相農農ク活動日誌
相農生が育てたビオラで原ノ町駅・相馬駅が彩られています!
【地域に元気と笑顔を届けよう!】を合い言葉に!
7月のビオラの種まきからクラブ員で放課後活動を行い、10月27日にプランターに定植し、根付くのを待つこと約1ヶ月。令和3年12月7・8日でそれぞれ、相馬駅・原ノ町駅を農業クラブで製作したビオラのプランターで彩りにいきました♪
その際には、原ノ町駅の紺野駅長、相馬駅の小玉駅長をはじめ、駅員さんの御協力を頂き、駅構内待合室や、駅前に設置させていただきました。
両駅とも相農生もよく利用させていただく駅であり、日頃の感謝を込めて育てたビオラとなっています。
そして地域の方々にも本校農業クラブ活動について発信できればいいと思います。
駅をご利用の際には、ぜひ私たちのビオラを可愛がってくださいね!
感謝状贈呈式
先日、農業クラブで行った花プランター設置活動に対して、南相馬警察署より感謝状を贈呈していただきました。私たちも改めてこの活動の大切さについて感じることができ、今後も花を通じて地域の皆様の活力に少しでも尽力できるよう頑張っていきたいと思いました。
冬季リーダー研修会実施
本校同窓会館にて冬季リーダー研修を行いました。教員の立場、そして三年生役員の立場からどのように農業クラブが見えているかを話し、参加者全員で自分達で今後の農ク活動をより良いものにしていくにはどうすればいいのかを話し合いました。農業の魅力を感じてもらうために私たちができることは何ができるかについてグループワークし、問題点を洗い出しました。改めて、農クを考える機会となり、ワークショップやレクリエーションを通じて充実した二日間となりました。
花プランター設置
農業クラブ、インターアクトクラブ合同で、市内公共施設に花プランターを設置しました。本日は南相馬警察署、道の駅南相馬へ設置しました。私たちの育てた花が市内各地で咲き、地域の皆様に見てもらえるととてもうれしく思います。今後も地域とともにある農業高校として頑張っていきたいと思いました。
東北大会で意見発表最優秀!
秋田県で開催された日本学校農業クラブ東北連盟大会において、種目「意見発表Ⅱ類」及び「クラブ活動紹介発表」で福島県代表として出場しました。練習の成果を十分発揮し、意見発表の部において最優秀賞を獲得することができました。10月22日から南東北で開催される全国大会への出場権を得ることができました。全国大会でも良い成績が収められるよう頑張ってください。
校内研究発表大会
調査研究活動に一生懸命励んできた校内8チームが、校内研究発表大会に臨みました。練習の成果を十分に発揮し、どのチームも堂々と発表に取り組むことができました。地域の問題に焦点を当てたものも多く、充実した大会になったように感じます。県大会に出場することが決まった代表チームはさらに研究活動に励み、しっかり臨んでいただければと思います。
校内意見発表大会
校内意見発表会が行われました。本校の全クラブ員が自分の思いを作文にし、クラス予選を勝ち抜いた27名の生徒が校内予選を行いました。
今回の作文では、自分がどのような思いで農業を行うようになったか、伝統芸能の継承のためにすべきことは何かなど、農業や地域のこれからについて語られ、熱意が感じられました。県大会へ出場することになる代表者の方は、学校の代表であると自覚をもち、自分の意見を精一杯伝えて頑張ってください!
農クリーダー研修会
立子山自然の家にて冬季リーダー研修を行いました。自分の適正と可能性について考えた後、自分達で農クをより良いものにしていくにはどうすればいいのかを話し合いました。農クの問題を取り上げ、どう改善していくか、農クのイメージ向上するにはどうすればいいのかなどを話し合いました。農業クラブ員としての自覚を、全クラブ員に持たせるためにはどのようなことが考えられるかを話し合いました。改めて、農クを考える機会となり、ワークショップやレクリエーションを通じて充実した二日間となりました。
杉並ひまわりフェスタ
東京都杉並区で行われた「ひまわりフェスタ2018」に参加し、本校で製造した加工品と農産物を販売しました。本校からはトマトジュース、いちごジャム、ミニ食パン、トマト、ナス、ピーマンを販売しました。中でもナスとピーマンは開始30分で完売してしまうほどの大盛況ぶりでした。屋外での販売で暑い中ではありましたが、呼びかけや接客を行い多くの来場者の皆さんにお越しいただき、商品を手に取ってもらえることが出来ました。今後も販売会などで相馬農業高校をPRしていきたいと思います。
ハマナス花見・観察会
泉の植樹園でハマナス花見・観察会を実施しました。地域内外より多くの参加者をお招きし、昆虫や植物の観察を行ったほか、今回はハマナスの花摘み大会を実施し、多く摘み取ることができた参加者に記念品を贈呈するなど、楽しさを伝える工夫をしました。皆さんに摘んでもらった花は乾燥させ、ポプリやエッセンシャルオイルの抽出に活用させていただきました。
校内意見発表大会
校内意見発表会が行われました。本校の全クラブ員が自分の思いを作文にし、クラス予選を勝ち抜いた25名の生徒が校内予選を行いました。今回の作文では、地域の伝統や、地域に貢献活動、東日本大震災の実体験を経て、将来どう目指していくかなど、どれも心に響く作文ばかりでした。県大会へ出場することになる代表者の方は、学校の代表であると自覚をもち、自分の意見を精一杯伝えて頑張ってください!
渋谷公園通りフラワーフェスティバル
東日本大震災復興支援の一環として開催された、渋谷公園通りフラワーフェスティバルに参加し、今年で5年目となりました。今年は、私たちが生産したマリーゴールド、ガザニア、ガーデンダリアを渋谷公園通商店街振興組合・理事長さんと一緒に渋谷の花壇に植栽しました。渋谷公園通りを通る人に花を見てきれいだと思ってもらえるように丹精込めて育てました。東京の人たちにも私たちの元気を発信することができて嬉しかったです。近くへお出かけの際には是非ご覧いただければと思います。
植樹園調査
植樹園の調査を行いました。今年は桜の開花時期が早かったので、どの樹木も開花時期が早かったと感じました。カリン、クサボケ、スグリの開花しました。そして、今年の春に植樹したヒメリンゴが開花し、綺麗な花を咲かせ、甘い匂いがふわりと香っていました。フサスグリは予定開花時期より早く咲き、実もできました。ハマナスにも蕾ができたので開花が楽しみです。
環境副大臣来校
環境副大臣、伊藤忠彦様が来校し、本校農業クラブ員との意見交換を行いました。現在の福島や南相馬市の現状、私たちが想う農業の気持ちを伝えました。また、ハマナスジャムを試食していただき、大変美味しいと評価をいただきました。その評価を私たちの自信にして、今後の活動をもっと頑張りたいと思います。そして最後に、OECD/NEA イラカン次長へのお手紙を伊藤環境副大臣にお渡ししました。私たちの思いを全世界に発信できる貴重な経験を忘れず、次へと活かしていきたいと思います。
植樹園調査とベンチの設置
植樹園の調査を行いました。どの樹木も、開花期に近づいており蕾がたくさん出来ていました。3月31日に定植した姫リンゴの木も蕾を膨らませていたので、開花が待ち遠しいです。クコの株周りを除草したので、すっきりしました。今年は、植樹園にベンチを設置しました。植樹園を訪れるたくさんの方々に利用して楽しんで頂けたらと思います。そして、午後に鵜ノ尾崎灯台に行き、その周辺にてハマナスの捜索をしました。周りにはバラやバラとハマナスのハーフなどがあったので、近くにハマナスがあると思います。今後もハマナスの捜索をしたいと思います。
植樹園調査
植樹園の調査を行いました。植樹園も少しずつ華やかになり、花の色が美しい季節になりました。どの樹木も順調に成長しています。フサスグリ、クサボケ、ヤブツバキは綺麗な花を咲かせていました。ウコギやカリンはまだ蕾の段階でした、開花が楽しみです。次回の調査では、雑草が増えてきたので除草作業を行おうと思います。
植樹園調査再開
どの樹木も新芽が出ており順調に成長していました。ヤブツバキは、蕾が少しずつ開いていたので開花が楽しみです。ウンシュウミカンは冬季の寒風でやられてしまい、枯死してしまいました。その他、アケビとサルナシも枯れました。今後、その様なことが無いよう色々な対策をして管理したいと思います。そして、本日植樹園にヒメリンゴを植えました。しっかりと管理し綺麗な花を咲かせ、地域の方々に元気を届けられるように育てていきたいと思います。
3.11を忘れない
災害時提携都市である東京都杉並区のセシオン杉並にて「3.11を忘れない」のイベントが開催され、今年も参加してきました。本校から、食パン・リンゴジャム・みそクッキーを販売し、南相馬の商品も一緒に販売しました。みそクッキーの試食とアンケートを行ったところ「おいしいね」などと嬉しい言葉をかけてもらいました。また、アンケートでは、パッケージなどの改善点などのご意見をたくさんいただくことができました。震災の記憶を忘れず、南相馬の元気を発信していきたいと思います。
南そうま福幸植樹・管理会
南相馬市原町区泉にて、南そうま福幸植樹会が行われました。今回はハマナスの剪定と間引きとツバキの植栽、そして剪定された枝をチップにしました。農業クラブ役員が中心となり地域の人に説明しながら剪定、間引き、植栽を行いました。冷たい風が吹く中でしたが、参加者全員が一丸となって作業に取り組みました。間引きされたハマナスは株の部分で草木染めに使用する予定です。お昼には参加者の皆さんと一緒に豚汁とおにぎりを食べながら交流を深めることができました。皆さんのお力添えのもと、より一層植樹園が綺麗になり、これからもたくさんの方に訪れていただきたいと思いました。そんな地域の憩いの場となるよう、クラブ員一同、頑張っていきます。
第9回課題研究発表会
京都農芸高校・須知高校交流
東日本大震災後、支援していただいた感謝を忘れることなく、これらの機会を大切にし、さらに交流を深め、これからもお互いに発展し続けられるよう努力したいと強く思いました。