2016年3月の記事一覧
第三回 南相馬市鎮魂復興市民植樹祭
第三回 南相馬市鎮魂復興市民植樹祭に参加しました。県内外から訪れた多くの参加者の前で、相農生が植樹リーダーを務め、植樹の方法を説明したほか、植え方やワラマルチのかけ方を一生懸命指導していました。すがすがしい青空の下、未来へつながる沿岸部の森づくりに携わることができ、とても晴れやかな気分となりました。
福島アフターDC プランター寄贈
福島アフターDCを盛り上げるため、JR常磐線原ノ町駅と相馬駅にビオラの花プランター60個を寄贈しました。原ノ町駅で行われた贈呈式には、生産環境科草花班を中心に農ク役員約15名が参加しました。駅を利用してくださる方々に、喜んでいただければ嬉しいです。
復興サポート収録
原町区雲雀が原生涯学習センターにて行われた、NHKの番組「復興サポート」の番組収録に相農生6名が参加しました。南相馬市の住民や、高校生など約50名ほどが集まり、この地域の復興について話し合いを行いました。この地域の復興の足掛かりとして、私たちが作成に関わった菜種油「油菜ちゃん」や、油菜ちゃんを使用したRUSHとのコラボ商品「つながるオモイ」を題材に挙げ、これからの南相馬について話し合いを行いました。私たちもさらに頑張っていこうと思いを新たにしました。
忘れな草プロジェクト参加
東日本大震災から5年が経過しました。東京都渋谷区で行われた忘れな草プロジェクトに参加し、磐城農業高校の皆さん、ボランティアスタッフの大学生、社会人の皆さんと一緒に忘れな草の配布を行いました。「震災を忘れない」の意味を込め配布していると、「昨年も配っていたよね!震災のことさすれないよ!」と温かい声をいただくことができ、私たち自身も勇気をもらうとともに、とてもうれしく思いました。活動の一つ一つは小さいものかもしれませんが、これらが実を結び社会の役に立てばよいなと強く願いました。
移住者の集い
原町区ひがし生涯センターにて行われた、第2回「移住者の集い」に参加しました。この南相馬の現状、これからの南相馬について住民の方々や東京の大学生との意見交換やフリートーク・交流会などが行われました。今回の話し合いを元にこの南相馬がさらに発展していけるように頑張ります。