日誌

相馬農業高校

学校開放講座1

 「かんたん!水耕栽培」と題して、今年度第一回目となる学校開放講座が行われました。ひばりが原農場の実験室で行われた開放講座には12名が参加され、水耕栽培の仕組みや利点、欠点などを学びました。教員だけでなく、生徒も先生として受講者の皆さんに教え、少々緊張しながらも熱心に取り組むことができました。植物栽培に必要な試薬を溶かしたり、播種を行ったりと皆さんで実習にも取り組みました。水耕栽培を通して農業を身近に感じてもらえればと思います。

進学就職保護者説明会

 進学希望者を対象とした保護者会を22日に、就職者を対象とした保護者会が本日行われました。それぞれ、外部より講師の先生をお招きし、進学・就職を行うまでに必要な知識を教えていただいたほか、本校職員より進路を決定するまでの流れについて説明がありました。手順や期日をしっかり守り、より良い進路活動ができるように頑張ってもらえればと思います。

キャリアガイダンス⑤

 就職支援員の先生による、キャリアガイダンスが行われました。今回の内容は「仕事の条件を洗い出そう」で、自分が就職するときにどの点に着目して仕事を選ぶのかを考えました。給料なのか休みなのか、やりがいなのかと色々考えながらどのような条件の会社を志望したいか考えました。今回教わったことを来週公開される求人票を見る際の参考にしていきたいと思います。

地元企業バスツアー

 一年生が地元企業バスツアーに参加させていただき、製造業の会社を見学させていただきました。実際に作ってい製品や工場内の様子、社員の方の働いている姿や雰囲気を体験させていただきました。初めて見るものが多くあり、驚きの連続だったようです。今後学んだことを自分の進路に生かしていきましょう。

2学年進路ガイダンス

 (株)ライセンスアカデミーの工藤 慧さんにお越しいただき、進路ガイダンスを行いました。5校時目に武道場でグループに分かれ、職業が書かれたカードを仕事の内容と照らし合わせるゲームを行いました。6校時目には進路の講演会を行い、高校生を取り巻く進路状況と高校生活についてお話を伺いました。生徒たちは知らない職業がたくさんあることに驚き、「いい結果を出したいなら、いい準備をしなさい」という工藤さんの言葉に感銘を受けたようでした。

キャリアガイダンス④

 就職支援員の先生による、キャリアガイダンスが行われました。今回は「面接を成功させよう」で、来週から始まる模擬面接に向けての基本的な動作を教わりました。人は第一印象が大切であることなどを改めて考えながら、臨むことができました。進学、就職に向けて、日々の生活の中でも実践していければと思います。

ツーロック運動

 学友会役員と交通安全理事会が中心となり、南相馬警察署の方とともに自転車のツーロック運動が行われました。普段から自転車には2つの鍵をかけ、盗難防止に努めてほしいと呼びかけを行いました。

校内農業鑑定競技

 農業鑑定競技の校内予選が、行われました。今まで学んできた農業に関する知識や技術をしっかり発揮しようと、20秒に掛ける真剣な思いがひしひしと感じられる時間となりました。県大会、そして全国大会を目指して、一生懸命頑張ってください。

キャリアガイダンス③

 就職支援員の先生による、キャリアガイダンスが行われました。今回は「自己PRを考える」で、自分のよいところはどこか、自分の売りはどこかを一生懸命考えました。そして、100文字、200文字、300文字で表すにはどのようにすれば良いのかを真剣に考える姿がみられました。今後の進路活動にしっかり生かしていきましょう。

熊本募金

 学友会とボランティアクラブが協力して、熊本地震に対する募金活動を行いました。学友会役員やクラブ員が各クラスにまわり、募金の呼びかけを行いました。東日本大震災で大きな被害を受けた際、私たちは全国からたくさんの支援をいただきました。その恩返しの気持ちを持ち、一人一人が募金活動に取り組んでいました。募金いただいたお金は、日本赤十字社を通じて届けさせていただきます。