Today's Topics

相馬農業高校

技術競技大会農業鑑定競技 県大会

 7月31日~8月1日の2日間、福島明成高等学校で農業鑑定競技が行われました。県内農業、園芸、畜産、食品、農業土木、造園の6分野で競技が行われ、最優秀獲得を目指します。体育館に1列ずつ並べられた問題文と展示物をのぞきこみ、1問を20秒(最後の2問は40秒)で解いていきます。「過去問よりも難しかった」「勉強していたところが出た」問題を解き終えた生徒は、緊張感から解き放たれいつになく冗舌でした。本校から12名の生徒が代表として出場し、結果、食品分野で3名、農業土木分野で1名、造園分野で1名が入賞しました。全国大会は、10月に鹿児島県で開催されます。

 

 

 

 

中学生体験学習会について

 7月26日、本校体育館に11校110名の中学生が集まり、体験学習会が開かれました。農業クラブで活躍する本校生徒から学校・学科の説明を聞いた後、生産環境科、環境緑地科、食品科学科に分かれて実習を体験しました。参加した中学生や引率者らから「わかりやすく、予想以上に良かった」「卒業生が生き生きと活躍する姿が見れてうれしかった」という感想をいただきました。猛暑の中、本校に足を運んでいただきありがとうございました。 

1学期終業式

 表彰式と夏休み中に行われる東北・全国大会の壮行会、終業式が行われました。部活動や農業クラブなど、1学期中に活躍した多くの生徒が名前を呼ばれ、全校生の前で表彰されました。また、県大会を勝ち進んだ農業クラブのプロジェクトと平板測量競技、インターハイに進む相撲部にエールが送られました。暑い日が続きますが、練習を重ね、良い成績が残せるように頑張ってください。
 終業式では、校長先生より「規則正しい生活をし、意義ある夏休みにしてもらいたい。自分を守り、命を大切にしてもらいたい。」と話がありました。積み重ねが大切です。進路活動や農場実習などで学校に来る生徒もいるかと思いますが、暑さに負けず、目標をしっかり持ち頑張ってください。
 2学期始業式は8月27日(月)です。服装頭髪指導や課題テストもありますので、しっかり準備を進めてください。

第3回相農ショップ大盛況

昨日、猛暑の中実施した相農ショップは、13:00に整理券配布、14:00に開店しました。一番早いお客様は、12:20には整理券を求めてお並び頂き、67名のお客様が来店され、ほぼすべての商品を完売することができました。お暑い中、本当にありがとうございました。次回の相農ショップは8月30日(木)になります。こころより、ご来店をお待ちしております。

第56回福島県吹奏楽コンクール 第36回相双支部大会

南相馬市文化会館「ゆめはっと」にて行われた、吹奏楽コンクール相双支部大会に、相馬農業高校・小高産業技術高校の合同バンドが出場しました。17名という少ない人数でしたが、大編成に劣らない演奏ができ、「高校小編成の部」で金賞を受賞することができました。

指揮:野口 修     演奏曲目:「マードックからの最後の手紙」     作曲:樽屋雅徳

 

 

少年ボランティア「ユーアイハート」委嘱状交付式

 南相馬警察署が平成19年より行っている少年ボランティア「ユーアイハート」の委嘱状交付式が本校で行われました。南相馬警察署長様より委嘱状が交付され、「若い人たちの力で、若い人たちに呼びかけを行い、模範となっていただきたい」とお話をいただくことができました。本校から学友会役員など7人が任命され、今後、街頭での呼びかけなど、地域の安全を守る活動に参加していきます。

インターンシップ

7月10~12日の3日間、南相馬市・相馬市の企業様のご協力を得て、2学年の生徒がインターンシップを実施しました。実際の職場で働かせていただく中で、商品の取扱いやお客様との接し方、社会人としてのルールやマナーなど、社会に出て働くに当たり重要なことを学ばせていただきました。お忙しい中引き受けていただきました企業の皆様に感謝申し上げます。

企業説明会

 本校体育館に、相双地方の企業さんを中心に16社をお招きし、企業説明会を行いました。生徒はそれぞれ自分の就職を希望する企業ブースを訪れ、会社説明を聞いた後、質問などを行っていました。中には一緒に参加された保護者の方もいらっしゃいました。求人票が公開されて一週間ほどが経ちました。しっかり話を聞いて、就職する際のミスマッチをなくし、これを機に地元で活躍する生徒が増えれば良いと思います。

今年度の芸術鑑賞会は・・・

 今年度の芸術観鑑賞会は、「和太鼓ユニット毘沙門」の皆さんによる演奏を体育館で鑑賞しました。代表生徒による和太鼓の体験と演奏を含めた計11曲を堪能しました。体全体で感じられる力強い音や軽快なリズムに、体育館の暑さも感じられないほどでした。

PTA視察研修

 6月25日、PTA視察研修を行いました。参加者15名で、南相馬市消防署、双葉准看護学院、大内新興化学工業、紅梅夢ファームの4か所を回りました。タイトなスケジュールだったため、参加者の皆さんには忙しい思いをさせてしまいましたが、有意義な一日となりました。消防署では、全国消防救助技術大会での上位入賞を目指してトレーニングする姿を拝見し、紅梅夢ファームでは玉ねぎの農業体験をしました。各所で、どのような思いで仕事をしているかなど熱いお話をいただき、充実した施設も拝見しました。PTA視察研修は、来年度も計画しております。保護者の皆様、是非ご参加ください。

 

第2回相農ショップ開店!

 今年度2回目の相農ショップには50名の来客者がありました。顔なじみ学校近隣にお住まいの方から、在校生や卒業生の保護者、「噂を聞いて来た」という初めての方も数名いらっしゃいました。今回のショップでは、今年度初のソフトサラミとジャガイモ(とうや、きたあかり)、トマト(桃太郎)、ミニトマト(オレンジ千果などのミックス)が並び、あっという間に完売しました。暑い中来ていただいたお客様にも大変喜ばれて、生徒たちも満足げでした。次回相農ショップは7月19日(木)の予定です。

 

第37回福島県高等学校総合文化祭音楽部門                                       第68回福島県高等学校音楽学習発表会

 6月21日(木)~22日(金)において、約3600人の音楽好きな高校生が福島市に集まり、発表会を開きました。相馬農業高校も、小高産業技術高校との合同バンドで、震災後初めて参加することができました。7月のコンクールに向けて、さらに練習に励みます。

演奏曲目: 「エルザの大聖堂への行列」 作曲:R.ワーグナー 編曲:野口 修

        「ディスコ・キッド」 作曲:東海林修

 

 

 

   

 

家畜審査競技 県大会出場

 6月20日、21日に福島県学校農業クラブ連盟技術競技大会、家畜審査競技に出場してきました。競技は福島県農業総合センター、畜産研究所にて行われ、本校から、8名の生徒が参加しました。乳牛の部で3名、肉牛の部で1名入賞することができました。

 

 

建設現場見学会

 環境緑地科2学年28名は、福島県建設業協会の支援のもと、大型バスを貸し切り、建設現場見学会に参加しました。見学先は、広瀬改良工事と、千五沢ダムです。田村郡小野町まで移動し、広瀬改良の工事現場を見学しました。現場担当者から、ふくしま復興再生道路工事の概要について説明をいただき、トンネル工事の現場と橋梁基礎工事の現場を見学しました。午後は、石川郡石川町荷移動し、千五沢ダムを見学しました。このダムは、洪水調節の機能がなく、今後、治水ダムとしての機能を持たせるために、洪水吐きの工事を行っていました。「ラビリンス型洪水吐き」という、特殊な構造と機能をダムに持たせる工事について、現場担当者から丁寧な説明をいただきました。気温が高く、過酷な環境でしたが、生徒は、現場の雰囲気と緊張感を身をもって感じ、非常に有意義な見学会となりました。

 

 

福島県農業クラブ連盟意見研究発表大会

 6月13日、14日に、福島県農業クラブ連盟意見研究発表県大会がサンライフ南相馬、南相馬市労働福祉会館で開催されました。プロジェクト活動で実践したことやその成果をまとめて発表し、内容や発表の仕方などについて審査されるプロジェクト発表会には、7校17チーム100名、身近な問題や将来の問題についての抱負や意見をまとめ、発表の内容や発表の仕方について審査される意見発表会には26名、活動の実際や連盟の運営に関する主題に沿って発表を行うクラブ活動紹介発表には8校34名のクラブ員が集いました。本校生徒が補助役員として大会を運営し、2日間の大会を無事に終了することができました。結果本校では、プロジェクト発表分野Ⅱ類(開発・保全・創造)と分野Ⅲ類(ヒューマンサービス)で最優秀、クラブ活動紹介発表とプロジェクト発表分野Ⅰ類(生産・流通・経営)、意見発表分野Ⅱ類(開発・保全・創造)と分野Ⅲ類(ヒューマンサービス)で優秀に輝きました。最優秀に輝いた2チームは8月に行われる東北大会に駒を進め、鹿児島県で行われる全国大会を目指します。

 

第69回 全国植樹祭

 南相馬市をメイン会場に「第69回全国植樹祭ふくしま2018『育てよう 希望の森を いのちの森を』」が行われました。本校からは植樹のほか、式典アシスタント、会場ボランティア、芸能発表、吹奏楽演奏など、多くの生徒が参加し、地域の皆さんや他校との交流を深めることができました。はじめは小雨降る中でどうなるか心配でしたが、天皇皇后両陛下が到着されたころには雨も上がり、順調に会を進めることができました。会場のプランター設置など、全校生が全国植樹祭という貴重な体験に係わることができ、私たち自身も光栄に思いました。今回植えた木々たちが大きく育ち、この地域を守る防災林へとなるよう、私たち自身も次世代へこの想いを伝えていきたいと強く思いました。

全国植樹祭 プランター設置

 6月10日(土)に行われる第69回全国植樹祭の会場に、本校で栽培したプランターを設置しました。700鉢のプランターを運び出すのに丸一日かかりましたが、私たちのプランターが会場に並び、彩られると、達成感を感じることができました。全国から来る人に私たちの想いが届き、笑顔になってもらえれば嬉しいです。

全国植樹祭 総合リハーサル

 6月10日(土)に行われる第69回全国植樹祭に向けて、植樹会場での総合リハーサルが行われました。本校からは、学友会や農ク役員が会場アテンダント、流山踊部がエピローグ発表、吹奏楽部が音楽隊として参加し、本番に向けて、立ち位置や動作、時間などの流れを確認していきました。午後からはあいにくの雨となりましたが、真剣に臨むことができました。なお、植樹祭当日は会場ボランティアと招待植樹、先日定植した花たちが会場で活躍します。残り一か月ほどとなった全国植樹祭ですが、学校全体で成功に向けて取り組んでいきたいと思います。

ひばりが原農場 生産物販売会

 本校ひばりが原農場において、農産物販売会が実施されました。天候にも恵まれ、多くの方に来場いただき、生徒たちが一生懸命育てたカーネーション、草花苗、野菜苗などの生産物を、地域の皆さんに買っていただくことができました。カーネーションのほか、完売する苗物も多く、大盛況のうちに終わることができました。来年度もよろしくお願いいたします。

学友会総会

 学友会総会が行われました。昨年度の行事・決算報告の承認、今年度の行事計画・予算案の承認が行われ、段取りもよくスムーズに進行しました。予めクラスから出された質疑に、学友会役員が議論を重ね、先生方と話し合った結果が報告されるなど、活発な会となりました。また、各クラスのホームルーム役員の任命式も行われました。学友会役員のみならず、生徒の皆さん一人一人が相農生としての自覚を持ち、部活や委員会、農業クラブ活動など、学友会活動を活発にしていきましょう!