相馬農業高校
令和5年度福島イノベーション人材育成事業成果報告会に参加してきました!
2月22日(木)に日本大学工学部を会場に開催された「令和5年度福島イノベーション人材育成事業成果報告会」に本校の2年生3名が参加してきました。
午前中は福島ロボットテストフィールド副所長の若井洋様と高知大学副学長の受田浩之様の講話をお聴きすることができました。今後のドローン活用の展望や、「暗黙知」(形式化が困難)を「形式知」(文字や図表で形式化)にすることで、新しい価値を見出すことの重要性について学ぶことができました。
午後はイノベ教育対象校の12校がパワーポイントやポスターを用いて、今年度の取り組みを成果報告として発表しました。本校は各学科の取り組みを発表するとともに、ポリエステル繊維媒地で栽培したイチゴの展示や収穫物の試食、おいしさの見える化体験ブースを設けることで五感を通して、1年間の成果を紹介することができました。
今回、成果報告会に参加した生徒たちは他校の取り組みを在校生にフィードバックし、来年度以降更に充実したイノベ学習に繋げてもらいたいと思います。