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2016年7月の記事一覧

デザイン講習会

 広島県で活躍されているイラストレーターの池田さんを講師にお招きし、デザイン講習会を行っていただきました。キャラクター作りでは、どのように人気キャラクターが生まれるのかを考えた後、実際に自分たちでもキャラクター作りに挑戦してみました。また、キャラクターやラベル作成では設定やコンセプトの大切さを教えていただき、ハマナスをはじめとするこれからの活動において生かしながら、秋の商品化にむけて、いろいろと議論していきたいと思います。帰りに本校で飼育している馬を一緒に見学しました。これらもウマく活用できるでしょうか?

学会発表取材

 環境教育学会の参加にあたり、河北新報社南相馬支局の斉藤秀之さんから取材を受けました。環境教育学会に高校生参加という異例なことということで、学会でどんなことをアピールしたいか、これまでの活動を行ってどう思ったかなどの取材を受けました。
 今回の取材も含め、私たちの活動を精一杯発表してきたいと思います。

植樹園調査

 泉の植樹園調査に行ってきました。調査を重ねるにつれハマナスは実を赤く色付け、クコは花ができ始めていました。また、新しい葉や芽が出てきているものや、一度枯れたものから新しい葉が出ていました。
 ユズが水分不足からか、木の幹の表面が割れてきていたので今後、対策を考えていきたいです。

ハマナス商品開発に向けて

 6次化イノベーターの横田さんを講師にお招きし、ハマナスの商品開発について考えました。どのような視点で商品開発をすれば良いかを教わり、実際に商品を試作するための準備を行いました。今後は企画書を作成し、会社さんを訪れプレゼンをしていきたいと思います。

陽だまりサロン~紅梅~ 開所式

 7月12日に避難指示解除準備区域が5年4か月ぶりに解除された南相馬市小高区で、最初の土日を迎えました。三年ほど前から解除された後のことを考え、様々な活動を行ってきた私たちですが、実際に解除されるとやはり感慨深いものがあります。みんなが集まれる場所を作りたいという提案が形となり、「陽だまりサロン~紅梅~」と名付けた拠点の開所式が行われました。開所にあたり、協力いただいた皆様とともに、餅まきや餅つきを行い、開所を祝いました。早速、そのサロンで話し合ったり、昔遊びをして交流を深めました。このサロンを中心に、小高区復興の足がかりになればと思います。

植樹園調査

 泉の植樹園の調査を行いました。シーベリーの枝の中に害虫が入り込み、枝が折れていました。害虫対策も考えていかなければならないと思いました。

技術競技大会

 7月7~8日にかけて、農業クラブ技術競技大会が岩瀬農業高校、白河実業高校を会場に行われました。農業鑑定競技では「農業」「食品」「農業土木」「造園」分野で入賞しました。また、平板測量競技Bチームが最優秀賞となり、8月に行われる東北大会、10月に行われる農業クラブ全国大会への切符を獲得することができました。

植樹園調査

 泉の植樹園の調査に行ってきました。クコの木が2m程まで成長し、調査が大変になりました。マルメロとフサスグリからも新しい芽が出ており、今後の成長が楽しみです。除草剤の効果も出ており、草丈は抑えられていました。

花プランター寄贈@小高駅

 7月12日の小高区避難指示解除にあたって、花で地域を元気にする活動としてJR常磐線小高駅にベゴニア・ナデシコ・コリウスの花プランター計15鉢を寄贈しました。今回は原ノ町駅長をはじめとし、小高で旅館経営をしている方など地元の方々が参加してくださりました。これから一生懸命手入れをしますというお言葉もいただき、とてもうれしかったです。私たちも小高区の発展に少しでも協力できたらいいと思います。

バイオマスバスツアー

 南相馬ソーラーアグリパーク主催で行われたバイオマス研修バスツアーに、参加しました。この研修には地元の小・中学生やその家族など約30名が参加し、生ごみや牛の排便からバイオガスを作る施設などを見学しました。
 宮城県大崎市の鳴子温泉では、地熱を利用して生ごみからバイオガスを取り出したり、そのガスで沸かしたお茶を飲ませてもらったりと再生エネルギーについて関心を深めることができました。また、牛の排便物や胃液からバイオガスを発生させ、電気やエネルギーに転換させる機械などの見学もし、新たなエネルギーについて考えることができました。