日誌

「森林・林業」講演会

 2月4日(木)、環境緑地科1年生を対象に「相双農林事務所」の渡部昌俊様をお招きしまして、森林・林業に関する講演会を開催しました。福島県の森林資源や林業現状、環境との関係性、産業の復興・発展について講話をいただきました。相双地方森林組合からは、横山さん、三本松さんも参加いただき、なぜ林業に従事したか、林業の魅力をお話しをされました。

 『神去りなあなあ日常』(作者:三浦しをん)をモデルにした映画、『WOOD JOB(ウッジョブ)』のようなとても魅力のある講話でした。「なあなあ」の言葉は、三重県にある神去村の方言です。「ゆっくり行こう」、「まあ落ち着け」との意味だそうです。山での仕事は、危険がいっぱいあることから、この言葉をよく使われます。

 1年生のみなさん!この体験を無駄にせず、進路活動を進めていきましょう。