日誌

カテゴリ:農業クラブ

にっこり 【農業クラブ】ビオラの鉢上げ作業を行いました。

 9月28日(月)にビオラの鉢上げを農業クラブ役員と行いました。今回、鉢上げしたビオラはフラワーアートで使用する予定です。参加した生徒たちはほとんどが1年生だったため、鉢上げに苦戦していましたが、先生方の協力もあり、無事終了しました。

 今後は、ビオラを設置するフラワーアートの土台づくりを行う予定です。

お祝い 「世界最多の折り紙メダル」ギネス記録認定!

 3/11に福島トヨタクラウンアリーナ(福島市)において、「世界最多の折り紙メダル」の認定セレモニーが行われました。震災後の復興の取組として、これまでギネス記録に挑戦した経験のある私たち相馬農業高等学校と旧関本小学校そして郡山女子大学の3団体が協力し、9600枚の折り紙メダルを作成しました。(※前のギネス記録は7000枚です)

 新型コロナウイルスの感染拡大を防止のため、生徒は自宅からオンラインで参加し、認定を見守りました。審査の結果、福島県を模った折り紙アートがギネス世界記録に認定されました。

 これからもこの記録を糧に、さまざまなことに挑戦していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第69回 日本学校農業クラブ全国大会参加報告

 農業クラブ全校大会鹿児島大会は、全国から334校、約4000人の参加者が鹿児島県に集い開催されました。本校からは、伊佐市で行われた平板測量競技と南さつま市で行われた農業鑑定競技に出場しました。いずれも入賞はなりませんでしたが、大変貴重な体験ができました。次年度の開催地は南東北の三県、宮城、山形、福島県です。福島県代表の選手団が、「次年度は私たちがお迎えします。」と競技を終えた選手たちに手を振って見送りました。

OECD NEA特別授業

 2年前、福島市で行われたOECD(経済協力開発機構)の作業部会、NEA(原子力機関)の国際ワークショップで発表させていただいたのをきっかけに、今年4月に伊藤環境副大臣が来校され、私たちの想いを書いた手紙を、NEAに手渡していただくことができました。それに応える形として、この度フランスからテッド・ラゾ博士に来校いただき、放射線に関する特別授業を実施していただくことができました。「放射線は目に見えないが、自然にも存在する。細胞を傷つけることもあるが、リスクに関する科学的な事実を理解すべきであり、専門家が提供してくれる情報を基に、自ら判断し決定できるようになってほしい」との話があり、真面目な中にもユーモアを交えて講演をいただくことができました。講演会終了後、農業クラブ役員と共にハマナス植樹園を視察いただいたほか、ディスカッションを通じて自分たちの熱意を伝えるとともに、「若い力で頑張ってもらいたい」と励みのお言葉をいただきました。

第69回 日本学校農業クラブ東北連盟大会

 8月23日、24日に日本学校農業クラブ東北連盟大会が開かれ、東北6県から500名のクラブ員が山形県の鶴岡市・天童市、宮城県の名取市に集いました。本校からは、福島県代表としてプロジェクト発表に出場し、プロジェクト発表に出場した2チームが優秀賞に輝きました。出場した生徒たちは、研究の成果をまとめたり、発表の練習を繰り返し行ったり、夏休み返上で本番まで準備してきました。生徒たちの努力に拍手を送りたいと思います。