生産環境科
7月14日(金)、5~6校時に生産環境科3年性の課題研究計画発表会が行われました。
生産環境科では野菜、草花、作物、畜産の4部門に分かれ、生徒がこれまでの実習の中で気づいた疑問などから研究テーマを設定し、調査・研究を行っています。1月には1・2年生を前に卒業論文発表会を行い、一冊の卒業論文にまとめます。
今回の中間発表会では、「水ストレスを与えることによる中玉トマトの高糖度化を目指して」や「アニマルウェルフェアを考えた運動場の改善」など、多様なテーマが見られ、これまでの取り組みや今後の計画についての発表がありました。
審査員からの質疑応答においては、生徒たちはこれまでの調査や実験、事前調査で得た知識を元に、回答していました。
計画発表を終え、科学性をもたせるために数値化すること、これからの研究を見通しをもって計画的に行う必要性など、課題も多く見つかりました。1月の卒業論文発表会に向けて、これまで以上に取り組んでほしいと思います。

7月13日(木)、環境緑地科1年生が、南相馬インターチェンジで植栽活動を行いました。ネクスコ東日本の職員の皆様と、マリーゴールドやベゴニアなど、約800本の花苗を植えました。気温も30℃を超える中でしたが、水分や休憩を取りながら、一所懸命に取り組んでいました。
南相馬インターチェンジを利用する際は、是非ご覧ください。



7月14日(金)、3年3組の総合実習でシフォンケーキを製造しました。
シフォンケーキとは、アメリカで生まれたスイーツのことで生地が絹織物(シフォン)のようにふんわりと軽いことから、シフォンケーキと呼ばれるようになりました。
今回は、普通のシフォンケーキとマーブルシフォンケーキを製造し、食品科学科の生徒に日頃の感謝を込めて試食をお願いしました。進路活動がこれから本格化するので、シフォンケーキを食べて英気を養ってください。






7月14日(金)、3年3組の総合実習でアイスクリームを製造しました。暑い中(32℃)でしたが、一生懸命に実習に取り組んでいました。
出来立てのアイスクリームは、とても濃厚で食べた生徒曰く「市販のアイスクリームより1.5倍濃厚でふわっとやわらかく、なめらかな食感」と話していました。
製造したアイスクリームは、日頃の感謝を込めて食品科学科の生徒に試食をお願いしました。暑い中ですが、長袖長ズボンの実習服、帽子とマスクを着用しながら、実習に取り組んでいるので、冷たいアイスクリームは、とても美味しかったようです。



7月13日(木)、本校で第3回目の相農ショップが開催されました。今回は、食品科学科の2年生が相農ショップを運営・販売物の製造を担当しました。製造室は、35℃に迫るくらい暑かったですが、皆さん一生懸命に実習に取り組んでくれました。
今回の相農ショップでは、相馬支援学校の生徒が来校し、学校で作った和紙や和紙でできた団扇、はがきなどを販売していました。売れ行きは好調で、販売後に本校生と交流をしていました。
次回の相農ショップは、9月7日(木)になります。
またのご来店をお待ちしております。






7月10日(月)、食品科学科で課題研究の中間発表会が実施されました。本校の食品科学科では、3年生になると課題研究という授業があります。課題研究では、生徒一人一人が研究テーマを設定し、一年間をかけて研究活動に取り組み、その成果を発表、卒業論文にまとめる授業です。
生徒も発表に向けて、一生懸命に準備をしていました。今年の研究テーマは、ポークジャーキーやチョークの研究、クラフトバンドを使用したかごや白いがんづきの研究など個性的な研究内容が多かったです。
今回の発表会で、研究内容の課題が見つかったと思うので、来年の1月に実施される発表会に向けて、今まで以上に頑張ってほしいと思います。






食品科学科
7月7日(金)、食品科学科3年生の製造コース加工研究班5名は、亀屋菓子店から天野和典様にお越しいただき、和菓子の作り方を教えていただきました。今日は「茶まんじゅう」と「水まんじゅう」の作り方を丁寧に教えていただき、今まで知らなかった作り方のポイント等を知ることができました。水まんじゅうのイナゲルの煮詰めを理解したり、茶まんじゅうの蒸し上がりの断面を確認したりと、とても勉強になりました。今後の実習や進路に活かしていきたいです。お忙しい中、また暑い中、熱心に教えていただき、本当にありがとうございました。

