相馬農業高校
【男子バレーボール部】高体連地区大会結果
5月7日(日)、高校体育大会バレーボール競技相双地区大会が相馬総合高校で行われました。
男子は相馬農業高校、相馬高校、小高産業技術高校の3チームのリーグ戦で行われました。結果は0-2で両チームに敗れ、3位となりましたが、2セット目は、それぞれ16点(対相馬高)、21点(対小高産技高)を取るなど、競り合う攻防でラリーが続くよい場面も多くありました。県大会は、5月27日から福島地区で開催されますので、さらに練習に励んでいきたいと思います。
琵琶を聴く会に参加しました♪【音楽部】
4月30日(日)銘醸館にて琵琶を聴く会に音楽部メンバーで参加してきました。「敦盛」の琵琶語りや朗読、篠笛演奏など普段なかなか聴く機会のない音楽に触れることができました。琵琶のワークショップでは初めて琵琶を弾く機会を頂き、来場された方々と平家物語の一節を全員で謡いました。
雲雀ヶ原農場生産物販売会
毎年恒例の雲雀ヶ原農場生産物販売会が5月3日(水)に行われます。
草花専攻班ではカーネーション(8品種400鉢)や花壇苗を販売します。
野菜専攻班では野菜苗(ナス・トマト・キュウリ・ピーマン他)を販売します。
今日の実習では販売会に向けて花の移動や手入れを行いました。
多くの方に販売会にお越しいただければと思います。
なお、販売会は9時~15時で商品がなくなり次第終了となります。
4日(木)~7日(日)に関しては販売は行いません。
販売物が残っている場合には8日(月)以降の平日で対応となります。
【食品科学科】ロボ焼きを製造しました!!
4月28日(金)、3年3組の加工研究班が総合実習でロボ焼きを製造しました。2年前に南相馬市の「福島ロボットテストフィールド」で開催された「ロボテス縁日」で「ロボットをデザインした新しい商品を開発したいね。」というお話から、ロボットの形をした大判焼「ロボ焼き」を開発することになりました。
現在は、相馬松川浦で養殖された「あおさ」をロボ焼きに混ぜて、新商品開発に取り組んでいます。
【食品科学科】ベンケイを製造しました!!
4月28日(金)、3年3組の加工研究班が総合実習でベンケイを製造しました。ベンケイとは、南相馬市原町区の沿岸部に位置する萱浜地区に伝わる郷土料理です。大根や芋がら、赤唐辛子を、酢、醤油、砂糖で炒め煮した料理で、かつては正月用の保存食や浄土真宗のお講など、ハレの日の食べ物とされていました。現在では、晩秋から冬の“季節の味”として、この地域に受け継がれています。
農業と環境の授業で「文化の形成と継承」について学ぶ中で、南相馬市博物館の学芸員の方から話を聞く機会があり、そこで「ベンケイ」と出会いました。この出会いをきっかけに、食品科学科では、令和2年度より、地域の郷土料理である「ベンケイ」の研究を行っています。