日誌

カテゴリ:食品科学科

高等学校開放講座「パンづくり講座」

 今年度も食品加工棟製パン室で「パンづくり講座」を実施しました。手ごねのピザ、あんパン、バターロール、メロンパンの4種類のパン製造を体験していただきました。毎年のように参加しているリピーターの方からは、「来年も楽しみにしています」との感想をいただき、教職員で「次年度はどうやって楽しんでもらおうか!?」と話しているところです。

店舗視察研修「株式会社レパコ ブラッセリーレパコガーデン」に行ってきました。

 食品科学科3年生の洋菓子専攻班8名で、株式会社レパコ「ブラッセリーレパコガーデン」に店舗視察研修に行ってきました。生菓子や焼き菓子の製造のため工場で作業をしている方々に直接お話を聞くという貴重な体験をすることができました。将来の活力を得ることができたと思います。

「とろとろのプリンを作る秘訣は?」「食品製造に携わる上で大切なこととは?」など、専攻生から多くの質問があり、大変有意義な研修となりました。

生徒が先生!原町第三小学校に行きました。

8/30と9/6の2日間、本校の食品科学科の生徒9名が先生として、原町第三小学校にパンの作り方を指導に行きました。小学生の皆さんと協力して、美味しいあんぱんを作ることができました。相馬農業高校に入学したいという児童がとても多く、とてもうれしい気持ちになりました。将来、本校に入学してくれることを待ち望んでいます。

和菓子のプロに習う「相農まんじゅう」

 今年度も亀屋の和菓子職人、天野さんに来校していただき、和菓子の授業を行ってもらいました。今回教えていただいたのは、「饅頭」と「どら焼き」です。和菓子の基本ともいえる「包餡(ほうあん)」のテクニックは、天野先生のようにはいきませんでしたが、何度も何度もトライしました。饅頭の皮に着色して、相農の校章を焼印し、かわいらしい饅頭になりました。天野先生、本当にありがとうございました。

外部講師活用授業を行いました

 7月5日(金)に亀屋菓子店(南相馬市)の海老原先生を講師に迎え、外部講師活用授業を行いました!受講したのは食品科学科3年生の洋菓子専攻班の8名です。

 演習では「チーズクッキー」「ココアスポンジケーキのロールケーキ」を製造しました。基本のクッキー生地の練り方や、スポンジケーキの要であるメレンゲの立て方など、プロの技を丁寧に教えて頂きました。クッキーとスポンジケーキ共に、今までにない完成度の高さで、今回得た知識を今後の実習に生かし、より美味しく、より美しい洋菓子製造に励んでいきます。