9月20日(水)、福島大学食農学類の熊谷教授をお招きし、外部講師活用事業を実施しました。
食品科学科では、3年生に進級後、課題研究の授業で一人一人が研究テーマを設定し、1年間かけてプロジェクト学習に取り組んでいます。
今回は、3年3組の各生徒が一生懸命に取り組んでいる課題研究について、実験内容への助言や改善点についてアドバイスくださいました。
熊谷先生、お忙しい中ご協力いただき本当にありがとうございました!!





学校行事
今日の午前中はクラス別研修として、1組は「海遊館」、2組は「阪神甲子園球場」、3組は「カップヌードルミュージアム」を見学しました。
特に甲子園球場は阪神タイガースがマジック1となり、優勝がかかる大事な日にグラウンドやベンチに入ることができ、生徒達も興奮している様子でした。




午後は待ちに待ったUSJ自由行動!
思い思いにアトラクションやパレードを楽しみました。



明日は大阪城を見学し、帰路に就きます。
最後まで修学旅行を楽しみたいと思います。
学校行事
修学旅行2日目、今日は京都市内の班別自主研修でした。
各班、夏休み前から考えてきた行程にそって神社仏閣を見学したり、浴衣を着ながら名所を散策したりしました。



夕方には予定時間までに全員がホテルに戻ることができました。
夕食ではメインデッシュに一人一枚大きなローストビーフが出され、特に男子生徒は勢いよくほおばっている姿が見られました。


明日は午前中がクラス別研修、昼からはUSJでの自由行動になります。
明日も全力で楽しめるように、しっかり休息をとりたいと思います。

9月15日(金)、3年3組の生産技術B班(洋菓子専攻班)がビスキュイロールケーキとタルトタタンを製造しました。
ビスキュイロールケーキは、普通のロールケーキよりもサクッとした食感が特徴です。今回は、フルーツを生クリームに加えてみました。
タルトタタンは、19世紀後半のフランスでタタン姉妹が偶然作ってしまった洋菓子です。今回は、相馬市の梨を加えた梨のタルトタタンを製造しました。
生徒たちは、あまり作ったことのない洋菓子に苦戦していましたが、最終的には美味しい洋菓子が出来上がりました。






学校行事
2年生は本日より京都・大阪への修学旅行に出発しました。
学校に集合しバスで仙台空港に移動後、飛行機で神戸空港に降り立ちました。
初めて飛行機に乗る生徒も多く、離着陸の際には驚きの声を上げる生徒も多くみられました。



神戸に到着後はバスで京都へ移動し、平等院鳳凰堂と伏見稲荷大社を見学しました。
伏見稲荷到着前から雨が降り出してしまいましたが、集合時間ギリギリで雨がやみ、なんとか集合写真を撮ることができました。








明日は班別自主研修で、各班ごとに時間をかけて考えた神社・仏閣等を見学します。
しっかり睡眠をとり、明日に備えたいと思います!

9月8日(金)、3年3組製造技術B班(洋菓子専攻班)の総合実習でいちごのフィナンシェを製造しました。今回製造したフィナンシェは、明日9日(土)に大熊町で行われる販売会で販売する予定です。大熊町で生産されたいちごを使用したフルーティーな香りがするフィナンシェができました!!



9月5日(火)に生産環境科の2年生が福島県相双農林事務所主催のフレッシュ農業ガイド講座に参加し、地域の農業法人を視察しました。
最初に見学した「株式会社根本園芸」の根本雄二さんはシクラメン栽培において2001年から5年連続を含む、合計9回の農林水産大臣賞(日本一)を受賞している日本トップクラスのシクラメン生産者です。高品質のシクラメンを栽培するためにかん水方法にこだわりを持っていることや、消費者のニーズに合わせて品種を毎年更新している等、工夫をされていることを学ぶことができました。
次の「株式会社相馬牧場」では、県内では生産の少ないヒツジの飼育施設の見学や、本州に数台しかない580馬力のポストハーベスターを見せていただきました。大規模の飼料生産を効率良く行うためにどのように取り組むかについてお話いただきました。
最後に見学した「ごろくファーム株式会社」では、JGAPを導入し、食の安全や環境保全に取り組むなど作物生産についてお話いただきました。ドローンを用いた防除や、県や市の補助金を活用して、最新の定植機を導入するなど農業の経営や省力化ついて教えていただきました。
今回の視察を通して、地域農業への関心を深め、進路選択において農業法人等への就職や新規就農を考える契機になればと思います。






環境緑地科