日誌

カテゴリ:生産環境科

農業の先端技術を知る

 生産環境科1年生が、川俣で苗生産工場と切り花の生産農家見学を行いました。午前中に訪問したベルグ福島株式会社では、どのように苗を生産するか、徹底した品質管理のためどのような対策が取られているかなどの話をしていただき、実際に栽培や接ぎ木の過程を見学させていただきました。午後から訪問したアンスリウム農家では近畿大学との連携事業でポリエステル培地や、IoTなどの最先端の農業技術を見学させていただきました。最先端の技術の実演を目の前で見て「お~!」と驚く場面もあり、生徒たちにとって大変有意義な研修となりました。

稲刈りの季節

 昨日までの雨で、稲刈りができるか心配されていましたが、本日は晴天となり稲刈りを行うことができました。今日は作物専攻の三年生が、先生からコンバインの使い方を教わり、実際に自分たちで刈り取りを行いました。徐々に慣れ、うまく乗りこなす姿が見られました。黄金色に輝くモミを見て、生徒たちも収穫の喜びを感じていたようでした。

全国植樹祭 プランター設置

 6月10日(土)に行われる第69回全国植樹祭の会場に、本校で栽培したプランターを設置しました。700鉢のプランターを運び出すのに丸一日かかりましたが、私たちのプランターが会場に並び、彩られると、達成感を感じることができました。全国から来る人に私たちの想いが届き、笑顔になってもらえれば嬉しいです。

全国植樹祭に向けて

 6月10日に南相馬市で行われる、第69回全国植樹祭に向けて、花プランターの作成を行いました。ベゴニア、ガザニアの苗をプランターに植栽し、700プランター作成しました。私たちの作ったプランターが、会場を彩るのがとても楽しみです。

サイネリアのラッピング

 いよいよ明日より褒賞授与式、卒業式が行われていきます。それに伴い、生産環境科草花専攻で栽培したサイネリアのラッピング作業を行いました。当日会場で花道を飾り、卒業生にプレゼントされます。卒業生への気持ちを込めて、一つひとつ丁寧に専攻性がラッピングを行いました。

杉葉取り

 来週末の体育芸能大運動会で使用する杉の葉を取りに行きました。小雨の中の作業となりましたが、トラック三杯分、一生懸命取ることができました。

竹取り物語

 体育芸能大運動会で使用する竹を取りに行きました。会場で使われる大事な部材なので、頑張って取りました。汗をかきながら、一生懸命作業し、一時間で80本取ってくることができました。

ワラ取り実習

 実りの秋となりました。黄金色に輝いた大木戸水田に行き、体育芸能大運動会に向けたワラ取りを行いました。バインダーで刈り取った藁をトラックまで運び、農場へ持ち帰ってコンバインで脱穀しました。門柱を彩る大切な部材となるため、みんなで頑張って作業しました。

乾草上げ

 除染、播種作業がようやく終わり、震災以降6年ぶりとなる乾草上げを、大木戸牧草地で行いました。ヘイベーラーを用いてブロックになった乾草をトラックに積み込み、牛舎に運び上げました。力仕事は大変でしたが、天気もよく、良い実習日和となりました。自分たちが作業したものが、今後の牛のえさになって生産に結びついていくことを体感し、命に係わる大変良い勉強となりました。

ひばりが原農場 農産物販売会

 本校ひばりが原農場において、農産物販売会が実施されました。生徒たちが一生懸命育てたカーネーション、草花苗、野菜苗などの農産物を、多くの地域の皆さんに買っていただくことができました。カーネーションのほか、完売する苗物も多く、大盛況のうちに終わることができました。来年度もよろしくお願いいたします。