相馬農業高校
【生産環境科】課題研究発表会を実施しました!
1月25日(木)に生産環境科の課題研究発表会が行われました。生産環境科では今年度よりグループでの研究活動を可能とし、生徒たちが協働的により深い研究をすることができるようになりました。野菜・草花・作物・畜産の4部門から15題が発表され、3年生は1年をかけて調査・研究した内容をパワーポイントで発表しました。1・2年生はこれから始まる自分たちの課題研究の参考にしようと、先輩たちの発表を熱心に参観していました。
【食品科学科】ホールケーキを製造しました!!
1月24日(水)、3年3組最後の総合実習で生産技術B班(洋菓子専攻班)の生徒がホールケーキを製造しました。スポンジケーキを午前中に焼成し、午後にパレットナイフを使ってナッペをしました。ホールケーキを製造することが初めての生徒が多かったので、苦戦していましたが、コツをつかんでからは、上手にできていました。
生徒の中には、パティシエになるために専門学校に入学する予定の生徒もいるので、高校卒業後は、将来の夢の実現に向けて今まで以上に努力を続けてほしいと思います。
最後に洋菓子専攻班の生徒の皆さん、1年間お疲れさまでした。3年生になり、生産技術も向上し相農ショップの前日には、マドレーヌやパウンドケーキ、クッキーの製造に手際よく取り組んでくれました。皆さんが製造してくれたので先生方や流通コースの生徒も安心して販売することができたと思います。
本当にありがとうございました!!
【生産環境科】ふくしま。GAPチャレンジセミナー2023
1月22日(月)に福島テルサで開催された「ふくしま。チャレンジセミナー2023」に、生産環境科でGAPに取組んでいる作物専攻班・野菜専攻班の代表生徒3名が参加してきました。
基調講演ではSDGパートナーズ有限会社代表取締役の田瀬和夫様からSDGsの目指す世界についてわかりやすく解説をいただいた後に、今後「ネイチャーポジティブ:自然再興」が注目を浴びる中で、農業やGAPが担う役割についてご説明いただきました。
次にGAP探検隊の隊長として活躍されているタレントのなすびさんと、GAPに取り組んでおられる生産者とのセッションが行われ、GAPを取り入れたことによるメリットや苦労についてリアルな話を伺うことができました。
最後に事例報告として、株式会社良品計画様の「諸国良品」とTOPPAN株式会社様の「ジモノミッケ!」の取り組みについてのお話を聞きました。どちらの企業も農家と消費者の懸け橋となり規格外野菜の販売促進や、魅力あるGAP農産物の販売を促進しており、マーケティングの重要性について学ぶことができました。
今回のセミナーで学んだことを今後の生産活動や課題研究に生かしていきたいと思います。
【環境緑地科】課題研究発表会を実施しました
1月19日(金)、環境緑地科で課題研究発表会を実施しました。
環境緑地科の課題研究は、3年間の学習の総まとめとして、ものづくり(作品制作)を中心に取り組んでいます。本日の発表会では、実施した研究内容について、一人一人が分かりやすく説明していました。また、生徒たちがお互いに質問するなど、活発な会となりました。1、2年生も発表会に参加し、先輩の研究内容について熱心に耳を傾けていました。
【食品科学科】課題研究発表会が実施されました!!
1月19日(金)、食品科学科で課題研究発表会が開催されました。3年3組の生徒一人一人が研究テーマを設定し、1年間かけて調査や製造実験、商品開発等、研究に取り組みましたが、生徒たちは一生懸命発表や質疑応答に取り組んでいました。昨年に引き続き、福島大学 教授 熊谷 武久 先生に指導・講評を頂戴しました。
今年度は、例年よりも個性的な発表が多く、大変興味深いものばかりでした。3年3組の生徒皆さんお疲れ様でした。
相農産の野菜を使ったどら焼きの研究
クラフトバンドを使ったかごの製造研究
ナタデココの研究