Today's Topics

相馬農業高校

中学生体験学習

 中学生に対する学校説明会並びに体験学習が、実施されました。体育館で行われた全体会では校長あいさつのほか、本校生徒による学科案内、農業クラブ紹介が行われました。その後は各学科に分かれて体験学習を行いました。学科の特色をきちんと理解し、入学していただければ幸いです。

一学期終業式

 一学期終了に伴い、表彰伝達式および終業式が行われました。4月から一生懸命取り組んできた成果がこのような形になると、今後の励みになります。終業式の中では命を大切にし、夏休み明けには全員が元気で登校できるようにとの話がありました。交通事故、水難事故などに十分気を付け、有意義な夏季休業にしていただければと思います。

薬物・防犯講話

 南相馬警察署の方をお招きし、薬物に関する講話を聞きました。薬物を利用するとどうなってしまうのか、DVDを見せていただき薬物の怖さを改めて感じることができました。近年では「脱法ハーブ」が問題になっており、甘い言葉に誘われず、絶対に手を出さないなど、注意点を教えていただきました。
 また、本校職員より携帯電話やSNSに関する講話も併せて行われ、情報利用の大切さと同時に、間違った利用の怖さをについて話がありました。相手が見えないからこそ守らなければならないルールとマナーを今一度考え、適切な利用をできればと思います。

夏季校内球技大会終了!

 今年度から夏冬2回開催(1回1日)となった校内球技大会の夏季大会が、終了しました。夏期の種目は、男子がグラウンドでフットサル、女子が体育館でバレーボールでした。クラスTシャツを作ったり、チームで小物を統一したりと様々な工夫をしながら一丸となって競技に臨む生徒たちの姿が見られました。また、自分のクラス以外を応援する生徒も多く、学校全体としての一体感が強まりました。優勝は、フットサルが環境緑地科三年Aチーム、バレーボールが食品科学科1年Aチームでした。冬季の種目は男女ともバスケットボールです。生徒の皆さんの更なる躍進と団結力に期待したいと思います。

第3回相農ショップ大盛況

 7月14日(木)の14:00から、今年度3回目の相農ショップを2年生の流通コースの生徒が中心となって開店しました。天候にも恵まれ、59名の地域の方々や父兄の方々に来店頂き、大盛況でした。全商品完売という、すごい一日となりました。

企業説明会

 相双地方の企業さんを中心に、23社をお招きし企業説明会を行いました。生徒はそれぞれ自分の就職を希望する企業ブースを訪れ、会社説明を聞いた後、質問などを行っていました。しっかり話を聞いて、就職する際のミスマッチをなくし、これを機に地元で活躍する生徒が増えれば良いと思います。

野球応援!

 相馬農業、双葉、新地の相双連合チームが、開成山球場で行われた夏の大会に出場し、安達高校と対戦しました。各学校からも応援団が駆けつけ、雨の降る中一生懸命応援をしました。試合には負けてしまいましたが、選手、応援ともに全力投球することができました。

キャリアガイダンス⑥

 就職支援員の先生による、キャリアガイダンスが行われました。今回の内容は「求人票の見方」で、どのような点に着目して求人票を見るのか教えていただきました。給料だけではなく、勤務地や福利厚生、休日など、自分自身がどのような点に注目し仕事を選ぶのかを考えました。求人票も公開されたのでよく検討を行い、進路実現に向けて頑張りましょう。

芸術鑑賞会を終えて

 6月30日、中間テストの最終日、テストから解放された穏やかな空気の中、公演は始まりました。今年の演目は「中国太陽芸術団」によるいわゆる中国雑伎です。
 最初の女性の演技は、皿を何本も回したまま体をねじったり、裏返ったりと同じ人間とは思えないしなやかで美しい動きでした。二人目は、たくましい男性のカンフー演技でした。大きく張り出した筋肉、気合いをこめた表情、素早い動きで槍などを使った迫力の演技でした。生徒や先生も参加して、楽しい演技でした。最後は、大きな鞭を使う男性の登場です。3メートルはあろうかと思われる、太く大きな鞭を使って(それも目隠しで)生徒の代表が持っている花の花弁のところだけを打ち落とします。ちょっと間違えると生徒にあたってしまう鞭の動きは、ゾクゾクするスリルがありました。ラストは、椅子を十個以上積み重ねた上でのパフォーマンスです。体育館の天井に付きそうなほどの高さで、バランスをとり様々なポーズをとり喝采を浴びました。

消防避難訓練

 今年度第一回目の消防避難訓練が行われました。火災を想定し、体育館への避難を行いました。どのクラスも迅速に行動することができました。「万が一に備えて訓練をすることの大切さ」「外出先でも非常口などを意識して行動する必要性」など、普段からの心がけが大切であることが講評の中で述べられました。
 また、火災の出火原因についても考え、未然に防ぐための手立てについて全校生で考えることができました。