日誌

2020年11月の記事一覧

3ツ星 相農ショップが開店しました!!

 11月20日(金)に今年度5回目となる「相農ショップ」が開催されました。

 店内には、シクラメンやサツマイモ、ブロッコリーなどの生産物やラクピスやリンゴジャム、食パンやマドレーヌ、がんづきなどの加工食品が販売されました。

 12月11日(金)に開催される相農ショップが、今年度最後になりますので、ぜひご来店ください。

2ツ星 南相馬インターンチェンジ植栽

 11月19日(木)、常磐自動車道南相馬インターンチェンジで、ネクスコ東日本の方と環境緑地科の1年生で花植えをしました。

 ビオラ、パンジーの苗800ポットを32名で植えました。道路に花が植えてあると快適な気分になります。みなさん、お疲れ様でした。

鉛筆 「租税教室」が行われました。

 11月18日(水)、3年生を対象に税理士 三浦 由美子様、森 俊雄様のお二方をお招きして、租税の意義や役割についてお話しいただきました。

 本日の内容にもありましたが、我が国では約50種類の税金がありますが、それでも深刻な財政赤字となっています。支出として大きく占めているのが社会保障(医療・年金・福祉等)です。

 3年生のみなさんは、社会人となりましたら「納税者」となります。この機会に租税の意義や役割、日本の社会や国の在り方を真剣に考えてみましょう!

 

鉛筆 外部講師による講義「イチゴ栽培の現状と先進技術について」

 本校の太陽光利用型植物工場で9月からスタートしたイチゴ栽培の技術向上のため、11月17日(火)生産環境科2年生を対象に、東北大学大学院農学研究科園芸学分野の西山学先生をお招きしご講演頂きました。

 講演では、イチゴの基礎的な知識と栽培上の特性、収益性の高い夏に出荷を可能とする四季成り性品種の紹介、先端技術の活用方法などとても有意義な時間となりました。

 また、講演終了後に本校植物工場のイチゴ栽培棟を活用したフィールドワークを実施しました。

 本校で栽培している福島県オリジナル品種の「ふくはる香」、「ふくあや香」、四季成り性品種の「よつぼし」を題材に、生育状況の判断方法や果実の形成の仕方をあらためて教えて頂きました。

 西山先生、ご講演ありがとうございました。

喜ぶ・デレ スマート農業・先端技術体感フェアin とみおか

令和2年11月16日(月)、富岡町文化交流センター学びの森において、福島イノベーション・コースト構想推進機構、福島県が主催となって、「スマート農業・先端技術体験フェア in とみおか」が開催されました。

会場では、スマート農業に関する講演や事例発表、各企業からのプレゼンテーション等が行われました。

相馬農業高校の取組について、事例発表させていただく機会をいただき、2年生の各学科の代表生徒から活動を発表をさせていただきました。また、食品科学科有志で企画したオリジナル弁当「ふくしまイノべんとう」を、会場を訪れた皆さんに食べていただくことができました。その他、活動紹介の展示や生産物の販売もさせていただきました。

係の生徒以外に、生産環境科2年生30名が学習のために会場を訪れ、普段から取り組んでいるイノベ学習の重要性についてあらためて理解を深めていました。

素晴らしい機会を与えていただき、ありがとうございました。