相馬農業高校
1学期終業式が行われました
7月20日(水)、体育館で第1学期終業式が行わました。
式に先立って、部活動や農業クラブの表彰、資格取得に関する表彰が行われました。終業式では、校長先生より「夏季休業中の事故やトラブルの回避とポジティブな考え方で生活を送ってほしい」との言葉があり、各担当教員より夏季休業中の過ごし方についての話がありました。
明日から夏休みが始まります。各自目標や計画を立てて、充実した夏休みを過ごしてください。
8月25日(木)が第2学期の始業式となります。
南相馬市の未来を考えるワークショップが開催されました!
南相馬市役所のご担当者様が来校され、ワークショップが開催されました。令和5年度を初年度とする「南相馬市第3次総合計画(仮称)」の策定の一環として、将来を担う高校生の視点で南相馬市の将来像を話し合いました。
参加した学友会のメンバーは、ファシリテーターの方の進行で、南相馬市の良さや豊かさをブレインストーミングし、自作のストーリーにまとめていくなど、様々な活動を通して話し合いが行われました。
参加した生徒からは、自分たちが住んだり、登校したりしている南相馬市の豊かさについて改める機会となったという声がありました。南相馬市の未来を担う一人として真剣に将来を考えることができました。今日の活動をきっかけに、相農生は未来を見据えて明日からの本校での授業に励んでいきます!
【環境緑地科】「ふくしまの農村学びの場」事業 現場研修会
7月14日(木)、環境緑地科1年生が、県農村振興課の協力を得て、農業土木施設や施工現場の見学会を実施しました。最初の見学場所は、横川ダムで、ダムの構造や役割について説明を聞いた後、実際にダムの堤体や取水塔、洪水吐ゲートなどを見学しました。次に、上北高平の圃場整備事業の施工現場を見学しました。区画が小さく、不整形なものを区画を大きくし、生産性の高い農地に作り替える工事で、施工方法についての説明を聞き、圃場を見学しました。
今回の見学を通して農業土木について理解を深めることができました。今後の専門教科の学習に活かしていきたいです。
平板測量競技会で優秀1席となりました!!
7月13日(水)、本校を会場に、福島県学校農業クラブ技術競技大会(平板測量競技会)が行われました。
県内5校の農業高校測量部の選手が集まり、競技会が行われました。平板測量競技は、制限時間内に競技場内にある木杭の測点を図面上に描き表し、距離や面積を正確に求め、測量の技術を競うものです。各チームとも雨の中、よく頑張って競技会に臨んでいました。
本校3年生のチームは、優秀賞1席となり、8月25日に青森県弘前市で行われる東北大会の出場権を得ることができました。また、本校が運営校であったため、選手以外の生徒たちも補助役員として、活躍していました。さらに、地元の測量会社の御協力を得ながら、今大会を無事に終えることができました。ありがとうございました。
3年生を対象とした地元企業説明会が行われました!
地元企業と職業について理解を深めると共に、企業の求める人材を理解し、進路活動に役立てる目的で、3年生を対象とした地元企業説明会が行われました!
合計10社の企業の方々にお越しいただき、ご説明をいただきました。生徒は事前に選択したブースを回り、3社のお話をうかがいました。企業の方からは、会社や仕事内容に加えて、仕事のやりがいや職業選択にあたってのお話をしていただきました。生徒にとっては大変貴重な進路学習の機会となりました。
終了後には3年生の生徒全員が協力して会場の片づけを行い、スムーズに行事を進めることができました。最後に学年主任からの講評と進路選択に関するお話があり、本格的にスタートする進路活動への気持ちを高めました。
3年生一人ひとりが自分の将来に向かって羽ばたけることを期待しています!