日誌

相馬農業高校

2ツ星 環境緑地科 先進地視察研修(福島イノベーション・コースト構想農業人材育成事業)

 11月4日(木)、福島イノベーション・コースト構想農業人材育成事業として、環境緑地科1年生による先進地視察研修が行われ、茨城県つくば市にある「国土地理学院」を訪問しました。

 朝7時30分に出発をして、つくば市には午前11時に到着しました。午前中は、「地図と測量の化学館」を見学し、特に伊能忠敬が測量した「伊能図」は、現代のように正確な測量器がない時代でも、正確に描かれた地図を見ることができました。

 昼食をとり、午後14時から講話をいただきました。「測量用航空機 くにかぜ」や測点や観測について学習をしました。現代では測量分野にドローンも活躍しています。

 片道3時間半という長旅でしたが、今日の見学会は大変有意義で勉強になりました。

 国土地理学院の皆様方、お忙しい中の講習、ありがどうございました。この経験を今後の学習に活かしていきたいと思います。

お祝い 8名の「生徒」が「先生」になりました!

 10月29日(金)と11月1日(月)の2日間、本校の食品科学科3年生の製パン専攻班8名が原町第三小学校の児童の皆さんにあんぱんの製造方法を指導に訪問しました。

 2日間だけの経験でしたが、小学生の皆さんと協力して美味しいあんぱんを製造することができました。

 普段は大人しい8名の高校生ですが、この2日間はとても頼もしく、立派な「先生」でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

興奮・ヤッター! 体育芸能大運動会が開催されました!

10月23日(土)、第49回体育芸能大運動会を無事に開催することができました。

運動会では接触の少ない競技のみを選出し、新型コロナウイルス感染防止のルールを厳

守した上での実施となりましたが、久々に全校生徒で学校行事を楽しむことができまし

た。

 

午後の芸能発表では各部門とも約3週間の練習の成果を発揮し、とても良い芸能発表と

なりました。多くの観客の皆様から、盛大な拍手をいただくことができ、生徒たちの励

みになりました。相馬農業高校では今後も、地域の伝統文化継承のために頑張っていき

ます。

キラキラ 食品科学科でダックワーズを製造しました!

 10月14日(木)、2年生の総合実習でダックワーズを製造しました。ダックワーズは、日本生まれのフランス菓子です。パリッと焼けた表面とは裏腹に、フワッとやわらかい歯ごたえ、口の中に広がるアーモンドの風味が特徴です。

 午後からは、芸能練習がありますが、気持ちを切り替えて頑張りましょう

(イノベ見学)体験型牧場「かつらおヤギ広場がらがらどん」に行きました!(生産環境科 生産技術コース)

 10月13日(水)あいにくの天候ではありましたが、今年5月にオープンした「がらがらどん」に体験研修に行ってきました!

 はじめてヤギと触れ合った生徒がほとんど!

そんな中、ヤギの乳しぼりに挑戦!(ドキドキ…)

 あたたかい山羊ミルクに感動!

エサをあげてみると、寄ってきてくれました!(かわいい!)

 

最後は、ヤギミルクのジェラードアイス。牛乳でつくったジェラードとはひと味違いますよ!

 ぜひ、来園の際には召し上がれ!

 

【イノベ外部講師活用】生産環境科2年 AIを用いた「おいしさの見える化」

10月12日(火)、福島イノベーション・コースト構想農業人材育成事業の一環として、野菜の糖度、酸味等の味覚の要素を非破壊で計測できるAI技術を開発した、マクタアメニティ株式会社(伊達市)の代表取締役、幕田武広様から、その技術の開発、普及についてご講義いただくとともに、実技指導を頂戴しました。 

マクタアメニティの開発した「おいしさの見える化」アプリはタブレットなどで撮影した野菜などの写真を光の三原色(赤、青、緑)に分光してデジタル化。各色の波長を記録したAIがデータベースの味覚情報と照合し、瞬時においしさを解析して表示するシステムです。講義ではシステムの仕組みを説明していただき、既存の味覚センサーのように作物を破壊する必要がなく、特別な機器の設置や施設への持ち込みが不要などのメリットを紹介していただきました。

 その後、アプリを用いて、自分たちが栽培したトマトのおいしさを実際に計測しました。タブレットでトマトを撮影すると、画像からAI分析で味覚情報に変換され「甘味」「酸味」「旨味」「塩味」がレーダーチャートで表示されました。あわせて、日時、糖度、位置情報も表示され、生徒たちは大変興味深そうに、タブレットをのぞいていました。幕田社長より「甘味が高く、とても美味しいトマトとの結果が出ています。」と解説して頂き、生徒達にも笑顔が溢れました。生徒たちは、「おいしさが数値で見えることにより栽培の励みになります。」と話していました。

 

 

NEW 【IAC活動報告】猪苗代湖を守れ!水草回収活動!

 10月9日(土)、猪苗代湖岸に漂着した水草の回収作業を行いました。猪苗代湖岸には、毎年大量の水草が打ち上げられ、腐敗により水質汚濁の一因となっているばかりでなく、湖の環境や景観を損ねています。そこで、「猪苗代湖の水質日本一」を目指し、水草回収の活動に参加しました。

 今回の活動には、本校のインターアクトクラブの生徒が参加し、地域の方々や南相馬インターアクトクラブと協力しながら、水草を回収しました。壮大な磐梯山を眺めつつ、猪苗代湖の景観を守ることができました。これからも猪苗代湖を守るために活動を続けていきたいと思います。

記念日 【ふくしまフェスタin道の駅なみえ】に参加しました!

10月9日(土)に道の駅なみえで行われた「ふくしまフェスタ」に参加しました!

ネクサスファームおおくま様と共同スペースで、食品科学科のラクピスやトマトジュース、焼き菓子のほか、農業クラブ活動の一環で製品化した「しあわせいちごパン」を販売しました。

雨模様でしたが、多くの方にご来場いただき、盛況となりました。

いちごパンは毎週土曜日限定で「パルティール(南相馬市)」にて販売中ですので、ぜひお買い求めください!

 

ピース 第5回相農ショップがオープンしました!

本日14時から相農ショップが開催されました。

寒気のあった午前中でしたが、開店時にはお日様が見え始め、気持ちの良いお天気で地域の皆様に楽しんでいただくことが出来ました。

次回は11月12日(金)13時より整理券配布、14時開店です!!

またの御来店をお待ちしております。

 

にっこり 【イノベ事業】環境緑地科1年 外部講師による測量の講習会を行いました!!

  10月6日(水)、環境緑地科1年が福島イノベーションコースト構想人材育成事業の一環で、測量の実技講習会を実施しました。

 はじめに、昭和技術設計株式会社測量部の皆様より、水準測量の目的や観測法、計算法について説明を受けました。そして、実際に電子レベルと標尺を用いて、一人一人観測を行いました。

 雨天でしたが、生徒たちは一所懸命に測量の実技に取り組み、器械の操作法について学ぶことができました。

 

 

 

芸術鑑賞会が行われました

2学期中間考査最終日(9月30日)、テストから解放され穏やかな空気の中、芸術鑑賞会が行われました。

 夏の暑さが戻ってきたような中、「TEAMパフォーマンスラボ」の皆さんによる『ラボラトワール・ドゥ・シルク』というサーカスショーを鑑賞しました。

 シルク・ドゥ・ソレイユにも出演されたことのある、なわとびアーティストの粕尾将一さんを中心に6名のキャストの方にパフォーマンスをしていただきました。

 体育館中央部に作られた高さ5メートルのやぐらでのエアリアルティシューやリングの空中芸、ボールや中国ゴマ、フープを使用した曲芸など、様々なパフォーマンスを鑑賞しました。筒の上に板を置いてバランスを取るローラーバランスは手に汗握る緊張感に包まれ、素晴らしいバランスに会場は大きな拍手に包まれました。生徒、教師も参加した縄跳びの演目では楽しそうな笑い声が響きました。

 鑑賞した生徒、教職員ともに「とても迫力があっておもしろかった」と大好評でした。

了解 【食品科学科】学校開放講座が行われました!

本校食品科学科実習棟にて、第2回南相馬市学校開放講座が行われました。

今回の講座は食品科学科担当で、あんぱんとバターロールを生地から作りました。

手ごねパンのため体力勝負なところもありましたが、参加した皆様と楽しみながら行うことが出来ました。

どうもありがとうございました!

 

動物 最新AI肉質評価システム講義&卒論中間発表(畜産班)が行われました!

 令和3年9月24日(金)に雲雀ヶ原農場に、福島県農業総合センター畜産研究所 肉畜科 肉畜科長 原恵(はら めぐる)様にお越しいただき、生産環境科2年生産技術コース10名と畜産専攻生6名に対して、全国に先がけ福島県が開発した「最新AI肉質評価システム」について、ご講義いただきました!

  

 実際に撮影された画像や動画も織り交ぜて頂き、大変わかりやすく、生徒も興味深く聞くことができました。

【生徒の声】

 「生育途中で肉質予想ができることが経営改善につなげるのは画期的だ」

 「福島というブランドの回復のためにも私たちも福島牛について知らなければならないと思いました」

 「農家さんの協力を得ながら開発しているから、信頼できるシステムだと思う」

 以上、科目「畜産」や「総合実習」の発展的な学びとなりました。

 

 今回も福島イノベーション・コースト構想の「農林水産業」分野の未来を担う高校生として、先端技術に触れ実践的な教育の機会となりました。残念ながら、実際の肥育農家さんのところで、現場実践実習を予定していましたが、コロナ禍の影響で今回は延期となってしまいましたが、再度調整したいと思います!

 そして、3年生6名が課題研究の中間発表を行い、原科長様にアドバイスを頂くという貴重な機会を得ることができました。

 3年生は研究のまとめに、2年生はこれからのテーマ設定のための大変有意義な時間でした。今回の講義の設定にお力添え頂いたみなさまに感謝申し上げます。

 ありがとうございました!!

にっこり 環境緑地科2年 福島ロボットテストフィールドの視察研修に行ってきました!!

 9月21日(火)、環境緑地科2年生が福島イノベーション・コースト構想人材育成事業の一環として、福島ロボットテストフィールドの視察研修に行ってきました。

 初めに施設の概要についての説明を聞き、管制室やドローンを見学しました。

 次に、会津大学 准教授 中村啓太先生からロボット開発についての講義を聞き、クローラ型のロボットの操作を体験しました。災害対応ロボットなど、最新技術を学ぶことができました。

家庭科・調理 【実習風景】食品科学科3年 スポンジケーキの製造を行いました!

食品科学科3年生の洋菓子専攻班では、本日スポンジケーキの製造を行いました。

スポンジケーキは見事に膨らみましたが、ケーキのデコレーションは初めての専攻生も多く、生地にクリームを塗る「ナッペ」にとても苦労しました…。

丁寧な作業で想い想いのホールケーキを製造することが出来ました!

2ツ星 【実習風景】 環境緑地科1年 「ハクサイの追肥・ダイコンの間引き」

 9月15日(水)、「農業と環境」の授業で、環境緑地科の1年生が「ハクサイの追肥」・「ダイコンの間引き」を行いました。ハクサイは、肥料を多く必要とする野菜です。肥料をしっかりと与えないと、味や大きさに影響します。みなさん、しっかりと取り組むことができたでしょうか。そして、ダイコンの苗を1本だけ残し、しっかりと間引き作業をすることがでしょうか?苗は、3本ともよく育つわけではありません。従って、良い苗を1本だけ残しましょう。

 これからは、管理が大事な作業です。丹精込めて野菜を育てましょう。

 

お祝い いちごパン販売会が大熊町役場にて行われました!

 昨年よりJR東日本原ノ町運輸区、パン工房「パルティール」、ネクサスファームおおくまと連携して取り組んでいた「いちごパンプロジェクト」がついに完成し、いちごパンが販売されました!

 本校生でデザインの考案やいちごのコンフィチュールを製造し、パルティール様で実現された可愛らしいイチゴ型のパンは、本日、大熊町役場で販売され大盛況となりました。

 今後は9月30日(木)JR原ノ町駅にて、10月9日(土)道の駅なみえにて、販売が行われます。

  

 

会議・研修 課題研究中間発表会が行われました!!

 9月10日(金)、環境緑地科3年生の課題研究中間発表会が行われました。

 課題研究は、一人一テーマで研究を進めていくもので、環境緑地科では、ものづくり(作品制作)を中心に取り組んでいます。4月から8月まで実施してきた研究活動について、一人一人が発表を行いました。緊張しながらも、生徒たちの質問も多く出され、すばらしい発表会になりました。

 今後、作品を完成させ、論文の作成に取り組んでいくことになります。

【実習風景】 環境緑地科1年 「ダイコンの種まき」

 9月8日(木)、「農業と環境」の授業で、ダイコンの種まきをしました。ダイコンは、直に畑に種をまきます。そうしないとダイコンの根が岐根(2つに根が分かれる。)になるからです。この種まきの方法を「直まき」と呼びます。曇り空の中、みんな一生懸命に作業をしていました。

 ダイコンは、冬の野菜です。鍋や煮物にする野菜です。しっかりと育てて美味しいダイコンにしましょう!

 

キラキラ 環境緑地科2年 建設現場見学会を実施しました

 9月7日(火)、環境緑地科2学年を対象に建設現場見学会が行われました。

 相馬市南飯渕の宇多川、小泉川で行われている河道掘削の工事現場を見学し、工事の概要や建設機械、河川の流量についての説明がありました。生徒たちは、興味を持って見学会に臨み、進路について考える良い機会となっていました。

家庭科・調理 【実習風景】生産環境科畜産専攻班 今年度最後のセリ!子牛を出荷しました。

 令和3年9月7日(火)、福島県家畜市場(本宮市)子牛セリにおいて、「きらら号」を出荷しました。今年度最後のセリでしたが、なんと体重335kg、取引価格721,600円の値を付けていただきました!!(感謝!) 

 今年出荷した雌子牛3頭のうち、最も体重がのり、そして1番高い値段がつき嬉しかったです。

 次の出荷は、来年5月になります。今度は現2年生の番だよ~!がんばれ~! 

体重は335kg  

みんなでブラシがけ

 

【実習風景】 環境緑地科1年 「男結び」

 9月2日(木)、1年生の総合実習で「男結び(いぼ結び)」の実習をしました。庭園で利用する「四つ目垣」では、男結びをやりますので、造園コースの人は必ず覚えてください。最初は、なかなかできない人でも練習をしていくうちにできるようになりました。

 最後は、「男結びの試験」を行いました。ほとんどの人が合格でした。休み時間でも夢中になって、練習した成果だと思います。他の学習も諦めずに取り組めば必ずできます。

興奮・ヤッター! 【実習風景】環境緑地科1年 ハクサイの定植

 9月1日(水)、「農業と環境」の授業で「ハクサイの定植」をしました。

 8月10日に種をまいたハクサイは、本葉が出て大きく成長していました。

 生徒たちは、ほ場に入ってハクサイを一生懸命に定植していました。一週間もすれば根が活着するでしょう。

 次回は、「ダイコン」の種まきです。直まき栽培ですので、ハクサイとの種まきを比較してみましょう。

笑う 生物生産科2年生 地域の農業法人等を視察しました!

 8月31日(火)、生物生産科2年生が福島県相双農林事務所主催 の「フレッシュ農業ガイド」講座に参加し、地域の農業法人等を視察しました。

 最初に訪問した「株式会社相馬牧場」では、ヒツジの飼育施設の見学や本州に数台しかない580馬力のポストハーベスターを見せていただきました。

 2軒目の「株式会社大地のめぐみ」では南相馬市で栽培が増えきている小菊栽培の魅力やその難しい点について教えていただきました。

 最後に見学した「ごろくファーム株式会社」では、最新の農業機械や収穫物を加工するための加工場を見せていただき、6次化について学ぶことができました。

 各農業法人の皆様からは、「農業は頑張った分だけ利益がでるところが面白い!」とのお言葉をいただき、生徒にとっては農業の魅力を再認識する機会となりました。

 今回の視察を通して、地域農業への関心を高め、進路選択において農業法人への就職や自営農業を考える契機になればと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

学校 2学期がスタートしました!!

 一カ月余りの夏休みが終わり、本日より2学期が始まりました。

 夏季休業中に実施された農業鑑定競技県大会の表彰、資格取得に関する表彰の後、第2学期始業式が行われました。

 また、4校時からは国語、数学、英語の課題確認テストが行われました。

 明日より授業が始まりますので、県内外で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症に対する予防を徹底し、充実した2学期を過ごせるようにしましょう。

 

 

 

キラキラ 【実習風景】環境緑地科1年 当番実習「ハクサイ種まき」


 8月10日(火)、環境緑地科1年生の当番実習で、ハクサイの種まきをしました。

 ハクサイの種は、とても小さいのですが、みんなセルトレイの箱に一つ一つ丁寧に種まきをしていました。2学期には、今日種まきしたハクサイも大きく育ち、畑に定植できるようになっているでしょう。

 今日、説明したとおり、ハクサイが大きく結球するには「外葉」を大きくすることがポイントです。害虫防除や追肥作業をしっかりとお願いします。

 

お祝い (公社)日本道路協会 道路功労者表彰を頂戴しました!!

 8月10日(火)、公益社団法人 日本道路協会より道路功労者表彰を頂戴しました。

 本校環境緑地科では、平成25年より南相馬インターチェンジの草花プランターの設置や花壇の整備、草花の植栽活動を行ってきました。

 環境緑地科の代表生徒は、「地域の方々と協力しながら、草花の植栽ができたことはたいへん有意義でした。これからも地域に貢献していきたい。」と喜びを伝えていました。

 

音楽 鹿島区で農家研修が行われました!

 本校農業クラブと鹿島区農業後継者団体ASKが連携して行われた農家研修が8月5日(木)~6日(金)にかけて実施されました。

 猛暑の中、地域の農業に貢献したい、実際の農家さんで実習がしたい、この地域で就農したい等、熱い想いを持ったクラブ員10名が参加しました。

 1日目は鹿島区の「武田ファーム」「かやのきファーム」「門馬農園」に分かれての班別で研修を行い、2日目はJA飯舘村ライスセンターを見学しました。

 この2日間の振り返りの時間では農業の魅力を共有し、改めて農業の良さを発見するとともに、地域の農業経営の実情を知ることで有意義な研修となりました。

  

  

ひらめき 建設関係の特別教育が行われました!!

 8月3日(火)~5日(木)、高所作業車(10m未満)の特別教育(2日間)とフルハーネス安全帯使用の特別教育(1日)が本校で行われました。

 生徒31名が参加し、暑い中でしたが、資格取得を目指し、真剣に学科と実技に取り組んでいました。

 なお、次年度はアーク溶接の特別教育を行う予定です。

 

 

 

昼 【図書委員会】南相馬市立中央図書館にて図書委員選定の企画展示が始まりました。

本校図書委員会活動の一環として、南相馬市立中央図書館にて「図書委員によるおすすめの1冊」の企画展示をさせていただきました。

8月31日(火)まで展示が行われます。場所は2階ティーンズコーナーです。

ぜひ、図書館にお越しの際にご覧ください。

動物 【図書委員会】南相馬市立中央図書館にて本校のパネル展示が始まります!

 本校図書委員会、農業クラブ活動の一環として、南相馬市立中央図書館にて本校の学習活動を紹介するパネルを展示させていただきました。

 8月31日(火)まで展示が行われますので、ぜひご覧ください。

 また、8月11日(水)10時30分より販売会が行われます。相農ショップで大人気の塩パンやトマトジュース、ラクピス等々、販売予定ですのでぜひお越しください。

バス 学校説明会並びに体験学習を実施しました。

 令和3年度学校説明会並びに体験学習を実施しました。

 昨年同様、時間を短縮しての実施となりましたが、多くのご参加を頂き、ありがとうございました。

  今年度も各学科の特色を活かした内容となっており、相農生が自分たちの学習内容や本校の魅力を頑張って紹介してくれました!

 生産環境科生産環境科環境緑地科

 環境緑地科食品科学科食品科学科

ニヒヒ 【実習風景】環境緑地科1年 総合実習「トウモロコシ収穫」

 7月21日(水)、環境緑地科1年生は、「トウモロコシ」の収穫、販売をしました。

 真夏の中、みんな一生懸命に収穫の作業をしていました。販売実習も積極的に売ってきてくれて、ほぼ完売になりました。

 地域の方々には、毎年買っていただき、ありがとうございます。また、来年もよろしくお願いします!

ピース 【農業クラブ活動】雲雀ヶ原農場に看板を設置しました!

令和3年7月20日(火)、農業クラブ員24名の生徒が、6月から力を合わせて制作していた看板を本校雲雀ヶ原農場に設置しました。

平成24年に相農生の元気発信のために看板を制作しましたが、経年劣化により破損して取り外されていました。

今回、「コロナ禍の中でも相農生は元気に取り組んでいる!」という想いを地域に発信するために再び設置することにしました。

炎天下の中でも元気に活動する生徒たちは、とても生き生きと輝いていました。

私たちは、これからも地域に元気を発信する活動に取り組んでいきたいと思います!

 

ニヒヒ 【実習風景】環境緑地科1年 林業見学会

 7月15日(木)、環境緑地科1年生で、南相馬市小高区にある「海岸防災林造成事業施工地」の見学に行きました。東日本大震災の教訓から海岸に黒松を植栽する施工を行っているところを見学させてもらいました。

 大きな重機やドローンなど数多く機械で作業をしていました。強い印象を受けたのは、現場で働いている方々は、震災で亡くした方が訪れると、供養のために大きな声で挨拶をするそうです。

 この見学会を通して、誇りを持って働くことの大切さについて学ぶことができました。

 

 

 

 

 

 

会議・研修 【イノベ外部講師活用】環境緑地科2年 UAV講演会を実施しました

 7月15日(木)、環境緑地科2年生を対象に、株式会社デンソー UAVシステム事業室担当部長の加藤 直也 様を講師に迎え、福島イノベーションコースト構想人材育成事業による講演会を実施しました。

 「インフラ(橋梁等の土木構造物)の維持について」をテーマに、ロボットテストフィールド(南相馬)を中心に行っているUAVを活用した橋梁点検の実験内容でした。

 生徒たちは、一人ひとり興味を持って講演会に臨んでいました。

 

グループ 1学年「性教育」講座が開かれました

 7月14日(水)、一学年の6校時目の時間、LHRを活用して性教育講座が行われました。

 養護教諭からは、わかりやすい言葉を通して、正しい「性」のあり方についてお話いただきました。

 今日の講座内容を十分に理解して、正しい交際をしましょう。

興奮・ヤッター! 福島県庁にて「イノべんとう」の販売会が行われました!

福島イノベーションコースト構想推進機構と連携して、昨年度から「ふくしまイノべんとう」の開発に取り組んできましたが、本日、磐城農業高校、小名浜海星高校とともに福島県庁にて販売会を行いました。

たくさんのおかずを考え、試作や試食を重ねて形となったお弁当が約100個程用意され、多くの方々にご購入頂き完売することが出来ました。食品科学科加工品の物販も行い、こちらも完売でした。

加工品は7月15日(木)14時より相農ショップでも販売されますので、ぜひお買い求めください。

 

 

 

 

 

 

 

【実習風景】環境緑地科1年・南相馬インターチェンジ植栽活動

 7月8日(木)、ネクスコ東日本の職員の皆様と、環境緑地科1年生が南相馬インターチェンジの植栽活動を実施しました。品種は、「マリーゴールド」、「パンジー」、「ニチニチソウ」の花を植えました。雨が降らずみんな一生懸命に作業をそました。お疲れ様でした。

 近くを通る方は、ぜひご覧ください。

 次回の植栽の予定は、秋頃になります。

 

 

 

 

 

興奮・ヤッター! いちごパン試食会を行いました!

 昨年10月より活動を開始していた「いちごパンチーム」の活動ですが、いよいよ商品化が近づいてきました。

 本日はパンの方向性も定まり、本校生徒と連携するJR原ノ町、大熊町役場、ネクサスファームおおくま、パルティールの皆様と活発に意見交換をすることが出来ました。

 次回の試食会に向けて、またいちごジャムの作成に取り組みます!

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お知らせ 食品科学科で農業鑑定競技が実施されました!!

 6月21日(月)、本校食品科学科で農業鑑定競技が開催されました。農業鑑定競技とは、農業クラブ活動の一種で、農業に関する問題を40問解く競技です。農業高校にしかない技術競技会であり、毎年、県大会、全国大会が行われています。

 昨年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により、各種大会が中止となってしまいましたが、今年度は対策を取った上で実施する予定です。

 今年の食品科学科の問題は、生徒曰く「とても難しかった」「計算が分からなかった」ようでした。本校の代表として、各学科から4名ずつ推薦し、8月4日(水)に行われる県大会に出場します。今後の授業や実習でも活かせる場面があるため、これからも農業鑑定競技の学習に励んでほしいと思います。

 

 

 

 

笑う 【イノベ外部講師活用】生産環境科2年 太陽光利用型植物工場環境制御システム・ポリエステル繊維媒地の活用

 6月15日(火)、アースコンシャス株式会社 代表取締役 青山様、新日本空調株式会社の柳沢様、清水様をお迎えし、本校の太陽光利用型植物工場で導入しているポリエステル繊維媒地とその環境制御システムについて、講義をしていただきました。

 講義の後には、実際に温室にてCO₂局所施肥制御システムなどの説明をいただきました。また、アースコンシャス株式会社が所在する徳島県のオペレーターに電話をかけ、遠隔地から養液の滴下や細霧冷房装置からの噴霧を行いました。天井から霧が放出され、生徒たちは驚いていました。

 今後も相馬農業高校では、最新の太陽光利用型植物工場を用いた、生産活動や課題研究活動に取組んでいきます!

 

教室での講義

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教室での講義

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

細霧冷房の遠隔操作に驚く生徒たち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青山社長からポリエステル繊維媒地について説明を受ける生徒たち

お辞儀 【イノベ先進地視察見学】食品科学科2学年

 食品科学科2学年がイノベ事業の一環としていわき市のワンダーファーム、大熊町のネクサスファームおおくまへ視察見学に行ってきました。ワンダーファームでは多種のトマトを試食させて頂き、品種の違いを味わうことができました。ネクサスファームでは大規模なイチゴ栽培の様子を見学させて頂くことができました。

 食品加工の原点となる栽培・生産の様子を見学・体験し貴重な1日となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

鉛筆 【農業クラブ】生産環境科 農業鑑定競技校内予選会が行われました。

 6月14日(月)、生産環境科で学んだ専門的な知識を問われる農業鑑定競技会が開催さ れました。

 この競技会は、全国の農業高校が加盟する日本学校農業クラブ連盟主催の全国大会につながるもので、校内予選会として毎年実施されています。本年度は兵庫県で全国大会が開催されます。校内予選の成績上位者が福島県大会に出場し、全国大会を目指すことになります。

 3学年とも真剣に競技会に臨みました。 生徒からは「学習したものでも忘れているものが多かった。(3年生)」「最近授業でやったところは得点できた。(2年生)」「難しかった。専門科目をしっかり勉強しなければと思った。(1年生)」などの感想が聞かれました。

                              

初めての農業鑑定競技に臨む1年生

  初めての農業鑑定競技に臨む1年生

  一生懸命に問題を解く2年生

  このような問題を40問解いていきます

にっこり 【実習風景】環境緑地科3年 課題研究

 6月11日(金)、課題研究により「鉄加工班」は、いよいよ溶接の練習から作品制作に入りました。課題作品を班ごとに設計したり、L鉄鋼を規定の長さに切断や溶接をしたりしました。

 今後、試行錯誤士、工夫をしながら作品を完成させていきましょう。

喜ぶ・デレ 食品科学科「洋菓子専攻班」の外部講師活用授業が行われました!

亀谷菓子店から海老原先生をお招きして、クッキーシュークリームとマカロンの製造実習を行いました。

非常に難しいとされるマカロン製造のポイントや、カスタードの製造、絞り袋の使い方など、洋菓子のプロの先生から学ぶことが出来ました。

綺麗に盛り付けられたシュークリームのタワーに生徒達も大喜びでした。


 

 

 

 

 

 

王冠 お蚕様がやってきました!!

 6月9日(水)にNPO法人 浮船の里さまの御協力により、お蚕様が本校にやってきました。

 教材として、借り受けたもので、多くの生徒たちが興味を持って観察していました。

 かつて、本校でも養蚕を学習していた時代がありました。初めて見る教員も多くおり、これから繭となり、成長していくのがたいへん楽しみです。

 

にっこり 【実習風景】環境緑地科2年 総合実習「学校敷地 環境整備」

 6月8日(火)、2年生の総合実習で敷地内の環境整備をしました。テニスコートから始まり、相撲場まで草むしりを行いました。

 さすが上級生の仕事は、丁寧で早い作業でした。暑くなり、気温が上がると、あっという間に草は伸びてしまいます。大変な作業ですが、これからも環境整備をお願いします。お疲れ様でした。

家庭科・調理 【外部講師活用】食品科学科3年 和菓子のプロが来校!!

 6月4日(金)、亀屋菓子店の天野和典先生に来校いただき、和菓子製造の授業が行われました。

 どら焼きと紅白まんじゅうの製造を実演していただき、どら焼きの焼き加減やまんじゅうの包み方等、日頃の製造実習に活かせる技術を学ぶことができました。

 地元で活躍する和菓子職人の方から貴重な和菓子製造のお話を聞けて、とても有意義な時間となりました。

 

ニヒヒ 【実習風景】総合実習1年「刈り込み作業」

 6月4日(木)、1年生の総合実習では、「ドウダンツツジ」の刈り込みを練習をしました。初めての刈り込みの練習でしたが、みんな真剣に、丁寧に作業や掃除をしてくれました。

 2年生になると、「測量」・「造園」コースに分かれます。自分の得意分野を見つけましょう!