相馬農業高校
【馬術部】ホースマンシップ講習に参加してきました!
9月3日(土)に南相馬市馬事公苑で開催されたホースマンシップ講習に、馬術部員4名と顧問2名で参加してきました。講師はヒロユキモチダホースマンシップ代表の持田裕之様で、午前中は馬の習性や行動を理解するための座学を受けました。「単なるやり方」を形で理解するのではなく「どのような理屈でそのようなやり方をしているのか、そうすることで馬はどう感じているのか」を理解して、普段から馬とコミュニケーションを図ることが重要だということを学ぶことができました。午後は実際に馬を用いたワークを行いました。リーディング(馬を引くこと)ひとつでも馬との関係性を高めることができ、普段からの馬との関わり方について考え直すきっかけとなりました。今回の講習で学んだことを活かし、人馬一体となり大会でも活躍できるよう、練習に励んでいきます!
ぶどうジャムを製造しました!!
9月1日と2日に総合実習でぶどうジャムを製造しました。使用したブドウは、キャンベルという品種です。いちごジャムの製造方法との大きな違いは、「パルパー」と呼ばれる機器を使用して、ぶどうの種や果皮を除去することです。
今回製造したぶどうジャムは、9月8日(木)に開店する相農ショップで販売いたしますので、ぜひ、お買い求めください!!
課題研究の中間発表会が行われました!!
8月31日(水)、食品科学科で課題研究の中間発表会が実施されました。本校の食品科学科では、3年生になると課題研究という授業があります。課題研究では、生徒一人一人が研究テーマをもち、実験内容を発表、卒業論文にまとめます。
今日の発表会では、福島大学の熊谷教授が来校され、専門的なアドバイスをしてくださいました。生徒たちも発表会に向けて、一生懸命に準備をしていました。今年の生徒たちの研究テーマは、SDGsや廃棄食材の活用、栄養価やヘルシーさに焦点を絞ったものなどが多かったです。
今回の発表会で、研究内容の課題が見つかったと思うので、来年の1月に実施される発表会に向けて、今まで以上に頑張って欲しいと思います。
熊谷先生からのアドバイス
1.目標を明確にする。
2.物事を数字で捉える。
3.自分をまとめていく。
建設工事現場見学会
8月30日(火)に環境緑地科2年生で、いわき市夏井川にある水門工事現場見学会に行ってきました。コンクリートを作る体験学習やコンクリートの強度測定の学習をしました。天候は雨模様でしたが、無事に研修を終えることができました。
この夏井川の水門工事は、度重なる大雨や台風によって川が氾濫したために建設された水門であることが分かりました。この貴重な経験を今後の学習に活かしていきたいと思います。
【御礼】JA共済連福島様より実習機器を寄贈いただきました
この度、JA共済連福島様より農業実習で使用する機器を寄贈いただきました。農業の将来を担う人材育成に寄与するため、県内の農業関連学科のある県立高校6校に、農業教育に関する機材が寄贈されます。
本校では、農業用運搬車とスチームコンベクションオーブンを寄贈いただきました。これから寄贈いただきました機器を有効に活用し、さらに実習内容を充実させていきたいと思います。ありがとうございました。