地域に元気を発信しよう!

相農農ク活動日誌

植樹園管理

 今回は小高区の塚原と、泉の植樹会場の管理作業を行いました。ハマナスは、順調に花が咲いていました。その他にも、クコやフサスグリなど他の植物も順調に育っていました。ハマナスとフサスグリとマルメロは、もう少しで実がなりそうです。5月27日(土)に行われる花見会に向けての準備も順調に進めていきます。

寄付金贈呈

 先日行われた渋谷フラワーフェスティバル2017で寄付いただいた寄付金の贈呈式を、飯舘村役場にて行いました。「飯舘村の花き産業の活性化に活用してください」と話し、菅野村長さんに手渡しました。その後、渋谷での活動の様子などを報告し、村長さんと今後の農業振興に向けて話し合いました。今後も飯舘村の農業振興に向けて、本校としても関わっていければと思います。

植樹園調査

 今日は泉の植樹会場の調査に行きました。クコやユズ、ミカンは新芽が出ていました。アキグミは花が咲き、フサスグリは実が出来ていました。ハマナスの花びらは夕方に摘んだため、しおれているものが多かったです。また、植樹会場には雑草が多く生えていたので除草剤をまく必要があると思いました。今後はハマナスの花弁を使った加工も行っていきたいと思います。

ハマナスジャム試作

 去年収穫し、冷凍保存しておいたハマナスの実でジャムの製造を行いました。前回のレシピから試行錯誤し、水あめの量などを調節しました。先生方にも試食していただき、高評価をいただきました。今までで一番おいしいジャムが出来上がりました。
 しっかりとしたレシピが出来上がったので、今年の秋に収穫した実を使用したジャムは、良いものが作れそうです。

校内研究発表会

 調査研究活動に一生懸命励んできた校内7チームが、校内研究発表大会に臨みました。どのチームも取り組みをしっかり発表し、まとめることができていました。地域の問題に焦点を当て、取り組まれており良かったように感じます。「伝えること」の大切さを今一度考え、県大会に出場することが決まった代表チームはさらに研究活動に励み、しっかり臨んでいただければと思います。

田植え、泥んこ祭2017

 昨年度に引き続き、地域の皆さんと一緒に田植えを行いました。あいにくの雨となりましたが、70名の皆さんが参加し、一緒に「天のつぶ」を手植えました。田植えの後の交流会では、昨年の稲刈りイベントで手刈りした「天のつぶ」を炊き、カレーを作って食べました。今年の秋の稲刈りにも、皆さんと一緒に交流できることを楽しみに、しっかりと管理を行っていきたいと思います。

ハマナス花摘み

 今日は植樹園にてハマナスの花びらを摘みました。土曜日の時よりも、咲いているハマナスの数が多くなっていました。ピンクの花びらだけでなく、薄ピンクのものや、ピンクと白のマーブルなど様々な色が見られました。干しかご2つがいっぱいになるほど摘むことができ、今後花びらからのエッセンシャルオイルの抽出や、乾燥させて他のハマナス製品の開発などを行っていきたいと思います。

意見発表 校内予選会

 春休みの課題として一生懸命に書き上げ、クラス選考を通過した26名が、校内意見発表予選会に臨みました。発表者の皆さんが、それぞれの体験や経験をもとに、一生懸命自分の意見を述べることができました。授業や実習だけでなく、自ら地域に出向いて活動したなかで感じた事柄や夢など、具体的なものが多かったように感じられます。
 今後、県大会に進む代表者は、自分の意見に磨きをかけて頑張ってください!

植樹園調査

 植樹園の調査と管理を行いました。植樹園の植物は、次々と蕾や開花、実をつけるものも見られるようになりました。アロニア、マルメロ、ハマナスが今年度初の開花となりました。蕾も多く確認できたので、これからが楽しみです。今回は植樹園の除草と追肥を行いました。スグリ、クサボケ、アロニアの区間の除草をし、追肥は全体的に行いました。
 これからハマナスは次々と花を咲かせます。その花弁を使った商品を開発していく予定です。これからも細目に調査と管理を行っていきたいです。

渋谷フラワーフェスティバル2017

 5月3~4日に、東京都渋谷区において渋谷フラワーフェスティバル2017が行われました。本校生産環境科で育てたベゴニアの苗が渋谷公園通りに植栽されました。また、飯舘村の花卉産業復興のためのチャリティー活動も行いました。多くの方に声掛けいただき、私たちのほうが元気をいただいた感じでした。渋谷公園通りを散策されるときには、是非ご覧いただければと思います。

植樹園調査

 植樹園の観察を行いました。前回、除草作業をした植物の株間の周りは、雑草が生えてはこなかったのですが、除草作業を行えなかったところでは雑草が前回よりも多く生えていました。スグリとカリンは花が咲き、ハマナス、アキグミ、アロニア、ウコギ、マルメロの五種類の植物には蕾がついていました。もう少しでだいたいの植物の花が咲き始めるころになってきました。次回は、除草しきれていない場所の除草作業をしていきたいと思います。

学校を彩る花

 だんだん日も長くなり、温かい日も多くなってきました。私達、農業クラブが普段活動している農業管理室脇の八重咲の桜、カンザンとウコンが見頃です。また、校庭にもカンザンがあります。学校の桜は古くからあり、品種が曖昧なので図鑑や先生の協力もあってわかることが出来ました。学校と校庭の間の通りのハナミズキも見頃です。相農の敷地には、色々の種類の植物があります。四季ごとに色々な表情を見せるので、とても綺麗です。

私たちが育てた花が渋谷に!

 本日、ひばりが原農場にて、渋谷公園通商店街振興組合フラワーフェスティバル2017で植栽するベゴニアの苗を渋谷公園通商店街の皆さんに贈呈しました。このベゴニアの苗は、私たち生産環境科の生徒が育てたものです。また、これまで私たちが栽培してきたハマナスの苗も渋谷公園通に植栽してもらうため、贈呈しました。5月3日(水)には、私たちが渋谷公園通(楽天カフェ前)の花壇に振興組合の皆さんと一緒に植栽する予定です。また、4日(木)には、渋谷公園通で花チャリティー活動を行います。渋谷に行った際は、是非ご覧下さい。

植樹園調査・管理

 植樹園の観察と管理作業を行いました。植物園の植物の中には新芽も出て、花が咲いているものもあり、植物の成長は早いので、変化を見逃さないように観察を続けていきたいと思います。そして、以前より気になっていた雑草の除草作業も行いました。クラブ員が率先して、植物の根元に生えている雑草を植物に傷をつけないよう慎重に刈り取りました。これからは花見会や収穫会などを企画していく予定なので、管理を怠らないようにしていきたいと思います。

全国菜の花サミットin南相馬

 「第17回 全国菜の花サミットin南相馬」が南相馬市民文化会館「ゆめはっと」にて行われました。今回のサミットに私たちも参加させていただき、震災以降、取り組んできた菜の花プロジェクトで農地再生に取り組んだことや、菜種油の「油菜(ゆな)ちゃん」誕生やドレッシング作成に関すること、油菜ちゃんを通じて多くの交流の輪が広がったことなどを発表しました。多くの方に私たちの活動を知ってもらうことができ、とても良い機会となりました。これからも地域農業の再興のために、様々な活動を頑張っていきたいと思います。

ゆなドレ!

 昨年度、食品科学科が中心となり、油菜ちゃんを使用したドレッシングの開発を行っていましたが、レシピが完成し、それを業者さんに委託して製品が出来上がりました。完成した商品を農地再生協議会さんよりいただきました。太陽のように輝き、青空に映えるとても美しいドレッシングとなりました。地域の定番商品として活躍する日が楽しみです。

小高、鹿島区のハマナス観察

 今回は、小高と鹿島に行き浜辺のハマナスの観察に行きました。小高の浜辺は、堤防の工事が入っておりハマナスの株と自生していた場所が減っていましたが、ハマナスは新芽を出していました。鹿島も100株のハマナスが新芽を出しており、順調に育っていました。
 植樹会場の植物たちは、みな順調に成長しており、ヤブツバキは赤く美しい花を、フサスグリは小さく可愛らしい花を咲かしていました。これから、だんだん温かくなっていくにつれて、植物の成長が早くなっていくので、しっかりと観察していきたいと思います。

ハマナスの根で染物

 ハマナスの根から抽出した染料から染色をしました。はっきりとした色ではなく、淡い感じになり、趣があり良い仕上がりとなりました。色々と試行錯誤をしながら、実や花だけではない、地域の商品開発に向けて頑張っていきたいと思いました。

農業クラブ紹介

 昨日入学した新入生に、農業クラブの活動紹介をしました。普段私達が行っているクラブ活動を具体的に新入生に紹介することができました。
 今まで行ってきた事をプロジェクターを使って、新入生が初めて見ても分かりやすく説明することが出来ました。多くの新入生と、様々な活動に一生懸命取り組んでいきたいと思います。

相農の桜、満開!!

 相馬農業高校の校内には、様々な種類の桜があります。本日より新学期が始まり、生徒達が桜の下をくぐり登校しています。いま見頃の桜は、ソメイヨシノ、カンヒザクラ、ヤマザクラ、オオシマザクラ、ヨウコウザクラです。ヨウコウザクラは、三年前に愛媛県立東温高等学校の商業科の皆さんより「東北にヨウコウザクラを届けよう」という企画で頂いたもので、今年初めて花を咲かせました。これから、ヤエザクラも咲いてきますので、とても楽しみです!