相馬農業高校
専門高校生による小中学生体験学習を実施しました!!
11月22日(金)、専門教育魅力発信応援事業として、本校において専門高校生による小中学生体験学習を実施しました。地元の石神中学校2年生51名が参加し、生産環境科は雲雀が原農場において、環境緑地科と食品科学科は本校舎を会場として、それぞれ総合実習を体験しました。中学生を指導したのは各学科の3年生の生徒たちです。
本校は植物栽培や動物飼育、造園や農業土木、食品製造や食品流通について学べる専門高校です。専門的な学びに興味がある方は、ぜひ相馬農業高校への入学をご検討下さい!!
南相馬市こども未来フェスティバルで販売実習を行いました!
令和6年11月15日(金)南相馬市民文化会館ゆめはっとにて開催された「こども未来フェスティバル」に参加しました。
相馬農業高校からは、生産環境科が農場で収穫した農産物や食品科学科の製造した加工品を販売いたしました。
「いつもありがとうね」「頑張ってね」と生徒に対してお声がけくださる方々が多く、販売担当の生徒も日々の実習の成果にしっかりと向き合うことができたと感じます。
これからも安全で美味しい農産物・加工品を提供できるように、日々の実習活動に励んでいきたいと思います。
相農ショップが開催されました。
11月15日(金)に今年度6回目となる「相農ショップ」が開催されました。店内には、米やシクラメン、白菜、ダイコンなど様々な種類の生産物や、リンゴジャム、食パンやマドレーヌ、がんづきなどの加工食品が販売されました。また今回は相馬支援学校の生徒や先生方も参加し、皆様にも来ていただき制作物の販売実習も行いました。
12月13日(金)に開催される相農ショップが、今年度最後となりますので、ぜひご来店ください。
トウヒの剪定を行いました!!
環境緑地科3学年、造園班の生徒が実習で校舎前のトウヒを剪定しました。トウヒ(唐檜、学名:Picea)は、マツ科トウヒ属の常緑針葉樹の総称で、ヨーロッパや北アメリカ、アジアの寒冷地を中心に広く分布しています。樹高は最大で30mにも達する樹木です。
本校のトウヒは菅理を安易にする観点から、樹木のトップカットを行い樹高を抑えるようにしました。
作業を終え、美しい樹形に整えることができました。
フラワーアートを設置しました!
11月14日(木)、本校玄関前にてフラワーアートの設置を行いました。
今回のテーマは本県のマスコットキャラクターである「キビタン」で、紫・黄・白の「ビオラ」、「タマリュウ」にて構成されます。これらは、農業クラブの生徒が主体となって管理してきました。
作業が始まると、生徒たちは丁寧に、指定された花のトレイを設置していました。
約15分で完成させることができ、キビタンを前に記念撮影を行いました。
本校を訪れる多くの方々に、完成したフラワーアートを見ていただきたいです。
防災避難訓練
11月11日(月)
防災避難訓練を行いました。
相馬地方広域消防本部南相馬消防署のご指導のもと、消火訓練を行いました。
訓練と講評から、私たちは常に防災意識を高めながら生活していきたいと思いました。
「全国農業高校HANASAKA収穫祭」に参加してきました
11月3日(日)、4日(月)「全国農業高校HANASAKA収穫祭」で本校の生産物や加工品を販売しました。全国の農業高校各校がそれぞれ特色のある商品を持ち寄り販売実習を行いました。
当日は、2日間ともに販売開始時間前から大勢のお客様が訪れ長蛇の列ができるほどで大盛況でした。
また初日販売会終了後にJA共済連による特別セミナーで農作業事故に関するVR体験をさせてもらいました。農作業中の様々な状況下でも事故が起きてしまうことをバーチャルの体験を通して改めて学ぶことができました。
「ジャムプロジェクト」県庁販売会に参加してきました
11月11日(月)今年で3年目となる「ジャムプロジェクト」県庁販売会に参加してきました。福島イノベ機構によるご支援をいただきながら県内でジャムを製造しているすべての高校が準備したジャムを「青春ジャムセット」として販売しました。ジャムは種類の選定から製造、ラベルやリーフレットの作成まで生徒がアイデアを出し合い協力して完成したものです。訪れた皆さんに大変喜んでいただきました。
【芸能部】福島県高文連 第14回三部門合同発表会
令和6年11月9日(土)楢葉町コミュニティセンターにて福島県高等学校文化連盟 第43回福島県高等学校総合文化祭 第14回三部門合同発表会に参加しました!
吟詩剣詩舞専門部としては、東日本国際大学附属昌平高校、伊達高校。郷土芸能専門部としては、小名浜海星高校、相馬農業高校が参加しました。詩吟、じゃんがら念仏踊り、相馬流山踊り(陣螺部を含む)の演目で練習の成果を生徒が十分に発揮しました。観覧席でもこの日を待ちわびてお越し下さった方が大勢いらっしゃったため、盛り上がりのある発表会となりました。
相馬農業高校では、毎年の芸能発表に向けて練習を重ねています。今後も歴史と伝統のある演目をそれぞれ長きにわたり継承していきたいと思います。
JAまつりでの生産物・加工品販売
10月26日・27日の両日、南相馬ジャスモールで催された第7回JAまつりで本校の生産物や加工品を販売しました。
生産環境科ではシクラメン、ミニトマト、ネギ、サツマイモなど生徒が手塩にかけて栽培してきた花や野菜・作物を販売しました。食品科学科ではジャムやラクピス、パンなど相農ショップでも人気の加工品を販売しました。
販売開始1時間前から長蛇の列ができ、両日とも昼過ぎには全ての商品が完売となりました。
今後も相農ショップだけでなくOut of KidZania in ふくしま相双2024や南相馬市こども未来フェスティバル2024への出店を予定していますので、イベントにお越しの際は是非お買い求めいただければと思います。
令和6年度 収納祭が行われました!!!
11月7日(木)、令和6年度の収納祭が行われました。収納祭は、全校生徒が共に一年間の農業実習・実験に取り組んだ労をねぎらいながら、農産物が無事に育ち、豊かに収穫できたことに感謝するために行われるものです。
午前中は、体育館で学科報告などの式典があり、1年間の活動を皆で反省する貴重な機会となりました。
正午からはグラウンドに出て、食材の恵みに感謝しながらの会食を行いました。おいしい食材を食べながら級友などと親睦を深めることができました。
【生産環境科】双葉町植栽活動に参加しました!
11月5日(火)生産環境科2年生の草花専攻班が双葉町にて植栽活動に参加してきました。
特定非営利活動法人ハッピーロードネットの西本様をはじめとして、地元の企業の皆様と協力して植栽活動に取り組むことができました。
草花部門では、夏の暑いハウスの中でのかん水やポット上げ・花柄の摘み取り等の管理を一所懸命行ってきました。
双葉町をはじめ福島県の復興の一助として今後も活動を継続していきたいと思います。
【生産環境科】みなみそうま国際ペンギン幼児園とのサツマイモ堀り交流
10月31日(木)、毎年恒例となったみなみそうま国際ペンギン幼児園とのサツマイモ掘り交流を実施しました。
サツマイモは生産環境科の1年生が6月に定植し、この日のために潅水やつる返しなどの管理作業を行ってきました。
当日は天候にも恵まれ、保育基礎の授業を選択している3年生18名も参加してサツマイモ掘りの仕方を園児たちにレクチャーしました。園児たちからは「このお芋大きい!」「こんなにいっぱい採れたよ!」など喜びの声をたくさん聞くことができました。先生役の相農生もいつも以上に笑顔で楽しくサツマイモ掘りをする園児を支援している様子が印象的でした。
生産環境科では「植育からはじまる食育」をテーマに今後も近隣の幼児園との交流を進めていきます!
グラウンド横のサワラの木を剪定しました!!
環境緑地科2学年、造園班の生徒が実習でグラウンド横のサワラを剪定しました。サワラはヒノキ科ヒノキ属の常緑高木で日本の針葉樹の中では最も軽い木材とされています。
今回の剪定は、高い場所のため、脚立や高枝のこぎりを使って丁寧に切りました。短時間で効率よく作業することができました。グラウンド側の枝葉がまだ生い茂っているので、今後の実習で残りを終わらせる予定です。
【農業部】相農祭にて生産物・加工品販売会や展示企画を行います!
10月20日(日)に開催される相農祭一般公開において、以下の内容で生産物・加工品販売会を実施いたします。
1.加工品販売会(食品科学科)
〇パン(misoあんパン バターロール かぼちゃおやきパン 他)
〇菓子(焼ドーナツ マドレーヌ ポルポローネ がんづき 他)
〇ジャム(ぶどう)
〇野菜(白菜・キャベツ・ブロッコリー)
〇肉加工品(ロースハム・スモークレッグ・ベーコン)
場所:食品科学科西加工実習棟 1階
時間:午前の部 10:00~12:00 午後の部 13:00~15:00
2.生産物販売会(生産環境科)
〇野菜(長ネギ・カブ・ダイコン・キャベツ・白菜・パプリカ・トマト)
〇草花(シクラメン)
〇作物(ジャガイモ・サツマイモ・コメ 他)
場所:格技場前テント
時間:10:00~15:00
※両販売会ともに整理券の配布はありません。商品がなくなり次第終了となりますのでご了承ください。
また、当日は農業部各科による展示、試食・体験コーナーも行われます。相農ならではの特色ある企画が盛りだくさんですので、ぜひ足をお運びください。皆さまのご来場を心よりお待ちしております!
【食品科学科】パウンドケーキ作成しました!
食品科学科3年生の洋菓子専攻班では、本日パウンドケーキの製造を行いました。
今回の製造では新たな試みとなる、ココアオレンジパウンドケーキも製造しました。
製造したパウンドケーキは10/20(日)の相農文化祭にて販売予定です!ぜひ、お買い求めください!
【食品科学科】学校開放講座が行われました!
9月28日(土)、本校食品科学科の実習棟にて、南相馬市学校開放講座が開催されました。
今回の講座は食品科学科が担当し、バターロール、みそあんパン、ピザを作りました。
内容が充実している中、参加者の皆様が自身で作ったパンを手にして喜んでいる姿がとても印象的でした。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!次回の開放講座もどうぞよろしくお願いいたします!
【食品科学科】外部講師活用事業で「フロランタンタルト」の作り方を学びました。
9月20日(金)、食品科学科の洋菓子専攻班の生徒を対象に外部講師活用授業が行われました。
講師として、亀屋菓子店から海老原先生をお招きして、フロランタンタルトを製造しました。
普段の製造とは変わったお菓子の製造のため、生徒たちも学んだ技術を課題研究などに取り入れるべく意欲的に取り組んでいました。
今回の実習は洋菓子や調理などに興味を持っている生徒にとっては進路、課題研究、日常の実習すべてに応用が利き、良い刺激になったのではないでしょうか。
海老原先生、ご指導ありがとうございました!!
【修学旅行】最終日
2学年修学旅行団は、無事に帰着しました。生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。
明日からの週末3連休をはさみますが、17日(火)は通常どおり登校日です。
17日(火)は授業交換により月曜日の授業。45分短縮授業です。
2学年は1校時目に解団式を行い、その後は普通授業の予定となっています。
【修学旅行】最終日
仙台空港を予定表どおり出発し、現在、高速道路を走行中です。混雑もなく、進んでいることから予定どおりの到着となりそうです。
現在のペースで進むと到着予定は以下のとおりです。
新地町バスストップ19:45
相馬ICバスターミナル20:00
セデッテ鹿島20:15
最終帰着 南相馬市役所前ゆめはっと 20:30
【修学旅行】最終日
25分ほど遅れましたが、無事に仙台空港に到着しました。この後バスで学校に向かいます。
【修学旅行】最終日
伊丹空港に無事に到着しました。予定通りにANA NH737便17:00発で仙台空港へ向かいます。
【修学旅行】最終日
現在の気温は31℃、天気は快晴。予想最高気温は34℃となっています。USJに到着しました。生徒それぞれアトラクションを楽しんでいる様子です。
【修学旅行】最終日
修学旅行最終日、参加生徒66名皆元気な様子です。修学旅行団は定刻通りにホテルを出発しました。
【修学旅行】2日目
20時過ぎごろ、ホテルプラザ神戸に到着しました。本日の行程も無事に終了しました。明日はとうとう最終日です。
〒658-0032
兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1
【修学旅行】2日目
北野異人館街を散策しました。途中、大雨に見舞われ、ずぶ濡れになった生徒もおりましたが、着替えて夕食会場に移動しました。
その後、神戸中華街に到着しました。
雅苑酒家南京町本店で夕食です。本格的な中華料理を楽しんでいます。
【修学旅行】2日目
明石海峡大橋に到着しました。
舞子海上プロムナードではガラス張りの床から海面をのぞくことができました。橋の科学館も見学しました。
【修学旅行】2日目
昼食会場の「高田の馬場」に到着しました。
お出汁と生姜醤油で食べる名物姫路おでんなど、生徒たちが美味しく味わっています。
【修学旅行】2日目
2日目の日程は、今のところ順調に進んでいます。姫路城に到着しました。姫路城は法隆寺と共に日本で初めて世界遺産に登録された日本を代表する名城です。
生徒は、天守閣の美しさと迫力に感動している様子です。
第1回 学校に関する三者協議会開催!
9月4日(水)に学友会主催で「第1回 学校生活に関する三者協議会」を開催いたしました。「三者」とは教職員・生徒・保護者のことを指します。
現在の校則や学校生活について、それぞれの立場から様々な意見が飛び交いました。今回出た意見をもとに、生徒自らが、充実した学校づくりができるよう、学校全体でこれからもサポートしていきたいと思います!
【修学旅行】2日目
修学旅行2日目がスタートしました。現在、宿泊先を出発し、バスにて姫路城に向かっているところです。一部眠たそうにしている人もいますが、引率者、生徒ともに元気な様子です。
現在の気温は29℃、天気は晴れ。最高気温は33℃の予定です。
【修学旅行】1日目
宿泊先の京料理旅館「ギオン福住」に到着しました。暑い1日でしたが、本日の日程は無事終了しました。
〒605-0062
京都府京都市東山区東大路通新橋西入
【修学旅行】1日目
清水寺に到着し、集合写真を撮影しました。境内には「清水の舞台から飛び降りる」の語源となった本堂や、仁王門・三重の塔などの国宝、重要文化財が立ち並び、生徒は散策しながら歴史を感じるひとときを満喫しました。
【修学旅行】1日目
金閣鹿苑寺に到着しました。とてもきらびやかで豪華な金閣寺は、見応えがあります。写真撮影や散策など、それぞれに楽しみました。
【修学旅行】1日目
京都・京菓子カルチャー体験館「八つ橋庵とししゅうやかた」に到着。昼食や買い物を楽しみました。
【修学旅行】1日目
11:10伊丹空港に着陸。無事に大阪に到着し、看護師さんと合流しました。大阪の天気は現在晴れ、気温は31℃。最高気温は36℃の予定です。
【修学旅行】1日目
無事に仙台空港に到着し、搭乗手続きを終えました。これからANA734便で伊丹空港に向けて9:40出発です。
【修学旅行】1日目
いよいよ修学旅行当日を迎えました。参加生徒66名、修学旅行団は定刻通りに出発しました。
現在、仙台空港に向けてバスで移動中です。生徒・引率者ともに元気な様子です。
【環境緑地科】道路沿いの樫の木を剪定しました!
9月2日(火)、環境緑地科造園班の2年生が樫の木を剪定しました。
樫とは、ブナ科の常緑高木の一群の総称で、ドングリを付ける樹木です。材質が非常に堅いという特徴があります。
今回の現場は、本校の体育館西側、道路付近です。樫の太くなった枝は、学校敷地を越えている状態でした。
剪定を行うにあたり、道路に枝が落下する恐れがあることから、生徒3名を見張りにして安全に細心の注意を払い行いました。使用した道具は、脚立、高枝切りです。
効率よく作業を行うことができ、2時間の実習で完了させることができました。
今後も快適な緑地空間を維持できるよう、実習を通して整備していきます。
【生産環境科】令和6年度フレッシュ農業ガイド講座
9月3日(火)に生産環境科の2年生が福島県農林相双事務所主催のフレッシュ農業ガイド講座に参加し、地域の農業法人を視察してきました!
最初に「株式会社相馬牧場」さんへ視察に行きました。相馬牧場さんでは、牧草やデントコーンの生産を本業に、県内では飼育数の少ないヒツジ(サフォーク種)やポニーの生態販売をしており、飼育施設や飼料畑にある580馬力のポストハーベスターを見学させていただきました。大規模の飼料生産を効率よく行うための取り組みを教えていただきました。
2件目は、シクラメン栽培を行っている「株式会社根本園芸」さんへ視察にいきました。高品質のシクラメンを栽培するめに、かん水方法にこだわりをもっていることや、LEDライトを使用した害虫対策などを教えていただきました。根本園芸さんでは、独自のオリジナル品種も栽培しており、新品種についても教えていただきました。
最後に、「ごろくファーム株式会社」を視察しました。ごろくファームさんでは、JGAPを通して安心・安全でおいしいお米作りやトマト・キュウリ・ナス・ブロッコリーなどの野菜生産を行っています。さらに、自分たちで栽培したもち米「こがねもち」を使用し、敷地内にある食品工房で切り餅をつくり販売しています。環境に配慮した稲作や素材を生かした6次化への理解を深めることができました。お土産に切り餅と野菜の収穫体験をさせていただき、生徒は非常に喜んでいました
今回の視察を通して、地域農業への関心を深めることができました。進路選択において農業法人への就職や新規就農を考える契機になればと思います
【農業クラブ】令和6年度農業鑑定競技に参加してきました!
令和6年8月1、2日に福島県立磐城農業高等学校にて第43回農業鑑定競技が行われました。
今年度の結果は、分野:農業土木で大浦周さんが最優秀賞を受賞しました。
優秀賞では、作物で荒輝紀さん、畜産で渡辺煌さん、造園で志村学音さんが受賞しました。
日頃の専門的な実習や座学での学びや、大会に向けて熱心に学習に取り組んだ結果が成績に表れていると感じます。
次は、岩手県で行われる全国大会に向けて、さらなる良い結果を残すことができるように頑張ってほしいと思います。
【環境緑地科】アーク溶接講習会を行いました!
8月7日(水)、機械室にてアーク溶接の実技講習を行いました。
アーク溶接とは、アークと呼ばれる放電現象を利用する溶接方法です。約5,000~20,000℃の高温を利用し、金属を溶かし金属同士をつなぎ合わせます。
安全確保の観点から、帽子・作業着・革エプロン・皮手袋・溶接面・長靴を装備し、講習に臨みました。
講習を通し、手際よく溶接する技術を習得することができました。8日(木)9日(金)は、教室にて学科講習が行われます。参加者全員が免許を取得できるように学科講習も真剣に取り組みます。
【南相馬市姉妹都市相互派遣交流事業】米国ペンドルトン高校生との交流で「スイートコーン収穫体験・藍染め体験」を行いました!
7月23日(火)、アメリカのペンドルトン市から南相馬市に交換留学中の高校生を迎えて国際交流を行いました。南相馬市とペンドルトン市は姉妹都市協定を結んでおり、今回はペンドルトン市から高校生6名と関係者が来校し、本校雲雀ヶ原農場で、生産環境科の生徒と一緒にスイートコーンの収穫と藍染めを体験しました。
体験では、生産環境科の作物・草花専攻班の生徒がペンドルトンの高校生に、スイートコーンの収穫方法や藍染めの模様の作り方など、英語で分かりやすく説明していました。
お別れの会では、収穫したスイートコーンを試食しながら、一人ひとりがあいさつし、交流を深めることができ、生徒たちにとって良い経験になったのではないかと思います。
ペンドルトンの高校生とと交流する機会を企画してくださった「一般社団法人南相馬市外国人活躍支援・国際交流協会」の皆様に感謝します。
ペンドルトンの高校生の皆さん、また南相馬市に来てください!!
選手壮行会②
6月27日(木)1学期期末考査終了後、本校体育館にて県総体、高校野球選手権大会、福島県学校農業クラブ連盟技術競技大会に出場する選手壮行会が行われました!
生徒代表と校長先生から激励のメッセージの後、各チームの代表が各種大会で精一杯闘うことの決意表明がありました。全校生で応援歌や校歌を歌いました。3年生は特に悔いの残らないプレーを期待しています!!
勝利へトライ! 相農魂!!
南相馬市との連携協定締結!
この度、本校が南相馬市と相互の連携及び協力に関する協定を締結しましたことをお知らせいたします。
6月13日(木)、「相互の連携及び協力に関する協定書」に双方が署名をし、無事に締結が完了しました。南相馬市が県立高校と連携協定を結ぶのは初めてとのことです。相馬農業高校にとって大変光栄なことであり、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
連携協定締結式は南相馬市役所にて行われました。南相馬市 門馬和夫市長と本校の志賀勲校長との間で協定書が署名・交換されました。
写真提供:南相馬市
連携協定締結式には来賓として、南相馬市教育長 大和田博行様、南相馬市議会議長(本校同窓会長)平田武様にもご出席いただきました。お時間を作っていただき、誠にありがとうございました。
本協定は、国指定重要無形民俗文化財「相馬野馬追」の執行・継承に関連して、今年度、相馬野馬追執行委員長である門馬和夫南相馬市長の騎乗馬として本校馬術部ブリジャール号を提供し、その綱を引き誘導する仲間(ちゅうげん)という役付きでの馬術部員2名による参加・協力、本校生徒の一般騎馬武者や行列等への参加がご縁となって協定締結となりました。
本校及び南相馬市が連携・協力することにより、本校生徒に対する地域の特色を活かした人材育成と本校の魅力化・特色化を図るとともに地域社会の発展に寄与することを目的とする内容です。この目的を達成するため、下記の事項について連携・協力して取り組むことになりました。
(1)国指定重要無形民俗文化財「相馬野馬追」の執行・継承に関する事項
(2)学校教育・生涯学習・文化の振興のために行う活動に関する事項
(3)地域社会との協働に関する事項
(4)郷土芸能伝統継承活動に関する事項
(5)その他、相互に連携・協力することが必要と認められる事項
相馬野馬追の執行・継承に向けた南相馬市が人材育成として目指す方向性は、本校が長く取り組んでいる「郷土芸能伝承活動」や、「地域課題探究の学び」との繋がりを感じます。特に地域の伝統文化の継承を通じた学びは、本校の目指す学びの方向性と重なるものであり、この連携を通じて、本校教育活動のより一層の充実と発展を推進したいと考えています。
主な取り組みは、これまでも南相馬市と連携・協力してきた内容が中心になりますが、引き続き、地域との連携や協力を深める中で、生徒の生きる力や郷土を愛する気持ちを育むとともに、生徒が将来、被災地の復興を担い、地域活性化に向けて大きな力となってくれることを願っております。
本連携協定締結に向けてご尽力くださいました皆様に、心より御礼申し上げます。
【馬術部】東北大会団体戦22年ぶり6回目の優勝!
馬術部は6月7日(金)~9日(金)まで南相馬市馬事公苑を会場に開催された第44回東北高等学校馬術選手権大会に出場してきました。
団体戦1回戦では登録メンバーのうち薄井我光(生産環境科3年)、伊東成吾(生産環境科3年)、小林海斗(環境緑地科2年)が出場し、小林が減点4、伊東が減点0、薄井が減点4でゴールを切り、相馬農業高校総減点8に対して水沢農業高校減点331で1回戦を突破しました。
3校戦で行われた決勝戦には同じく薄井、伊東、小林の3選手が出場しました。難易度の高い馬匹が多く接戦となりましたが、相馬農業高校総減点426、福島商業高校総減点465、三本木農業恵拓高校総減点487となり、22年ぶり6回目の東北大会優勝を成し遂げることができました。
個人戦では主将の薄井我光が出場し、1回戦の馬場馬術に臨みました。日頃の練習成果を発揮しましたが善戦及ばず、わずかの差で1回戦敗退となりました。
今大会の結果、2年連続の団体戦全国大会の出場権を得ることができました。全国大会は7月24日(水)~26日(金)まで静岡県の御殿場市馬術・スポーツセンターを会場に開催されます。昨年度1回戦敗退の悔しさをバネに、残り1カ月半練習に励み、さらなる騎乗技術の向上に努めたいと思います。
ベゴニアを定植しました!!!
5月31日(金)、流通実践室横の植栽の一角に、ベゴニアを定植しました。このベゴニアは、本校生産環境科、草花部門の生徒が栽培したものです。
雨天ではありましたが、最後まで集中して作業を行うことができました。作業終了間際には雨も上がり、生徒たちは出来上がった花壇を誇らしげに眺めていました。
令和6年度壮行会が行われました!
地区大会、県大会を勝ち抜き、インターハイ県大会、東北大会に出場する選手壮行会が行われました!
生徒代表と校長先生からの激励のメッセージの後、各チームの代表が各種大会で精一杯闘うことの決意表明がありました。全校生で応援歌や校歌を歌い、学校全体で心を一つにしました!
相農生らしい、粘り強く最後まで諦めないプレーを期待しています!
勝利へトライ!相農生!!!
【馬術部】相馬野馬追に参加・協力してきました!
5月25日(土)~27日(月)に国の重要無形民俗文化財に指定されている相馬野馬追が開催されました。
本校馬術部からは南相馬市長門馬和夫執行委員長の騎乗馬としてブリジャール号を提供するとともに、行列の進行を支える仲間(ちゅうげん)を3年生部員が務めました。
また、2年生部員3名が騎馬武者として甲冑に身をかため、旗指物を風になびかせながら威風堂々雲雀ヶ原祭場地に進軍しました。
この度の野馬追の参加にあたり、馬装やリハーサル等ご協力いただいた全ての方々に感謝申し上げます。
本校馬術部では、今後も地域の伝統文化である相馬野馬追の伝統継承のために貢献していきたいと思います。
【馬術部】大会結果報告
馬術競技において、5月3日(金)~5日(日)に高校総体県大会が、
5月10日(金)~12日(日)に県総合スポーツ大会がどちらも南相馬市馬事公苑を会場に開催されました。
県大会では冬から春にかけての地道な基礎練習の成果が発揮され、各種競技で優勝することができました。
また、総合ポイントで争われる学校対抗でも男子総合・女子総合ともに優勝することができました。
貸与馬団体障害飛越競技 第1位 伊東成吾(3年)・薄井我光(3年)
貸与馬男子初級障害飛越競技 第1位 小林海斗(2年)
貸与馬女子初級障害飛越競技 第1位 横山帆香(2年)
貸与馬男子中級障害飛越競技 第3位 薄井我光(3年)
女子ジムカーナ競技 第1位 田仲永愛(2年)
総合成績男子 第1位
総合成績女子 第1位
県総合スポーツ大会でも、各自が練習の成果を発揮するとともに、ブリジャール号の活躍もあり、優秀な成績を収めることができました。
小障害飛越競技Ⅰ 第1位 小林海斗(2年)ブリジャール号
小障害飛越競技Ⅲ(少年の部) 第1位 小林海斗(2年)ブリジャール号
第2位 伊東成吾(3年)ブリジャール号
ジムカーナ競技 第1位 田仲永愛(2年)ブリジャール号
第3位 鎌田涼香(1年)ブリジャール号
全国大会の切符をかけた東北大会は6月7日(金)~9日(日)に同じく南相馬市馬事公苑で開催されます。
大会までわずかな期間ですが、さらなる騎乗技術の向上と自信をつけて本番に臨みたいと思います。
前庭にアベリアを植栽しました!!
環境緑地科2学年、造園班の生徒が実習でアベリアを植栽しました。
アベリアは、スイカズラ科ツクバネウツギ属の常緑低木で、和名はハナツクバネウツギとされており、国内では広く庭園等に植栽されています。
授業で学んだ知識を生かして、アベリアの苗木を1本1本丁寧に植えつけていきました。
たっぷりと水を与え、作業は終了しました。秋にはこの場所できれいな花を咲かせることでしょう。
令和6年度学友会総会が行われました!
本校では生徒会の組織を学友会と呼んでおり、その定例総会が行われました。全校生徒が一堂に会し、今後の学校行事や農業クラブの活動の計画や予算案などの審議を行うなど、大切な会となりました。
また、学校生活に対する生徒の要望や提案は、事前にクラス内で話し合いをする機会を設け、学友会で集約し、総会で回答する形式となりました。全ての議事が拍手をもって承認され、新年度の学校生活が改めて動き出しました!
本総会は主権者教育の一翼も担っています。相農生は今後も、今ある状況に考えや意見を持ち、生活を送っていきたいと思います!
校内研究発表会が開催されました!
5月8日(水)、本校視聴覚室において、農業クラブ校内研究発表会が開催されました。日頃のプロジェクト学習の成果をそれぞれの専攻班が発表し、昨年以上に充実した発表会となりました。
各分野で代表に選ばれた専攻班は、6月11日(火)から須賀川市市民文化センターで開催される福島県学校農業クラブ連盟意見研究発表会に出場します。
【生産環境科 作物専攻班】水稲の種まき
4月16日(火)、今年度、大木戸水田で栽培する水稲(天のつぶ)の種まきを行いました。
今後は、5月に予定されている田植えに向けて、育苗管理を行います。
実りの秋を無事迎えることができるように、丹精込めて栽培していきます。
和牛セリ「夏希」出荷!
4月9日(火)に本宮家畜市場で開催された和牛セリに本校の育成牛「夏希」を出荷しました。
夏希は、令和5年6月10日産まれの温和で人懐っこい牛です。前日に丁寧にブラッシングやシャンプーを行い、気持ちよさそうな様子でした!総体重は334kgと大きく成長してくれました。
生徒たちは元気の良い挨拶をし、630,300円と良い値段で取引することができました。
夏希!違う場所でも元気に大きく育ってね!
令和6年度入学式
4月9日(火)、令和6年度入学式を挙行しました。新入生の皆様、保護者の皆様、ご入学誠におめでとうございます。
入学式では担任の呼名に対して新入学生84名が明るく元気のよい返事をし、校長先生より入学が許可されました。新入生代表宣誓では「予測不可能な社会に適応するために生きる力を身に付け、地域や社会に貢献できる人材になることを目指し、3年間学び続けることを誓います。」と宣誓がありました。
84名の新入生の皆さん、皆さんの充実した高校生活と大いなる活躍を教職員一同応援していきます!。
令和6年度 着任式・始業式
4月8日(月)、令和6年度の着任式・始業式が行われました。
着任式では校長先生より新転入の教職員等12名が紹介され、生徒達は大きな拍手で先生方を迎え入れました。
その後の始業式では校長講話と、各部主任からの新学年を迎えるにあたっての注意事項と激励のメッセージがありました。
気持ちを新たにそれぞれの目標に向かい、新学年を実りあるものにしてほしいと思います。
新馬が入厩しました!【馬術部】
3月末に3年間、本校馬術部で活躍したリーチザメイル号が退厩し、新たにヘヴンリーウインド号が入厩しました。
4月2日(火)、ヘヴンリーウインド号を寄贈いただくために、オーナーである川村雅枝様に本校まで来校していただき、馬術部の練習の様子等をご覧いただきました。その後は校長室で馬の寄贈式を行い感謝状を贈呈しました。川村様からは「馬あっての馬術。馬と共に部員の皆さんも成長していってください。」とのお言葉をいただきました。
5月には県大会も控えています。新たな愛馬と共に今年度も全国大会出場を目指して、馬術部一丸となり頑張っていきます!
桜開花!
4月1日、令和6年度の始まりの日に、本校正面玄関前のソメイヨシノが開花しました。
本校には、他にも数種類の桜が開花しています。
【生産環境科】春休み 出校実習
生産環境科では、春休み中に各専攻部門において出校実習が行われております。
作物部門ではジャガイモの植え付け、畜産部門では肉用牛(繁殖)の管理作業、野菜部門では野菜苗の栽培管理、草花部門ではカーネーションや花壇苗の管理作業など、農業を学ぶ生産環境科の生徒にとって重要な春の管理作業を出校実習で学んでいます。
5月3日(金)には、雲雀ヶ原農場において野菜苗、カーネーション、草花苗の生産物販売会を予定しております。
【バレーボール部】今年度の活動について
今年度の活動が終わりを迎えようとしています。現在2年生1名、1年生6名という少ない人数での活動にはなりますが、県大会ベスト16を目標に日々活動しています。
今年度の主な目標は、
高校大会 地区大会第3位 県大会出場
県総体 地区大会第3位 県大会出場
新人戦 地区大会第2位 県大会出場
次年度は目標達成できるよう、日々の練習を大切にして活動していきます。新入生の皆さん、バレーボール部への入部をお待ちしております!
相農オンラインショップを開催しています!!
3月15日(金)より相農オンラインショップを開催しています。今年度からは、クロネコヤマトが提供しているネットショップ開業サービス「らくうるカート」を活用してネットショッピングを実施しています。
今年度は、試験的に実施をしていますが来年度からは、本格的にオンラインショップを実施していく予定です。
※送料は、複数個買われた場合は、合算した金額が表示されますが、
同梱した場合は、送料が安くなる可能性がございます。
相農オンラインショップはこちらから→https://soma-ah.raku-uru.jp/
【生産環境科 作物専攻班】促成栽培トウモロコシの定植をしました!
3月12日(火)、2月20日に播種し育苗してきたトウモロコシを畑に定植しました。
トンネル栽培で保温・防霜対策をし、6月上旬の収穫を目指して栽培管理を行っていきます。
令和5年度卒業式が挙行されました!
3月1日(金)に令和5年度卒業証書授与式が挙行されました。
今年はコロナウイルス感染症も緩和され、コロナ前と同様に在校生も全員が参加して、卒業生を送り出しました。
卒業証書授与では、一人ひとりの名前が読み上げられた後、各クラスの代表生徒が登壇し、志賀勲校長から証書を受け取りました。
各クラスで最後のホームルームが行われ、担任より卒業生一人ひとりに卒業証書が手渡されました。卒業生からは、お世話になった先生方への感謝の言葉がきかれました。
卒業生74名は大きな希望を胸に新たな一歩を踏み出すことができました。
卒業生74名の今後のご活躍を教職員一同祈念いたします。
同窓会入会式
2月29日(木)、3月1日に行われる卒業式に先立ちまして、同窓会入会式が行われました。
新会員74名の入会にあたり、本会から記念品を送りました。
各方面で活躍される同窓生の皆様、新会員のこれからの生活を応援ください。
【生産環境科】サイネリアのラッピングを行いました!
2月28日(水)に草花部門1・2年生がサイネリアのラッピング作業を行いました。
卒業式当日、会場で花道を飾り、卒業生にプレゼントされます。
サイネリアは、本校雲雀ヶ原農場で生徒がポット上げや追肥、鉢上げなどの栽培管理を行ってきました。卒業生への気持ちを込めて、丁寧にラッピングを行いました。
令和5年度 表彰伝達式・褒章授与式・同窓会入会式
2月29日(木)、明日の卒業式に先駆け、表彰伝達式・褒章授与式・同窓会入会式が行われました。
表彰伝達式・褒章授与式では高校3年間の努力の成果として、皆勤賞や功労賞、外部団体賞等の褒章授与を行いました。
同窓会入会式では同窓会長から卒業に向けてのお祝いの言葉をいただき、同窓会への入会について話をしていただきました。また、同窓会より卒業生全員に印鑑が贈呈されました。
同窓会の皆様には、今後とも引き続き在校生、卒業生のご支援をよろしくお願いいたします。
令和5年度福島イノベーション人材育成事業成果報告会に参加してきました!
2月22日(木)に日本大学工学部を会場に開催された「令和5年度福島イノベーション人材育成事業成果報告会」に本校の2年生3名が参加してきました。
午前中は福島ロボットテストフィールド副所長の若井洋様と高知大学副学長の受田浩之様の講話をお聴きすることができました。今後のドローン活用の展望や、「暗黙知」(形式化が困難)を「形式知」(文字や図表で形式化)にすることで、新しい価値を見出すことの重要性について学ぶことができました。
午後はイノベ教育対象校の12校がパワーポイントやポスターを用いて、今年度の取り組みを成果報告として発表しました。本校は各学科の取り組みを発表するとともに、ポリエステル繊維媒地で栽培したイチゴの展示や収穫物の試食、おいしさの見える化体験ブースを設けることで五感を通して、1年間の成果を紹介することができました。
今回、成果報告会に参加した生徒たちは他校の取り組みを在校生にフィードバックし、来年度以降更に充実したイノベ学習に繋げてもらいたいと思います。
【環境緑地科】総合実習 1年生
2月22日(木)の総合実習の時間に「アーク溶接」の練習をしました。夏に実施される「アーク溶接特別講習」に向けての練習ですが、溶接の基本である「ビード」形成できる人もいました。本日は、「の」の字を書くイメージで溶接するウイービングの練習をしました。練習を重ね、工夫をする人が上達も早いです。
資格取得に向けて、一生懸命に取り組んでほしいと思います。
【生産環境科】促成栽培トウモロコシの播種!
本校生産環境科作物専攻班では、作型リレーによるトウモロコシの長期生産に挑戦しています。
今年は、2月20日(火)に作物専攻班の2年生が6月上旬の収穫を目指して播種作業を行いました。
おいしいトウモロコシを、地域のみなさんにお届けできるように栽培管理に努めていきます。
【食品科学科】外部講師活用授業を実施しました!!
2月19日(月)、仙台スイーツ&カフェ専門学校から講師の先生をお招きし、ビスキュイロールケーキ、イチゴ大福、みたらし団子の製造実習を行いました。食品科学科2年3組の生徒が挑戦しましたが、慣れない製造工程に苦戦していました。
そんな生徒たちに講師の芳賀卓先生、車田美久先生が丁寧に製造のコツを教えてくださいました。生徒たちは講師の先生方の深い知識や洗練されたプロの技術に感動し、今後の製造実習に向けての大いに参考となりました。本当にありがとうございました。
「あんしんを食べよう!トクしまフクしま GAPフェア」
2月16日(金)、東京都港区にある八芳園ポップアップショールーム「MuSuBu」で2月14日(水)~18日(日)の期間に開催された「あんしんを食べよう!トクしまフクしま GAPフェア」に参加してきました。GAPフェアでは、期間限定で県内農業高校の生産物・加工品を販売するマルシェを開催し、本校の取組も紹介してきました。なお、イベントを記念したランチメニューには本校の食品科学科で製造した味噌が使用されました。
【環境緑地科】森林・林業講演会を実施しました
2月8日(木)、環境緑地科1年生を対象に、外部講師による森林・林業講演会を実施しました。相双農林事務所の蓮沼 正将 様から「森林の働きと林業」に関する講演をいただきました。さらに、相馬地方森林組合の技師から「林業の仕事内容とやりがい」について詳しくお話をしていただきました。昨年度開校した森林アカデミーふくしまの紹介もあり、改めて森林の重要性を再確認するとともに、林業の魅力を感じることができました。
【環境緑地科】総合実習
2月7日(水)環境緑地科1年生を対象に「福島イノベーション・コスト構想人材育成事業」の一環として、株式会社アルサの担当の方をお招きし、「ドローン講習会」を実施しました。ドローンは「測量」や「橋梁点検」などに活用されており、それが正確にできることから必要性が高いものとなっています。
ドローン操作は初めてなので、生徒たちは、法律の講習から学習しました。その後、体育館で実際にドローンの基本操作をしました。みんな上手にドローン操作をしていました。次年度も新しい取り組みをしていきます。
【相馬農業高校】課題研究発表会を実施しました!!
2月1日(木)、サンライフ南相馬で課題研究発表会を実施しました。各学科から選ばれた6つの代表生徒が1年間取り組んできた研究内容を発表しました。
課題研究発表会はこれまでも毎年実施しておりましたが、新型コロナウイルスの影響により学校外での発表は5年ぶり(平成30年度以来)となりました。今回は、南相馬市教育長様をはじめ、ご臨席された多くのご来賓の皆様や保護者の皆様にも生徒の学習成果をご覧いただき、終了後にはお褒めのことばや今後の取り組みへの励ましや応援メッセージなど数多く寄せられました。
また、あわせて今年の1月に海外派遣研修で台湾を訪問した生徒による研修報告を行い、充実した発表会となりました。
【食品科学科】ロールケーキを製造しました!!
2月1日(金)、2年3組の総合実習でロールケーキを製造しました。日本でロールケーキが誕生したのは、1950年代頃と言われています。今回、初めてロールケーキを製造したという生徒が多く、クリームの泡立て方や塗り方、生地の巻き方に苦戦していましたが、何とか製造することができました。
2月19日(月)には、外部講師活用授業で仙台スイーツ&カフェ専門学校から講師の先生をお招きし、フルーツたっぷりのビスキュイロールケーキを製造する予定です。
北海道大学スマート農業教育拠点スマート農業研修を実施!
1月30日(火)本校雲雀ヶ原農場で、生産環境科2年生を対象にスマート農業研修を実施しました。
午前中は、北海道大学教授星野先生よりスマート農業教材について説明をいただき、ソニーネットワークコミュニケーション株式会社の松原様のご指導で、AIを活用した画像診断のプログラミングに個人端末を使用して、それぞれが病害虫被害の画像診断を行いました。
午後は、ヤンマーアグリジャパン様・IHIアグリテック様より、衛星画像を用いた圃場センシング技術を利用した可変施肥技術について説明いただきました。その後、圃場でブロードキャスタを装着した直進アシストトラクタの試乗と傾斜地対応ラジコン草刈り機の操作を体験しました。
急速に発展するスマート農業技術を学び、体験することで、将来の農業の姿について学ぶことのできた大変貴重な機会となりました。
【環境緑地科】ドローン講習会を実施しました
1月30日(火)、環境緑地科2年生が福島イノベーション・コースト構想人材育成事業の一環として、株式会社アルサの担当の方をお招きし、「ドローン講習会」を実施しました。「座学」では、ドローンの種類や操縦の心得、法律について学習しました。「実技」では、全員がドローンの操縦体験をしました。座学・実技とも、生徒たちは興味を持って取り組み、有意義な講習会となりました。1年生は、2月7日(水)に実施予定です。
【生産環境科】課題研究発表会を実施しました!
1月25日(木)に生産環境科の課題研究発表会が行われました。生産環境科では今年度よりグループでの研究活動を可能とし、生徒たちが協働的により深い研究をすることができるようになりました。野菜・草花・作物・畜産の4部門から15題が発表され、3年生は1年をかけて調査・研究した内容をパワーポイントで発表しました。1・2年生はこれから始まる自分たちの課題研究の参考にしようと、先輩たちの発表を熱心に参観していました。
【食品科学科】ホールケーキを製造しました!!
1月24日(水)、3年3組最後の総合実習で生産技術B班(洋菓子専攻班)の生徒がホールケーキを製造しました。スポンジケーキを午前中に焼成し、午後にパレットナイフを使ってナッペをしました。ホールケーキを製造することが初めての生徒が多かったので、苦戦していましたが、コツをつかんでからは、上手にできていました。
生徒の中には、パティシエになるために専門学校に入学する予定の生徒もいるので、高校卒業後は、将来の夢の実現に向けて今まで以上に努力を続けてほしいと思います。
最後に洋菓子専攻班の生徒の皆さん、1年間お疲れさまでした。3年生になり、生産技術も向上し相農ショップの前日には、マドレーヌやパウンドケーキ、クッキーの製造に手際よく取り組んでくれました。皆さんが製造してくれたので先生方や流通コースの生徒も安心して販売することができたと思います。
本当にありがとうございました!!
【生産環境科】ふくしま。GAPチャレンジセミナー2023
1月22日(月)に福島テルサで開催された「ふくしま。チャレンジセミナー2023」に、生産環境科でGAPに取組んでいる作物専攻班・野菜専攻班の代表生徒3名が参加してきました。
基調講演ではSDGパートナーズ有限会社代表取締役の田瀬和夫様からSDGsの目指す世界についてわかりやすく解説をいただいた後に、今後「ネイチャーポジティブ:自然再興」が注目を浴びる中で、農業やGAPが担う役割についてご説明いただきました。
次にGAP探検隊の隊長として活躍されているタレントのなすびさんと、GAPに取り組んでおられる生産者とのセッションが行われ、GAPを取り入れたことによるメリットや苦労についてリアルな話を伺うことができました。
最後に事例報告として、株式会社良品計画様の「諸国良品」とTOPPAN株式会社様の「ジモノミッケ!」の取り組みについてのお話を聞きました。どちらの企業も農家と消費者の懸け橋となり規格外野菜の販売促進や、魅力あるGAP農産物の販売を促進しており、マーケティングの重要性について学ぶことができました。
今回のセミナーで学んだことを今後の生産活動や課題研究に生かしていきたいと思います。
【環境緑地科】課題研究発表会を実施しました
1月19日(金)、環境緑地科で課題研究発表会を実施しました。
環境緑地科の課題研究は、3年間の学習の総まとめとして、ものづくり(作品制作)を中心に取り組んでいます。本日の発表会では、実施した研究内容について、一人一人が分かりやすく説明していました。また、生徒たちがお互いに質問するなど、活発な会となりました。1、2年生も発表会に参加し、先輩の研究内容について熱心に耳を傾けていました。
【食品科学科】課題研究発表会が実施されました!!
1月19日(金)、食品科学科で課題研究発表会が開催されました。3年3組の生徒一人一人が研究テーマを設定し、1年間かけて調査や製造実験、商品開発等、研究に取り組みましたが、生徒たちは一生懸命発表や質疑応答に取り組んでいました。昨年に引き続き、福島大学 教授 熊谷 武久 先生に指導・講評を頂戴しました。
今年度は、例年よりも個性的な発表が多く、大変興味深いものばかりでした。3年3組の生徒皆さんお疲れ様でした。
相農産の野菜を使ったどら焼きの研究
クラフトバンドを使ったかごの製造研究
ナタデココの研究
第3学期始業式が行われました
1月16日(火)、第3学期始業式が体育館で行われました。初めに、校長先生から、自分の目標を立て、一日一日努力を続け、大きく成長できる一年となるよう話がありました。さらに、各部の先生から、困難に立ち向かうために徹底的に考えることや思いやりのある行動、進路についての話がありました。
また、式に先立ち、福島県高等学校新人体育大会ボクシング競技で優勝した生徒たちに表彰の伝達を行いました。
3学期は、学年末考査の他に進路行事や卒業式など、短い学期ですが様々な行事が行われます。一日一日を大切にし、充実した学校生活を過ごしましょう。
充実した海外派遣研修となりました!
1月10日(水)、4泊5日の日程で行われた台湾への海外派遣研修を充実したものとして終えることが出来ました。
期間中、2泊の宿泊をした「同一大飯店(ユナイトホテル)」を出発し、桃園国際空港から帰国の途につきました。
仙台空港から学校に到着し、帰国の挨拶をして海外派遣研修団の全日程を、無事終了することが出来ました。
海外派遣研修の実施にあたり、同窓会の皆様、保護者の皆様、関係する全ての皆様に心より感謝を申し上げます。
海外派遣研修4日目
1月9日(火)、農場での研修を終え、学校交流へ向かいました。
2日間の滞在となった「頭城農場」の皆さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。
台北へ戻る途中には、蘭陽博物館を見学し、宜蘭縣の歴史や文化、自然環境について学びました。特に、地域環境と農業文化の展示に興味深く見学する姿ありました。
台北市に戻り、学校交流先である「臺北市立松山高級工農職業學校」を訪問しました。盛大な歓迎セレモニーの後、学校紹介やプレゼント交換をして交流を深めました。
その後、農場に移動しDIY体験を園芸科の2年生と行いました。施設見学もさせていただきました。作業や見学を通して、交流をより深めることができました。
台湾の農業を学ぶ高校生との交流を通して、海外の農業文化に触れることにより、多くの気づきと学びが得られました。海外派遣研修を実施できたことは大変有意義なものとなりました。
海外派遣研修3日目
1月8日(月)、今日は滞在している「頭城農場」での、農村体験研修となりました。午前中は、田植えと飼育されている動物への給餌を行いました。
台湾では本来2月ころから田植えが始まるということでしたが、裸足で水田に入り当地の昔ながらの衣装を身につけ、泥の感触を確かめながらの体験となりました。
昼食後は、葉拓でオリジナルのトートバックやTシャツ制作を行い、農場に併設されるワイナリーの見学をしました。宿舎に帰る途中には金柑とオレンジの収穫体験を行いました。
台湾の農業文化やレジャーファームの在り方を学ぶことができた3日目となりました。
海外派遣研修2日目
1月7日(日)台湾での研修が始まりました。
初日となった今日は、台北市内の施設見学を行い、歴史や文化を学びました。
昼食後、Farm Stay先となる宜蘭懸にある「頭城農場」に向かいました。到着後は野菜饅頭作りと野菜栽培圃場を見学し、この地域の植生や日本とは違う植物に興味を持ち、ガイドさんに質問する姿が見られました。
夕食後は、スカイランタンを制作し、祈りを込めて夜空に飛ばしました。
充実した研修2日目を過ごすことができました。
令和5年度 海外派遣研修に出発!
1月6日(土)、令和5年度海外研修派遣団は、校長先生や保護者の皆様に見送られ無事に出発しました。
仙台空港から桃園国際空港の旅路では研修地である台湾の雰囲気を感じながら無事に到着することができました。
これから、1月10日(水)までの4泊5日の研修を有意義なものにしてきます。
門松を作りました!!
12月27日(水)、環境緑地科で門松を製作しました。機械室にて製作した門松を玄関まで運搬し、きれいに飾ることができました。
門松は年神様が降りてくる目印といわれています。今年も残り少なくなりましたが、この1年を振り返り、保護者の皆様をはじめ地域の皆様には改めて感謝申し上げます。どうぞ良い新年をお迎えください。
ベンケイ・ロボ焼き活動の引継ぎを行いました。
12月22日(金)、食品科学科が中心となって取り組んでいる、「ベンケイ・ロボ焼き」の伝承・新商品開発の活動を、3年生から1・2年生に引継ぎました。当日は、2年生2名、1年生9名の希望者が、ベンケイとロボ焼きの作り方のこつを3年生から丁寧に教わりました。最後は、全員で試食を行い「おいしい」と1・2年生にも大変好評でした。
3年間、活動に取り組んできた3年生の皆さん、ありがとうございました。今後は、3年生のアドバイスももらいながら、1・2年生でさらに活動に取り組んでいきます。
第2学期終業式が行われました
12月22日(金)、表彰伝達式と第2学期終業式を行いました。
表彰伝達式では、全国緑化運動標語特選(全国最高賞)の表彰の後、部活動や各種資格取得の表彰を行いました。
終業式では校長先生より、2学期は教科の授業以外にも様々な行事があり、特別活動ならではの学びについての話がありました。また、各部から学習、冬休み中の過ごし方、進路に向けての話がありました。明日から1月15日(月)まで冬季休業となりますので、充実した生活を送りましょう。
国土緑化運動標語 特選(全国最高賞受賞)!!
環境緑地科3年 渡辺虎青さんは、公益社団法人国土緑化推進機構令和6年用国土緑化運動標語に応募し、全国約2万点の中から最高賞の特選に選ばれました。作品『未来へと 広がれ緑 この手から』は、来年の国土緑化運動ポスターに採用され、全国の行政機関や関係団体に配付されます。
12月22日、公益社団法人福島県森林・林業・緑化協会会長 小檜山 善継 様、常務理事 十文字 春喜 様が来校し、表彰式が行われました。併せて、県で入選した環境緑地科3年 村松竜征さんの表彰も行いました。
「おいしい ふくしま いただきます!」キャンペーン in 道の駅なみえ
12月16日(土)、「おいしい ふくしま いただきます!」キャンペーン in 道の駅なみえに参加してきました。相双農林事務所の皆さんと相双地方のGAP認証取得産農産物の紹介や、本校の農産物等の販売会を実施し、安全・安心で魅力的な県産農産物の地産地消を推進する活動に参加することができました。
販売では、道の駅を訪れた県内外のお客様に本校の活動や生産物を手にとっていただきPRすることが出来ました。また、道の駅で開催されていた「請戸ものまつり」ではステージに登壇させていただき、本校の取り組みを発信することが出来ました。
学校開放講座 ミニ門松作りが行われました!!
12月16日(土)、市民の皆様を対象に、学校開放講座「お正月を手作りミニ門松で迎えよう」が環境緑地科で開催されました。今回の講座は、親子での参加も多く、参加者同士和気あいあいと取り組む姿が見られました。ミニ門松もそれぞれ工夫を凝らしながら作成し、オリジナルの素晴らしいミニ門松ができたと思います。
完成したミニ門松をお家に飾って、よい新年をお迎えください。
【食品科学科】中華まんを製造しました!!
12月15日(金)、3年3組の加工研究班が中華まんを製造しました。具は、シイタケ、豚挽肉、玉ねぎのみですが、肉汁たっぷりで食べ応えがある中華まんです。
加工研究班の生徒が製造しましたが、初めての中華まん製造だったので、不慣れなところもありましたが、一生懸命に頑張っていました。
【食品科学科】クッキーシュークリームを製造しました!!
12月15日(金)、3年3組の洋菓子専攻班の生徒がクッキーシュークリームを製造しました。一般的なシュークリームは、「ふわふわ」していますが、クッキーシュークリームはシュー生地にクッキー生地をのせて焼くので、「サクサク」した食感が特徴です。
洋菓子専攻班の生徒は、シュークリームやブッセ、ロールケーキなどを製造しているのでクッキーシュークリームも難なく製造していました。
来年の3年3組最後の総合実習では、ホールケーキを製造するので今のうちに予習をしておいてください。
ロボットトラクタ体験学習を行いました!
令和5年12月12日(火)、ヤンマーアグリジャパン株式会社様をお招きし、生産環境科2年生を対象としたロボットトラクタ体験学習を雲雀ヶ原農場で行いました。
午前はヤンマーアグリジャパン株式会社様より企業説明とスマート農業に関する講義を行って頂きました。企業説明では、ヤンマーグループとしての役割をはじめ、事業内容や社員が活躍するフィールドをご紹介頂きました。スマート農業に関する講義では、農作業の負担を軽減するために省力化、高能率化、高精度化を目指したロボットトラクタ、農業用ドローン、直進アシスト田植え機の3種類の農業機械をご紹介頂きました。
午後は実際に圃場に出て、ロボットトラクタ、農業用ドローン、直進アシスト田植え機を操作する体験学習を行いました。生徒たちは驚きの声を上げながら楽しそうに操作している様子が見受けられました。
農作業を誰でも正確に効率良く行えるように設計されたスマート農機という最先端技術に触れ、普段の実習では学ぶことの出来ない実践的、発展的な学習の機会となりました。
【食品科学科】シュークリームを製造しました!!
12月14日(木)、2年3組の総合実習でシュークリームを製造しました。フランスでは、キャベツのことを「シュー」と呼び、シュークリームで「クリームの入ったキャベツ」という意味になります。
お菓子作りでは、シュークリームは難易度が高いですが、生徒はポイントを押さえながらシュー生地やカスタードクリームの製造に取り組んでいました。
明日は、3年3組の洋菓子専攻班がクッキーシュークリームを製造します。
【生産環境科】1年生 茨城県農研機構視察研修
12月11日(木)、生産環境科の1年生は福島イノベーション・コースト構想人材育成事業の一環として、茨城県つくば市の農研機構内にある、「食と農の科学館」と「農業生物資源ジーンバンク」の2カ所を視察研修しました。
「食と農の科学館」では農研機構で行われている研究の成果発表や最新のスマート農業技術の実践事例等、今後の課題研究の授業につながる興味深い内容を視察することができました。また、80年前の農具の展示もあり、農業機械の進歩についても学ぶことができました。
「農業生物資源ジーンバンク」では、作物や野菜、微生物、家畜の精液等の生物資源を保存することの重要性や、その保存方法についてご説明いただいた後、施設内を視察しました。配布用種子保存庫から自動的に隣室のオペレーターの手元まで種子が運ばれる様子を見た生徒からは「すごい!」と驚きの声が上がっていました。
今回の視察研修で学んだことを今後の学習活動や3年生での課題研究のテーマ設定に生かしていきたいと思います。