相農農ク活動日誌

　一生懸命に書き上げ、クラス選考を通過した２６名が、校内意見発表予選会に臨みました。発表者の皆さん、一人一人が立派な態度でそれぞれの意見を述べていました。発表内容も今まで取り組んできた事柄や、それを基にした今後の夢など具体的なものが多く、とても良かったと思います。今後、県大会に進む代表者は、自分の意見に磨きをかけて頑張ってください！

　本校農場管理室前に植えてあるナツハゼの花が、開花しました。５月に入り、植樹園の植物も活発に動きだし、今後の管理もこまめに行っていこうと思います。

　原町区泉に植樹したハマナスが開花しました。ハマナス特有のピンクの花が咲き、とてもきれいな景色が広がっています。植樹園全体が見ごろを迎えるのにはもう少しかかりますが、ぜひみなさん植樹園に遊びに来てみてください。

　毎年恒例となっている、南相馬市の公共機関に花プランターを配布するため、プランター６０鉢にベゴニアを植え付けました。このプランターは、南相馬警察署、ＪＲ常磐線原ノ町駅、南相馬道の駅などの公共施設に配布する予定で、みなさんに元気を届けられるように準備を進めていきたいと思います。

　５月３～４日かけて、生産環境科３年生３人で渋谷公園通商店街で行われた渋谷・フラワーフェスティバルに参加しました。３日には渋谷の道沿いにある花壇に花を植栽し、渋谷公園通商店街振興組合・理事長　小松原一雄さんと一緒に植えるなど交流も図れました。４日にはパルコ、モディ、シダックスの店前で５種類の花を来た人に無料で配布しました。またそれと同時に熊本地震の被災者を支援するため、チャリティー募金活動をするなど、震災の恩返しという意味でも活動することができたほか、多くの方と交流することができたので良かったです。