日誌

カテゴリ:農場部

小中学生体験学習応援事業

 10月2日(火)原町第三中学校の1年生、23名が本校の総合実習を体験しにやってきました。「専門高校生による小中学生体験学習応援事業」によるものです。生産環境科では生物工学実験や野菜の収穫、環境緑地科では測量、食品科学科では製パンや溶液の実験などを見学、体験しました。

第3回相農ショップ大盛況

昨日、猛暑の中実施した相農ショップは、13:00に整理券配布、14:00に開店しました。一番早いお客様は、12:20には整理券を求めてお並び頂き、67名のお客様が来店され、ほぼすべての商品を完売することができました。お暑い中、本当にありがとうございました。次回の相農ショップは8月30日(木)になります。こころより、ご来店をお待ちしております。

G-G.A.P 本審査公開視察

 9月13~14日にかけて、青森県立五所川原農林高等学校で行われた、グローバルG.A.Pの本審査の様子が公開され、本校からも視察させていただきました。長期にわたり準備を進め、作成した書類に審査員の方が質問し、それらについて一生懸命説明していました。書類審査と現地審査の両方を視察させていただくことができ、大変勉強になりました。福島県もG.A.P取得に向けて動き始めているので、今回の視察の経験を生かし、本校での取得に向けて、頑張っていきたいと思いました。

(本研修は、南相馬地域高等学校支援事業による支援を受け、行われております)

第8回課題研究発表会

 第八回課題研究発表会が、南相馬市情報交流センターで行われました。三年生が研究してきた課題研究の内容を、各科代表一題ずつ発表したほか、企業との共同研究の成果、農業クラブの一年間の取り組みについても発表しました。
 多くの企業様をはじめとする地域の皆様にご覧いただき、その中で多数の質問やアドバイスも頂くことができました。社会に出ても、実習で培ってきた課題解決の能力を活かして、頑張っていきたいと感じました。

キャリア教育in小高中学校

 先日行われた小高中学校での学校紹介に続き、本日は小高中学生が本校へ訪れ、授業体験を行いました。希望する各学科に分かれて説明を聞いた後、実際に実習を体験しました。生産環境科では牛のブラッシングと野菜収穫、環境緑地科では造園管理、食品科学科では和菓子の製造を行いました。これをきっかけに農業に興味を持っていただき、進路活動を考えるうえでの一助になればと思います。