地域に元気を発信しよう!

相農農ク活動日誌

校内代表者発表会

 校内意見・研究代表者発表会が、行われました。3日後に迫った県大会に向けて、一生懸命練習してきた成果を発表しました。残り少ない練習期間を大事に使って練習をし、昨年以上に良い成績を残したいと思います。

環境教育学会の皆さんが来校

 昨日交流を行った環境教育学会の皆様が、来校されました。そして、今月17~18日に行われる意見研究県大会に向けて、発表練習を行っている様子を視察していただきました。どうしてその研究を行おうと思ったのか、今後どのように発展させていきたいかなど、様々な質問をしていただき、本番さながらの発表練習となりました。

植樹園調査・説明

 植樹園の調査研究を行うとともに、環境教育学会の方が泉の植樹園視察に訪れ、今までの取り組みを紹介しました。この植樹園の成り立ちを説明し、環境教育の観点から様々な質問も出され一生懸命応えていました。また、現在研究中のハマナスティー作成に向けて花摘みを一緒に行っていただくなど、交流を深めることができました。

ハマナス花見・観察会

 泉の植樹園において、ハマナス花見・観察会が行われました。日々、管理から調査研究を行っている農業クラブ員が中心となり、地域の皆様や本校生に対して植樹園の作られた経緯や、植えられている樹種の説明について一生懸命説明をしました。ハマナスの匂いをかいだり、花に訪れる昆虫を観察したりと有意義な時間を過ごしました。また、参加者の皆さんとともに除草などの管理作業を行ったほか、現在研究中のハマナスティーを試飲していただいたりと、五感を使っての交流活動となりました。

花いっぱい運動

 毎年恒例となっている市内公共施設に、花プランターを設置しました。今回も南相馬警察、南相馬道の駅、相双ハローワーク、JR常磐線原ノ町駅、南相馬郵便局の5か所にベゴニアの花プランターを設置しました。地域の方々にも喜んでいただいているというお話も聞いたので、改めてこの活動ができてよかったと思いました。

五年ぶりの田植えで笑顔!

 相馬農業高校として5年ぶりとなる田植えが、本校大木戸水田で行われました。天候にも恵まれたこの日、福島県のお米「天のつぶ」を、相農生、地域の方々、東京の大学生、総勢約100名が手作業で田植えをしました。
 田植え後、参加者全員で昼食交流会のバーベキューが行われました。みなさん田植えでドロドロな状態でしたが、楽しく交流が図れていたようです。
 秋には稲刈りもあるので、植えてくださった苗1本1本、しっかり管理を行っていこうと思います。

植樹園調査と特産品開発に向けて

 泉の植樹園の調査に行ってきました。今回は新たに、アキグミ・フサスグリ・アロニアなどが実をつけました。さらに今回は調査に加えてハマナスの花びらを積み、押し花とお茶の試作を行いました。新たな特産品創出に向けて試作を重ねていこうと思います。

植樹園・塚原管理

 植樹園と塚原の生育調査に、行ってきました。植樹園のハマナスは全体的に花が咲き、ピンクの花が目立ちました。中には八重咲きのハマナスもあり、初めて見る形に興味を持ちました。また、ナツハゼとシーベリーの周りに生えた雑草の除草作業も、行ってきました。
 塚原のハマナスは、一輪だけ花が咲いていました。軟弱な砂浜に力強く咲いているのを見て、私たちも力付けられました。

校内研究発表大会

 調査研究活動一生懸命励んできた校内9チームが、校内研究発表大会に臨みました。先輩の研究を継続し、諸問題にしっかり取り組み調査研究が行われていたほか、地域の身近な問題に焦点を当てた研究活動や、外部との交流を通じた取り組みも多く良かったように感じます。県大会に出場することが決まった代表チームはさらに研究活動に励み、しっかり臨んでいただければと思います。

植樹園調査・誘引

 泉の植樹園の調査に、行ってきました。今回は調査に加えて、背丈が高くなったものの誘引作業もしてきました。新たに動き出している芽もあり、今後の調査もしっかり行っていきたいです。

意見発表予選会

 一生懸命に書き上げ、クラス選考を通過した26名が、校内意見発表予選会に臨みました。発表者の皆さん、一人一人が立派な態度でそれぞれの意見を述べていました。発表内容も今まで取り組んできた事柄や、それを基にした今後の夢など具体的なものが多く、とても良かったと思います。今後、県大会に進む代表者は、自分の意見に磨きをかけて頑張ってください!

ナツハゼ開花

 本校農場管理室前に植えてあるナツハゼの花が、開花しました。5月に入り、植樹園の植物も活発に動きだし、今後の管理もこまめに行っていこうと思います。

ハマナス開花宣言!

 原町区泉に植樹したハマナスが開花しました。ハマナス特有のピンクの花が咲き、とてもきれいな景色が広がっています。植樹園全体が見ごろを迎えるのにはもう少しかかりますが、ぜひみなさん植樹園に遊びに来てみてください。

花プランター定植

 毎年恒例となっている、南相馬市の公共機関に花プランターを配布するため、プランター60鉢にベゴニアを植え付けました。このプランターは、南相馬警察署、JR常磐線原ノ町駅、南相馬道の駅などの公共施設に配布する予定で、みなさんに元気を届けられるように準備を進めていきたいと思います。

あの日を忘れない、私たちからの思い

 5月3~4日かけて、生産環境科3年生3人で渋谷公園通商店街で行われた渋谷・フラワーフェスティバルに参加しました。3日には渋谷の道沿いにある花壇に花を植栽し、渋谷公園通商店街振興組合・理事長 小松原一雄さんと一緒に植えるなど交流も図れました。4日にはパルコ、モディ、シダックスの店前で5種類の花を来た人に無料で配布しました。またそれと同時に熊本地震の被災者を支援するため、チャリティー募金活動をするなど、震災の恩返しという意味でも活動することができたほか、多くの方と交流することができたので良かったです。

黄色い絨毯に舞う

 東日本大震災の津波、放射性物質などの影響を受けた南相馬の農地に、今年も黄色い菜の花が咲き誇りました。そのような農地の現状を知るとともに、今後の展望を考えるため、県内外から集まった100名の皆さんとともに菜の花花見会を行いました。私たちの菜の花プロジェクトも今年で4年目となり、南相馬における農業再生・復興の足がかりとなってきましたが、地域の皆さんとともに菜の花迷路に参加したり、写真を取り合ったり、試食や交流会を行う中で、改めて菜の花の力強さを感じることができました。今後も菜種油を使った6次化産品の開発などを通じて、地域を盛り上げていければと考えています。

植樹園調査

 原町区泉の植樹園の調査に、行ってきました。暖かくなり日差しもだんだん強くなってきて植物たちも全体的につぼみがあったり花が咲いているなど、大きく成長を確認することができました。

植樹園整備

 4月15日の強風により、植樹地の防草シートがはがれてしまったため、その固定と調査に行きました。暖かくなり木々の芽も活発に動き出し、成長が楽しみです。今後も管理・調査等をしっかり行っていきたいです。

菜の花調査

 昨年9月に原町区太田の畑に播種をした菜の花の調査に、行ってきました。花が咲き誇り、一面黄色に包まれた土地はとても幻想的な景色で感動しました。今後は、菜の花プロジェクトの発展につながる活動をしていきたいです。

塚原ハマナス調査

 昨年5月に小高区塚原に植樹したハマナスの調査に行ってきました。植樹した土地は砂浜でとても柔らかい土地でしたが、強い根を張り、力強く咲いていたのを見てとても嬉しかったです。