相馬農業高校
朝のあいさつ運動を行いました!
10月1日(木)は、衣替えです。
本校では、「朝のあいさつ運動」を行いました。朝8時から風紀委員の生徒が元気に全校生にあいさつをしていました。朝の挨拶は、今日1日をよい気持ちにしてくれます。
「ふくしまイノ弁当」制作に向けた試食会が行われました!!
9月29日(火)に本校で、11月16日(日)に富岡町文化交流センターで行われる「スマート農業・先端技術体感フェア inとみおか」で限定販売を予定するふくしまイノ弁当の試食会が行われました。本校のICT温室で栽培されたパプリカ、トマト、郷土料理のベンケイを使用した試作品を食品科学科の生徒が調理しました。今回の試食には、県農林水産部農林企画課、福島イノベーション・コースト構想推進機構の方々、南相馬市博物館職員、本校の職員が参加しました。料理は、浜通りの水産物や南相馬らしさをPRできるように、生徒が試行錯誤して調理しました。今回の試食に参加していただいた皆様に満足していただけたのではないかと思います。
ふくしまイノ弁当は株式会社観陽亭様に準備をお願いしています。予約制となっていますので、ぜひ、お買い求めください。
HPサイト「スマート農業・先端技術体感フェア inとみおか」参加申込先
https://www.event-form.jp/event/10895/mzYrXUsV6IWf
【農業クラブ】ビオラの鉢上げ作業を行いました。
9月28日(月)にビオラの鉢上げを農業クラブ役員と行いました。今回、鉢上げしたビオラはフラワーアートで使用する予定です。参加した生徒たちはほとんどが1年生だったため、鉢上げに苦戦していましたが、先生方の協力もあり、無事終了しました。
今後は、ビオラを設置するフラワーアートの土台づくりを行う予定です。
食品科学科で学校開放講座が行われました。
9月26日(土)に食品科学科で学校開放講座が行われました。今回は、あんパン、メロンパン、バターロール、ピザを製造しました。抽選で選ばれた20名の方々が講座に参加し、おいしいパンの製造方法を学びました。
今年は、12月にも環境緑地科で学校開放講座が行われるため、奮って参加いただければと思います。
福島イノベーション・コースト構想農業人材育成事業 環境緑地科 現場実習の開催
令和2年9月17日(木)環境緑地科1年生が、現場実習に参加してきました。
この現場実習は、「福島イノベーションコースト構想の実現に貢献する人材育成事業」の一環で、郡山市の測量会社である、昭和技術設計株式会社様の全面的な協力を得て実現しました。
実習現場は、川俣町山木屋地区で、震災復興に係る農地再生計画の、農業用排水路設計事業です。縦横断面図作成という測量で、現場の排水路を縦断する方向と横断する方向とに分けて測量を行い、現場の地形図を得る実習を行ってきました。最新の電子機器を備えた測量器械を操作し、生徒一人一人が、実際の作業工程を体験するという本格的な実習となりました。作業内容は、かなり高度な知識・技術を伴う作業でしたが、講師の方の説明が、生徒の目線に立ったもので、丁寧かつ熱心に、指導してくださった為に、生徒は、作業の内容を理解して、興味を持ってとり組むことができました。炎天下のなかでしたが、生徒は汗だくになりながらも、集中して真剣に作業に取り組んでいました。