地域に元気を発信しよう!

相農農ク活動日誌

農業クラブ紹介!

 部活動紹介が行われ、新入生に農業クラブの活動紹介、PRをしました。昨日入学した新入生は初めてのことが多く不安でいっぱいだと思いますが、これから学年の壁を越えて学校全体で活動していきたいと思います。

植樹園整備

 先日植樹会を行った、原町区泉の植樹園の整備として、杭打ちとロープを張る作業を行いました。植樹した土地は砂や石などが地中に埋まっており、とても固く杭を打つことがとても大変でしたが、何とかロープも張ることが出来ました。植樹した木々も春の温かさを感じ始めて芽吹いてきましたので、是非みなさん遊びに来てみてください。

第三回 南相馬市鎮魂復興市民植樹祭

 第三回 南相馬市鎮魂復興市民植樹祭に参加しました。県内外から訪れた多くの参加者の前で、相農生が植樹リーダーを務め、植樹の方法を説明したほか、植え方やワラマルチのかけ方を一生懸命指導していました。すがすがしい青空の下、未来へつながる沿岸部の森づくりに携わることができ、とても晴れやかな気分となりました。

福島アフターDC プランター寄贈

 福島アフターDCを盛り上げるため、JR常磐線原ノ町駅と相馬駅にビオラの花プランター60個を寄贈しました。原ノ町駅で行われた贈呈式には、生産環境科草花班を中心に農ク役員約15名が参加しました。駅を利用してくださる方々に、喜んでいただければ嬉しいです。

復興サポート収録

 原町区雲雀が原生涯学習センターにて行われた、NHKの番組「復興サポート」の番組収録に相農生6名が参加しました。南相馬市の住民や、高校生など約50名ほどが集まり、この地域の復興について話し合いを行いました。この地域の復興の足掛かりとして、私たちが作成に関わった菜種油「油菜ちゃん」や、油菜ちゃんを使用したRUSHとのコラボ商品「つながるオモイ」を題材に挙げ、これからの南相馬について話し合いを行いました。私たちもさらに頑張っていこうと思いを新たにしました。

忘れな草プロジェクト参加

 東日本大震災から5年が経過しました。東京都渋谷区で行われた忘れな草プロジェクトに参加し、磐城農業高校の皆さん、ボランティアスタッフの大学生、社会人の皆さんと一緒に忘れな草の配布を行いました。「震災を忘れない」の意味を込め配布していると、「昨年も配っていたよね!震災のことさすれないよ!」と温かい声をいただくことができ、私たち自身も勇気をもらうとともに、とてもうれしく思いました。活動の一つ一つは小さいものかもしれませんが、これらが実を結び社会の役に立てばよいなと強く願いました。

移住者の集い

 原町区ひがし生涯センターにて行われた、第2回「移住者の集い」に参加しました。この南相馬の現状、これからの南相馬について住民の方々や東京の大学生との意見交換やフリートーク・交流会などが行われました。今回の話し合いを元にこの南相馬がさらに発展していけるように頑張ります。

植樹園調査

 本日放課後、3月6日に行った植樹の調査に行ってきました。気候も暖かくなり、カリンやヤブツバキなどの芽が動き始めていました。また、昨年植樹したハマナス・クコ・アキグミなども新たな芽生えも見ることができ、今後の成長が楽しみです。

ふくしま産でおかわり!超食☆パラダイス

 渋谷区代々木のNHK放送センター屋内ステージで、「ふくしま産でおかわり!超食☆パラダイス」に参加してきました。福島県産の食材による栄養価が高く、朝ご飯にぴったりのおかずをステージ上で紹介し、料理人の土井善晴さんに食べていただくというものです。写真は、ステージの打合せ、ステージ宣伝のためのビラ配り、土井さんにお出しした「筍入りスパニッシュ風オムレツ」です。食べていただいた土井さんからは、「何を食べさせたいかという思いが明確に出ていてよろしい。年配者にはチーズや生クリームが少ないといいですね。誰に食べさせたいかということを考えることも大事です」というアドバイスを頂きました。貴重な体験ができました。

手作り太陽光パネルワークショップ

 南相馬ソーラーアグリパークで行われた「手作り太陽光パネルワークショップ」に、参加しました。いわきおてんとSUN企業組合の島村さんより太陽光パネルについての基礎的な仕組みを教えていただいたほか、太陽光パネルをはんだ付けしたり、ラミネートして一枚のパネルに仕上げたりと実技を踏まえて太陽光パネルへの知識と理解を深めていきました。小高工業高校の皆さんとの共同作業で組み立てから設置まで行うことができ、街路灯が一本完成しました。
 地域のあちらこちらで見られるようになった太陽光パネルですが、作業を通じて作成することの難しさや、クリーンエネルギーについて考えることができ、とても良い機会となりました。改めて電気を大切にしながら生活しようと思うことができました。