日誌

相馬農業高校

球技大会(二日目)

 球技大会、二日目の試合が行われました。昨日のフットサル、バスケットボールに加え、本日はバレーボールの試合も行われ、クラス一致団結して競技に臨んでいました。最終試合が終わった後、バスケットボールで優勝チームした3年2組と教員チームとのエキシビジョンマッチも行われ、全校生が注目する中、楽しい試合展開で大変盛り上がりました。

球技大会(一日目)

 球技大会、一日目の試合が行われました。どのクラスも体育の授業での練習成果を十分に発揮し、真剣に試合に取り組んでいました。明日は決勝リーグの試合が行われます。

商品作りについて

 地域に貢献できる人づくりプロジェクトの一環として、JAそうま営農経済部直販課の米津様を講師に、6次化商品開発についてのお話をいただきました。ターゲットを絞った商品開発、ブランド化による付加価値についてなどを教えていただきました。今後、私たちも商品開発を考える際にとても役に立つお話で、大変勉強になりました。

バイオマス勉強会

 地域のエネルギー問題について考える「バイオマス勉強会」に、参加しました。大学の先生による実践事例などをお伺いしたほか、私たちが取り組んだバイオガスの発生についての実験も紹介しました。また、ワークショップではバイオガスで南相馬をどのようにしていきたいかを考え、熱い思いを発表しあいました。

「みんなDE笑顔プロジェクト」で発表!

 東京農業大学 世田谷キャンパスで行われた、全国農業協同組合中央会主催「全国高校生みんなDE笑顔プロジェクト」全国大会に参加し、発表してきました。この地域における問題点や、これからの地域農業のあり方について提案をしました。また、全国から集まった参加者の皆さんとの交流を通じて、元気を発信するとともに、今後の活動のあり方について考えることができました。

JAそうまより笑顔でプロジェクト激励

 本校農業クラブは生徒と引率教諭ら5人で、12月4日(金)JAそうまの今村秀実組合長を訪問し、「全国高校生みんなDE笑顔プロジェクト全国大会」の出場報告を行いました。今村組合長より「全国大会出場は地元のJAとして、とてもうれしい。被災地の中で活動している皆さんの元気プロジェクトを力いっぱい披露してきてほしい」と激励されました。農業クラブ会長の大内純菜さんは「期待に応えられるよう精いっぱい頑張ってきます」と元気に答えました。全国大会は、13日の日曜日に東京都内で9チームで行われます。

職業インタビュー

 一年生が職業インタビューを行いました。地域で事業を営んでいる企業の皆様に、どうしてこの職業に就こうと考えたのか、仕事をしている中での喜びは何か、などの質問を行い、職業観を広げることができました。今後の進路活動に、生かしていきたいと思いました。

フレッシュ農業ガイド講座

 福島県相双農林事務所主催のフレッシュ農業ガイド講座が行われ、地域で活躍する農業青年者の圃場を見学させていただきました。なぜ就農しようと考えたのか、農業を行っている上での喜びや苦労など様々なお話を聞くことができました。先輩方から授業や実習だけでは学ぶことのできない生の話を聞き、今後の農業を考える良いきっかけとなりました。

牛の去勢見学

 生産環境科の実習の中で、牛の去勢について見学を行いました。初めて目にする光景に多少戸惑いながらも、一生懸命になって獣医さんの動き、去勢の様子を観察していました。農業を行う上でやらなければならないことがたくさんあることを学ぶことができました。

H27年度、相農ショップ終了

 平成27年度 相農ショップ、インターネットショップのご利用ありがとうございました。今年も安心、安全な食品や農産物をまごころ込めて生産、加工してきました。お客様には喜んでいただけたでしょうか?
 今後もお客様のご要望にお応えできるように生産実習に励みつつ、高校生としての学習にもしっかり取り組んでいきたいと思います。
 来年度もどうぞお越しください。お待ちしてます。