日誌

イノベ先進地農業視察研修事業 「復興牧場 フェリスラテ(福島市)」で学んできました!

 令和3年2月4日に生産環境科畜産専攻生徒10名で「復興牧場 フェリスラテ」に視察研修に行ってまいりました。

 移動の車内では、マスクの着用・一人一座席などを徹底し、現地においても感染症防止対策も行いました。

 現地では、代表取締役社長の田中一正氏から、経済牧場としての経営の在り方や今後の展望、牛や牧場で働く方々への想いを伺い、生徒達は普段学校の中だけでは感じることのできなかった、現代の畜産現場の温度を感じてくることができました。

 本校には、黒毛和種の牛のみ飼育しているため、本物のホルスタインや搾乳設備を目の当たりにし、畜産業に対する興味・関心がより高まったようでした。機械化や、飼養管理など様々な方法で効率化を行う考えは、農業高校で学ぶ私たちにとっても、「これからの畜産」を知ることができる機会をなりました。

 この経験を現在レポートにまとめているところです。

 このような貴重な機会をいただきありがとうございました!

 乳牛たち

 搾乳設備