日誌

相馬農業高校

洋菓子製造講習

 食品科学科にて、外部講師の先生による実習が行われました。先週に引き続き赤間毅先生をお招きし、洋菓子の製造についてご指導いただきました。ティラミス、生チョコレート、ショコラマフィンの本格的な製造を体験し、普段家庭で作るレシピとの違いを実感することができました。また、ケーキのデコレーションをデモンストレーションしていただき、美しくデコレーションするための技術を学びました。普段の実習では製造したことのない洋菓子の製造を体験でき、実習中や試食の時には楽しい!美味しい!という声が聞こえ、大変有意義な実習となりました。

食品科学科 卒論発表会

 1校時~5校時の時間を利用して、食品科学科の課題研究発表会が行われました。食品科学科3年生23名が、昨年3月からそれぞれ課題を決めて取り組んできた内容や結果を表やグラフにまとめ、スライドを使って発表しました。質疑応答の時間もあって、緊張感のあるすばらしい発表会になりました。
 「相農オリジナル味噌パンの製造」が卒論大賞になりました。

生産環境科 卒論発表会

 生産環境科の卒業論文発表会が、行われました。日々の実習、調査をして得られた結果を、一人一人がプレゼンしました。卒論を書く中で見えてきた課題解決の力を、これからの社会生活の中でも生かしてもらえればと思います。1、2年生も先輩の話を真剣に聞き、自分たちの研究にどう生かすべきか考える姿が見られました。

決算発表会開催

 アクセンチュア株式会社、ブリッジフォ-福島の後援事業として、食品科学科2年生の流通コースの生徒8名が、今年1年間をかけて学んできた「経営マーケティング」の決算発表会を行いました。模擬会社2社がそれぞれ開発した「おつまみパン」と「わんぱくっラスク」の商品企画・原価計算・商品開発・決算等を発表しました。

和菓子製造講習

 食品科学科2年の総合実習の時間を利用して、外部講師の先生による実習が行われました。今回は和菓子ということで、日本調理技術専門学校より、赤間 毅先生をお招きし、小麦まんじゅうと、きなこすはまの製造について学びました。初めて使う道具や技術に悪戦苦闘しながらも、生徒たちは一生懸命実習に励んでいました。1月26日には洋菓子製造についても学ぶ予定です。


ビジネスマナー講座

 三年生を対象に、就職支援員の先生によるビジネスマナー講座が行われました。まず、「知らないことは恥ではなく、聞かないことを恥じるべきだ」と教えていただきました。また、「報告・連絡・相談」が必要になること、職場での良好な人間関係を気づくために必要なコミュニケーション、マナーについても教えていただきました。三年生の登校日も残りわずか、社会人になってから苦労しないよう、今日の講座を胸に頑張ってもらえればと思います。

三学期始業式

 新しい年を迎え、早いもので半月が経ちました。始業式も行われ、三学期の始まりです。三学期は「学年のまとめ」を行う大切な時でありますが、あわせて「新年度への準備」という意味合いもあります。一日一日を大切にし、様々なことに挑戦し、充実した高校生活であったと言えるよう、しっかり備えて下さい。

行く年、来る年

 環境緑地科で門松を作り、正面玄関に飾りました。地域の皆様には、大変お世話になりました。来年も相馬農業高等学校をよろしくお願いいたします。

二学期終業式

 長かった二学期も本日で終了し、冬季休業になります。文化祭やインターンシップ、修学旅行など様々な行事がありましたが、積極的に取り組めたでしょうか?そこから得たものは何だったでしょうか?しっかりと振り返り、良い新年を迎えていただければと思います。なお、冬季休業を過ごすに当たり、以下のお願いをします。
 ①世の中で起こっていることに関心を持ってください。
 ②スマホばかりいじるのではなく、本を読んでください。
 ③家族の方と話をしてください。
 ④命を大切にしてください。
 有意義な冬休みとなり、みんなが元気よく、笑顔で新学期を迎えられることを願っています。

冬季校内球技大会終了!

 今年度から夏冬2回開催(1回1日)となった校内球技大会の冬季大会が、終了しました。冬季の種目は、男女ともバスケットボールでした。体育館の中はとても寒かったですが、それを吹き飛ばすように全力でプレーする姿が見られました。優勝は、男子が環境緑地科三年Aチーム、女子が食品科学科1年Aチームでした。優勝したチームは教員とのエキシビジョンマッチも行われ、大変盛り上がりました。

3学年保健講話

 福島県相双保健福祉事務所の方を講師にお招きし、保健講話を実施しました。「こころを元気にする生活」と題して行われた今回の講話では、これから社会に出たときに抱えるストレスをどのように解消するか、健康なこころを作るポイントなどを教えていただきました。ストレッチ方法などを教えていただき、実際に行ってみると体が軽くなり、リラックスしていくのがわかりました。今回の講話を生かし、社会に出てたときに役立てたいと思います。

フレッシュ農業ガイド講座

 福島県相双農林事務所主催のフレッシュ農業ガイド講座が行われ、地域で活躍する農業青年者の圃場を見学させていただきました。今回は鹿島区の(株)ひばり菜園とKAYANOKI FARM、就農のきっかけや、農業を行っている上での喜びや苦労など様々なお話を聞くことができました。また、スマートフォンを利用した温室制御や点滴潅水などの最新設備を見せていただくことができ大変勉強になりました。今後の農業を考える良いきっかけとなりました。

職業インタビュー

 一年生が職業インタビューを行いました。地域で事業を営んでいる企業の皆様に、仕事内容や就業したきっかけ、やりがいなどをお伺いしました。質問は緊張しましたが、その中で職業観を広げることができました。今後の進路活動に、生かしていきたいと思いました。お忙しい中、ご協力いただいた企業の皆様に感謝申し上げます。

インターンシップ報告会

 先月行われたインターンシップの報告会が、行われました。体験した内容や感想を2分という限られた中で発表し、お互いに意見交換をしました。体験した中で特に、「コミュニケーションや挨拶が大切である」ということを全員の生徒が発表していました。来年にはそれぞれの進路活動が控えています。この経験を生かし、進路活動につなげていければと思います。

【テレビ出演予告】サタふく「ふくしま調査隊」

 先日行われた小高中学校とのキャリア教育の様子が、サタふく「ふくしま調査隊」で放送されることになりましたのでお知らせいたします。

 放送日:12月10日(土)
 放送局:福島テレビ(FTV)
 番組名:「サタふく」内 「ふくしま調査隊」

 是非ご覧ください。

エイズ防止啓発ボランティア

 南相馬のイオンスーパーセンターで行われた、エイズ防止の啓発ボランティアに参加してきました。今年のキャンペーンテーマは「知っていても、分かっていても AIDS IS NOT OVER」で、この現状を多くの人に知ってもらいたいと願い、資料を配布しました。今回のボランティア活動を通じてエイズに対する知識を深め、蔓延防止につながればよいと思いました。

学友会任命式

 先日行われた選挙で当選した、新学友会役員の皆さんに対する任命式が行われました。旧役員からの挨拶が行われた後、新役員が抱負を述べました。地域に愛される良い学校となるよう、役員を中心として、学校全体で頑張っていければと思います。

消防訓練

 秋の消防訓練が行われました。今回は天候にも恵まれ、グラウンドに避難を行いました。福島県浜通りは先日も大きな地震があり、津波警報が出ました。火事や地震などの有事に備えて訓練をしておく重要性を感じました。

ミカンをいただきました!

 愛媛県立宇和高等学校の皆様より、今年もミカンをいただきました。早速、頂いたみかんを頬張り、期末テストで疲れた脳が、リフレッシュしていくのを感じました。教室には甘酸っぱい良い香りが漂っていました。
 皆様の温かいご支援、お心遣いに感謝申し上げます。