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カテゴリ:研究活動

農クリーダー研修会

 立子山自然の家にて冬季リーダー研修を行いました。自分の適正と可能性について考えた後、自分達で農クをより良いものにしていくにはどうすればいいのかを話し合いました。農クの問題を取り上げ、どう改善していくか、農クのイメージ向上するにはどうすればいいのかなどを話し合いました。農業クラブ員としての自覚を、全クラブ員に持たせるためにはどのようなことが考えられるかを話し合いました。改めて、農クを考える機会となり、ワークショップやレクリエーションを通じて充実した二日間となりました。

植樹園調査

 植樹園の調査を行いました。今年は桜の開花時期が早かったので、どの樹木も開花時期が早かったと感じました。カリン、クサボケ、スグリの開花しました。そして、今年の春に植樹したヒメリンゴが開花し、綺麗な花を咲かせ、甘い匂いがふわりと香っていました。フサスグリは予定開花時期より早く咲き、実もできました。ハマナスにも蕾ができたので開花が楽しみです。

植樹園調査とベンチの設置

 植樹園の調査を行いました。どの樹木も、開花期に近づいており蕾がたくさん出来ていました。3月31日に定植した姫リンゴの木も蕾を膨らませていたので、開花が待ち遠しいです。クコの株周りを除草したので、すっきりしました。今年は、植樹園にベンチを設置しました。植樹園を訪れるたくさんの方々に利用して楽しんで頂けたらと思います。そして、午後に鵜ノ尾崎灯台に行き、その周辺にてハマナスの捜索をしました。周りにはバラやバラとハマナスのハーフなどがあったので、近くにハマナスがあると思います。今後もハマナスの捜索をしたいと思います。

植樹園調査

 植樹園の調査を行いました。植樹園も少しずつ華やかになり、花の色が美しい季節になりました。どの樹木も順調に成長しています。フサスグリ、クサボケ、ヤブツバキは綺麗な花を咲かせていました。ウコギやカリンはまだ蕾の段階でした、開花が楽しみです。次回の調査では、雑草が増えてきたので除草作業を行おうと思います。

ハマナスジャム作り

 先日収穫したハマナスの果実を利用し、ジャム作りを行いました。傷んだ過日の選別や、ヘタ取りをしっかり行ってからジャム作りを行うことで、とてもおいしいジャムへと仕上げることができました。これからも試行錯誤を重ね、地域の定番商品となるよう、研究を続けていきたいと思います。

植樹園調査

 ハマナスは実が増えてきて、クコは実ができ、アロニアは実が完熟していました。クサボケは葉が枯れ、マルメロは枯れているものがあり、アケビ、ヤブツバキは変化がなく、その他の樹木は、順調に成長しています。植樹園全体を見てみると、実が熟しているものがあったりと、順調に成長しているものがありましたが、雑草が前回よりもひどく、除草作業を行うもまだまだなところが多かったので、次回は除草作業を中心に、収穫できるものは収穫したいと思います。

植樹園管理

 今回は、植樹園の調査と管理をしました。暑い日が続き雑草が急成長したので除草を行いました。草丈高くなってしまったことと雑草の量が多かったので、先生方に協力していただき刈払機を使って除草をしました。
 調査では、ハマナスの実が昨年よりも早く赤くなっているのが多く、今年は昨年よりも早く収穫できると思います。また、クサボケに実がなっていたことが分かりました。これからも、しっかりと調査を行っていきたいです。

ハマナス播種

 本校の卒業生で、樹苗農家の加藤さんに来ていただき、ハマナスの播種について教えていただきました。その後、加藤さんと一緒に、播種を行いました。
 初めてハマナスの播種を行ったので、どのような状態にすればいいのかなど、色々なことを教えてもらえることができたのでよかったです。また、播種した種が発芽してくれれば嬉しいです。

植樹園管理

 ハマナスは花、実どちらとも前回の調査時よりも大きくなり、実はもうすぐ収穫ができると思います。摘んだハマナスの花はハーブティーに、実の収穫ができれば、新たな商品開発にいかしたいと思います。
 フサスグリ、ナツハゼ、シーベリー、ミカン、スグリ、クサボケ、カリン、クロモジ、マルメロなどは、新芽が伸びていました。雨が降った後だったこともあり全体的に雑草が多く、次回は除草作業をしたいと思います。

ハマナス草木染め~花弁編 第二弾~

今回は、ハマナスの花弁をお酢に漬けて、色を出すのに挑戦しました。お酢と水を1対1で割ったものに花弁を漬けこんで色を抽出しました。また今回は、洗濯のり以外に「スティックのり」を使ってみました。スティックのりでは、模様がくっきりと出ました。しかし、絞る際にスティックのりが、溶けてしまいました。さらに、水洗いすると色が薄くなってしまいました。次回は錆びくぎを水につけて鉄分をとり、それを使って、色の定着を図りたいと思います。

植樹園調査

 植樹園の調査をしました。植樹園の植物たちは順調に成長しており、ハマナス、フサスグリ、アロニア、ウコギ、マルメロ、サルナシには実がついていました。ハマナスの実は徐々に赤くなってきましたが、実に赤サビ病が見られました。また、マルメロ、カリンにはアブラムシがいたので、駆除をしていきたいです。
 これから、暑くなり調査が大変になっていきますが、しっかりと調査をしていきたいと思います。

植樹園調査

 南相馬市原町区泉の植樹地にて調査を行いました。今年のハマナスは実が大きく成長しています。だんだんと赤くなりはじめ、もうすぐ収穫が出来るのではないかと思います。ユズは白い花が咲き、クサボケ、アロニア、ウコギは実がなっていました。どの樹種も、順調に成長していて、これから実が成長するものも多く、今後の調査では、収穫を同時に行っていきたいと思います。

農ク合宿

 6月10~11日の一泊二日で、農業クラブの県大会直前合宿が行われました。発表の読み込みや質疑応答など、本番を想定して行われました。卒業した先輩たちにも質疑応答に混ざってもらい、大変勉強になりました。今週末の県大会に悔いが残らないよう、この後も引き続き練習を重ねていきたいと思います。

植樹園管理

 南相馬市原町区(泉)の植樹会場の調査と管理をしてきました。多くの有用樹に新芽が出てきていました。また、スグリやアロニア、マルメロは果実がなり、アケビやミカンにはつぼみが出来ていました。他にも、ウコギには花が落ちた後があり、ハチの巣があったので早急に対処したいと思います。ハマナスはたくさんの花が咲いていて、花弁が小さいものが多かったです。花摘みも行い、たくさんの花びらを得ることができました。
 どの有用樹も順調に育っていました。害虫の被害を受けないようにこまめに管理していきたいと思います。

What's? ガーデンハックルベリー

 今日はガーデンハックルベリーを生産している農家の只野さんと牛来さんにお話を伺いに行ってきました。ガーデンハックルベリーの見た目はブルーベリーに似ていますが、ナス科のイヌホオズキの仲間で、分類上は野菜です。濃い紫色の果実はアントシアニンがとても豊富ですが、未完熟のものはソラニンが含まれ体に悪いそうです。発芽率はほぼ100%、害虫や鳥も寄せ付けず、完全無農薬で栽培できるそうです。
 現在農家さんで試作しているジェラートやコンフィ、飴などの加工品の試食もさせていただきました。色が鮮やかで、味が焼き芋に似ていて驚きました。本来なら定植も行うはずでしたが、あいにくの雨でできませんでした。ガーデンハックルベリーの研究と商品開発を行い、南相馬のブランドとして育て上げられるよう、一生懸命活動を行っていきたいと思います。

市役所打合せ

 ハマナスを使った環境教育を、小学生を対象に実施できないか、南相馬市教育委員会を訪問し、説明をさせていただきました。実際に私たちが試作したハマナス商品(草木染やジャム)などを持参し、小学生にも作成する体験できるか見ていただきました。場所や安全性、時間など様々な条件が複雑に絡むので、それらを考慮して再度検討し、体験プログラムを完成させていきたいと思います。

ハマナス花弁染め

 ハマナスの商品開発でハマナスの花びらを使って草木染めをしました。乾燥したハマナスの花びらを2リットルの水で煮込み、染色液を抽出し、ワインのような色になった染色液に布を漬け込みました。そのあと媒染液に漬け込むのですが、今回は、お酢とミョウバンを変わりに使いました。お酢を使ったものは、淡く綺麗なピンク色になり、ミョウバンを使ったものは、薄いピンク色になりました。乾かした物を水で洗いましたが、色が落ちてしまいました。今回はうまくいかなかったですが、うまくいかなかった原因を調べ、また挑戦していきたいです。

植樹園管理

 今回は小高区の塚原と、泉の植樹会場の管理作業を行いました。ハマナスは、順調に花が咲いていました。その他にも、クコやフサスグリなど他の植物も順調に育っていました。ハマナスとフサスグリとマルメロは、もう少しで実がなりそうです。5月27日(土)に行われる花見会に向けての準備も順調に進めていきます。

植樹園調査

 今日は泉の植樹会場の調査に行きました。クコやユズ、ミカンは新芽が出ていました。アキグミは花が咲き、フサスグリは実が出来ていました。ハマナスの花びらは夕方に摘んだため、しおれているものが多かったです。また、植樹会場には雑草が多く生えていたので除草剤をまく必要があると思いました。今後はハマナスの花弁を使った加工も行っていきたいと思います。

ハマナスジャム試作

 去年収穫し、冷凍保存しておいたハマナスの実でジャムの製造を行いました。前回のレシピから試行錯誤し、水あめの量などを調節しました。先生方にも試食していただき、高評価をいただきました。今までで一番おいしいジャムが出来上がりました。
 しっかりとしたレシピが出来上がったので、今年の秋に収穫した実を使用したジャムは、良いものが作れそうです。

植樹園調査

 植樹園の調査と管理を行いました。植樹園の植物は、次々と蕾や開花、実をつけるものも見られるようになりました。アロニア、マルメロ、ハマナスが今年度初の開花となりました。蕾も多く確認できたので、これからが楽しみです。今回は植樹園の除草と追肥を行いました。スグリ、クサボケ、アロニアの区間の除草をし、追肥は全体的に行いました。
 これからハマナスは次々と花を咲かせます。その花弁を使った商品を開発していく予定です。これからも細目に調査と管理を行っていきたいです。

植樹園調査

 植樹園の観察を行いました。前回、除草作業をした植物の株間の周りは、雑草が生えてはこなかったのですが、除草作業を行えなかったところでは雑草が前回よりも多く生えていました。スグリとカリンは花が咲き、ハマナス、アキグミ、アロニア、ウコギ、マルメロの五種類の植物には蕾がついていました。もう少しでだいたいの植物の花が咲き始めるころになってきました。次回は、除草しきれていない場所の除草作業をしていきたいと思います。

学校を彩る花

 だんだん日も長くなり、温かい日も多くなってきました。私達、農業クラブが普段活動している農業管理室脇の八重咲の桜、カンザンとウコンが見頃です。また、校庭にもカンザンがあります。学校の桜は古くからあり、品種が曖昧なので図鑑や先生の協力もあってわかることが出来ました。学校と校庭の間の通りのハナミズキも見頃です。相農の敷地には、色々の種類の植物があります。四季ごとに色々な表情を見せるので、とても綺麗です。

植樹園調査・管理

 植樹園の観察と管理作業を行いました。植物園の植物の中には新芽も出て、花が咲いているものもあり、植物の成長は早いので、変化を見逃さないように観察を続けていきたいと思います。そして、以前より気になっていた雑草の除草作業も行いました。クラブ員が率先して、植物の根元に生えている雑草を植物に傷をつけないよう慎重に刈り取りました。これからは花見会や収穫会などを企画していく予定なので、管理を怠らないようにしていきたいと思います。

ゆなドレ!

 昨年度、食品科学科が中心となり、油菜ちゃんを使用したドレッシングの開発を行っていましたが、レシピが完成し、それを業者さんに委託して製品が出来上がりました。完成した商品を農地再生協議会さんよりいただきました。太陽のように輝き、青空に映えるとても美しいドレッシングとなりました。地域の定番商品として活躍する日が楽しみです。

小高、鹿島区のハマナス観察

 今回は、小高と鹿島に行き浜辺のハマナスの観察に行きました。小高の浜辺は、堤防の工事が入っておりハマナスの株と自生していた場所が減っていましたが、ハマナスは新芽を出していました。鹿島も100株のハマナスが新芽を出しており、順調に育っていました。
 植樹会場の植物たちは、みな順調に成長しており、ヤブツバキは赤く美しい花を、フサスグリは小さく可愛らしい花を咲かしていました。これから、だんだん温かくなっていくにつれて、植物の成長が早くなっていくので、しっかりと観察していきたいと思います。

ハマナスの根で染物

 ハマナスの根から抽出した染料から染色をしました。はっきりとした色ではなく、淡い感じになり、趣があり良い仕上がりとなりました。色々と試行錯誤をしながら、実や花だけではない、地域の商品開発に向けて頑張っていきたいと思いました。

相農の桜、満開!!

 相馬農業高校の校内には、様々な種類の桜があります。本日より新学期が始まり、生徒達が桜の下をくぐり登校しています。いま見頃の桜は、ソメイヨシノ、カンヒザクラ、ヤマザクラ、オオシマザクラ、ヨウコウザクラです。ヨウコウザクラは、三年前に愛媛県立東温高等学校の商業科の皆さんより「東北にヨウコウザクラを届けよう」という企画で頂いたもので、今年初めて花を咲かせました。これから、ヤエザクラも咲いてきますので、とても楽しみです!

植樹園調査・観察

 植樹園の管理と観察を行いました。植樹園にある植物からは新芽が出ており、春を感じることができました。これからどんどん植物が成長していくので、こまめに観察をしていきたいと思います。また、植樹園に新しい看板を立てました。より植物のことをしてもらうために学名原産地、開花時期などが書かれた看板を、クラブ員が自ら立てました。これからも管理を徹底し、花見会などを企画していきたいと思います。

ハマナスの苗の手入れ作業

 農場にてハマナスの苗の手入れを行いました。鉢の土についたコケや雑草を取り除く作業と、枯れた枝の剪定作業をしました。トゲが多く作業が大変でしたが、合計10株の手入れを行うことが出来ました。この苗を東京都杉並区、茨城県取手市に送る予定です。
 段々と暖かくなり、植物の成長も著しくなってきました。今後も管理作業をしっかりと行っていきたいと思います。

ハマナスジャムでマフィン

 本校食品科学科の実習棟にてハマナスジャムとハマナスジャムを使った新しい試作品を作りました。今回作ったのはマフィンで、生地にハマナスジャムを練りこんだものと生地の中にジャムを入れて焼いたものの二種類を作りました。試食の結果、練りこんだものの方が、ハマナスの風味があるという結果になりました。今後も試作を重ねていきたいと思います。

デザイン講習会2

 25~26日に広島県在住のイラストレーター、池田奈津子さんに来校していただき、一緒にハマナスのキャラクターを考えました。
 1日目は、デザインする目的の再確認や、みんなから愛されるキャラクターの描き方を教えてもらいました。また、ハマナスの花と果実のいいところをそれぞれ挙げて、一人一人キャラクターをデザインしました。2日目は、それぞれ描いてきたキャラクターのプレゼン発表をし、どんなキャラクターでどんな名前にするかなどをみんなで話し合い、決めることができました。
 この2日間で、デザインする目的や、キャラクターの描き方などプロの方から学ぶことができ、とても良かったです。また、可愛いハマナスの花と果実のキャラクターを考えることができ良かったです。

ハマナスジャムづくり

 収穫したハマナスの実を、本校食品科学科の先生方にご協力いただだき、ハマナスジャムの試作品を製作しました。ハマナスを使った6次化商品開発に向けてまた一歩進むことができました。

植樹園除草

 前回終えることができなかった植樹園のハマナスエリアの除草に行ってきました。ここは株間が狭く、雑草の量も多くなっていました。また、ハマナスのトゲにより作業が思うように進まず、それと同時にハマナスを傷つけないようにするのも大変でした。10月に入り雑草の生育は落ち着いてきましたが、今回も一日で植樹園の除草を終えることができなったので、今後も管理を行いたいです。

植樹園除草

 泉の植樹園の除草作業を、行ってきました。今回は前回の除草でできなかった、ハマナスエリアの除草も行いました。ハマナスエリアの除草は刈払機では行えず、手作業での除草となりました。また、アカザは根を深く張り苦労しました。
 今回もすべての除草を終えることができなかったので、近いうちの除草を行いたいです。

ハマナス収穫in農場

 農場に植えられているハマナスの実を、収穫しました。夏も終わりに近づき、大小さまざまな大きさの実がある中で、赤く熟した実を収穫しました。先日のペースト制作に引き続き、加工品開発に取り組みたいと思います。

ハマナス加工品プレゼン

 ふくしま地域産業6次化イノベーター派遣事業ということで、イノベーターの横田さん同席のもと、郡山市のホテルハマツの総支配人にハマナスの商品プレゼンを行いました。東北大会で発表をしたハマナスの研究を見てもらった後、実際に私たちが行っているハマナスの商品、ハマナスペースト、ハマナスジャム、ポプリ、ハーブティー、ハマナスバスのプレゼンを行いました。この中でもペースト、ハーブティーが好評で、加工品を使った料理の試作を行っていただけることになりました。更なる加工品の開発に取り組んでいきたいです。

植樹園調査・除草

 泉の植樹園に調査へ行きましたが、連日続いた雨の影響で雑草が繁茂していたため、除草作業も行いました。刈り払い機で、栽植密度の低い場所を除草しましたが、雑草は有用樹の背丈を超え、雑草に負けてしまった木などもありました。またアカザとイネ科植物の生命力にはとても驚かされました。今後は、機械で刈れないハマナスの周りの除草を行いたいと思っています。

ハマナスペースト制作

 食品科学科の協力を得て、植樹園で収穫したハマナスの実をペーストに加工しました。これはハマナスの6次化を目標に、制作されました。作成開始から三時間、200gの真空パックが7袋できました。糖度が高く、色も鮮やかなハマナスペーストとなりました。今後はハマナスの6次化、また活用法などを検討していきたいと思います。

デザイン講習会

 広島県で活躍されているイラストレーターの池田さんを講師にお招きし、デザイン講習会を行っていただきました。キャラクター作りでは、どのように人気キャラクターが生まれるのかを考えた後、実際に自分たちでもキャラクター作りに挑戦してみました。また、キャラクターやラベル作成では設定やコンセプトの大切さを教えていただき、ハマナスをはじめとするこれからの活動において生かしながら、秋の商品化にむけて、いろいろと議論していきたいと思います。帰りに本校で飼育している馬を一緒に見学しました。これらもウマく活用できるでしょうか?

学会発表取材

 環境教育学会の参加にあたり、河北新報社南相馬支局の斉藤秀之さんから取材を受けました。環境教育学会に高校生参加という異例なことということで、学会でどんなことをアピールしたいか、これまでの活動を行ってどう思ったかなどの取材を受けました。
 今回の取材も含め、私たちの活動を精一杯発表してきたいと思います。

植樹園調査

 泉の植樹園調査に行ってきました。調査を重ねるにつれハマナスは実を赤く色付け、クコは花ができ始めていました。また、新しい葉や芽が出てきているものや、一度枯れたものから新しい葉が出ていました。
 ユズが水分不足からか、木の幹の表面が割れてきていたので今後、対策を考えていきたいです。

ハマナス商品開発に向けて

 6次化イノベーターの横田さんを講師にお招きし、ハマナスの商品開発について考えました。どのような視点で商品開発をすれば良いかを教わり、実際に商品を試作するための準備を行いました。今後は企画書を作成し、会社さんを訪れプレゼンをしていきたいと思います。

植樹園調査

 泉の植樹園の調査を行いました。シーベリーの枝の中に害虫が入り込み、枝が折れていました。害虫対策も考えていかなければならないと思いました。

植樹園調査

 泉の植樹園の調査に行ってきました。クコの木が2m程まで成長し、調査が大変になりました。マルメロとフサスグリからも新しい芽が出ており、今後の成長が楽しみです。除草剤の効果も出ており、草丈は抑えられていました。

バイオマスバスツアー

 南相馬ソーラーアグリパーク主催で行われたバイオマス研修バスツアーに、参加しました。この研修には地元の小・中学生やその家族など約30名が参加し、生ごみや牛の排便からバイオガスを作る施設などを見学しました。
 宮城県大崎市の鳴子温泉では、地熱を利用して生ごみからバイオガスを取り出したり、そのガスで沸かしたお茶を飲ませてもらったりと再生エネルギーについて関心を深めることができました。また、牛の排便物や胃液からバイオガスを発生させ、電気やエネルギーに転換させる機械などの見学もし、新たなエネルギーについて考えることができました。

植樹園調査

 泉の植樹園の調査に行ってきました。前回の調査から一週間ほどが経ち、ハマナスは熟した赤い実をつけたものがありました。また、先日の雨によってできた水たまりにより、サルナシが枯死していました。今後、天候によって生育が変化する植物の対策を考えていきたいです。

植樹園調査

 泉の植樹園の調査に行ってきました。この日は午後からの調査で天候も悪い中行われましたが、どの木々も膝や腰あたりまで背丈が伸び順調に生育していました。また、フサスグリの実が地面に落ちていたり無くなっていたりしていました。鳥害だと思われるため、今後の対策を考えていきたいと思います。

植樹園管理

 泉の植樹園の調査に行ってきました。今回の調査では、ハマナスがたくさんの実をつけており色も徐々に赤みがかってきていました。ユズからは新しい枝が出てきていたほか、植樹園の植物は気温上昇によって順調に成長していました。しかし、病気が出ていたものや害虫が発生しているものあったので今後の対策を考えていこうと思います。
 今回は泉の植樹園以外にも海岸付近に自生しているハマナスの調査行いました。
 

植樹園調査・説明

 植樹園の調査研究を行うとともに、環境教育学会の方が泉の植樹園視察に訪れ、今までの取り組みを紹介しました。この植樹園の成り立ちを説明し、環境教育の観点から様々な質問も出され一生懸命応えていました。また、現在研究中のハマナスティー作成に向けて花摘みを一緒に行っていただくなど、交流を深めることができました。

植樹園調査と特産品開発に向けて

 泉の植樹園の調査に行ってきました。今回は新たに、アキグミ・フサスグリ・アロニアなどが実をつけました。さらに今回は調査に加えてハマナスの花びらを積み、押し花とお茶の試作を行いました。新たな特産品創出に向けて試作を重ねていこうと思います。

植樹園・塚原管理

 植樹園と塚原の生育調査に、行ってきました。植樹園のハマナスは全体的に花が咲き、ピンクの花が目立ちました。中には八重咲きのハマナスもあり、初めて見る形に興味を持ちました。また、ナツハゼとシーベリーの周りに生えた雑草の除草作業も、行ってきました。
 塚原のハマナスは、一輪だけ花が咲いていました。軟弱な砂浜に力強く咲いているのを見て、私たちも力付けられました。

植樹園調査・誘引

 泉の植樹園の調査に、行ってきました。今回は調査に加えて、背丈が高くなったものの誘引作業もしてきました。新たに動き出している芽もあり、今後の調査もしっかり行っていきたいです。

ナツハゼ開花

 本校農場管理室前に植えてあるナツハゼの花が、開花しました。5月に入り、植樹園の植物も活発に動きだし、今後の管理もこまめに行っていこうと思います。

ハマナス開花宣言!

 原町区泉に植樹したハマナスが開花しました。ハマナス特有のピンクの花が咲き、とてもきれいな景色が広がっています。植樹園全体が見ごろを迎えるのにはもう少しかかりますが、ぜひみなさん植樹園に遊びに来てみてください。

植樹園調査

 原町区泉の植樹園の調査に、行ってきました。暖かくなり日差しもだんだん強くなってきて植物たちも全体的につぼみがあったり花が咲いているなど、大きく成長を確認することができました。

植樹園整備

 4月15日の強風により、植樹地の防草シートがはがれてしまったため、その固定と調査に行きました。暖かくなり木々の芽も活発に動き出し、成長が楽しみです。今後も管理・調査等をしっかり行っていきたいです。

菜の花調査

 昨年9月に原町区太田の畑に播種をした菜の花の調査に、行ってきました。花が咲き誇り、一面黄色に包まれた土地はとても幻想的な景色で感動しました。今後は、菜の花プロジェクトの発展につながる活動をしていきたいです。

塚原ハマナス調査

 昨年5月に小高区塚原に植樹したハマナスの調査に行ってきました。植樹した土地は砂浜でとても柔らかい土地でしたが、強い根を張り、力強く咲いていたのを見てとても嬉しかったです。

植樹園整備

 先日植樹会を行った、原町区泉の植樹園の整備として、杭打ちとロープを張る作業を行いました。植樹した土地は砂や石などが地中に埋まっており、とても固く杭を打つことがとても大変でしたが、何とかロープも張ることが出来ました。植樹した木々も春の温かさを感じ始めて芽吹いてきましたので、是非みなさん遊びに来てみてください。

植樹園調査

 本日放課後、3月6日に行った植樹の調査に行ってきました。気候も暖かくなり、カリンやヤブツバキなどの芽が動き始めていました。また、昨年植樹したハマナス・クコ・アキグミなども新たな芽生えも見ることができ、今後の成長が楽しみです。