Today's Topics

相馬農業高校

小中学生体験学習応援事業

 10月2日(火)原町第三中学校の1年生、23名が本校の総合実習を体験しにやってきました。「専門高校生による小中学生体験学習応援事業」によるものです。生産環境科では生物工学実験や野菜の収穫、環境緑地科では測量、食品科学科では製パンや溶液の実験などを見学、体験しました。

学校開放講座開講

 9月29日(土)、本校食品科学科棟で、南相馬市主催平成30年度相馬農業高等学校開放講座が開かれました。生産環境科、環境緑地科、食品科学科の3学科で計3回催される講座の第1回は、食品科学科のパン作りです。講座に参加された30組が手ごねで生地を作ったり、パン生地で餡をを包んだり、ロールパンを成形したり、盛りだくさんの工程を楽しんでいただきました。第2回は11月10日(土)生産環境科のペットボトルでプランターをつくる講座です。

稲刈りの季節

 昨日までの雨で、稲刈りができるか心配されていましたが、本日は晴天となり稲刈りを行うことができました。今日は作物専攻の三年生が、先生からコンバインの使い方を教わり、実際に自分たちで刈り取りを行いました。徐々に慣れ、うまく乗りこなす姿が見られました。黄金色に輝くモミを見て、生徒たちも収穫の喜びを感じていたようでした。

インターチェンジ出入口の花壇づくり

 今年度4回にわたり、環境緑地科の生徒たちが南相馬インターチェンジの花壇づくりに取り組んでいます。今年度は、南相馬インターチェンジの出入口に擬木(ぎぼく)を使って花壇の柵を作るところから、総合実習で取り組んでいます。10月に土を入れ、11月に本校生産環境科の草花専攻班が栽培したビオラを定植します。

家庭クラブ相双地区研究発表大会出場

 9月21日、新地高校で平成30年度福島県高等学校家庭クラブ相双地区連盟研究発表大会が行われました。本校代表として、生産環境科の2年生が出場し、「祖父の笑顔を増やすために私ができること」というタイトルで発表しました。祖父の高血圧対策や夜眠れないという課題を解決しようと取り組んだ内容です。結果は、最優秀賞に輝き、10月18日、19日の県大会への切符を手にしました。