かりやすく、和菓子の製造方法を教えていました。コロナ禍により、留学生と交流する機会があまりなかったので、生徒たちにとって良い経験になったのではないかと思います。
留学生の皆さん、また南相馬市に来てください!!
馬術部が全国大会に出場します!
相馬農業馬術部は6月10日に開催された第57回全日本高等学校馬術競技大会東北地区予選において、3位入賞をはたし、7月24日~26日に静岡県御殿場市馬術・スポーツセンターで開催される全国大会に出場します。
全国大会への出場は4年ぶりとなります。毎日背中を貸してくれている2頭の馬や、日ごろから応援していただいている保護者、先生方、地域の方々への感謝の気持ちを大切にし、「相農魂」を胸に、一戦必勝頑張ってきます!
【食品科学科】食品衛生責任者養成講習会が実施されました!!
7月21日(金)、本校で食品衛生責任者養成講習会が実施されました。本講習会は、公益社団法人福島県食品衛生協会が主催しており、昨年度から本校食品科学科の生徒を対象に食品製造のスペシャリストとして必要な資格取得の取組として実施してきました。
今年度は、食品衛生法の改正に伴い義務化されたHACCP(ハサップ)に放射性物質管理を組み合わせた「ふくしまHACCP」に関する内容を取り入れた講習会を実施しました。
午後からは、GIGAスクール構想に伴い、一人一台端末の取組により導入されたタブレットPC及び「ふくしまHACCPアプリ」を最大限に活用した講習が行われ、福島県保健福祉部食品生活衛生課・相双保健福祉事務所による衛生管理計画の作成実習を行いました。
多くの生徒や教職員が講習会に参加しましたが、改めて新しい時代に求められる衛生環境の整備と食品に携わる者としての心構えを学ぶことができました。
第1学期終業式が行われました
7月20日(木)、第1学期終業式が体育館で行われました。
式に先立って、農業クラブや部活動、資格取得に関する表彰が行われました。終業式では、校長先生より「1学期の諸活動のまとめや夏季休業中ならではの学び、努力することの大切さ」についての話があり、各担当教員より夏季休業中の過ごし方についての諸注意がありました。
明日から夏休みが始まります。各自目標や計画を立てて、充実した夏休みを過ごしてください。
なお、8月25日(金)が第2学期始業式となります。
「心の健康とSOSの出し方講座」が開催されました!!
7月19日(水)、4校時目に相双保健福祉事務所 大槻先生をお迎えし、「心の健康とSOSの出し方講座」を開催しました。大槻先生からの講話と本校教員によるロールプレイを通して、ストレスとの付き合い方や相手に相談する時のポイント、相手から相談を受ける側として話を聞く時のポイントを理解することができました。
この講話をきっかけに、つらい時、苦しい時、困った時、しんどい時など悩み事等を一人で抱え込まないようにしましょう。
自分で頑張る力も大事ですが、人に「助けて」を言える力もとても大事です。上手な援助の求め方、相談する力も身に付けましょう。
【生産環境科】課題研究計画発表会が行われました!
7月14日(金)、5~6校時に生産環境科3年性の課題研究計画発表会が行われました。
生産環境科では野菜、草花、作物、畜産の4部門に分かれ、生徒がこれまでの実習の中で気づいた疑問などから研究テーマを設定し、調査・研究を行っています。1月には1・2年生を前に卒業論文発表会を行い、一冊の卒業論文にまとめます。
今回の中間発表会では、「水ストレスを与えることによる中玉トマトの高糖度化を目指して」や「アニマルウェルフェアを考えた運動場の改善」など、多様なテーマが見られ、これまでの取り組みや今後の計画についての発表がありました。
審査員からの質疑応答においては、生徒たちはこれまでの調査や実験、事前調査で得た知識を元に、回答していました。
計画発表を終え、科学性をもたせるために数値化すること、これからの研究を見通しをもって計画的に行う必要性など、課題も多く見つかりました。1月の卒業論文発表会に向けて、これまで以上に取り組んでほしいと思います。
【環境緑地科】南相馬インターチェンジ 植栽活動を行いました!
7月13日(木)、環境緑地科1年生が、南相馬インターチェンジで植栽活動を行いました。ネクスコ東日本の職員の皆様と、マリーゴールドやベゴニアなど、約800本の花苗を植えました。気温も30℃を超える中でしたが、水分や休憩を取りながら、一所懸命に取り組んでいました。
南相馬インターチェンジを利用する際は、是非ご覧ください。
【食品科学科】シフォンケーキを製造しました!!
7月14日(金)、3年3組の総合実習でシフォンケーキを製造しました。
シフォンケーキとは、アメリカで生まれたスイーツのことで生地が絹織物(シフォン)のようにふんわりと軽いことから、シフォンケーキと呼ばれるようになりました。
今回は、普通のシフォンケーキとマーブルシフォンケーキを製造し、食品科学科の生徒に日頃の感謝を込めて試食をお願いしました。進路活動がこれから本格化するので、シフォンケーキを食べて英気を養ってください。
【食品科学科】アイスクリームを製造しました!!
7月14日(金)、3年3組の総合実習でアイスクリームを製造しました。暑い中(32℃)でしたが、一生懸命に実習に取り組んでいました。
出来立てのアイスクリームは、とても濃厚で食べた生徒曰く「市販のアイスクリームより1.5倍濃厚でふわっとやわらかく、なめらかな食感」と話していました。
製造したアイスクリームは、日頃の感謝を込めて食品科学科の生徒に試食をお願いしました。暑い中ですが、長袖長ズボンの実習服、帽子とマスクを着用しながら、実習に取り組んでいるので、冷たいアイスクリームは、とても美味しかったようです。