日誌

相馬農業高校

相双地区 前期音楽学習発表会

5/25(土)さくらホールにて相双地区の前期音楽学習発表会が開催されました。本校吹奏楽部も小高産業技術高校と合同で楽しく演奏してきました。夏の大会に向けてさらに音作りに励んでいきたいと思います。また、有志で集まった合唱のメンバーもアロハシャツ姿で元気に歌い、観客を魅了しました。後期の音楽発表会もぜひ参加したいです。

演奏曲目:(吹奏楽)・Cavalleria Rusticana 

          ・恋 

          ・アニソン・メドレー

     (合唱) ・1/6夢旅人2002

       

        

県大会で、羽ばたけ!

 馬術部やバレー部など8つの運動部と、農業クラブの県大会に向けた壮行会が行われました。それぞれの部長から部員紹介や抱負が述べられ、選手一人一人が県大会に向けた決意を新たにしていました。在校生も校歌・応援歌の斉唱を行い、学友会メンバーによるエールとともに、一生懸命応援をしていました。今までの練習の成果を発揮し、一試合でも多く勝ち進めるよう頑張ってください!

 

令和元年度 HR役員任命式・学友会定例総会

 学友会総会が行われました。昨年度の行事・決算報告の承認、今年度の行事計画・予算案の承認が行われ、段取りもよくスムーズに進行しました。予めクラスから出された質疑に、学友会役員が議論を重ね、先生方と話し合った結果が報告されるなど、活発な会となりました。また、各クラスのホームルーム役員の任命式も行われました。学友会役員のみならず、生徒の皆さん一人一人が相農生としての自覚を持ち、部活や委員会、農業クラブ活動など、学友会活動を活発にしていきましょう!

 

PTA総会

 1校時目に、各クラス別授業参観が行われたのちに、PTA総会が実施されました。昨年度の会務報告及び今年度の行事・予算案の決議と役員改選が行われ、旧役員には感謝状が贈呈されました。

 総会終了後にはプレ相農ショップが開催され、生徒の皆さんが一生懸命手掛けた加工品を購入していただくことができました。
 なお、5月10日(金)16:00よりPTA総会補会が開催されますので、出欠表の確認と、総会に参加できなかった保護者様の参加をお待ちしております。

華道部活動

 今年度初めての活動を行いました。新一年生6名が見学をする中、2,3年生が生け花に取り組みました。ベニミズキ、ヒマワリ、カスミソウ、レザーファンを用いて明るく表現しました。

 上級生からは「一年生に見てもらって嬉しかった」「積極的に教えてあげたいと思った」との感想が聞かれ、一年生からも「来週の活動からは、自分たちも生けてみたい」との意欲が示されました。

春の雪と、資格取得ガイダンス

 昨日から降り続いた雪も、明け方には止み、桜と雪のコラボレーションが見られる幻想的な朝となりました。全校生がそろって二日目となりましたが、さっそく資格取得ガイダンスが行われました。
 資格取得ガイダンスでは、資格を取る必要性や本校で取得できる資格について、各先生方から説明がありました。

 どの資格を取ろうか? 一生懸命資料とにらめっこしなら悩む姿が見られました。一つでも多くの資格を取り、校歌にもあるように生徒が「知恵の利剣を たづさえもちて・・・」卒業できるように頑張っていきましょう。

 また、一年生は午後から農場の見学に行きました。歩いてひばりが原農場に向かったのち、牛舎や圃場の見学を行い、農業の大切さについて感じ取る様子が見られました。この気持ちを大切にして実習に励んでもらえればと思います。

対面式・部活動紹介

 新入生と、在校生が初顔合わをする対面式が行われました。学友会役員の紹介と学友会長のあいさつが行われ、新入生代表が「伝統をしっかり引き継げるようしっかり頑張ります」と答えていました。その後、部活動紹介が行われ、農業クラブや文化部、運動部の紹介が行われ、体を張った実演に笑いを誘う場面もあり、楽しそうに部活動を選ぶ新入生の姿が見られました。部活動にしっかり取り組み、充実した高校生活を過ごしましょう。



平成最後の入学式

 この日を待っていたかのように、校内の桜が満開となり、真新しい制服に身を包んだ88名の新入生の入学式が本日挙行されました。新入生の皆さんは、これから始まる高校生活に夢と希望を抱きながら、真剣な表情で入学式に臨み、立派な入学式になりました。

 これから高校生としての自覚と新たな目標を持ち、三年後を見据えて行動してください。充実した高校生活となることを期待します。

着任式・始業式

 この度の人事異動にともない、新たに13名の先生方をお迎えしました。新しく着任した先生方には、授業や部活など、様々な場面でお世話になりますので、生徒の皆さんはいち早く打ち解け、「チーム相農」として一緒に頑張っていきましょう。
 また、始業式が行われ、本日より新学期が始まりました。校長先生からは、生徒の皆さんに3つの目標についてお話がありました。

 ①目標を立てること。②あいさつをしっかりすること。③コミュニケーションをとれるようにすること。

 この3つの目標を念頭におきながら、自分の進路実現に向けて責任を持って行動し、有意義な学校生活を送りましょう。

ゴールデンウィークの準備は順調!

 写真は、今日午後のカーネーションとトマトの苗の様子です。トマトは芽が出たばかり、カーネーションはまだつぼみがついていません。カーネーションの鉢植えとトマトの苗は、ゴールデンウィークに販売予定の商品です。販売会に向けて、毎日の温度管理とかん水を行い、大切に育てています。

ダイズの種まきから、木綿豆腐

 食品科学科1年生が「総合実習」の授業で木綿豆腐を作りました。原料として使用したダイズ(タチナガハ)は、「農業と環境」の授業で生徒たちが種まきをしたものです。春、全員で雲雀ヶ原の圃場に種を蒔き、除草や生育調査、収穫、選別を行った大切なダイズです。生徒は、できあがった特別な豆腐を一丁ずつ家庭に持ち帰りました。

 

 

 

 

 

 

うつくしま暮らし博2019

 ラジオ福島主催の「うつくしま暮らし博2019」で油菜ちゃんドレッシングの販売を行いました。会場では、「福島県道の駅マルシェふくしま」も同時開催されており、県内の物産が多数販売されていました。本校は、「fukuramuカード推進協議会」のブースに磐城農業高校と並んで商品販売を行いました。

祝!卒業!!

 第71回 卒業証書授与式が、挙行されました。75名の卒業生が、三年間の思い出を胸に、式に臨みました。担任の先生の呼名に一所懸命応え、卒業証書を受け取る姿に胸が打たれました。昨日の雨を吹き飛ばし、晴天に恵まれる中の卒業式となり、気持ちよく卒業することができました。本校で三年間学んだことを生かし、社会で活躍してください。

褒賞授与式・同窓会入会式

 明日の卒業式に先立ち、表彰式・褒賞授与式・同窓会入会式が行われました。高校三年間の努力した成果として行われ、皆勤・精勤や功労賞、外部団体などから表彰されました。努力の成果が形となり、後輩に対しても先輩としてより良い姿を見せることができました。
 同窓会入会式には、同窓会副会長をはじめとした役員の皆様にご参加いただき、ご挨拶をいただいたほか、新入会員代表挨拶では「地域を担う人材になる」と抱負が述べられました。立派な同窓生となり、伝統と歴史を繋げていってください。

森林・林業に関する講演会

 環境緑地科1年生を対象に、講演会を実施しました。相双農林事務所森林林業部林業課の伊藤博久様におこしいただき、福島県の森林資源と林業、海岸防災林の復旧についてのお話をいただきました。

 

食品科学科 地域ブランドの研究

 食品科学科1年生が、道の駅を見学し、地域の特産品となる農産品について研修を行いました。見学先は、道の駅「伊達の郷りょうぜん」、「国見 あつかしの郷」、「道の駅 川俣」、「いいたて村 までい館」の4カ所でした。商品の開発や流通に携わった方から、6次化までの苦労や生産者はどのような思いで農産物をつくっているかなどについて詳しくお話をいただきました。

 

第13回 南相馬市民俗芸能発表会

 「ゆめはっと」にて第13回南相馬市民俗芸能発表会が開催され、本校からは「宝財踊」が出演しました。多くの観客の前で、3年生をはじめ、25名の生徒が立派な演技を披露しました。宝財踊の最大の見せ場、賽振りと座頭の掛け合いでは観客から大きな歓声をもらっていました。今回で最後の演技となる賽振り役の3年生、中島君も充実した表情で演技を終えることができました。上演後のインタビューでは、踊りだけではなく笛の演奏も絶賛され、練習の成果を十分に発揮できた発表でした。

冬まつりinはらまち2019に出店

 ジャスモール南相馬にて、原町商工会議所青年部主催のイベントに出店しました。当日は、天候に恵まれて、たくさんの人が本校の商品を手にとってくださいました。店頭に立った食品科学科1年生の女子3人が清々しい笑顔で接客し、お客様に喜ばれました。

3年生の科内課題研究発表会、終わる

 生産環境科、環境緑地科、食品科学科、それぞれの学科内で行われた課題研究発表会が今日終わりました。3年生が1年間を通して課題に取り組んだ内容を一人ずつ発表し、質問に応じました。1、2年生は、堂々とした先輩の姿に感心し、神妙に発表を聞いていました。発表を終えた3年生は、緊張が解け、ほっとした表情を浮かべていました。各科の代表者が発表する課題研究発表会は、2月22日に開かれます。

食品科学科、和菓子のプロに習う

 日本調理技術専門学校より、田中勇大先生をお招きし、食品科学科2年生、食品製造コース25名が和菓子の実習を行いました。今回の講習では、「小豆を炊いて粒あんをつくる」、「小麦まんじゅうの生地を作って、包あん、蒸し上げる」、最後に「練り切りあんで、『梅』、『きんとん』、『はさみ菊』を細工する」、3つの菓子を教わりました。「工程を進める上で、時間や温度で判断するのではなく、状態を見ながら勧めていくように」と田中先生からアドバイスいただき、鍋の中の小豆にシワの寄る様子を観察する生徒の姿がありました。