カテゴリ:農業クラブ
【ふくしまフェスタin道の駅なみえ】に参加しました!
10月9日(土)に道の駅なみえで行われた「ふくしまフェスタ」に参加しました!
ネクサスファームおおくま様と共同スペースで、食品科学科のラクピスやトマトジュース、焼き菓子のほか、農業クラブ活動の一環で製品化した「しあわせいちごパン」を販売しました。
雨模様でしたが、多くの方にご来場いただき、盛況となりました。
いちごパンは毎週土曜日限定で「パルティール(南相馬市)」にて販売中ですので、ぜひお買い求めください!
いちごパン販売会が大熊町役場にて行われました!
昨年よりJR東日本原ノ町運輸区、パン工房「パルティール」、ネクサスファームおおくまと連携して取り組んでいた「いちごパンプロジェクト」がついに完成し、いちごパンが販売されました!
本校生でデザインの考案やいちごのコンフィチュールを製造し、パルティール様で実現された可愛らしいイチゴ型のパンは、本日、大熊町役場で販売され大盛況となりました。
今後は9月30日(木)JR原ノ町駅にて、10月9日(土)道の駅なみえにて、販売が行われます。
鹿島区で農家研修が行われました!
本校農業クラブと鹿島区農業後継者団体ASKが連携して行われた農家研修が8月5日(木)~6日(金)にかけて実施されました。
猛暑の中、地域の農業に貢献したい、実際の農家さんで実習がしたい、この地域で就農したい等、熱い想いを持ったクラブ員10名が参加しました。
1日目は鹿島区の「武田ファーム」「かやのきファーム」「門馬農園」に分かれての班別で研修を行い、2日目はJA飯舘村ライスセンターを見学しました。
この2日間の振り返りの時間では農業の魅力を共有し、改めて農業の良さを発見するとともに、地域の農業経営の実情を知ることで有意義な研修となりました。
【農業クラブ活動】雲雀ヶ原農場に看板を設置しました!
令和3年7月20日(火)、農業クラブ員24名の生徒が、6月から力を合わせて制作していた看板を本校雲雀ヶ原農場に設置しました。
平成24年に相農生の元気発信のために看板を制作しましたが、経年劣化により破損して取り外されていました。
今回、「コロナ禍の中でも相農生は元気に取り組んでいる!」という想いを地域に発信するために再び設置することにしました。
炎天下の中でも元気に活動する生徒たちは、とても生き生きと輝いていました。
私たちは、これからも地域に元気を発信する活動に取り組んでいきたいと思います!
いちごパン試食会を行いました!
昨年10月より活動を開始していた「いちごパンチーム」の活動ですが、いよいよ商品化が近づいてきました。
本日はパンの方向性も定まり、本校生徒と連携するJR原ノ町、大熊町役場、ネクサスファームおおくま、パルティールの皆様と活発に意見交換をすることが出来ました。
次回の試食会に向けて、またいちごジャムの作成に取り組みます!
農業クラブ校内意見発表大会が開催されました!
各クラスより3名ずつ代表が選ばれ、合計27名による校内意見発表大会が開催されました。日頃から農業に対して感じていること、各々の思いについて、堂々と発表することができていました。
見た・聞いたことだけではなく、実体験をもとに意見を述べることの出来るよう、今後の農業クラブ員の活躍に期待しています。県大会へ進む代表者3名の発表は5月10日です。
【農業クラブ】ビオラの鉢上げ作業を行いました。
9月28日(月)にビオラの鉢上げを農業クラブ役員と行いました。今回、鉢上げしたビオラはフラワーアートで使用する予定です。参加した生徒たちはほとんどが1年生だったため、鉢上げに苦戦していましたが、先生方の協力もあり、無事終了しました。
今後は、ビオラを設置するフラワーアートの土台づくりを行う予定です。
「世界最多の折り紙メダル」ギネス記録認定!
3/11に福島トヨタクラウンアリーナ(福島市)において、「世界最多の折り紙メダル」の認定セレモニーが行われました。震災後の復興の取組として、これまでギネス記録に挑戦した経験のある私たち相馬農業高等学校と旧関本小学校そして郡山女子大学の3団体が協力し、9600枚の折り紙メダルを作成しました。(※前のギネス記録は7000枚です)
新型コロナウイルスの感染拡大を防止のため、生徒は自宅からオンラインで参加し、認定を見守りました。審査の結果、福島県を模った折り紙アートがギネス世界記録に認定されました。
これからもこの記録を糧に、さまざまなことに挑戦していきたいと思います。
第69回 日本学校農業クラブ全国大会参加報告
農業クラブ全校大会鹿児島大会は、全国から334校、約4000人の参加者が鹿児島県に集い開催されました。本校からは、伊佐市で行われた平板測量競技と南さつま市で行われた農業鑑定競技に出場しました。いずれも入賞はなりませんでしたが、大変貴重な体験ができました。次年度の開催地は南東北の三県、宮城、山形、福島県です。福島県代表の選手団が、「次年度は私たちがお迎えします。」と競技を終えた選手たちに手を振って見送りました。
OECD NEA特別授業
2年前、福島市で行われたOECD(経済協力開発機構)の作業部会、NEA(原子力機関)の国際ワークショップで発表させていただいたのをきっかけに、今年4月に伊藤環境副大臣が来校され、私たちの想いを書いた手紙を、NEAに手渡していただくことができました。それに応える形として、この度フランスからテッド・ラゾ博士に来校いただき、放射線に関する特別授業を実施していただくことができました。「放射線は目に見えないが、自然にも存在する。細胞を傷つけることもあるが、リスクに関する科学的な事実を理解すべきであり、専門家が提供してくれる情報を基に、自ら判断し決定できるようになってほしい」との話があり、真面目な中にもユーモアを交えて講演をいただくことができました。講演会終了後、農業クラブ役員と共にハマナス植樹園を視察いただいたほか、ディスカッションを通じて自分たちの熱意を伝えるとともに、「若い力で頑張ってもらいたい」と励みのお言葉をいただきました。