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カテゴリ:研究活動

ハマナスジャムでマフィン

 本校食品科学科の実習棟にてハマナスジャムとハマナスジャムを使った新しい試作品を作りました。今回作ったのはマフィンで、生地にハマナスジャムを練りこんだものと生地の中にジャムを入れて焼いたものの二種類を作りました。試食の結果、練りこんだものの方が、ハマナスの風味があるという結果になりました。今後も試作を重ねていきたいと思います。

デザイン講習会2

 25~26日に広島県在住のイラストレーター、池田奈津子さんに来校していただき、一緒にハマナスのキャラクターを考えました。
 1日目は、デザインする目的の再確認や、みんなから愛されるキャラクターの描き方を教えてもらいました。また、ハマナスの花と果実のいいところをそれぞれ挙げて、一人一人キャラクターをデザインしました。2日目は、それぞれ描いてきたキャラクターのプレゼン発表をし、どんなキャラクターでどんな名前にするかなどをみんなで話し合い、決めることができました。
 この2日間で、デザインする目的や、キャラクターの描き方などプロの方から学ぶことができ、とても良かったです。また、可愛いハマナスの花と果実のキャラクターを考えることができ良かったです。

ハマナスジャムづくり

 収穫したハマナスの実を、本校食品科学科の先生方にご協力いただだき、ハマナスジャムの試作品を製作しました。ハマナスを使った6次化商品開発に向けてまた一歩進むことができました。

植樹園除草

 前回終えることができなかった植樹園のハマナスエリアの除草に行ってきました。ここは株間が狭く、雑草の量も多くなっていました。また、ハマナスのトゲにより作業が思うように進まず、それと同時にハマナスを傷つけないようにするのも大変でした。10月に入り雑草の生育は落ち着いてきましたが、今回も一日で植樹園の除草を終えることができなったので、今後も管理を行いたいです。

植樹園除草

 泉の植樹園の除草作業を、行ってきました。今回は前回の除草でできなかった、ハマナスエリアの除草も行いました。ハマナスエリアの除草は刈払機では行えず、手作業での除草となりました。また、アカザは根を深く張り苦労しました。
 今回もすべての除草を終えることができなかったので、近いうちの除草を行いたいです。

ハマナス収穫in農場

 農場に植えられているハマナスの実を、収穫しました。夏も終わりに近づき、大小さまざまな大きさの実がある中で、赤く熟した実を収穫しました。先日のペースト制作に引き続き、加工品開発に取り組みたいと思います。

ハマナス加工品プレゼン

 ふくしま地域産業6次化イノベーター派遣事業ということで、イノベーターの横田さん同席のもと、郡山市のホテルハマツの総支配人にハマナスの商品プレゼンを行いました。東北大会で発表をしたハマナスの研究を見てもらった後、実際に私たちが行っているハマナスの商品、ハマナスペースト、ハマナスジャム、ポプリ、ハーブティー、ハマナスバスのプレゼンを行いました。この中でもペースト、ハーブティーが好評で、加工品を使った料理の試作を行っていただけることになりました。更なる加工品の開発に取り組んでいきたいです。

植樹園調査・除草

 泉の植樹園に調査へ行きましたが、連日続いた雨の影響で雑草が繁茂していたため、除草作業も行いました。刈り払い機で、栽植密度の低い場所を除草しましたが、雑草は有用樹の背丈を超え、雑草に負けてしまった木などもありました。またアカザとイネ科植物の生命力にはとても驚かされました。今後は、機械で刈れないハマナスの周りの除草を行いたいと思っています。

ハマナスペースト制作

 食品科学科の協力を得て、植樹園で収穫したハマナスの実をペーストに加工しました。これはハマナスの6次化を目標に、制作されました。作成開始から三時間、200gの真空パックが7袋できました。糖度が高く、色も鮮やかなハマナスペーストとなりました。今後はハマナスの6次化、また活用法などを検討していきたいと思います。

デザイン講習会

 広島県で活躍されているイラストレーターの池田さんを講師にお招きし、デザイン講習会を行っていただきました。キャラクター作りでは、どのように人気キャラクターが生まれるのかを考えた後、実際に自分たちでもキャラクター作りに挑戦してみました。また、キャラクターやラベル作成では設定やコンセプトの大切さを教えていただき、ハマナスをはじめとするこれからの活動において生かしながら、秋の商品化にむけて、いろいろと議論していきたいと思います。帰りに本校で飼育している馬を一緒に見学しました。これらもウマく活用できるでしょうか?