日誌

相馬農業高校

ダイズの種まきから、木綿豆腐

 食品科学科1年生が「総合実習」の授業で木綿豆腐を作りました。原料として使用したダイズ(タチナガハ)は、「農業と環境」の授業で生徒たちが種まきをしたものです。春、全員で雲雀ヶ原の圃場に種を蒔き、除草や生育調査、収穫、選別を行った大切なダイズです。生徒は、できあがった特別な豆腐を一丁ずつ家庭に持ち帰りました。

 

 

 

 

 

 

うつくしま暮らし博2019

 ラジオ福島主催の「うつくしま暮らし博2019」で油菜ちゃんドレッシングの販売を行いました。会場では、「福島県道の駅マルシェふくしま」も同時開催されており、県内の物産が多数販売されていました。本校は、「fukuramuカード推進協議会」のブースに磐城農業高校と並んで商品販売を行いました。

祝!卒業!!

 第71回 卒業証書授与式が、挙行されました。75名の卒業生が、三年間の思い出を胸に、式に臨みました。担任の先生の呼名に一所懸命応え、卒業証書を受け取る姿に胸が打たれました。昨日の雨を吹き飛ばし、晴天に恵まれる中の卒業式となり、気持ちよく卒業することができました。本校で三年間学んだことを生かし、社会で活躍してください。

褒賞授与式・同窓会入会式

 明日の卒業式に先立ち、表彰式・褒賞授与式・同窓会入会式が行われました。高校三年間の努力した成果として行われ、皆勤・精勤や功労賞、外部団体などから表彰されました。努力の成果が形となり、後輩に対しても先輩としてより良い姿を見せることができました。
 同窓会入会式には、同窓会副会長をはじめとした役員の皆様にご参加いただき、ご挨拶をいただいたほか、新入会員代表挨拶では「地域を担う人材になる」と抱負が述べられました。立派な同窓生となり、伝統と歴史を繋げていってください。

森林・林業に関する講演会

 環境緑地科1年生を対象に、講演会を実施しました。相双農林事務所森林林業部林業課の伊藤博久様におこしいただき、福島県の森林資源と林業、海岸防災林の復旧についてのお話をいただきました。

 

食品科学科 地域ブランドの研究

 食品科学科1年生が、道の駅を見学し、地域の特産品となる農産品について研修を行いました。見学先は、道の駅「伊達の郷りょうぜん」、「国見 あつかしの郷」、「道の駅 川俣」、「いいたて村 までい館」の4カ所でした。商品の開発や流通に携わった方から、6次化までの苦労や生産者はどのような思いで農産物をつくっているかなどについて詳しくお話をいただきました。

 

第13回 南相馬市民俗芸能発表会

 「ゆめはっと」にて第13回南相馬市民俗芸能発表会が開催され、本校からは「宝財踊」が出演しました。多くの観客の前で、3年生をはじめ、25名の生徒が立派な演技を披露しました。宝財踊の最大の見せ場、賽振りと座頭の掛け合いでは観客から大きな歓声をもらっていました。今回で最後の演技となる賽振り役の3年生、中島君も充実した表情で演技を終えることができました。上演後のインタビューでは、踊りだけではなく笛の演奏も絶賛され、練習の成果を十分に発揮できた発表でした。

冬まつりinはらまち2019に出店

 ジャスモール南相馬にて、原町商工会議所青年部主催のイベントに出店しました。当日は、天候に恵まれて、たくさんの人が本校の商品を手にとってくださいました。店頭に立った食品科学科1年生の女子3人が清々しい笑顔で接客し、お客様に喜ばれました。

3年生の科内課題研究発表会、終わる

 生産環境科、環境緑地科、食品科学科、それぞれの学科内で行われた課題研究発表会が今日終わりました。3年生が1年間を通して課題に取り組んだ内容を一人ずつ発表し、質問に応じました。1、2年生は、堂々とした先輩の姿に感心し、神妙に発表を聞いていました。発表を終えた3年生は、緊張が解け、ほっとした表情を浮かべていました。各科の代表者が発表する課題研究発表会は、2月22日に開かれます。

食品科学科、和菓子のプロに習う

 日本調理技術専門学校より、田中勇大先生をお招きし、食品科学科2年生、食品製造コース25名が和菓子の実習を行いました。今回の講習では、「小豆を炊いて粒あんをつくる」、「小麦まんじゅうの生地を作って、包あん、蒸し上げる」、最後に「練り切りあんで、『梅』、『きんとん』、『はさみ菊』を細工する」、3つの菓子を教わりました。「工程を進める上で、時間や温度で判断するのではなく、状態を見ながら勧めていくように」と田中先生からアドバイスいただき、鍋の中の小豆にシワの寄る様子を観察する生徒の姿がありました。

後期音楽祭のお知らせ

 1月26日(土)に後期音楽祭がさくらホールにて開催されます。相馬農業高校は、小高産業技術高校と合同で吹奏楽の演奏を行うほか、合唱での単独出演も行います。10:30開演、15:30終演予定です。吹奏楽は11:48、合唱は13:43の出演予定時刻となっています。お時間のある方は、是非足をお運びください。

 

食品科学科、洋菓子のプロに習う

 

 食品科学科2年生、食品製造コースの生徒が、宮城調理製菓専門学校門脇先生の洋菓子の授業を受けました。作ったお菓子は、「レモンのパウンドケーキ」と「ココナッツサブレ」です。材料の特徴や道具の使い方、生地の固さの調整の仕方や合わせ方など、丁寧に話してくださいました。楽しく、新鮮な授業でした。来週は、和菓子のプロに習います。

 

農業の先端技術を知る

 生産環境科1年生が、川俣で苗生産工場と切り花の生産農家見学を行いました。午前中に訪問したベルグ福島株式会社では、どのように苗を生産するか、徹底した品質管理のためどのような対策が取られているかなどの話をしていただき、実際に栽培や接ぎ木の過程を見学させていただきました。午後から訪問したアンスリウム農家では近畿大学との連携事業でポリエステル培地や、IoTなどの最先端の農業技術を見学させていただきました。最先端の技術の実演を目の前で見て「お~!」と驚く場面もあり、生徒たちにとって大変有意義な研修となりました。

海外派遣研修 in 台湾 4日目終了!そして帰国

 台湾研修4日目は、台北市内へ戻り、小籠包作りやパイナップルケーキ作り等の体験の他、工場見学やデパート・スーパーの視察を行いました。千と千尋の神隠しを連想させる、レトロな九份にて夕食後、台北市内のホテルへ戻りました。
 最終日は、早朝4時の起床でしたが、旅の疲れも感じさせる事なく、全員無事に帰国しました。

海外派遣研修 in 台湾 3日目終了!

 台湾研修3日目は、果実酢作り・田植え・Tシャツ作り・農場内の夜間見学など、盛りだくさんの内容でした。天気は午前中小雨でしたが、夜には星を綺麗に見る事ができました。
 明日の朝、台北市内へ戻ります。

海外派遣研修 in 台湾 2日目終了!

台湾研修2日目は、朝市で市民の生活を体験した後、午後からは頭城農場へ移動しました。
農場内で栽培されている作物や、飼育されている動物の見学の他、ピザ作り等の体験をしました。
食事はバイキング形式で、台湾の食文化を学ぶ事ができました。

海外派遣研修 in 台湾 1日目終了!

1月5日から9日までの4泊5日、同窓会協賛による生徒海外派遣研修が行われています。
初日は羽田空港から台北松山空港へと移動し、台北市内にて視察研修を行いました。気温も20℃前後と過ごしやすい中、中正紀念堂、龍山寺などを見学し、歴史文化を学びました。

高校生林業見学会

 環境緑地科1年生が、原町区益田寺之前の森林整備施行地を見学しました。相双農林事務所森林林業部の案内で、高性能林業機械や材木の伐採や造材について学び、林業について理解を深めました。

第46回福島県アンサンブルコンテスト 相双支部大会

  鹿島生涯学習センター(さくらホール)にて行われた上記大会に、3年ぶりに出場することができました。1年生二人は、楽器を始めて1カ月足らずだったこともあり、緊張もありましたが練習の成果を披露することができました。

 〇高等学校の部 打楽器三重奏 「トリオ・パー・ウノ」 『銀賞』

次は1月26日(土)に同会場で行われる、高等学校地区音楽祭へ出場します。

 

今年度最後の相農ショップ

 今年度7回目になる相農ショップが開店しました。暖かな陽気で、約50名のお客様が足を運んでくださいました。季節の人気商品、ソフトサラミやベーコン、スモークレッグ。アオムシの付いた安全で新鮮な野菜。今焼き上げたばかりのパンや人気のがんづき。今回も生徒が心を込めて作ったたくさんの商品を準備し、お客様に喜んでいただけたと自負しています。次年度の第1回は5月を予定しております。皆様お誘い合わせの上、お越しください。お待ちしております。

相農祭義援金協力の御礼

 10月21日(日)に実施された相農祭では、たくさんのお客様にご来場いただき、ありがとうございました。相農祭の受付で、上履き用スリッパを300足販売し、昼過ぎには完売いたしました。スリッパの利益金11,184円は本日、日本赤十字社に7月の豪雨災害と北海道胆振東部地震災害の義援金として納めましたので、ご報告いたします。快く協力してくださった皆様、ありがとうございました。

「きのこと野菜たっぷりかつおの南蛮づけ」で特別賞受賞

 第3回福島県きのこ料理コンクールの本審査が郡山市安積総合学習センターで開かれました。県内から246点の応募があった中で、一次審査に合格した7作品、7名が集合し、制限時間1時間で腕をふるいました。本校からは「きのこと野菜たっぷりかつおの南蛮づけ」で、食品科学科1年生が特別賞を受賞しました。

 

みかんをいただきました

 愛媛県立宇和高等学校の皆様より、今年も宇和高等学校で栽培・生産したみかんをいただきました。今年の西日本豪雨災害では大変な思いをされたとのことでしたが、そのような中でもこのような形で届けてくださり、私たちも頑張らねばと改めて思いました。甘味と酸味のバランスが良く、とてもおいしいみかんで、生徒たちも大喜びでした。
 皆様の温かいご支援、お心遣いに感謝申し上げます。

相農ショップはあと1回!

晴天に恵まれ、今年度6回目の相農ショップが開店しました。環境緑地科で栽培したミニ白菜、生産環境科のネギやブロッコリー、キャベツ、食品科学科のベーコンや新商品の味噌あんパン等々、店内には今日のために準備された商品が所狭しと並びました。約50名のお客様が列をなし、開店時間には「待ってました!」と買い物かごを片手に野菜やパンのコーナーに群がりました。今回もたくさんの商品をご購入いただき、ありがとうございました。次回12月7日金曜日が今年度最後の相農ショップになります。是非お立ち寄りください。

離島、そして帰還へ

 修学旅行最終日となりました。離村式を行い、島の人たちとの別れを惜しんでいる様子が伺えました。2日間の伊江島での宿泊体験ではよい経験をさせていただき、感謝いたします。フライトも遅れることなく、順調に帰ってくることができました。保護者の皆様も、早朝・深夜の送迎、ご協力ありがとうございました。あっという間の3泊4日でしたが、この経験を活かしながら高校生活を充実したものにしてもらえればと思います。

1、3学年遠足

 1年生は会津に、3年生は仙台に遠足に行ってきました。晴れとはなりませんでしたが、この時期としては暖かく、思い思いに研修ができたようです。1年生は戊辰戦争150年の節目の年でもあり、来年の関西方面への修学旅行の関連を確認しながらの研修となりました。是非来年に活かしてもらえればと思います。

伊江島にて体験学習

 修学旅行三日目の今日は、伊江島での体験学習となりました。各民泊先の方と共に、着付け体験やビーチでの散策を通じ、楽しんでいる姿が見られました。スキューバダイビング体験やマリンスポーツ、シーサーの絵付け体験など、思い思いの体験を通じて沖縄を全身で満喫している姿が見られました。明日は万座毛や道の駅かでなを見学し、21時30分頃南相馬に到着予定です。

  

沖縄の歴史を知る

 修学旅行二日目の今日は、「沖縄県平和祈念資料館・平和の礎」での平和学習と、「沖縄美ら海水族館」の見学を行いました。沖縄戦での資料を見ながら、戦争の悲惨さと、平和の大切さを感じたようです。また、自分たちが折った千羽鶴を手向け、改めて世界の平和を願う姿が見られました。美ら海水族館では、沖縄に生息するきれいな魚たちを間近で見ることができ、感動していた生徒も多かったようです。明日、ダイビング体験を行う生徒さんは、予習となりましたでしょうか!? 15時に沖縄本島を離れ、みんな元気に体調を崩すこともなく伊江島に到着し、民泊先へ入りました。沖縄の自然や人柄を肌身で感じて、成長していただければと思います。明日は終日、伊江島での体験学習となります。

沖縄到着!

 2学年は、本日より10日(土)まで、修学旅行で沖縄へ行っています。南相馬を出発するときは肌寒かったですが、沖縄に着くと汗をかくぐらいの陽気でした。日本列島の長さを肌身で感じることができた瞬間でした。無事に到着し、首里城の見学や国際通りの班別自主研修を行うことができました。明日は平和記念公園などを回り、伊江島へ向かいます。

高校生が「先生」になる日

 食品科学科3年生が、各々の専攻で学んだ知識と技術を中学生に伝える授業、「生徒が先生」を実施しました。今年度参加を希望した中学生は、相双地区の7校から45名でした。製パン、和洋菓子、クッキー&ラッピング講座の3講座が開設され、どの講座を受講した中学生も楽しそうに参加していました。先生として活躍した高校生たちも授業を終えてほっとした表情でした。

 

天候に恵まれた収納祭!!

 毎年、この季節に農作物の収穫を祝い「収納祭」を行っています。本校の「収納祭」は、体育館で農事報告と各学科の活動発表を聞いた後、校庭の隅で火をおこし各々が持ち寄った食材を調理して会食します。天候にも恵まれ、収穫の喜びを職員、生徒全員で分かち合いました。

第69回 日本学校農業クラブ全国大会参加報告

 農業クラブ全校大会鹿児島大会は、全国から334校、約4000人の参加者が鹿児島県に集い開催されました。本校からは、伊佐市で行われた平板測量競技と南さつま市で行われた農業鑑定競技に出場しました。いずれも入賞はなりませんでしたが、大変貴重な体験ができました。次年度の開催地は南東北の三県、宮城、山形、福島県です。福島県代表の選手団が、「次年度は私たちがお迎えします。」と競技を終えた選手たちに手を振って見送りました。

相農祭終了!!

 晴天に恵まれ、暖かな日差しの中、相農祭の一般公開が行われました。農産物や加工品の販売所には長い行列ができ、各科の展示会場には今までの研究成果が展示されました。来場者の方に一生懸命説明しており、生徒自身も勉強になったようでした。また、各クラスや部活動のブースでは工夫の凝らした展示や販売が行われ、子供からご年配の方まで楽しむ来場者の姿が見られました。前回の文化祭より多い来場者となり、売り切れやお待たせするなどのご迷惑もおかけしましたが、大盛況のうちに終わることができました。ご来場ありがとうございました。

芸能発表の準備万端!

 晴天に恵まれた今日、芸能発表会の「笠揃え(かさぞろえ)」が行われました。生徒たちが本番の衣装に身を包み、体育館で行う最後のリハーサルです。着付けのボランティアの方々にもご協力いただいたおかげで、予定していた時間で進行することができました。本番は、20日(土)10:30からです。たくさんの皆さんのお越しを心よりお待ち申し上げます。

秋の吹奏楽コンサート

 南相馬ジャスモールフードコートにて、11時と14時の計2回、小高産業技術高校と合同で演奏会を行いました。「サザエさんのテーマ」に始まり、「ルパン三世のテーマ」「小さな恋の歌」「マイケル・ジャクソン・メドレー」などを演奏し、地域の皆さんに楽しんでもらうことができました。「高校生10人と顧問の先生という小さなバンドでしたが、決して期待を裏切らない、音楽的に楽しめる演奏会でした。」とご来場いただいた方からも有難いお言葉をいただきました。これからも、こういった機会を大切に活動していきたいと思います。

 

経営マーケティング「計画発表会」開催

 食品科学科流通コース2年生8人が、4月から取り組んできた「経営マーケティング」の授業の中間発表会を行いました。外部団体との連携授業で、模擬会社を設立し、新商品を開発・販売の計画を発表しました。緊張しながらも専門的な知識を持つ大人の質問に、一生懸命答えていました。

「秋の吹奏楽コンサート」のお知らせ

 吹奏楽部より「秋の吹奏楽コンサート」のお知らせです。

日時:平成30年10月14日(日) 第一部 11:00~  第二部 14:00~

場所:南相馬ジャスモールフードコート(ハニーズさん向かい)

演奏曲:「ルパン三世のテーマ’78」「小さな恋の歌」「サザエさんのテーマ」など

入場料:無料

 9人という少ない人数ですが、聞いてくださる方々に楽しんでもらえるようがんばります♪

小中学生体験学習応援事業

 10月2日(火)原町第三中学校の1年生、23名が本校の総合実習を体験しにやってきました。「専門高校生による小中学生体験学習応援事業」によるものです。生産環境科では生物工学実験や野菜の収穫、環境緑地科では測量、食品科学科では製パンや溶液の実験などを見学、体験しました。

学校開放講座開講

 9月29日(土)、本校食品科学科棟で、南相馬市主催平成30年度相馬農業高等学校開放講座が開かれました。生産環境科、環境緑地科、食品科学科の3学科で計3回催される講座の第1回は、食品科学科のパン作りです。講座に参加された30組が手ごねで生地を作ったり、パン生地で餡をを包んだり、ロールパンを成形したり、盛りだくさんの工程を楽しんでいただきました。第2回は11月10日(土)生産環境科のペットボトルでプランターをつくる講座です。

稲刈りの季節

 昨日までの雨で、稲刈りができるか心配されていましたが、本日は晴天となり稲刈りを行うことができました。今日は作物専攻の三年生が、先生からコンバインの使い方を教わり、実際に自分たちで刈り取りを行いました。徐々に慣れ、うまく乗りこなす姿が見られました。黄金色に輝くモミを見て、生徒たちも収穫の喜びを感じていたようでした。

インターチェンジ出入口の花壇づくり

 今年度4回にわたり、環境緑地科の生徒たちが南相馬インターチェンジの花壇づくりに取り組んでいます。今年度は、南相馬インターチェンジの出入口に擬木(ぎぼく)を使って花壇の柵を作るところから、総合実習で取り組んでいます。10月に土を入れ、11月に本校生産環境科の草花専攻班が栽培したビオラを定植します。

家庭クラブ相双地区研究発表大会出場

 9月21日、新地高校で平成30年度福島県高等学校家庭クラブ相双地区連盟研究発表大会が行われました。本校代表として、生産環境科の2年生が出場し、「祖父の笑顔を増やすために私ができること」というタイトルで発表しました。祖父の高血圧対策や夜眠れないという課題を解決しようと取り組んだ内容です。結果は、最優秀賞に輝き、10月18日、19日の県大会への切符を手にしました。 

第19回相双バンドフェスティバル参加

 9月16日(日)相馬市民会館で行われた、第19回相双バンドフェスティバルに参加してきました。次の本番は、10月14日(日)南相馬ジャスモールにて、小高産業技術高校吹奏楽部、相馬農業高校吹奏楽部合同ミニコンサートを実施します。午前・午後2回の演奏予定です。

〈南相馬合同バンド〉

演奏曲:エルザの大聖堂への行列、美女と野獣、たなばた

指揮:野口修(相馬農業高校吹奏楽部顧問)、清信律子(原町二中吹奏楽部顧問)、松本朋子(石神中吹奏楽部顧問)

出演:原町一中学校、原町二中学校、原町三中学校、石神中学校、鹿島中学校、原町高校、小高産業技術高校、相馬農業高校、ふたば未来学園高校、ゆめはっとジュニアWO 

 

第5回 相農ショップ 開店!

  晴天にも恵まれた9月13日(木)14:00より今年度5回目の相農ショップが行われました。いつもご来店いただく常連の方から、若い世代の方々までたくさんのお客様にお越しいただきました。次回は10月21日(日)の相農祭(文化祭)での開店となります。多くの皆様のご来場をお待ちしております。

 

OECD NEA特別授業

 2年前、福島市で行われたOECD(経済協力開発機構)の作業部会、NEA(原子力機関)の国際ワークショップで発表させていただいたのをきっかけに、今年4月に伊藤環境副大臣が来校され、私たちの想いを書いた手紙を、NEAに手渡していただくことができました。それに応える形として、この度フランスからテッド・ラゾ博士に来校いただき、放射線に関する特別授業を実施していただくことができました。「放射線は目に見えないが、自然にも存在する。細胞を傷つけることもあるが、リスクに関する科学的な事実を理解すべきであり、専門家が提供してくれる情報を基に、自ら判断し決定できるようになってほしい」との話があり、真面目な中にもユーモアを交えて講演をいただくことができました。講演会終了後、農業クラブ役員と共にハマナス植樹園を視察いただいたほか、ディスカッションを通じて自分たちの熱意を伝えるとともに、「若い力で頑張ってもらいたい」と励みのお言葉をいただきました。

第69回 日本学校農業クラブ東北連盟大会

 8月23日、24日に日本学校農業クラブ東北連盟大会が開かれ、東北6県から500名のクラブ員が山形県の鶴岡市・天童市、宮城県の名取市に集いました。本校からは、福島県代表としてプロジェクト発表に出場し、プロジェクト発表に出場した2チームが優秀賞に輝きました。出場した生徒たちは、研究の成果をまとめたり、発表の練習を繰り返し行ったり、夏休み返上で本番まで準備してきました。生徒たちの努力に拍手を送りたいと思います。

資格取得(コマツ特別教育)

 8月6日~8日にアーク溶接、9~10日に小型フォークリフトの特別教育が本校を会場に行われました。各科より希望した生徒(アーク溶接21名、小型フォークリフト35名)が受講しました。暑い中でしたが、皆、熱心に講義を聴いたり、実技に取り組んでいました。

 

平成30年度全国高等学校総合体育大会相撲競技大会参加!

 8月3日(金)~5日(日)、静岡県沼津市で行われたインターハイ相撲競技に、食品科学科2年石坂龍太郎君が参加しました。140名を超える選手が出場した無差別級個人戦に参加し、予選リーグ1勝2敗という成績でした。優秀選手32名で行われる決勝トーナメントには惜しくも勝ち残れませんでしたが、この大舞台での経験を国民体育大会に活かしてほしいと思います。

  

技術競技大会農業鑑定競技 県大会

 7月31日~8月1日の2日間、福島明成高等学校で農業鑑定競技が行われました。県内農業、園芸、畜産、食品、農業土木、造園の6分野で競技が行われ、最優秀獲得を目指します。体育館に1列ずつ並べられた問題文と展示物をのぞきこみ、1問を20秒(最後の2問は40秒)で解いていきます。「過去問よりも難しかった」「勉強していたところが出た」問題を解き終えた生徒は、緊張感から解き放たれいつになく冗舌でした。本校から12名の生徒が代表として出場し、結果、食品分野で3名、農業土木分野で1名、造園分野で1名が入賞しました。全国大会は、10月に鹿児島県で開催されます。