相馬農業高校
相農ショップが開催されました!!
5月20日(金)、本校で今年度第一回目の相農ショップが開催されました。トマトジュースやイチゴジャムなどの加工品から大人気商品のあんパンをはじめとする各種パン、トマトやパプリカなどの野菜が販売されました。また、例年にない試みとして、製パン室でのパンの製造工程を相農ショップでLIVE配信しました。
今年は、あと6回、相農ショップがありますので、
ご来店お待ちしております!
英語でALTへクラスメイトの紹介を行いました!
コミュニケーション英語Ⅰの授業では、週1回、本校の英語科教員にアメリカ出身のALTも加わり、1年生の生徒は英語を学んでいます。今回の授業では、自己紹介と他己紹介のための英語を学びました。
基本文を学んだ後、自己紹介の英文を作成しました。その後、パートナーへインタビューし、聞き取った情報を英語でまとめて、ALTへクラスメイトを紹介するスピーチを行いました。
英語の基本文も日常で役に立つことを実感できる時間となりました!
マドレーヌとパウンドケーキを製造しました!!
5月19日(木)、2年3組の総合実習でマドレーヌとパウンドケーキを製造しました。今回製造したマドレーヌとパウンドケーキは、明日開催される相農ショップで販売する予定です。ぜひ、お買い求めください。
1学年を対象とするe-ネット安心講座を実施しました!
社会全体のデジタル化が進展し、インターネットを日常的に利用する上で、生徒一人ひとりが安心・安全にインターネットを利用・活用できるようにするために必要な能力を身に付ける目的と、情報モラルの向上の目的で、1学年を対象にe-ネット安心講座を実施しました。
e-ネットキャラバン事務局である一般財団法人マルチメディア振興センターの講座を視聴しました。スマートフォンの利用を中心とした高校生にとって身近なネット環境での事例を通して、イメージを持ちながら学習することができました。
相農生は正しくネットを利用し、活用できることを目指します!
サッカー部 公式戦に出場しました。
第68回福島県高等学校体育大会 相双地区予選に参加しました。
初戦 対 原町高校
結果 0-13
敗者復活戦 対 小高産業技術高校
結果 1-10
得点者 髙野
点差は開きましたが、8人で2試合を戦い抜くことができました。生徒たちは、身体的にも精神的にもタフになったと思います。試合終了まで、よく走り切りました。
単独チームで大会に出場するだけでなく、公式戦初ゴールを決められたことは相馬農業高校サッカー部にとって大きな飛躍です。
ただ、本当の勝負はこれからです。誰一人欠けることなく、またしっかりと練習を積みましょう。
バドミントン部、明日の地区予選会に向けて団結力を高めました!
明日から第68回福島県高等学校体育大会バドミントン競技相双地区予選会が開催されます。本日、本校バドミントン部は大会前最後の練習を終えました。これまでの活動を支えてくださった方々への感謝の気持ちを胸に、明日からの試合に臨みます!
練習後にはチームメンバー全員で円陣を組み、「最高!」の声で一つとなりました!相農バドミントン部一同、全力で闘ってまいります!!!
トマトジュースを製造しました!!
5月13日(金)、3年3組の総合実習でトマトジュースを製造しました。本校のトマトジュースの特徴は、デルモンテのトマトジュースのように味が濃厚なことです。来週の金曜日に第一回目の相農ショップがありますので、ぜひ、お買い求めください。
シュークリームを製造しました!!
5月12日(木)、2年3組の総合実習でシュークリームを製造しました。シュークリームは、つくるのがちょっと難しいお菓子ですが、生徒たちは、「糊化」や「シュー生地が膨らむ理由」「美味しいカスタードクリームをつくるコツ」などのポイントを押さえて、実習ができたのではないかと思います。
英語を通してALTとアメリカについて学びました!
コミュニケーション英語Ⅰの授業では、週1回、本校の英語科教員にアメリカ出身のALTも加わり、1年生の生徒は英語を学んでいます。今回の授業では、ALTの好きなスポーツや趣味について知り、アメリカについて学びました。意外と知らなかったアメリカの地理的なことや、日本のポップカルチャーがアメリカに浸透していることなどを学び、生徒たちからは驚きの声が出ました。
授業では、生徒は英語を聞き、英語を使う機会が多く設けられています。相農生は使える英語を身に付けられるよう英語学習にも励んでいます!
男子バレーボール部 高体連地区大会2位!!
5月7日(土)、高校体育大会バレーボール競技相双地区大会が相馬総合高校で行われました。
男子は3チームのリーグ戦で行われ、相馬高校に0-2で敗れましが、小高産業高校とは2-0で勝つことができ、地区大会2位となりました。声を掛け合いながら、協力して試合に臨め、練習の成果を発揮することができました。県大会は、5月28日から会津地区で行われますので、さらに練習に励んでいきたいと思います。
サッカー部 練習風景
先日の原町高校さんとの合同練習で露呈した課題を克服すべく練習に励みました。
大会まで残り1週間、しっかりと準備をしたいところです。
学友会定例総会が行われました!
本校では生徒会の組織を学友会と呼んでおり、その定例総会が行われました。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、今年度は放送による実施となりました。前例のない初めての試みだったため、学友会役員が全員で協力して運営することとなりました。学友会の役職にあるメンバーが教室前に立ち、各クラスの声や拍手の有無を確認し、放送設備のある本部に伝達するという形式で総会が進行しました。
また、学校生活に対する生徒の要望や提案は、事前にクラス内で話し合いをする機会を設け、学友会で集約し、総会で回答する形式となりました。全ての議事が拍手をもって承認され、新年度の学校生活が改めて動き出しました!
本総会は主権者教育の一翼も担っています。相農生は今後も、今ある状況に考えや意見を持ち、生活を送っていきたいと思います!
御礼!雲雀ヶ原農場生産物販売会
5月5日(木)、毎年恒例の「雲雀ヶ原農場生産物販売会」が行われました。当時は天候にも恵まれ、朝から多くのお客様にお越しいただき、本校で生産した野菜・草花の苗やカーネーションをお買い求めいただきました。来校いただきました皆様、ありがとうございました。
環境緑地科1年生 トウモロコシの種まきを行いました
4月28日(木)、環境緑地科1年生が、総合実習の授業でトウモロコシの種まきを行いました。品種は「ゴールドラッシュ86」です。生徒たちは、それぞれの畝(うね)にトウモロコシの種をまいて、その後、かん水をしました。天気も良く、皆で協力して、実習を行うことができました。
これから、トウモロコシについての生育調査や栽培管理を行い、7月下旬には収穫の予定です。
PTA参観授業 「ドローン飛行体験」
4月23日(土)、授業参観が行われました。環境緑地科2年2組では、「ドローン飛行体験」の授業を実施しました。格技場において、200g以下ドローンで「上昇」・「ホバリング」・「下降」を操縦技術を学びました。最後にマビックⅡで、クラスの記念撮影も行いました。今後も「イノベーション活用事業」の一環として、ドローンの有効活用について理解を深めていきます。
授業参観、PTA総会が行われました!!
4月23日(土)、授業参観とPTA総会が行われました。
1、2学年の授業参観では、生徒たちの真剣に取り組んでいる姿が、各クラスとも見られました。また、3学年は、キャリアコンサルタントの齋藤先生より、今後の進路活動についての講演がありました。
本日のPTA総会では、多数の保護者の皆様に御来校していただき、たいへんありがとうございました。
なお、本日出席できなかった保護者の方には、5月10日(火)にPTA総会補会を行いますので、よろしくお願いします。
1年生対象のスタディサプリ登録会が行われました!
本校では基礎学力の養成に力を入れており、スタディサプリを通した課題配信を行っております。
1年生もスタディサプリを利用して学習していくため、その準備として登録会を行いました。リクルートから2名のスタッフの方々をお招きし、ご説明をいただきました。
1学年担当教員のサポートも受け、参加者全員が登録を完了することができました。登録後には、実際に課題に取り組む方法を練習課題を通して体験しながら学びました。
本校での授業の理解を支える知識や、卒業後の世界を生きていくための基礎学力を身に付けるため、相農生一同勉学に励んでいきます!
サッカー部活動してます!
天候に恵まれ、ようやくグラウンドで練習することができました。水たまりや多少のぬかるみがありましたが、生徒たちはのびのびと活動していました。
明日は部活動編成です。1年生はもちろん、2・3年生も大歓迎です。心機一転、活動に加入してみませんか。
サッカー部あります!
今日は4人の生徒が体験入部に来てくれました。悪天候のため、室内でのトレーニングとなりましたが、皆意欲的に取り組んでいました。来週は晴れてグラウンドで練習ができればと思います。
体験入部はもちろん、見学も大歓迎です。来週もお待ちしております。
ラクピスを製造しました!!
4月15日(金)、3年3組の総合実習でラクピスを製造しました。ラクピスとは、カルピスのように水や炭酸で割ったり、お酒で割って飲むこともできる清涼飲料水です。
今後、相農ショップに並ぶことになると思うので、ぜひお買い求めください
1学年 農場見学に行きました!
4月13日(水)午後、1学年86名が農場見学に行きました。ひばりが原農場は、本校から約2.5km離れており、徒歩で片道30分(往復1時間)かかりました。
太陽光型植物工場設備や草花温室、野菜ハウス、牛舎などを見学しました。気温が高く、少し疲れましたが、農場の桜も満開で、充実した見学となりました。
いちごジャムを製造しました
4月14日(木)、2年3組の総合実習でいちごジャムを製造しました。相農のいちごジャムの特徴は、ジャムの中に形が残ったいちごが入っている「プレザーブスタイル」であることです。
今回は、2年3組の生徒が一生懸命に製造してくれました。生徒たちの愛情たっぷりのいちごジャムをぜひ、お買い求めください。
対面式・部活動紹介が行われました!
今年度を共に過ごす全学年が一堂に会し、対面式を行いました。先輩からの歓迎の拍手と言葉を受けて、新入生の代表生徒が挨拶をしました。
午後からは部活動紹介が行われ、各部の代表生徒が新入生に対し、部活動加入を促してくれました。活動の様子をスクリーンで動画を上映したり、運動部が実演をしたりするなど、魅力ある本校の部活動について知る大変有意義な時間となりました。新入生も興味を持って見ていました。放課後には活動の見学に行く新入生の姿が多く見られました。
積極的に部活動に取り組み、本校で充実した高校生活を送ってくれることを願っています!
令和4度入学式
4月11日(月)、令和4年度入学式が本校体育館で挙行され、新入生86人が入学式に臨みました。校長先生からは「質実剛健・明朗闊達・不屈敢行の精神を胸に、困難な時ほどくじけず勇気をもって様々なことに挑戦して下さい」と式辞。新入生代表生徒が「本校の校訓を胸に、予測不能な社会に適応し、地域や社会に貢献することを目指し、三年間学び続けるます」と誓いました。
新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。皆様にとって本校での生活が充実したものになるよう、教職員一同、精一杯サポートしていきます。
令和3年度離任式
3月30日(水)に離任式が行われました。令和4年度の人事異動で転退職されることとなった先生方よりご挨拶をいただき、代表生徒より花束の贈呈を行いました。
これまで本校のためにご尽力いただいた先生方、本当にありがとうございました。今後の先生方のご健康とご活躍をお祈り申し上げます。
先生方からいただいたエールを胸に新学期からの相農生の活躍に期待したいと思います。
令和3年度卒業式が挙行されました!
3月1日(火)に本校体育館にて第74回卒業証書授与式が挙行されました。新型コロナウイルス感染防止対策のため、時間短縮や式次第の変更を図りながらの卒業式となりましたが、保護者の皆様のご臨席を賜り、挙行できたことを心より感謝申し上げます。
卒業証書授与では、一人ひとりの名前が読み上げられた後、各クラスの代表生徒が壇上に上がり伊東光司校長から証書を受け取りました。
卒業式後は各クラスで最後のホームルームが行われ、担任の先生から一人ひとりに卒業証書が手渡されました。卒業生からはお世話になった先生方への感謝言葉がきかれました。
それぞれの道を歩んでいく相農生たちに幸多かれと教職員一同祈っています。
シュークリームを製造しました!!
2月3日(木)、2年3組の総合実習でシュークリームを製造しました。シュークリームは、製造することが難しい洋菓子ですが、生地を糊化させることやクリームをつくる時のポイントなどを理解したうえで、実習に臨むことができました。
来年度の課題研究では、シュークリームを研究対象にしている生徒もいるようなので、美味しいシュークリームをつくってほしいです。
♪音楽部 レコーディングに挑戦しました!
1月21日(金)放課後、シンガーソングライターの深谷亮人氏をお招きして、作詞作曲講習会が音楽室にて開かれました。
環境緑地科1年、萩原惟月君が作詞作曲に挑戦!1番まで出来上がったギターの弾き語り曲「Sky」を演奏し、新曲「Sky」でレコーディングを体験しました。
ヘッドフォンから聞こえる声に驚きながらも楽しくレコーディングは進み、2時間があっという間に過ぎてしまいました。
【菓子製造実習】アップルパイとオレオスコーンを作りました!!
1月27日(木)、2年3組の総合実習で、アップルパイとオレオスコーンを作りました。新型コロナウイルス感染症対策のため、できたてを食べることはできませんでしたが、生徒は一生懸命頑張っていました。
3年生になると、生徒一人一人が研究テーマを設定し、実験をする課題研究があります。今回の実習が良い刺激になればと思いました。
2年3組製造班の皆さん、今日は実習お疲れさまでした
食品科学科で課題研究発表会が行われました!!
1月24日(月)、食品科学科で課題研究発表会が行われました。1年間の研究の成果を発表するため、生徒たちも緊張しながら発表をしていました。
昨年度に引き続き、特別講師として福島大学 教授 熊谷 武久 先生に指導・講評を頂戴しました。
「ずんだを使ったパンの製造」「柚子を練り込んだうどん」「豆腐を使ったスイーツの研究」「ラッピング・包装の研究」など生徒の柔軟な発想や想像力に驚かされました。
今回、発表を参加した1~2年生も勉強になったと思います。
食品科学科の3年生の皆さん、課題研究発表お疲れ様でした!!
【食品科学科】洋菓子専攻班3年生の実習日でした!
本日は3年生にとって最後の実習日となりました。
洋菓子専攻班として2度目の「スポンジケーキ」の製造に挑戦しました。
この1年間でケーキやシュークリーム、エクレア、ロールケーキ、クッキー等、
多種類にわたる洋菓子を製造してきました。
2度目ともなると、ナッペや絞り、デコレーションの技術も上がり、
1人1ホール、とても素敵なケーキを仕上げることができました!
【食品科学科】外部講師活用事業「和菓子製造」を学習しました!
本日の2年生製造コースの実習では、
仙台スイーツ&カフェ専門学校より講師の先生をお招きし、和菓子の実習を行いました。
メニューはいちご大福とみたらし団子で、なかなか和菓子を作る機会はない…と答えた生徒たちでしたが、
コツをつかめばしっかりと形になり、お餅生地は柔らかく美味しい2品ができました。
【イノベ学習・外部講師による講義】生産環境科3年「食品ロス」について考える
令和4年1月19日(水)、トレ食株式会社(南相馬市) 専務取締役 沖村 剛 様 をお招きして、生産環境科3年生に対し、特別講義を頂戴しました。
沖村様たちは、今、問題となっている食品ロスの問題を、特殊なセルロース抽出技術を用いて有効利用する取組を実践しています。
講義内容は、その技術の有用性、食品ロスが引き起こす問題、食品ロスの現状、そして、食品ロスに関する国際的な関心など、SDGsの高まりを背景とした様々な視点から、わかりやすくお話しいただきました。
地元南相馬に、高い目標を掲げた企業があることを、私たちも誇りに思います。
どうもありがとうございました!
冬期リーダー研修会を開催しました!
相馬農業高等学校農業クラブによる冬期リーダー研修会を行いました!
冬休み最終日でしたが30名の生徒が集まり、今後の農業クラブの在り方について、
自分たちのやりたいこと、地域を盛り上げるためにやるべきことなどについて話し合いました。
外部講師として「東の食の会」から高橋大就さん、「なみえ星降る農園」農園グロワーの吉田さやかさん、そして「国際ソロプチミスト原町」の横山香代子さんをはじめとする多くの方をお迎えし、
日本の農業を盛り上げるために様々な活動のお話を伺うことができ、生徒たちも目を輝かせていました。
来年度も相馬農業高等学校農業クラブは地域を盛り上げるために、自らが輝くために、
たくさんの活動をとおして地域に元気を発信していきます!
【環境緑地科・資格取得】チェーンソー講習を行いました
1月11日(火)~13日(木)の3日間、環境緑地科主催の「チェーンソー講習」を実施しました。寒い中での講習でしたが、受講生は、講義や実技を一生懸命にやっていました。
チェーンソーの特徴や点検、安全作業、伐倒作業の受け口のやり方やつるの役割、伐倒方向の選定や退避場所の選定、チェーンソーのメンテナスや目立てなど、この3日間で多くの知識や技術を学びました。この経験を進路活動で活かしてほしいと思います。
受講生のみなさん、お疲れ様でした。
【環境緑地科・資格取得】ガス溶接技能講習が行われました
1月5日(水)~7日(金)まで、本校会場において、資格取得「ガス溶接技能講習」が環境緑地科で開催しました。
令和3年度は、20名が受講しました。寒い中ではありましたが、みんな一生懸命に講習に参加していました。
合格発表は、後日みなさんにお知らせします。3日間、お疲れ様でした。
刈払機講習会が行われました
12月27日(月)、環境緑地科、食品科学科、本校職員、23名が参加し、「刈払機講習会」が本校で開催されました。
寒い中での講習でしたが、皆さん集中して講習に参加していました。
来年の1月11日(火)、12日(水)、13日(木)には、チェーンソー講習会を実施します。8時20分から本校「視聴覚室」で受付をします。よろしくお願いします。
富山県立南砺平高等学校を訪問し、交流を行ってきました!
令和3年12月23日(木)~25日(土)にかけて、富山県を訪問しました!
24日は南砺平高校さんが終業式ということで、おじゃまさせていただきました。
南砺平高校は本校とは深いつながりがあり、震災以降平成24年、29年、令和3年にわたり、
募金活動を行い、本校の郷土芸能に対し寄付をいただいておりました。
寄付金の御礼の気持ちを伝えるとともに、「ベンケイの畑チーム」が活動していた
ベンケイ発祥の地が富山県砺波地方であることを紹介させていただくことになりました。
交流会では、本校の活動紹介と、南砺平高校さんの郷土芸能を披露が行われ、
息ぴったりの郷土芸能に圧巻され感動のパフォーマンスでした!
午後はガイド研究会の生徒の皆さんの案内で世界遺産「相倉合掌集落」へ!
普段とは異なる自然や歴史に触れることができ、良い交流会となりました。
音楽部 クリスマスコンサートを開催しました!
12/22(水)13:00から音楽室で、クリスマスコンサートが開かれました。
農場や本公舎の庭で集めた松ぼっくりや蔦でリースやオーナメントを作り、音楽室に飾り付けました。リコーダーや歌、ギターのソロなど1年生を中心に演奏し、来場した皆さんから温かい拍手を頂きました。
《大きな門松》僕たちが作りました!!
12月23日(木)冬休み初日、環境緑地科3年の生徒たちが門松を作りました。大きくてとても重く、作るのが大変でしたが、協力して正面玄関に飾ることができました。
門松は、年神様が降りてくる目印と言われています。今年も残り少なくなってきましたが、この1年を振り返り、皆さま良い新年をお迎えください!
第2学期終業式が行われました
12月22日(水)、体育館で第2学期終業式が行わました。
式に先立って、部活動に関する表彰、資格取得に関する表彰が行われました。終業式では、校長先生より「勇気や感動を与えらる人、地域の方々からプラスの評価を受けられる人になってほしい」との言葉があり、各担当の先生方からは冬季休業中の過ごし方についての話がありました。
間もなく新年を迎えますので、計画を立て、充実した冬休みを送ってください。
1月14日(金)が第3学期の始業式となります。
学校開放講座「ミニ門松作り」を行いました
12月18日(土)、市民の方を対象に学校開放講座「ミニ門松を作ろう」を実施しました。
今年は、講座の最初に男結び(イボ結び)を行い、受講者の皆さんで教え合いながら取り組んでいました。ミニ門松もそれぞれ工夫を凝らしながら作成し、素晴らしいものができたと思います。
ミニ門松をお家に飾って、よい新年をお迎えください。
食品科学科2年生が福島明成高校との交流学習、イノベ視察研修に参加しました
12月6日(月)に、食品科学科2年生32名が、福島明成高等学校との交流活動とバウムラボ樹楽里、福島県観光物産館の視察研修を実施しました。
福島明成高校では、食品科学科2年生34名との交流を行い、班に分かれ、学校で製造している加工品の紹介や、各学校のジャムの試食会を行いました。また、「SDGs」を取り上げ、特に「食品ロス」の問題について自分たちができることを話し合い、充実した交流となりました。
また、バウムラボ樹楽里では、副社長の齋藤様から、会社の創設の経緯や米粉から作るバウムクーヘンについてお話をいただきました。
福島県観光物産館では、店長の方から商品の説明などがあり、福島のお土産の種類や特徴、またPOPや陳列等を学習しました。
【福島県産業人材パワーアップ事業】南相馬市における鳥獣類による農作物被害の実態とその捕獲に係る講義・研修
生産環境科 生産技術コースの3年生12名が、福島県産業人材パワーアップ事業の一環として、南相馬市経済部農政課と連携し、地域の鳥獣類による被害状況の視点から地域課題について学んできました。
また、鳥獣捕獲専任員である松本さんの講義から、捕獲の実際や野生動物の特性を知り、その仕事について経験談をもとに、実際の罠や仕掛けを見たり触ったりして理解を深めることができました。
そして、生産者である相馬牧場の相馬さんの講義は、被害の実態の現場の声として大変貴重なお話となりました。
講義① 「南相馬市の鳥獣被害の状況と対策について」
講師:南相馬市経済部農政課 環境整備担当係長 田中俊行氏
生徒の声「南相馬はサルとイノシシの被害が多い」「昨年度はイノシシ捕獲頭数1850頭、サル82頭」「96%が罠で、4%が銃での捕獲である」「時期によって、多く出没することもわかった」「小動物の被害は年中ある」
講義② 「農作物被害の実態ついて」
講師:株式会社 相馬牧場 代表取締役 相馬秀一氏
生徒の声「,2,3月にイノシシ、サルは牧草の新芽を食べる」「イノシシは子どもに食べさせるため親が畑を荒らす」「電気柵での防除を行っている」「サルはすぐ逃げられるところまでしか荒らさない」「トウモロコシの被害が大きい」「人間のトウモロコシを食べたあと、ウシのトウモロコシを食べに来る」
講義③ 「野生動物の特性とその捕獲の実態、鳥獣捕獲専任員の仕事について」
講師:南相馬市経済部農政課 鳥獣捕獲専任員 松本 功氏
生徒の声「熊に遭遇したら、動かない!」「高齢化が激しい。若い人や最近では女性の活躍もあるとか。」「銃を持ったり、罠をしかけるためには免許が必要だとわかった」「ワナにも種類がある」「松本さんが仕事を365日休むことがないのは、命ある生き物を少しでも苦しみを短い時間にしてあげたいから、と言っていたのが、プロとしてもだけど人としても尊敬できる考えだと思った」
今まで、見たことも聞いたこともない話や、本物のワナを目の前でみたり触ったり。
生徒たちは終始興味を持って研修に参加することができました。
質疑応答も活発に行われ、今後南相馬市にのこる人材として、地域の課題に目を向けることができたと思います。
今年度、最後の相農ショップが開催されました!!
12月10日(金)、今年度、最後の相農ショップが開催されました。今回の相農ショップでは、マドレーヌやバターロールを初め、トマトやパプリカ、サツマイモなどの生産物が販売されました。お客様もいつもよりも多く来店され、満足していただけたのではないかと思います。
また、今回初めて、ipadと会計用アプリ「Air レジ」を使用した会計処理を行いました。ICT機器を活用し、いつもよりもスムーズに相農ショップを運営することができました。
今年度の相農ショップは、今回で最後となりますが、
来年度もご来店お待ちしております!!
【イノベ事業】つくば農研機構視察研修について
生産環境科1、2年生49名が、つくば市にあるNARO農研機構の施設「食と農の科学館」「農業生産資源ジーンバンク」「インベントリー展示館」の見学に行ってきました。
「食と農の科学館」では、研究によって作出した品種、研究開発までの道のり、最新のスマート農業の実践事例など、大変興味深い内容を見学することができました。昔の農業器具の展示もあり、科学や農業機械の進歩についても学んできました。
「ジーンバンク」では、作物や野菜の原種を保存する重要性や、ジーンバンクが国内・国外において実際にどのような需要があるか知ることができました。
「インベントリー展示館」では、土壌、水、大気、昆虫、微生物、植物などの標本や資料を基に、農業の在り方について学ぶことができました。
【イノベ事業】スマート農業に関する講習会について
12月7日(火)、ヤンマーアグリジャパン株式会社東北支社、南相馬市役所農政課の皆様に本校雲雀ヶ原農場にお越しいただき、生産環境科2・3年生を対象としたスマート農業についての講義、体験学習を行っていただきました。
講義では、南相馬市が県内の自治体として初めて導入したGNSS固定基地局によって、ロボットトラクタが最小限の誤差で無人作業を行うことができるようになり、作業の効率化や精度アップが期待できることを学ぶことができました。
体験学習ではグループに分かれ、ロボットトラクタの操作、直進アシスト田植え機の操作、農薬散布用ドローン操作などを体験し、最先端の農業機械への理解を深めることができました。
ふくしま復興マルシェに参加しました!
12月7日(火)~8日(水)まで、東京日本橋ふくしま館で開催された「ふくしま復興マルシェ東京販売会」に食品科学科2年生2名が参加しました。
福島県の復興や農産物のPRを目的に、福島県内の農業高校生が参加しました。
雨が降り、風もあったためお客様の呼び込みは大変でしたが、福島県の農産物の魅力を伝えようと、笑顔で販売に臨むことができました。
[環境緑地科]緑化運動促進事業
12月7日(火)緑化運動促進事業として、総合実習の時間にチューリップの球根を植えました。今日で2回目の球根植えになりましたが、環境緑地科の2年生の生徒は、一生懸命にチューリップの球根を植えました。
来年には、きっと綺麗なチューリップが敷地内に咲くことでしょう。
みなさん、お疲れ様でした。
福島イノベ推進機構主催「未来のために『生分解』コンテスト」表彰式が行われました!!
12月4日(土)、小名浜海星高校にて、標記のコンテストの表彰式が行われました。植物の栽培を行いながら、生分解性(微生物が分解する)プラスチックをどれだけ早く分解できるのかを競うコンテストです。
今回のコンテストには、県内8校の高校が参加し、今年の5月からナデシコの栽培と生分解性プラスチックの分解を始めました。
この度、生分解大賞の受賞はかないませんでしたが、本校の生産環境科ハイテク園芸コースの皆さんが、「植物栽培賞」を受賞することができました。
主催いただきましたイノベ推進機構の皆様に感謝申し上げます。
どうもありがとうございました。
学友会任命式が行われました!!
12月1日(水)、2学期期末考査が終了し、消防避難訓練と学友会任命式が行われました。
学友会任命式では、初めに8名の新役員に任命証が手渡され、新会長がこれからの活動についての抱負を述べました。また、旧会長からは、感謝の気持ちと新役員への期待の言葉がありました。
いよいよ学友会も、新メンバーになって活動がスタートしていきますので、協力して頑張ってほしいです。
PTA見学研修を行いました
11月29日(月)、PTA進路委員会で視察見学研修を行いました。
午前中は初めに、福島県立テクノカレッジ浜を見学しました。エアレースワールドチャンピオン室屋さんにレース機部品を開発するプロジェクトを行ったりソーラーカー競技会に参加したりするなど、モノづくりに力を入れて学習に取り組んでいることがわかりました。
また、タニコー株式会社小高工場では、工場内で業務用厨房機器の製作工程について、詳しく教えていただきました。
午後は、株式会社友伸エンジニアリング鹿島工場を訪問し、受配電盤や計装盤、制御盤などの製作工程について説明をいただくとともに、人材育成についてのお話も伺いましました。
今年度もPTA役員と進路委員を対象にした研修となりましたが、たいへん充実した一日となりました。
国際ソロプチミスト原町から郷土芸能部に激励金をいただきました
令和3年11月26日(金)国際ソロプチミスト原町の横山香代子様、萩原久美子様、塩谷美津江様の3名が来校され、郷土芸能部に激励金を頂戴しました。
これからも伝統芸能を継承してほしいというお気持ちをお聞きし、これからも伝統芸能の継続するために、有効に活用させていただきたいと思います。
ありがとうございました。
【環境緑地科】総合実習にて、溶接練習を行いました。
11月18日(木)、1年生の総合実習で、ガス溶接の練習をしました。今日は、1回目の実技講習なので安全教育の講習やガス溶接の基本操作を練習しました。ガス溶接は、大変危険な溶接です。操作ミスでも大きな事故になります。
みなさん、「安全確認」、「点検作業」、「基本操作」を怠らず、溶接の練習に励んでください。
来年の1月5日、6日、7日が「ガス溶接技能講習」の本番になります。
【環境緑地科】南相馬IC植栽活動
11月11日(木)、環境緑地科1年生で、ネクスコ東日本の職員の方と南相馬ICで植栽を行ってきました。今日は、天気にも恵まれました。「パンジー」と「ビオラ」の花壇苗800本を植えてきました。
来年度も地域の緑化を促進や環境保全のために実施していきたいと思います。
第6回相農ショップが開催されます。
第6回相農ショップを、11月12日(金)14:00から開催します。
今回は、相馬支援学校高等部の生徒さんが自ら作った和紙とその加工品を一緒に販売します。
10月29日に、ミーティングを行い、お互いの商品の紹介や、POPの作成を一緒に行いました。
とても温かみのある和紙で、カレンダー、印刷紙、のし紙、封筒、To Do Listのメモ帳、小袋等があります。
すべて牛乳パックからリサイクルされた和紙で、地球にも優しい商品です。
今回は、すべてのPOPを、その和紙で作成させてもらいました。
相農生産物は、パン、洋菓子、和菓子、味噌、サラミ、トマトジュース、リンゴジャム、ネギ、土ネギ、トマト(中・ミニ)、パプリカ等を販売する予定です。
感染対策を徹底し、販売会を実施しますので、ぜひ、相農ショップへお越しください。
(イノベ見学)酪農牧場ミネロファーム(福島市)に体験研修に行きました!
福島のべ-ションコースト構想事業の一環で、生産環境科生産技術コース2年生による、ミネロファームさんでの酪農体験研修に行きました!
体験内容には、手搾り搾乳、耳標うち、給餌作業など充実したプログラムを準備してくださり、感謝いたします!
冒頭の講義では、東日本大震災後に福島県の酪農復興に向けた取り組みや、今日に至るまで、今後の展望までお話を伺うことができました。
生徒達の視野をしっかり広げてくださいました!
手搾り搾乳では、緊張しながらも全員が搾ることができました!やさしく教えていただき、ありがとうございました!
そして、ウシさんも搾らせてくれてありがとうございました!!
耳標付けは、とっても緊張! 思い切らないと仔牛が怖がってしまう… と分かりつつも、みんな緊張の面持ち。
職員さんの手助けも頂きながら、挑戦しました!
今後の福島県の酪農について思いをはせる、大変有意義な機会となりました。
「感謝フェア」で本校の農産物・加工品を販売しました!
11月6日(土)、7日(日)の2日間、南相馬ジャスモール駐車場で開催された「市域農業振興・復興応援感謝フェア」に、総勢40名余りの生徒が参加しました。
本校の特設ブースでは、生産環境科で栽培した野菜や米、シクラメンなどの農産物、食品化学科で作ったパンやジャムなどの加工品を販売しました。
相農の農産物や加工品は地域の皆さんから大変好評で、午前中にはほとんどが完売となってしまいました。お客様からは「立派なネギつくってるね!」「毎年相農のシクラメン楽しみにしているのよ!」などのお言葉を頂戴し、生徒の励みになる販売会となりました。
お買い上げいただきました地域の皆様に、感謝申し上げます!
伝承館1周年イベント~高校生マルシェ~に参加しました!
11月6日(土)に双葉町にある震災の伝承館で行われた「高校生マルシェ(販売実習)」に参加しました。本校の食品科学科からは、2年生が参加し、マドレーヌやパウンドケーキ、ジャムやトマトシュース、ラクピスを販売しました。
販売会当日は、日本の俳優兼タレントで知られる辰巳琢郎さんが来場し、相農生と一緒に写真撮影をしてくださいました。販売した商品はすべて完売し、高校生マルシェは大盛況でした。
伝承館1周年おめでとうございました!
環境緑地科 先進地視察研修(福島イノベーション・コースト構想農業人材育成事業)
11月4日(木)、福島イノベーション・コースト構想農業人材育成事業として、環境緑地科1年生による先進地視察研修が行われ、茨城県つくば市にある「国土地理学院」を訪問しました。
朝7時30分に出発をして、つくば市には午前11時に到着しました。午前中は、「地図と測量の化学館」を見学し、特に伊能忠敬が測量した「伊能図」は、現代のように正確な測量器がない時代でも、正確に描かれた地図を見ることができました。
昼食をとり、午後14時から講話をいただきました。「測量用航空機 くにかぜ」や測点や観測について学習をしました。現代では測量分野にドローンも活躍しています。
片道3時間半という長旅でしたが、今日の見学会は大変有意義で勉強になりました。
国土地理学院の皆様方、お忙しい中の講習、ありがどうございました。この経験を今後の学習に活かしていきたいと思います。
8名の「生徒」が「先生」になりました!
10月29日(金)と11月1日(月)の2日間、本校の食品科学科3年生の製パン専攻班8名が原町第三小学校の児童の皆さんにあんぱんの製造方法を指導に訪問しました。
2日間だけの経験でしたが、小学生の皆さんと協力して美味しいあんぱんを製造することができました。
普段は大人しい8名の高校生ですが、この2日間はとても頼もしく、立派な「先生」でした!
体育芸能大運動会が開催されました!
10月23日(土)、第49回体育芸能大運動会を無事に開催することができました。
運動会では接触の少ない競技のみを選出し、新型コロナウイルス感染防止のルールを厳
守した上での実施となりましたが、久々に全校生徒で学校行事を楽しむことができまし
た。
午後の芸能発表では各部門とも約3週間の練習の成果を発揮し、とても良い芸能発表と
なりました。多くの観客の皆様から、盛大な拍手をいただくことができ、生徒たちの励
みになりました。相馬農業高校では今後も、地域の伝統文化継承のために頑張っていき
ます。
食品科学科でダックワーズを製造しました!
10月14日(木)、2年生の総合実習でダックワーズを製造しました。ダックワーズは、日本生まれのフランス菓子です。パリッと焼けた表面とは裏腹に、フワッとやわらかい歯ごたえ、口の中に広がるアーモンドの風味が特徴です。
午後からは、芸能練習がありますが、気持ちを切り替えて頑張りましょう
(イノベ見学)体験型牧場「かつらおヤギ広場がらがらどん」に行きました!(生産環境科 生産技術コース)
10月13日(水)あいにくの天候ではありましたが、今年5月にオープンした「がらがらどん」に体験研修に行ってきました!
はじめてヤギと触れ合った生徒がほとんど!
そんな中、ヤギの乳しぼりに挑戦!(ドキドキ…)
あたたかい山羊ミルクに感動!
エサをあげてみると、寄ってきてくれました!(かわいい!)
最後は、ヤギミルクのジェラードアイス。牛乳でつくったジェラードとはひと味違いますよ!
ぜひ、来園の際には召し上がれ!
【イノベ外部講師活用】生産環境科2年 AIを用いた「おいしさの見える化」
10月12日(火)、福島イノベーション・コースト構想農業人材育成事業の一環として、野菜の糖度、酸味等の味覚の要素を非破壊で計測できるAI技術を開発した、マクタアメニティ株式会社(伊達市)の代表取締役、幕田武広様から、その技術の開発、普及についてご講義いただくとともに、実技指導を頂戴しました。
マクタアメニティの開発した「おいしさの見える化」アプリはタブレットなどで撮影した野菜などの写真を光の三原色(赤、青、緑)に分光してデジタル化。各色の波長を記録したAIがデータベースの味覚情報と照合し、瞬時においしさを解析して表示するシステムです。講義ではシステムの仕組みを説明していただき、既存の味覚センサーのように作物を破壊する必要がなく、特別な機器の設置や施設への持ち込みが不要などのメリットを紹介していただきました。
その後、アプリを用いて、自分たちが栽培したトマトのおいしさを実際に計測しました。タブレットでトマトを撮影すると、画像からAI分析で味覚情報に変換され「甘味」「酸味」「旨味」「塩味」がレーダーチャートで表示されました。あわせて、日時、糖度、位置情報も表示され、生徒たちは大変興味深そうに、タブレットをのぞいていました。幕田社長より「甘味が高く、とても美味しいトマトとの結果が出ています。」と解説して頂き、生徒達にも笑顔が溢れました。生徒たちは、「おいしさが数値で見えることにより栽培の励みになります。」と話していました。
【IAC活動報告】猪苗代湖を守れ!水草回収活動!
10月9日(土)、猪苗代湖岸に漂着した水草の回収作業を行いました。猪苗代湖岸には、毎年大量の水草が打ち上げられ、腐敗により水質汚濁の一因となっているばかりでなく、湖の環境や景観を損ねています。そこで、「猪苗代湖の水質日本一」を目指し、水草回収の活動に参加しました。
今回の活動には、本校のインターアクトクラブの生徒が参加し、地域の方々や南相馬インターアクトクラブと協力しながら、水草を回収しました。壮大な磐梯山を眺めつつ、猪苗代湖の景観を守ることができました。これからも猪苗代湖を守るために活動を続けていきたいと思います。
【ふくしまフェスタin道の駅なみえ】に参加しました!
10月9日(土)に道の駅なみえで行われた「ふくしまフェスタ」に参加しました!
ネクサスファームおおくま様と共同スペースで、食品科学科のラクピスやトマトジュース、焼き菓子のほか、農業クラブ活動の一環で製品化した「しあわせいちごパン」を販売しました。
雨模様でしたが、多くの方にご来場いただき、盛況となりました。
いちごパンは毎週土曜日限定で「パルティール(南相馬市)」にて販売中ですので、ぜひお買い求めください!
第5回相農ショップがオープンしました!
本日14時から相農ショップが開催されました。
寒気のあった午前中でしたが、開店時にはお日様が見え始め、気持ちの良いお天気で地域の皆様に楽しんでいただくことが出来ました。
次回は11月12日(金)13時より整理券配布、14時開店です!!
またの御来店をお待ちしております。
【イノベ事業】環境緑地科1年 外部講師による測量の講習会を行いました!!
10月6日(水)、環境緑地科1年が福島イノベーションコースト構想人材育成事業の一環で、測量の実技講習会を実施しました。
はじめに、昭和技術設計株式会社測量部の皆様より、水準測量の目的や観測法、計算法について説明を受けました。そして、実際に電子レベルと標尺を用いて、一人一人観測を行いました。
雨天でしたが、生徒たちは一所懸命に測量の実技に取り組み、器械の操作法について学ぶことができました。
芸術鑑賞会が行われました
2学期中間考査最終日(9月30日)、テストから解放され穏やかな空気の中、芸術鑑賞会が行われました。
夏の暑さが戻ってきたような中、「TEAMパフォーマンスラボ」の皆さんによる『ラボラトワール・ドゥ・シルク』というサーカスショーを鑑賞しました。
シルク・ドゥ・ソレイユにも出演されたことのある、なわとびアーティストの粕尾将一さんを中心に6名のキャストの方にパフォーマンスをしていただきました。
体育館中央部に作られた高さ5メートルのやぐらでのエアリアルティシューやリングの空中芸、ボールや中国ゴマ、フープを使用した曲芸など、様々なパフォーマンスを鑑賞しました。筒の上に板を置いてバランスを取るローラーバランスは手に汗握る緊張感に包まれ、素晴らしいバランスに会場は大きな拍手に包まれました。生徒、教師も参加した縄跳びの演目では楽しそうな笑い声が響きました。
鑑賞した生徒、教職員ともに「とても迫力があっておもしろかった」と大好評でした。
【食品科学科】学校開放講座が行われました!
本校食品科学科実習棟にて、第2回南相馬市学校開放講座が行われました。
今回の講座は食品科学科担当で、あんぱんとバターロールを生地から作りました。
手ごねパンのため体力勝負なところもありましたが、参加した皆様と楽しみながら行うことが出来ました。
どうもありがとうございました!
最新AI肉質評価システム講義&卒論中間発表(畜産班)が行われました!
令和3年9月24日(金)に雲雀ヶ原農場に、福島県農業総合センター畜産研究所 肉畜科 肉畜科長 原恵(はら めぐる)様にお越しいただき、生産環境科2年生産技術コース10名と畜産専攻生6名に対して、全国に先がけ福島県が開発した「最新AI肉質評価システム」について、ご講義いただきました!
実際に撮影された画像や動画も織り交ぜて頂き、大変わかりやすく、生徒も興味深く聞くことができました。
【生徒の声】
「生育途中で肉質予想ができることが経営改善につなげるのは画期的だ」
「福島というブランドの回復のためにも私たちも福島牛について知らなければならないと思いました」
「農家さんの協力を得ながら開発しているから、信頼できるシステムだと思う」
以上、科目「畜産」や「総合実習」の発展的な学びとなりました。
今回も福島イノベーション・コースト構想の「農林水産業」分野の未来を担う高校生として、先端技術に触れ実践的な教育の機会となりました。残念ながら、実際の肥育農家さんのところで、現場実践実習を予定していましたが、コロナ禍の影響で今回は延期となってしまいましたが、再度調整したいと思います!
そして、3年生6名が課題研究の中間発表を行い、原科長様にアドバイスを頂くという貴重な機会を得ることができました。
3年生は研究のまとめに、2年生はこれからのテーマ設定のための大変有意義な時間でした。今回の講義の設定にお力添え頂いたみなさまに感謝申し上げます。
ありがとうございました!!
環境緑地科2年 福島ロボットテストフィールドの視察研修に行ってきました!!
9月21日(火)、環境緑地科2年生が福島イノベーション・コースト構想人材育成事業の一環として、福島ロボットテストフィールドの視察研修に行ってきました。
初めに施設の概要についての説明を聞き、管制室やドローンを見学しました。
次に、会津大学 准教授 中村啓太先生からロボット開発についての講義を聞き、クローラ型のロボットの操作を体験しました。災害対応ロボットなど、最新技術を学ぶことができました。
【実習風景】食品科学科3年 スポンジケーキの製造を行いました!
食品科学科3年生の洋菓子専攻班では、本日スポンジケーキの製造を行いました。
スポンジケーキは見事に膨らみましたが、ケーキのデコレーションは初めての専攻生も多く、生地にクリームを塗る「ナッペ」にとても苦労しました…。
丁寧な作業で想い想いのホールケーキを製造することが出来ました!
【実習風景】 環境緑地科1年 「ハクサイの追肥・ダイコンの間引き」
9月15日(水)、「農業と環境」の授業で、環境緑地科の1年生が「ハクサイの追肥」・「ダイコンの間引き」を行いました。ハクサイは、肥料を多く必要とする野菜です。肥料をしっかりと与えないと、味や大きさに影響します。みなさん、しっかりと取り組むことができたでしょうか。そして、ダイコンの苗を1本だけ残し、しっかりと間引き作業をすることがでしょうか?苗は、3本ともよく育つわけではありません。従って、良い苗を1本だけ残しましょう。
これからは、管理が大事な作業です。丹精込めて野菜を育てましょう。
いちごパン販売会が大熊町役場にて行われました!
昨年よりJR東日本原ノ町運輸区、パン工房「パルティール」、ネクサスファームおおくまと連携して取り組んでいた「いちごパンプロジェクト」がついに完成し、いちごパンが販売されました!
本校生でデザインの考案やいちごのコンフィチュールを製造し、パルティール様で実現された可愛らしいイチゴ型のパンは、本日、大熊町役場で販売され大盛況となりました。
今後は9月30日(木)JR原ノ町駅にて、10月9日(土)道の駅なみえにて、販売が行われます。
課題研究中間発表会が行われました!!
9月10日(金)、環境緑地科3年生の課題研究中間発表会が行われました。
課題研究は、一人一テーマで研究を進めていくもので、環境緑地科では、ものづくり(作品制作)を中心に取り組んでいます。4月から8月まで実施してきた研究活動について、一人一人が発表を行いました。緊張しながらも、生徒たちの質問も多く出され、すばらしい発表会になりました。
今後、作品を完成させ、論文の作成に取り組んでいくことになります。
【実習風景】 環境緑地科1年 「ダイコンの種まき」
9月8日(木)、「農業と環境」の授業で、ダイコンの種まきをしました。ダイコンは、直に畑に種をまきます。そうしないとダイコンの根が岐根(2つに根が分かれる。)になるからです。この種まきの方法を「直まき」と呼びます。曇り空の中、みんな一生懸命に作業をしていました。
ダイコンは、冬の野菜です。鍋や煮物にする野菜です。しっかりと育てて美味しいダイコンにしましょう!
環境緑地科2年 建設現場見学会を実施しました
9月7日(火)、環境緑地科2学年を対象に建設現場見学会が行われました。
相馬市南飯渕の宇多川、小泉川で行われている河道掘削の工事現場を見学し、工事の概要や建設機械、河川の流量についての説明がありました。生徒たちは、興味を持って見学会に臨み、進路について考える良い機会となっていました。
【実習風景】生産環境科畜産専攻班 今年度最後のセリ!子牛を出荷しました。
令和3年9月7日(火)、福島県家畜市場(本宮市)子牛セリにおいて、「きらら号」を出荷しました。今年度最後のセリでしたが、なんと体重335kg、取引価格721,600円の値を付けていただきました!!(感謝!)
今年出荷した雌子牛3頭のうち、最も体重がのり、そして1番高い値段がつき嬉しかったです。
次の出荷は、来年5月になります。今度は現2年生の番だよ~!がんばれ~!
【実習風景】 環境緑地科1年 「男結び」
9月2日(木)、1年生の総合実習で「男結び(いぼ結び)」の実習をしました。庭園で利用する「四つ目垣」では、男結びをやりますので、造園コースの人は必ず覚えてください。最初は、なかなかできない人でも練習をしていくうちにできるようになりました。
最後は、「男結びの試験」を行いました。ほとんどの人が合格でした。休み時間でも夢中になって、練習した成果だと思います。他の学習も諦めずに取り組めば必ずできます。
【実習風景】環境緑地科1年 ハクサイの定植
9月1日(水)、「農業と環境」の授業で「ハクサイの定植」をしました。
8月10日に種をまいたハクサイは、本葉が出て大きく成長していました。
生徒たちは、ほ場に入ってハクサイを一生懸命に定植していました。一週間もすれば根が活着するでしょう。
次回は、「ダイコン」の種まきです。直まき栽培ですので、ハクサイとの種まきを比較してみましょう。
生物生産科2年生 地域の農業法人等を視察しました!
8月31日(火)、生物生産科2年生が福島県相双農林事務所主催 の「フレッシュ農業ガイド」講座に参加し、地域の農業法人等を視察しました。
最初に訪問した「株式会社相馬牧場」では、ヒツジの飼育施設の見学や本州に数台しかない580馬力のポストハーベスターを見せていただきました。
2軒目の「株式会社大地のめぐみ」では南相馬市で栽培が増えきている小菊栽培の魅力やその難しい点について教えていただきました。
最後に見学した「ごろくファーム株式会社」では、最新の農業機械や収穫物を加工するための加工場を見せていただき、6次化について学ぶことができました。
各農業法人の皆様からは、「農業は頑張った分だけ利益がでるところが面白い!」とのお言葉をいただき、生徒にとっては農業の魅力を再認識する機会となりました。
今回の視察を通して、地域農業への関心を高め、進路選択において農業法人への就職や自営農業を考える契機になればと思います。
2学期がスタートしました!!
一カ月余りの夏休みが終わり、本日より2学期が始まりました。
夏季休業中に実施された農業鑑定競技県大会の表彰、資格取得に関する表彰の後、第2学期始業式が行われました。
また、4校時からは国語、数学、英語の課題確認テストが行われました。
明日より授業が始まりますので、県内外で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症に対する予防を徹底し、充実した2学期を過ごせるようにしましょう。
【実習風景】環境緑地科1年 当番実習「ハクサイ種まき」
8月10日(火)、環境緑地科1年生の当番実習で、ハクサイの種まきをしました。
ハクサイの種は、とても小さいのですが、みんなセルトレイの箱に一つ一つ丁寧に種まきをしていました。2学期には、今日種まきしたハクサイも大きく育ち、畑に定植できるようになっているでしょう。
今日、説明したとおり、ハクサイが大きく結球するには「外葉」を大きくすることがポイントです。害虫防除や追肥作業をしっかりとお願いします。
(公社)日本道路協会 道路功労者表彰を頂戴しました!!
8月10日(火)、公益社団法人 日本道路協会より道路功労者表彰を頂戴しました。
本校環境緑地科では、平成25年より南相馬インターチェンジの草花プランターの設置や花壇の整備、草花の植栽活動を行ってきました。
環境緑地科の代表生徒は、「地域の方々と協力しながら、草花の植栽ができたことはたいへん有意義でした。これからも地域に貢献していきたい。」と喜びを伝えていました。
鹿島区で農家研修が行われました!
本校農業クラブと鹿島区農業後継者団体ASKが連携して行われた農家研修が8月5日(木)~6日(金)にかけて実施されました。
猛暑の中、地域の農業に貢献したい、実際の農家さんで実習がしたい、この地域で就農したい等、熱い想いを持ったクラブ員10名が参加しました。
1日目は鹿島区の「武田ファーム」「かやのきファーム」「門馬農園」に分かれての班別で研修を行い、2日目はJA飯舘村ライスセンターを見学しました。
この2日間の振り返りの時間では農業の魅力を共有し、改めて農業の良さを発見するとともに、地域の農業経営の実情を知ることで有意義な研修となりました。
建設関係の特別教育が行われました!!
8月3日(火)~5日(木)、高所作業車(10m未満)の特別教育(2日間)とフルハーネス安全帯使用の特別教育(1日)が本校で行われました。
生徒31名が参加し、暑い中でしたが、資格取得を目指し、真剣に学科と実技に取り組んでいました。
なお、次年度はアーク溶接の特別教育を行う予定です。
【図書委員会】南相馬市立中央図書館にて図書委員選定の企画展示が始まりました。
本校図書委員会活動の一環として、南相馬市立中央図書館にて「図書委員によるおすすめの1冊」の企画展示をさせていただきました。
8月31日(火)まで展示が行われます。場所は2階ティーンズコーナーです。
ぜひ、図書館にお越しの際にご覧ください。
【図書委員会】南相馬市立中央図書館にて本校のパネル展示が始まります!
本校図書委員会、農業クラブ活動の一環として、南相馬市立中央図書館にて本校の学習活動を紹介するパネルを展示させていただきました。
8月31日(火)まで展示が行われますので、ぜひご覧ください。
また、8月11日(水)10時30分より販売会が行われます。相農ショップで大人気の塩パンやトマトジュース、ラクピス等々、販売予定ですのでぜひお越しください。
学校説明会並びに体験学習を実施しました。
令和3年度学校説明会並びに体験学習を実施しました。
昨年同様、時間を短縮しての実施となりましたが、多くのご参加を頂き、ありがとうございました。
今年度も各学科の特色を活かした内容となっており、相農生が自分たちの学習内容や本校の魅力を頑張って紹介してくれました!
【実習風景】環境緑地科1年 総合実習「トウモロコシ収穫」
7月21日(水)、環境緑地科1年生は、「トウモロコシ」の収穫、販売をしました。
真夏の中、みんな一生懸命に収穫の作業をしていました。販売実習も積極的に売ってきてくれて、ほぼ完売になりました。
地域の方々には、毎年買っていただき、ありがとうございます。また、来年もよろしくお願いします!
【農業クラブ活動】雲雀ヶ原農場に看板を設置しました!
令和3年7月20日(火)、農業クラブ員24名の生徒が、6月から力を合わせて制作していた看板を本校雲雀ヶ原農場に設置しました。
平成24年に相農生の元気発信のために看板を制作しましたが、経年劣化により破損して取り外されていました。
今回、「コロナ禍の中でも相農生は元気に取り組んでいる!」という想いを地域に発信するために再び設置することにしました。
炎天下の中でも元気に活動する生徒たちは、とても生き生きと輝いていました。
私たちは、これからも地域に元気を発信する活動に取り組んでいきたいと思います!
【実習風景】環境緑地科1年 林業見学会
7月15日(木)、環境緑地科1年生で、南相馬市小高区にある「海岸防災林造成事業施工地」の見学に行きました。東日本大震災の教訓から海岸に黒松を植栽する施工を行っているところを見学させてもらいました。
大きな重機やドローンなど数多く機械で作業をしていました。強い印象を受けたのは、現場で働いている方々は、震災で亡くした方が訪れると、供養のために大きな声で挨拶をするそうです。
この見学会を通して、誇りを持って働くことの大切さについて学ぶことができました。
【イノベ外部講師活用】環境緑地科2年 UAV講演会を実施しました
7月15日(木)、環境緑地科2年生を対象に、株式会社デンソー UAVシステム事業室担当部長の加藤 直也 様を講師に迎え、福島イノベーションコースト構想人材育成事業による講演会を実施しました。
「インフラ(橋梁等の土木構造物)の維持について」をテーマに、ロボットテストフィールド(南相馬)を中心に行っているUAVを活用した橋梁点検の実験内容でした。
生徒たちは、一人ひとり興味を持って講演会に臨んでいました。
1学年「性教育」講座が開かれました
7月14日(水)、一学年の6校時目の時間、LHRを活用して性教育講座が行われました。
養護教諭からは、わかりやすい言葉を通して、正しい「性」のあり方についてお話いただきました。
今日の講座内容を十分に理解して、正しい交際をしましょう。
福島県庁にて「イノべんとう」の販売会が行われました!
福島イノベーションコースト構想推進機構と連携して、昨年度から「ふくしまイノべんとう」の開発に取り組んできましたが、本日、磐城農業高校、小名浜海星高校とともに福島県庁にて販売会を行いました。
たくさんのおかずを考え、試作や試食を重ねて形となったお弁当が約100個程用意され、多くの方々にご購入頂き完売することが出来ました。食品科学科加工品の物販も行い、こちらも完売でした。
加工品は7月15日(木)14時より相農ショップでも販売されますので、ぜひお買い求めください。
【実習風景】環境緑地科1年・南相馬インターチェンジ植栽活動
7月8日(木)、ネクスコ東日本の職員の皆様と、環境緑地科1年生が南相馬インターチェンジの植栽活動を実施しました。品種は、「マリーゴールド」、「パンジー」、「ニチニチソウ」の花を植えました。雨が降らずみんな一生懸命に作業をそました。お疲れ様でした。
近くを通る方は、ぜひご覧ください。
次回の植栽の予定は、秋頃になります。
いちごパン試食会を行いました!
昨年10月より活動を開始していた「いちごパンチーム」の活動ですが、いよいよ商品化が近づいてきました。
本日はパンの方向性も定まり、本校生徒と連携するJR原ノ町、大熊町役場、ネクサスファームおおくま、パルティールの皆様と活発に意見交換をすることが出来ました。
次回の試食会に向けて、またいちごジャムの作成に取り組みます!
食品科学科で農業鑑定競技が実施されました!!
6月21日(月)、本校食品科学科で農業鑑定競技が開催されました。農業鑑定競技とは、農業クラブ活動の一種で、農業に関する問題を40問解く競技です。農業高校にしかない技術競技会であり、毎年、県大会、全国大会が行われています。
昨年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により、各種大会が中止となってしまいましたが、今年度は対策を取った上で実施する予定です。
今年の食品科学科の問題は、生徒曰く「とても難しかった」「計算が分からなかった」ようでした。本校の代表として、各学科から4名ずつ推薦し、8月4日(水)に行われる県大会に出場します。今後の授業や実習でも活かせる場面があるため、これからも農業鑑定競技の学習に励んでほしいと思います。