12月28日(水)、環境緑地科2年生がいわき市にある「アグリ新舞子」に行ってきました。栽培面積6272㎡のハウスでは「トマト」を栽培していました。ハウスの特徴は、「トラスト式ダッチライト型温室」でオランダをモデルにした温室です。温室内の肥料、温度、かん水、二酸化炭素の管理はコンピューターが制御してくれます。このコンピューターは「ガルコム社」が製造しており、イスラエルにある会社です。スマートフォンにあるアプリでも温室の管理を確認ができ「スマート農業」が実践されていることを実感しました。
赤くなったトマトは10月~7月まで収穫しており、主に外食産業に出荷しています。収穫時期が露地栽培よりも非常に長いので驚きでした。これからの先端農業を学ぶ機会になりました。






環境緑地科
12月26日(月)環境緑地科で門松を製作しました。3年生を中心に正面玄関まで運搬し、きれいに飾ることができました。
門松は、年神様が降りてくる目印といわれています。今年も残り少なくなってきましたが、この1年を振り返り、良い新年をお迎えください。






部活動・大会成績
今年も1年お世話になりました。
相馬農業高校サッカー部に関わってくださったすべての皆様に感謝申し上げます。




2023年もよろしくお願いいたします。
図書部
中高生がお薦めの本の魅力を紹介する書評合戦「第8回ビブリオバトル県大会」(県教育委員会主催、読売新聞社、活字文化推進会議後援)が12月3日、福島市のとうほう・みんなの文化センターで開かれました。この大会に高校生の部で出場した本校生徒の佐々木海渡さんが優勝しました!
佐々木さんは古代ギリシャの哲学者エピクテトスの思想を、漫画を交えて分かりやすく解説した「奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業」(萩野弘之著、ダイヤモンド社)を紹介しました。
佐々木さんは来年1月22日に大阪府で行われる全国大会に出場します!全国大会での活躍も期待しています!
※以下のリンクもしくはQRコードより発表内容をご視聴いただけます。
第8回ビブリオバトル福島県大会高校生の部決勝



学校行事
12月22日(木)、新型コロナウイルス感染防止のため、第二学期終業式を放送により行いました。表彰伝達式の後、校長先生より二学期の生徒たちの活躍と新年の心構えについて話があり、各部より成績、冬休み中の過ごし方、進路についての話がありました。明日から1月15日(日)まで冬季休業となりますので、充実した生活を送りましょう。
また、冬季休業中何かあった場合は、学校(年末年始を除く)又は担任にご連絡ください。


学友会
環境緑地科
生産環境科
12月13日(火)に生産環境科2年生を対象にロボットトラクタ体験学習を行いました。
午前に、ヤンマーアグリジャパン様よりスマート農業に関する講義をして頂きました。 農業を行う上でかかる負担を軽減するために省力化、高能率化、高精度化を目指したロボットトラクタ、ドローン、直進アシスト田植え機の3種類の農業機械についてご紹介いただきました。
午後には、実際に生徒がロボットトラクタ、ドローン、直進アシスト田植え機を操作する体験学習を行いました。 農作業を誰でも正確に効率良く行えるように設計されたスマート農機という最先端技術に触れ、普段の実習では学ぶことの出来ない実践的・発展的な学習の機会となりました。





12月8日(木)、環境緑地1年生が「ガス溶接」を実施しました。初めて鉄を切断する練習を行いましたが、どの生徒もしだいにうまく切断できるようになりました。
来年の1月10日(火)から13日(木)の3日間、「ガス技能講習」を実施する予定です。安全面に考慮しながら技能向上に努めてほしいと思います。


