日誌

カテゴリ:農業クラブ

技術競技大会農業鑑定競技 県大会

 7月31日~8月1日の2日間、福島明成高等学校で農業鑑定競技が行われました。県内農業、園芸、畜産、食品、農業土木、造園の6分野で競技が行われ、最優秀獲得を目指します。体育館に1列ずつ並べられた問題文と展示物をのぞきこみ、1問を20秒(最後の2問は40秒)で解いていきます。「過去問よりも難しかった」「勉強していたところが出た」問題を解き終えた生徒は、緊張感から解き放たれいつになく冗舌でした。本校から12名の生徒が代表として出場し、結果、食品分野で3名、農業土木分野で1名、造園分野で1名が入賞しました。全国大会は、10月に鹿児島県で開催されます。

 

 

 

 

家畜審査競技 県大会出場

 6月20日、21日に福島県学校農業クラブ連盟技術競技大会、家畜審査競技に出場してきました。競技は福島県農業総合センター、畜産研究所にて行われ、本校から、8名の生徒が参加しました。乳牛の部で3名、肉牛の部で1名入賞することができました。

 

 

福島県農業クラブ連盟意見研究発表大会

 6月13日、14日に、福島県農業クラブ連盟意見研究発表県大会がサンライフ南相馬、南相馬市労働福祉会館で開催されました。プロジェクト活動で実践したことやその成果をまとめて発表し、内容や発表の仕方などについて審査されるプロジェクト発表会には、7校17チーム100名、身近な問題や将来の問題についての抱負や意見をまとめ、発表の内容や発表の仕方について審査される意見発表会には26名、活動の実際や連盟の運営に関する主題に沿って発表を行うクラブ活動紹介発表には8校34名のクラブ員が集いました。本校生徒が補助役員として大会を運営し、2日間の大会を無事に終了することができました。結果本校では、プロジェクト発表分野Ⅱ類(開発・保全・創造)と分野Ⅲ類(ヒューマンサービス)で最優秀、クラブ活動紹介発表とプロジェクト発表分野Ⅰ類(生産・流通・経営)、意見発表分野Ⅱ類(開発・保全・創造)と分野Ⅲ類(ヒューマンサービス)で優秀に輝きました。最優秀に輝いた2チームは8月に行われる東北大会に駒を進め、鹿児島県で行われる全国大会を目指します。

 

ゆなドレ取材

 一般社団法人あすびと福島の事務局長と福島高校生3名、安積黎明高校生1名、カメラマン2名が『高校生が伝えるふくしま食べる通信』2017年夏号に掲載される「油菜ちゃんドレッシング」の開発に携わった私たちの取材に来ました。当日は「油菜ちゃん」誕生秘話や「油菜マヨ」・「油菜ドレ」の取材以外にも、高校生同士でそれぞれの取り組みや、熱い思いを話し合うことができ、大変有意義なものとなりました。

飛べ!ドローン!!

 先日の「第一回 全国農業高校・農業大学校ホームページコンテスト」授賞式にて、副賞としていただいたドローンの試運転を行いました。まずは無風の場所で練習を、ということで体育館をお借りして飛ばすことにしました。プロペラが回り、飛び立つと、大きな歓声が上がりました。操縦がうまくいくにはまだまだ時間がかかりそうですが、練習を重ねて「相農の今」を映し出せるように努めていきたいと思います。