相農農ク活動日誌
ハマナス播種
初めてハマナスの播種を行ったので、どのような状態にすればいいのかなど、色々なことを教えてもらえることができたのでよかったです。また、播種した種が発芽してくれれば嬉しいです。
植樹園管理
フサスグリ、ナツハゼ、シーベリー、ミカン、スグリ、クサボケ、カリン、クロモジ、マルメロなどは、新芽が伸びていました。雨が降った後だったこともあり全体的に雑草が多く、次回は除草作業をしたいと思います。
ハマナス草木染め~花弁編 第二弾~
今回は、ハマナスの花弁をお酢に漬けて、色を出すのに挑戦しました。お酢と水を1対1で割ったものに花弁を漬けこんで色を抽出しました。また今回は、洗濯のり以外に「スティックのり」を使ってみました。スティックのりでは、模様がくっきりと出ました。しかし、絞る際にスティックのりが、溶けてしまいました。さらに、水洗いすると色が薄くなってしまいました。次回は錆びくぎを水につけて鉄分をとり、それを使って、色の定着を図りたいと思います。


祝!最優秀・技術競技大会
植樹園調査
これから、暑くなり調査が大変になっていきますが、しっかりと調査をしていきたいと思います。
植樹園調査
小高放課後子ども教室
小高区で、四月より再開した南相馬市主催の「小高放課後子ども教室」に先生として参加しました。小高小学校の校舎を利用し、小学一年生から六年生までの約30名と、ハマナスのしおりづくりを一緒に行いました。塗り絵をしたあと、花弁をラミネーターにはさみ、栞として完成させました。お互いに最初は緊張しましたが、活動を通して自然の大切さやハマナスについて知ってもらうことができました。


植樹園調査・交流会
南相馬市原町区泉の植樹地で、東京から来てくださった大学生の皆さんとハマナスを通じて交流活動を行いました。ハマナスの観察、花摘みをしながらハマナスプロジェクトでの取り組みや、農業の楽しさを伝えることが出来ました。各樹種の観察も行い、今年のハマナスは実が大きく成長していましたが、その代わりに花弁がやや小ぶりになっているようでした。


意見研究発表県大会
会津坂下中央公民館、JA会津よつばパストラルホールを会場に行われた平成29年度福島県学校農業クラブ連盟意見研究発表大会に出場してきました。今まで取り組んできた成果を十二分に発揮し、研究成果、意見発表を精一杯発表することができました。出場7部門中3つの部門で最優秀、1つの部門で優秀賞を獲得することができました。最優秀賞となった部門は8月24~25日に青森県で行われる東北連盟大会に出場します。


