カテゴリ:農業クラブ
第69回 日本学校農業クラブ東北連盟大会
8月23日、24日に日本学校農業クラブ東北連盟大会が開かれ、東北6県から500名のクラブ員が山形県の鶴岡市・天童市、宮城県の名取市に集いました。本校からは、福島県代表としてプロジェクト発表に出場し、プロジェクト発表に出場した2チームが優秀賞に輝きました。出場した生徒たちは、研究の成果をまとめたり、発表の練習を繰り返し行ったり、夏休み返上で本番まで準備してきました。生徒たちの努力に拍手を送りたいと思います。
技術競技大会農業鑑定競技 県大会
7月31日~8月1日の2日間、福島明成高等学校で農業鑑定競技が行われました。県内農業、園芸、畜産、食品、農業土木、造園の6分野で競技が行われ、最優秀獲得を目指します。体育館に1列ずつ並べられた問題文と展示物をのぞきこみ、1問を20秒(最後の2問は40秒)で解いていきます。「過去問よりも難しかった」「勉強していたところが出た」問題を解き終えた生徒は、緊張感から解き放たれいつになく冗舌でした。本校から12名の生徒が代表として出場し、結果、食品分野で3名、農業土木分野で1名、造園分野で1名が入賞しました。全国大会は、10月に鹿児島県で開催されます。
家畜審査競技 県大会出場
6月20日、21日に福島県学校農業クラブ連盟技術競技大会、家畜審査競技に出場してきました。競技は福島県農業総合センター、畜産研究所にて行われ、本校から、8名の生徒が参加しました。乳牛の部で3名、肉牛の部で1名入賞することができました。
福島県農業クラブ連盟意見研究発表大会
6月13日、14日に、福島県農業クラブ連盟意見研究発表県大会がサンライフ南相馬、南相馬市労働福祉会館で開催されました。プロジェクト活動で実践したことやその成果をまとめて発表し、内容や発表の仕方などについて審査されるプロジェクト発表会には、7校17チーム100名、身近な問題や将来の問題についての抱負や意見をまとめ、発表の内容や発表の仕方について審査される意見発表会には26名、活動の実際や連盟の運営に関する主題に沿って発表を行うクラブ活動紹介発表には8校34名のクラブ員が集いました。本校生徒が補助役員として大会を運営し、2日間の大会を無事に終了することができました。結果本校では、プロジェクト発表分野Ⅱ類(開発・保全・創造)と分野Ⅲ類(ヒューマンサービス)で最優秀、クラブ活動紹介発表とプロジェクト発表分野Ⅰ類(生産・流通・経営)、意見発表分野Ⅱ類(開発・保全・創造)と分野Ⅲ類(ヒューマンサービス)で優秀に輝きました。最優秀に輝いた2チームは8月に行われる東北大会に駒を進め、鹿児島県で行われる全国大会を目指します。