相馬農業高校
イノベ見学_ネクサスファームおおくま施設見学
大熊町でイチゴ生産に取り組む「株式会社ネクサスファームおおくま」へ、生産環境科1・2年生が見学に行きました。風評被害の払拭に向けた、安全性を証明できる作業環境や設備を見学させていただきました。農福連携やGAPの取組は、これからの農業に必要となるものであり、生徒たちは多くの農業技術や企業努力の大切さについて勉強させていただきました。また、見学の最後にはイチゴを試食させていただき、生徒たちは笑顔で完食しました。
フレッシュ農業ガイド講座実施
相双農林事務所主催のフレッシュ農業ガイド講座に、生産環境科2年生が参加しました。今回は、本校の卒業生も勤める「紅梅夢ファーム」と、「相馬牧場」の二か所を見学させていただきました。震災以降、農業生産法人を立ち上げ、スマート農業の実践を行っている様子や、牛の飼育から羊の飼育へ移行し、牧草の販売をメインに経営を成り立たせている実態を教えていただきました。今回の見学で農業の大切さや楽しさを再認識し、卒業後は一人でも多く農業に携わってもらえれば嬉しく思います。
三重県知事 来校
本校雲雀ヶ原農場に、三重県知事 鈴木 英敬様が来校されました。イノベーションコースト構想事業で取り組んでいる私たちの植物工場の説明を行ったほか、トマトの「おいしさ見える化」の実演を行い、私たちの学習の成果を知っていただきました。また、GAPに対する取組についても紹介し、今年の夏に三重県の農業高校と交流を行った際の様子などを紹介することができました。
「エネルギー・放射線に関する特別授業」の開催
環境緑地科1年『物理基礎』および食品科学科3年『地学基礎』の授業において、東北大学大学院工学研究 科量子エネルギー工学専攻 助教 藤原充啓先生を講師としてお招きし、エネルギー・放射線に関する特別授業を実施しました。
生徒たちは、現在のエネルギーの現状と課題について学ぶとともに、放射線の観察や測定を体験することができました。
「ストップ・エイズ」街頭キャンペーン
市内のスーパーにて、学友会役員が「ストップ・エイズの街頭キャンペーン」に参加しました。エイズについて書かれた冊子をお店に訪れた皆様に手渡し、呼びかけを行いました。正しい知識を持ち、感染拡大を防げればよいと思います。