日誌

2023年12月の記事一覧

門松を作りました!!

12月27日(水)、環境緑地科で門松を製作しました。機械室にて製作した門松を玄関まで運搬し、きれいに飾ることができました。

門松は年神様が降りてくる目印といわれています。今年も残り少なくなりましたが、この1年を振り返り、保護者の皆様をはじめ地域の皆様には改めて感謝申し上げます。どうぞ良い新年をお迎えください。

ベンケイ・ロボ焼き活動の引継ぎを行いました。

 12月22日(金)、食品科学科が中心となって取り組んでいる、「ベンケイ・ロボ焼き」の伝承・新商品開発の活動を、3年生から1・2年生に引継ぎました。当日は、2年生2名、1年生9名の希望者が、ベンケイとロボ焼きの作り方のこつを3年生から丁寧に教わりました。最後は、全員で試食を行い「おいしい」と1・2年生にも大変好評でした。

 3年間、活動に取り組んできた3年生の皆さん、ありがとうございました。今後は、3年生のアドバイスももらいながら、1・2年生でさらに活動に取り組んでいきます。

 


学校 第2学期終業式が行われました

 12月22日(金)、表彰伝達式と第2学期終業式を行いました。

 表彰伝達式では、全国緑化運動標語特選(全国最高賞)の表彰の後、部活動や各種資格取得の表彰を行いました。

 終業式では校長先生より、2学期は教科の授業以外にも様々な行事があり、特別活動ならではの学びについての話がありました。また、各部から学習、冬休み中の過ごし方、進路に向けての話がありました。明日から1月15日(月)まで冬季休業となりますので、充実した生活を送りましょう。 

 

 

お祝い 国土緑化運動標語 特選(全国最高賞受賞)!!

 環境緑地科3年 渡辺虎青さんは、公益社団法人国土緑化推進機構令和6年用国土緑化運動標語に応募し、全国約2万点の中から最高賞の特選に選ばれました。作品『未来へと 広がれ緑 この手から』は、来年の国土緑化運動ポスターに採用され、全国の行政機関や関係団体に配付されます。

 12月22日、公益社団法人福島県森林・林業・緑化協会会長 小檜山 善継 様、常務理事 十文字 春喜 様が来校し、表彰式が行われました。併せて、県で入選した環境緑地科3年 村松竜征さんの表彰も行いました。

 

 

 

 

 

「おいしい ふくしま いただきます!」キャンペーン in 道の駅なみえ

 12月16日(土)、「おいしい ふくしま いただきます!」キャンペーン in 道の駅なみえに参加してきました。相双農林事務所の皆さんと相双地方のGAP認証取得産農産物の紹介や、本校の農産物等の販売会を実施し、安全・安心で魅力的な県産農産物の地産地消を推進する活動に参加することができました。

 販売では、道の駅を訪れた県内外のお客様に本校の活動や生産物を手にとっていただきPRすることが出来ました。また、道の駅で開催されていた「請戸ものまつり」ではステージに登壇させていただき、本校の取り組みを発信することが出来ました。

学校開放講座 ミニ門松作りが行われました!!

 12月16日(土)、市民の皆様を対象に、学校開放講座「お正月を手作りミニ門松で迎えよう」が環境緑地科で開催されました。今回の講座は、親子での参加も多く、参加者同士和気あいあいと取り組む姿が見られました。ミニ門松もそれぞれ工夫を凝らしながら作成し、オリジナルの素晴らしいミニ門松ができたと思います。

  完成したミニ門松をお家に飾って、よい新年をお迎えください。

 

NEW 【食品科学科】中華まんを製造しました!!

 12月15日(金)、3年3組の加工研究班が中華まんを製造しました。具は、シイタケ、豚挽肉、玉ねぎのみですが、肉汁たっぷりで食べ応えがある中華まんです。

 加工研究班の生徒が製造しましたが、初めての中華まん製造だったので、不慣れなところもありましたが、一生懸命に頑張っていました。

NEW 【食品科学科】クッキーシュークリームを製造しました!!

 12月15日(金)、3年3組の洋菓子専攻班の生徒がクッキーシュークリームを製造しました。一般的なシュークリームは、「ふわふわ」していますが、クッキーシュークリームはシュー生地にクッキー生地をのせて焼くので、「サクサク」した食感が特徴です。

 洋菓子専攻班の生徒は、シュークリームやブッセ、ロールケーキなどを製造しているのでクッキーシュークリームも難なく製造していました。

 来年の3年3組最後の総合実習では、ホールケーキを製造するので今のうちに予習をしておいてください。

会議・研修 ロボットトラクタ体験学習を行いました!

  令和5年12月12日(火)、ヤンマーアグリジャパン株式会社様をお招きし、生産環境科2年生を対象としたロボットトラクタ体験学習を雲雀ヶ原農場で行いました。

 午前はヤンマーアグリジャパン株式会社様より企業説明とスマート農業に関する講義を行って頂きました。企業説明では、ヤンマーグループとしての役割をはじめ、事業内容や社員が活躍するフィールドをご紹介頂きました。スマート農業に関する講義では、農作業の負担を軽減するために省力化、高能率化、高精度化を目指したロボットトラクタ、農業用ドローン、直進アシスト田植え機の3種類の農業機械をご紹介頂きました。

 午後は実際に圃場に出て、ロボットトラクタ、農業用ドローン、直進アシスト田植え機を操作する体験学習を行いました。生徒たちは驚きの声を上げながら楽しそうに操作している様子が見受けられました。

 農作業を誰でも正確に効率良く行えるように設計されたスマート農機という最先端技術に触れ、普段の実習では学ぶことの出来ない実践的、発展的な学習の機会となりました。


 

 

 

NEW 【食品科学科】シュークリームを製造しました!!

 12月14日(木)、2年3組の総合実習でシュークリームを製造しました。フランスでは、キャベツのことを「シュー」と呼び、シュークリームで「クリームの入ったキャベツ」という意味になります。

 お菓子作りでは、シュークリームは難易度が高いですが、生徒はポイントを押さえながらシュー生地やカスタードクリームの製造に取り組んでいました。

 明日は、3年3組の洋菓子専攻班がクッキーシュークリームを製造します。

バス 【生産環境科】1年生 茨城県農研機構視察研修

 12月11日(木)、生産環境科の1年生は福島イノベーション・コースト構想人材育成事業の一環として、茨城県つくば市の農研機構内にある、「食と農の科学館」と「農業生物資源ジーンバンク」の2カ所を視察研修しました。

 「食と農の科学館」では農研機構で行われている研究の成果発表や最新のスマート農業技術の実践事例等、今後の課題研究の授業につながる興味深い内容を視察することができました。また、80年前の農具の展示もあり、農業機械の進歩についても学ぶことができました。

 「農業生物資源ジーンバンク」では、作物や野菜、微生物、家畜の精液等の生物資源を保存することの重要性や、その保存方法についてご説明いただいた後、施設内を視察しました。配布用種子保存庫から自動的に隣室のオペレーターの手元まで種子が運ばれる様子を見た生徒からは「すごい!」と驚きの声が上がっていました。

 今回の視察研修で学んだことを今後の学習活動や3年生での課題研究のテーマ設定に生かしていきたいと思います。

 

鉛筆 【生産環境科】視察体験学習に行ってきました!

12月5日(火)、生産環境科2年生を対象にイノベーション・コースト構想視察体験学習を行いました。

ハイテク園芸コースの野菜・草花専攻班は、「観光農園スマイルファーム」でポリエステル媒地を利用したアンスリウムの栽培やイチゴ栽培について視察しました。スマイルファームは、農園での開催に加えて、全国各地でフラワーアレンジメントやワークショップを開催しており、農業経営についても学ぶことができました。

「AgriNova」では、IoTを用いた農業生産管理技術について学ぶことができました。また、太陽光、太陽熱など再生可能エネルギーの活用についてもご講話いただき、これからの農業生産について学ぶことができました。

地域と連携した生産活動や先端技術・施設を視察することができ、農業に関する新しい発見・発想を見出せるような体験学習となりました。今回の学習を課題研究や進路に繋げていきたいと思います。

令和5年度 農業後継者育英賞

 12月11日(月)、令和5年度「農業後継者育英賞」の表彰伝達が本校校長室で行われました。

 本年度福島県学校農業クラブ連盟意見発表会分野Ⅱ類で最優秀賞に輝いた食品科学科3年佐々木海渡さんがJA福島中央会様から表彰を受けました。

お知らせ 【男子バレーボール部】新人大会相双地区予選会準優勝!!

 12月9日(土)、本校を会場に福島県高等学校新人体育大会バレーボール競技相双地区予選会が行われました。開会式では、本校主将の渡部真翔君が立派に選手宣誓を行いました。

 試合は3チームのリーグ戦で、相馬高校には0-2で敗れましたが、小高産業技術高校に2-0で勝ち、準優勝となりました。前回大会よりも、一人ひとりの技術が向上し、それぞれに得点をあげることができました。

 1月19日から会津地区で県大会が開催されますので、練習に励んでいきたいです。

お祝い 【食品科学科】今年最後の相農ショップが開催されました!!

 12月8日(金)、今年最後の相農ショップを開催しました。12月ということで店内はクリスマスを意識した装飾が施され、スモークレッグなどの人気商品が店頭に並びました。お店の前には、開店前から50名近いお客様が並んでいました。

 今回のショップの運営は、3年3組の流通コースの生徒が担当しました。3年生ということもあり、積極的に行動していたのでとても頼もしかったです。

 今年最後の相農ショップは大盛況に終わりました。3年3組の流通コースの生徒も今回のショップ運営を最後に引退となります。今まで、POPや動画作成、相農ショップの運営をしてくれて本当にありがとうございました。

 次回の相農ショップは、来年です。

 またのご来店をお待ちしております!!

【生産環境科 作物専攻班】イノベ視察体験学習

 12月5日(火)生産環境科2年生作物専攻班が福島イノベーション・コースト構想人材育成事業の一環として、南相馬市小高区の株式会社 紅梅夢ファームと相馬市のアグリ・コア株式会社の視察体験学習を行いました。

 紅梅夢ファームでは、佐藤社長から震災からの復興と今後の展望を伺い、ライスセンタや農業機械を見学しました。その後、圃場に移動してロボットトラクタでのプラウ耕を体験しました。

 アグリ・コア株式会社では、環境制御システムを用いた施設でのわさび栽培の取り組みについて伺うことができました。「相馬わさび」として地元でも販売されています。

農業法人等への就職相談会に参加しました!

 12月3日に原町生涯学習センター(サンライフ南相馬)で開催された、高校生向け福島県相双地域における農業法人等への就職相談会に参加してきました。

 冒頭には、地域の農業法人に就農した本校卒業生のトークセッションや農業法人出展ブースを回り、地域の農業法人の経営や法人就農について詳しく説明して頂きました。また、福島県農業総合センター農業短期大学校のブースもあり進学を希望する生徒も積極的に説明を受けていました。

 将来の職業としての選択を含め、自分の将来設計を考える上でも大変貴重な機会となりました。

花丸 【環境緑地科】南相馬ICの植栽活動を行いました

 12月5日(火)、環境緑地科2年生が南相馬インターチェンジで植栽活動を行いました。本校生産環境科で栽培したパンジーの花苗800本を、ネクスコ東日本の職員の皆様と一緒に植えました。生徒たちは、皆一所懸命に取り組んでいました。

  南相馬インターチェンジを利用する際は、是非ご覧ください。